みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.《ネタバレ》 刑事と泥棒の、立場が正反対であるがゆえの友情類似の感情(極端にいえば「ヒート」のような)に着目した発想は悪くない。これを発展させるならば、刑事が泥棒から何を学び取るか、はたまた刑事は(まっとうな取調では落ちることがない)泥棒を、どうやったら変えられるのか(このあたりは「羊」か?)といったあたりが縦軸になるが、ネタの仕込みはもっと欲しかったとは思うものの、その筋を尊重しようという気配は窺える。●一方で、夏川結衣のパートは短時間の割に出来が良すぎるため、かえって宙ぶらりんな結果となっている。あれなら、絶対に後半にも登場しないとおかしいよね。そのため、結局、娘との関わりと泥棒とが、終盤に進むほど、横軸として絡まなくなっている。ソーセージのくだりが強烈だっただけに。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-12-03 00:19:15)(良:1票) 14.ダラダラ長いだけ。嘘くさくて白々しくて特に盛り上がりもなし。夏川結衣がもったいなかったなぁ、いろんな意味で。どうしてこんなしょーもない作品の企画が通ってしまったのか、わざわざカネと時間をかけて作る価値があると誰が判断したのか、そちらの〝ドラマ〟のほうが見てみたい。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2017-02-19 01:31:35) 13.コメディとあるのでそのつもりで見たのだが、古臭い人情話だった。後半の父娘関係の描き方は中途半端だし、泥棒との交流にも深みがない。柄本明の演技が不自然なのも気になる。子役の女の子と夏川結衣の色っぽさ等々前半はよかったんだけど、時間が飛んでからがツマラナイ。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-02-17 12:43:34) 12.制作年よりも時代がついた感じの懐かしい物語。映画鑑賞にくたびれた人にはおすすめしたい良作。役所広司さんの声は不思議だ。つぶやくような小さい声だけど必ず耳に入ってきます。柄本明さんが相変わらず色っぽい。ショーロ・クラブ。「Colors(本作BGM入り)」、買っちゃいましたよ。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-11-23 16:31:19) 11.話と役者は良いですが、ヤマもなくゆったりしすぎててどうにも地味。少し時間がたてば忘れ去ってしまいそうな映画です。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-10-20 17:33:53) 10.《ネタバレ》 子供のためばかりを思って配置換えまでしてもらうような子煩悩刑事がひょんなことで捕まえるに到ったベテランの泥棒との交流を描いた映画。ベテランの泥棒と刑事の交流は結構楽しくて良い。しかし子供が親の結婚を喜ばないという展開がどうも理解出来ない。相手が自分も懐いている先生なのに、それでもダメなのでは一体どうしろってんだ。それでいて、自分が自分の夢の為に親元を離れようとするときに反対されると「これは私の人生なの」と突き放す。親の人生を潰しておいてお前がそれを言うかね。ここはやっぱり逆に父親が「これはお前の人生なのだから」と躊躇する娘を送り出す形にしなくては、筋としておかしいのではないか。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-09-29 22:55:27) 9.その場では楽しく観れたが・・・あまり印象に残らない。 【ご自由さん】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-09-04 18:27:15) 8.役所広司はどの役をやってもハマり役になる。彼のために映画がつくられたのか?と思ってしまう。好きだからいいけど・・。 【junneisan】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-07 11:13:19) ★7.なんとなく良いような気がします。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-30 20:32:21) 6.メリハリが無いようでいて、あるようで、ない。片隅の人生ってのはそういうものかもしれないと思わされた。製作者が意図したのか、力不足だからそうなったのかは分からないけど。 【日雀】さん 6点(2005-02-14 09:52:43) 5.「どこが良いの?」と訊かれるとちょっと困るけど「なんか良い」と思える作品でした、個人的に。んーと、たとえると、冬、何日も天気の悪い日が続いたのが、急に晴れて、それでもやっぱし肌寒いんだけどちょっぴし嬉しい、みたいな(春の晴れた日じゃないところがミソ)。泥棒と刑事の奇妙な友情という縦糸と、妻(母)を失った父と娘という横糸がうまく結びついてない、とか、もっともらしく欠点を挙げることはできなくもないけど、ま、いーじゃん、別に。駐在出身の人の良い刑事を演じる役所広司と、泥棒だけどどこか憎めないネコを演じる柄本明はハマリ役だし、娘を演じてた二人(菅野莉央・前田綾花)も、いかにもな美少女って感じではないけれど健気さが可愛らしくて良かった(個人的な事情ですが菅野莉央は僕の二番目の姪っ子にそっくりで妙に親近感を覚えてしまうのです)。あ、あと舞台になってる片田舎の雰囲気がすごく良くて、台詞に出てくる「~だいねぇ」という地方語も心地好かった。これって群馬が舞台なのね。何だか最近の良い邦画ってどれも群馬で撮影されてるような気がするなー。茨城県民としては、ちょびっと悔しいぞ。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-12-12 19:17:10) 4.猫と仁の関係がとても良かったです。見終わった時八点だったんですが、よく考えると猫って悪い奴だよなぁ、いくら理由があっても泥棒はマズイだろってことで七点 【マキーナ】さん 7点(2004-10-05 18:42:34) 3.好きなショーロクラブが音楽ということで借りて観たのですが、大ドロボウとドロボウ刑事の密かな友情?なかなか好きなんだけどヤマが無さ過ぎで、なんか盛り上がらずに終わってしまった。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-09-19 00:52:13) 2.期待をもたせる配役ですが、イマイチノリが悪い。自分のテンポに合わない映画だった。はずれても苛立たない妙な感じでした。 【monteprince】さん 5点(2004-09-15 00:53:09) 1.《ネタバレ》 う~ん いい作品かな~と思わせてイマイチ.. 警察官と泥棒の馴れ合いは、私的に頂けないし..中だるみはあるし..最後はちょっと上手くまとめてるけど..でも一番引っ掛かるのは、普通、あそこで再婚するだろうー!... 【コナンが一番】さん 5点(2004-09-13 16:52:43)
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