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オーシャン・オブ・ファイヤー

Hidalgo
2004年【米】 上映時間:137分
アクションドラマアドベンチャーウエスタン動物もの実話もの
[オーシャンオブファイヤー]
新規登録(2004-03-17)【c r a z yガール★】さん
タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-04-17)


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監督ジョー・ジョンストン
助監督アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
演出パット・ロマノ(スタント・コーディネーター)
キャストヴィゴ・モーテンセン(男優)フランク・ホプキンス
オマー・シャリフ(男優)シーク・リヤド
サイード・タグマウイ(男優)ビン・アル・リーン王子
J・K・シモンズ(男優)バッファロー・ビル・コーディ
エリザベス・ベリッジ(女優)アニー・オークリー
C・トーマス・ハウエル(男優)プレストン・ウェブ
ジェリー・ハーディン(男優)ネイト・サリスベリー
クリス・オーウェン(男優)ファースト・ソルジャー
マルコム・マクドウェル(男優)ダヴェンポート少佐(ノンクレジット)
山路和弘フランク・ホプキンス(日本語吹き替え版)
滝田裕介シーク・リヤド(日本語吹き替え版)
天田益男アジズ(日本語吹き替え版)
菅生隆之バッファロー・ビル・コーディ(日本語吹き替え版)
小森創介(日本語吹き替え版)
坪井木の実レディ・アン・ダヴェンポート (日本語吹き替え版)
成田剣(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
村松康雄ダヴェンポート少佐(日本語吹き替え版)
日野聡(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・フスコ
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ピート・アンソニー
ブラッド・デクター
ジョン・キュール
撮影シェリー・ジョンソン(撮影)
製作総指揮ドン・ゼプフェル
配給ブエナビスタ
特殊メイクトッド・マスターズ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術バリー・ロビソン(プロダクション・デザイン)
衣装ジェフリー・カーランド
編集ロバート・ダルヴァ
スタントコール・マッケイ
その他ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
スペイン人がアラビア半島からアメリカ大陸に持ち込んで野生化した馬種マスタンクは気性が荒いが、一旦騎手を信頼すれば一流の競走馬となる。カーボーイのホプキンスとヒダルゴ(貴族)という名のまだらのマスタンクは全米のレースを制覇するが、ある日アラブの富豪にシリアで行われる長距離レースに誘われる。ホプキンス、アラブの土豪やイギリス貴族の面子を背負った荒くれ男たち、そしてヒダルゴとその兄弟馬たちは「炎の海」と呼ばれる砂漠地帯の過酷なレースに臨むことになる。

かわまり】さん(2007-11-01)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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22.少し長かったのが残念でした。監督よ・・・もう少し短めにしてほしかった。まあ面白かったですが・・・ ストライダーさん 6点(2004-06-10 18:37:41)

21.動物が主演級の映画なのにイヤミもなくさらりとした爽やかさが感じられた。中盤が長すぎた感も否めないが、もっとたくさんの人が映画館にいっても良い作品であろう。馬が好きになった。 俵星現場さん 8点(2004-06-08 00:19:21)

20.《ネタバレ》 ヴィゴ・モーテンセンファンとそして馬を愛する人には堪らない映画だなぁと思いました。部族の理解の違い、迫害、罪など…深いテーマがあるにはあるんだけどどうも中途半端。もっと踏み込んでやるのかそれともアクションで魅せる映画にするのか、どちらかを重くしてもよかったんじゃなかろうか。あともっと沢山「なんたら砂漠」だの「なんたらの悪魔」だのがあると期待していたのですが…意外と少ないのね。それでもやっぱりヴィゴ・モーテンセンと馬は素晴らしかったです。TJの演技は特にいい(笑)素敵なコンビに9点! ふゆさん 9点(2004-06-04 03:56:45)

