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MIND GAME マインド・ゲーム(2004)

Mind Game
2004年【日】 上映時間:103分
ドラマコメディアドベンチャーファンタジーアニメ漫画の映画化
[マインドゲーム]
新規登録(2004-08-30)【ドラえもん】さん
タイトル情報更新(2018-02-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-08-07)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督湯浅政明
キャスト末吉裕一郎(男優)人間の姿の神様
今田耕司西
前田沙耶香みょん
藤井隆じーさん
たくませいこヤン
山口智充りょう
坂田利夫みょん、ヤンの父
島木譲二やくざのボス
西凜太朗やくざ
原作ロビン西
脚本湯浅政明
音楽菅野よう子(ミュージカルピアノ演奏)
製作アスミック・エース
企画STUDIO 4℃
制作STUDIO 4℃
吉本興業(制作協力)
配給アスミック・エース
作画末吉裕一郎(総作画監督/キャラクターデザイン)
高橋英樹[作画](原画)
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【クチコミ・感想】

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17.《ネタバレ》 20分位の短編映画にできるんじゃない?と観賞直後は思っていましたが、マインドゲームが入っているレンタル袋に何故か吸い寄せられて、もう一度見てしまいました。みょんちゃん可愛いなー、西はあほだなー、と見ているうちに、脱出シーンでは手に汗握るのでした。これほど脱出してやる!って本気な気持ちが伝わってくる映画もないと思います。ホントに一生懸命ですよ。ということで何だかこの映画、好きになってしまいました サイレンさん [DVD(邦画)] 8点(2006-04-14 09:28:41)

16.「東京ゴッドファーザー」で日本のアニメーションの進化や可能性について嫌ほど思い知らされたが、「MIND GAME」は更に上を行ったといった感じ。大体、このマニアックな作品を映像化するってだけで勇気いりますよ。個人的にはロビン西氏のファンである私ではありますが、この作品にゃ正直何の期待もしてませんでした。しかし、なんじゃこりゃ!?精神世界の表現をここまでブッ飛ばした感覚で突き進むセンスには、驚愕。滅茶苦茶ポップやん!音楽もプロデューサー渡辺信一郎、そしてボアダムスの小林氏による天才的な疾走感!堪らぬ!すげ! テーマもやさしく、暖かい。なんか観た後に希望すら涌いてくるね。最高でした。アニメを普段見ない人、なおかつポップな世界観に理解のある人は必見かも。 aksweetさん [DVD(字幕)] 10点(2006-03-09 08:18:32)

15.面白くありませんでした。全てがハチャメチャな感じで自分にはついていけず苦痛でした。平均点さげて申し訳ないです。 やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 0点(2006-03-06 18:39:30)

14.生きるってすばらしいんだな。恥ずかしげもなく観終わった後、そう言いたくなる作品。特に西の言葉が今田の関西弁と相まって、心に響く。映像のフラッシュバックのようにいろんな記憶が頭をよぎる。とことん前向きに生きることがまず一歩。次はとことん自分を肯定する。開き直りじゃなく、そこにいる自分を好きになること。最後に自分の生き方を受け入れる。かっこいい人生訓とか、もっともらしい教訓だとか、そんなものより何百倍も強い気持ちが、きっと自分の中に湧いてくるはず。そこまで行けるかどうかわからないけど、なんかやってみようって気にさせてくれる。早速、やってみる(単純なんです。わたし まことさん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-25 20:14:26)

13.「すべては自分の脳みそが作り上げた幻想にすぎない」。そこを出発点に、ぶっとんだお話が繰り広げられます。

この点数を付けた理由は、はっきり言って単純に「ひいき」でしかないです。それ以外になんの理由もありません。好きなんですよ。大阪弁とか吉本とか、センスのいい映像もそうやしテーマもそう。ぜんぶが自分のなかにパシーっときてるんです。なんかもう、いろいろ言葉で飾っても足りんくらいに。いままで観た映画のなかでいちばん好きかもしれません。きっと監督は才能のない俺のかわりにこの作品を作ってくれたんでしょう。もしくは、俺のために作ってくれたんでしょう。そう思える作品って、なかなかございませんよ。そもそもこんなレビューを他人に読ませようってこと自体が間違ってるんです。でもそれでも俺はええんやー!

