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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
★2.《ネタバレ》 母(と思い込んでいる)ブラックノーズから教えられた「本当の幸せ」を広めようと「暗闇の笛」を吹くカーナ。しかし、メロンパンナやアンパンマン、その他、外の世界のみんなとふれあう中で、幸せの価値観が180度変わっていく。美味しいものを食べて、歌って、踊って…そういうことが幸せなんだと気付くわけだ。それどころか笛を吹くことで逆にみんなを苦しめていると知ったカーナはついにブラックノーズに「やめたい」と伝える。ここまでは良い。しかし、ブラックノーズがそれをあっさり承諾してしまうのは残念。これはバイキンマンの悪知恵によって、カーナを使い続けなくとも世界を自分のものにできると判断したからだが、これが完全に余計。見たかったのは、あれこれ理由をつけて続けるよう説得するブラックノーズと、板ばさみになって苦悩するカーナのはずだ。あっさり自分が「悪」だと認めてしまうブラックノーズ、利用されていただけだと知ったカーナ。こうなってくると、あとはアンパンマンがどうやってブラックノーズを倒すかという話になってくるわけで、それ以降は見るものが無かった。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-04-29 23:35:26)
1.《ネタバレ》 丘で佇むカーナのもとに寄り添うアンパンマン。2人は心の内を語り合います。アンパンマン胸元の笑顔マークのアップ。夕日が映しだす2人の影。この情緒表現、もはや幼児向けアニメとは思えぬクオリティです。アクションのカメラワークもキレていましたし、近年の劇場版アンパンマンは“幼児向け”の一言で片付けられないレベルにあると感じます。ただ、難点があるとすれば脚本部分。設定や展開に注文を付けてはいけないのがアンパンマンワールドのお約束ですが、もう一歩踏み込んで描いて欲しい箇所がありました。それはカーナの気持ち。悲しみと戸惑いは伝わってきましたが、偽りの母に対する情だって残っているはず。この処理を丁寧に行ったならば、もうワンランク完成度を上げる事が出来たと思います。劇場版プリキュアで成功を収めた観客参加型の演出プランが本作でも採用されていましたが、アンパンマンでは遠慮して欲しいというのが本音です。優れたアイデアである事は否定しませんが、乱発してしまうと子供映画がどれも同じテイストになってしまいます。アンパンマンにはぜひとも独自の進化を目指してもらいたいですし、それが可能な素材であると考えます。出来ることなら、北朝鮮の子供達に観てもらいたい作品でした。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-01-28 19:28:32)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
5.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 50.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 50.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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