冷静に観ると、短編を映像のアイデアで無理矢理に引き延ばしているようなところが見受けられて、やや冗長です。中盤のテンポも決して良いとは言えません。そのへんが減点ポイント。たぶん過大評価してるんでしょうが、それは自覚してます。でもいいんです。「恋は盲目」って言うじゃーありませんかー。「いまの俺は、こんな子が大好きですー!」っていう、ただそれが分かってもらえたらいいです。

というわけで、9点です。これだけ言って10点をつけない理由は、前述の通り。ま、そのへんはご愛敬ということで。デキのわるい子のほうがかわいいですよね。価値観変えたい方はぜひ観てください。

【追記】あ、ちなみに俺も、ラジオ持ってまーす。 708さん [DVD(吹替)] 9点(2005-11-13 01:53:29)

12.予告編を見る限りだと「一体どーいうストーリーなんだ?」と、思ったら、こういうことね。意外と鯨の腹の中が長かったです。個人的にはもうちょっとキャラたちに暴れてほしかったな。けどなかなか面白かったです。冒頭(?)で主人公が撃たれる場面はなかなか斬新で衝撃を受けました(笑) 牛乳ネタもいいネ。 ゆうろうさん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-07-21 14:55:31)


11.面白いですが、後半はちょっとしつこい感じもしました。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-24 17:29:50)

10.いいセンスですっ!見ていて入り込むしハイセンスなアニメーションに感動ですっ!!しかも深かった。でもちょと難しいような所もありますけど、後味も良かったと思う。
ストーリーがそこまでいいとか、内容に魅せられてしまうってほどではなかったのですが、なんといってもハイセンスで弾けているので、見て行くうちに魅了されるんで是非体験してほしいです。あまりアニメーション映画を見ない自分ですが、魅了される物はありました。 Ⅴ.I.ッKU-Sさん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-16 00:51:41)

9.面白いと言えば、面白い..ただ、マニアックな作品であることは..間違いないでしょう~ 作画の斬新さも目を引きますね~ 監督の才能を感じます... コナンが一番さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-19 16:53:52)

8.言葉で表すのは難しいけれど、とにかく、鳥肌ものの斬新な映像世界が心地いい気分にしてくれる。生きていればきっといいことがあるさというメッセージが泣ける。 シェリー・ジェリーさん 9点(2005-03-22 13:36:02)

7.2004“大作アニメ公開ラッシュ”年度に、スタジオ4℃が「俺達も負けてなるか」と製作・公開した、日陰のミニシアター系アニメーション映画。(↓)下の皆さんの評価は比較的高い様ですが、私的には今一つの印象。最初、製作者は短編のつもりだったらしいんですけど、確かにこの中身は短編にこそ最適な内容です。この手の作品には、目くるめくイマジネーションの洪水を期待する訳ですが、1時間43分は長過ぎた(この半分以下で良い)。映画のエピソード的には「ヤクザの一件」と「鯨の腹中サヴァイヴァル」の二つしかないので、一つ一つのシチュエーションが凄く冗長。これでは観てる内に、だんだんと飽きてくる。ラストの「登場人物全員の生い立ちフラッシュ・バック」位の勢いが、映画全編に欲しかった所です。残念、5点献上。 sayzinさん 5点(2005-01-19 00:18:00)

6.実写の使い方、表現の仕方など映像的に見るべきところは多数ある映画なのだが、
ダラダラと映像を垂れ流しすぎで正直退屈。
序盤の会話はとてもいい雰囲気だったので期待してたのだが…
映像的に加速してても脚本が急激に減速、カーチェイス以降は楽しめなかった。
映像クリップとして見るべき映画なのか?
問題は多々あるがアニメの可能性を感じた一本。見ておいて損はないと思う。 ふくちゃんさん 5点(2005-01-04 19:49:10)

5.世の中のほとんどすべてのものには、“限界”がある。悲観的な響きは拭えないが、それはほぼ間違いないことだと思う。だがその中にあって、そうでないもの。“ヒトのイメージ”ただこれだけには「限界が無い」ということを改めて感じた。怒涛のごとくおし流れていくイメージの羅列に、リアルに呼吸を忘れそうになる。なんて果てしない世界をヒトは持っているのだろう。なんだかおこがましい言い方だけれど、その無限の世界を携えたヒトという生物に生まれたことを誇りに思う。自分の精神・肉体の限りに果てしなく“感じる”ことを許されているまさにこの状況に身が震える。 鉄腕麗人さん 9点(2004-12-22 19:00:25)(良:1票)

4.アニメの映像パワー、ど派手な音楽、吉本声優陣の関西弁で見る者を圧倒してくるのですが、どう表現したらいいのか、困った困ったこまどり姉妹、てなとこです。ホット!ホット!な展開にフォー!気がつきゃ映画はゲームセットで、しまったしまった島倉千代子。うーん、チューイングボーン! 彦馬さん 4点(2004-10-05 00:25:47)

3.人間の精神世界を実験的な手法でアニメ化した、まったく新しいタイプの作品で、その独創性と斬新さだけで言えば宮崎アニメをも凌駕していると断言してもいいほど、今年最も興奮し魅了させられた一本。舞台はしっとりとした下町情緒溢れる大阪。この静かなオープニングは極めて写実的な画調であり、出演者には声のみならず、彼らのナマの顔をアニメの登場人物たちに被せて、そのキャラを際立たせるという演出テクニックがユニークであり、また生活臭を感じさせる関西弁と相俟って実に効果的だ。が、焼き鳥屋での大騒動で、主人公の西が“一度”あの世へ行ってからは、物語が大きく動くと同時に画調も変化する。丸みを帯びた写実的なきめ細やかさから、鋭角的で奔放な線画に変貌するや、夢とも現実ともつかない異空間へと舞台が移っていく。アニメとはいえ、アイデア満載で何故かリアルで手に汗握る湾岸線でのカーチェイスから海へダイブ。気がつけばクジラのお腹の中へ。ここでの様々な出来事は現実には有り得ない、実に破天荒な設定だが、アニメだからこその説得力をも感じるし、これこそがまさにアニメとしての醍醐味というものだろう。そしてこの作品のハイライトは、何と言ってもクジラからの脱出劇。まさに怒涛のクライマックスであり、 地獄から天国へと這い上がるといったイメージで描かれるこのシークエンスは延々と続けられ、生への渇望というものを否応無く感じさせられる。その画像の力強さと躍動感、エネルギーの凄まじさには圧倒されてしまうが、言葉でうまく表現できないのが口惜しい。“イメージの洪水”とは、まさにこういう映像をこそ言うのだろう。いずれにせよ本作はアニメーションの真髄というものを嫌というほど感じさせられた傑作である。 ドラえもんさん [映画館(字幕)] 9点(2004-09-14 00:38:22)(良:1票)

2.西の方から想像以上のスピードで舞い落ちた、現代版『素晴らしき哉、人生!」。人生が楽しいのではなく、人生を楽しいと思うから楽しいのだ。だったら目をキラキラ輝かせて、自力で死ぬまで生き抜いてやるぜ。 紅蓮天国さん 6点(2004-09-05 17:31:40)

1.あえて感想を言えといわれれば、フランス映画的な不条理な展開(実際はそれほど不条理でもないのだが)がどうこうということになるだろうが、正直言って、この作品を評する言葉を俺は持っていないのかもしれない、なんだかよくわからないけど胸に響く・・・いや違う、俺の胸なんか突き破ってどこかに飛んでいってしまった、そんな作品。ただひとつ確実に言えるのはネイティブな関西弁の恐るべきパワー、俺自身が関西弁ネイティブだからだろうが、現実離れしたシーンの数々にこの「言葉」が有無を言わせぬリアリティを与えている、これだけは間違いない。(関西圏以外の人がはついていけるのか、ちょっと心配)
先に書いたようにこの作品を評する言葉を俺は知らない、すなわち批判する言葉も持たない、それでも観て損をしたという気持ちは無い、少なくとも未知のものに触れることはそれがどんなジャンルのものであってもハッピーでスリリングだ、というわけで採点放棄の10点満点。 ps近いうちにもう一度劇場へ足を運びたいとおもう。 るねさん 10点(2004-09-04 20:01:42)(良:1票)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.97点
012.70% line
100.00% line
212.70% line
312.70% line
425.41% line
5410.81% line
6616.22% line
7410.81% line
8616.22% line
9718.92% line
10513.51% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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