19.《ネタバレ》 ストーリーの方は、レースの勝敗が焦点だと思っていたので、中断に次ぐ中断で愛憎劇が延々描かれるのには違和感があった。そして主人公があの傷だらけの愛馬で優勝しちゃうのも納得いかなかった。しかし、砂漠に海に草原に。雄大な映像は素晴らしく、観ていて気持ちよかった。ただ、個人的にこの映画を劇場で観た後、彼女に振られたので二度と観る気にはならないでしょう。 次郎丸三郎さん 5点(2004-05-23 03:19:00)(良:1票)

18.《ネタバレ》 ヴィゴはキャリア20年でありながら意外にも初主演だそうです。私自身はこの映画に中だるみは無く最後まで楽しめたと思います。同じ「馬関係」でも「シービス」は眠る一歩手前でしたから。太陽をいっぱい浴びた草花のような(どんなんだか)ヴィゴの演技は文句の付けようが無かったと思います。
ヒダルゴ役の馬は全部で五頭使われたのですが、その内一頭は、実際にヴィゴの愛馬になりました。多少の脚色はありますが、この映画が実話に基づくという点は感情移入しやすいと思います。最後のデッドヒートを前に意識朦朧の人馬が立ち上がる場面、また鼻血を流しながら目を剥いて駆け抜けるヒダルゴに胸が熱くなりました。全てはあのラストシーンの為の導入部であったと思え、素直に感動出来ます。 白狼さん 8点(2004-05-19 18:38:26)

17.馬を駆った砂漠縦断大レースのアドベンチャー映画と思って見に行ったら、アレアレとんだ肩透かし。まあ面白かったけど、期待したほどではなかった。でも馬の演技には脱帽です。 リニアさん 5点(2004-05-17 00:34:52)

16.競馬フリークとして血統までハマった事のある者として興味深く拝見できました。ストーリーの裏にある利権と民族のプライドと対立。インディアン、アラブ人、黒人奴隷、英国ブルジョア。征服する者、される側。富と貧困。果たして正統なる血統とは勝ち誇った者だけが主張するものなのか?混血は不浄?ネィティブ・アメリカンと英国人の混血児である主人公の大活躍が、これに一石を投じているように見えてならないのです。 つむじ風さん 7点(2004-05-12 03:18:48)(良:1票)

15.観てる時は無心で観れてて面白かった。けど今思い返そうとすると特に何も思い浮かばないので、可もなく、不可もなくといったところか・・。馬がとっても可愛かった。あと心身ともに疲れ果てたビゴビーを色褪せた色彩で描写していたのが、砂漠の熱さと過酷さを表現出来ていていたなと、そんくらい。 小三馬さんに化粧をしてもらいたいHAWAIIAN610さん 7点(2004-05-09 23:05:40)

14.ヴィゴ目当てで観に行くには最適の映画かもね。ストーリー的にはB級かもしれない。さほどドキドキハラハラもなくどちらかと言えば単調な内容だった。ただ砂漠の映像はとても美しかったし、馬もきれいだった。 ぺんさん 5点(2004-05-04 01:41:14)

13.驚きましたわ。ジョー・ジョンストン作品でこんなにも人がガッツリと死んで行く作品が他にあっただろうか?テロと報復の連鎖が世界を覆いかけている昨今ということもあるのか、異文化との交流というメインテーマは新鮮。冒頭の虐殺シーンも考えさせられます。ただ、場面の繋がりや行間を大胆にカットした編集方法はちょっと空虚に感じられたかな。砂漠での大規模なロケと、美しい風景映像は「WATARIDORI」を彷彿とさせる。観客の想像力をかき立てる映画ですね。 ジェームズ・ニュートン・ハワードの力感溢れるスコアも良いですね。 トトさん 6点(2004-05-03 21:45:30)

12.別段ファンというのでもないのだけれど、主人公はヴィゴの人柄そのものを生かしたような素朴なヒーロー像。乗馬に堪能な彼が裸馬に乗って疾走するという見事な見せ場があったりで、セリフ回しがぼそぼそしてるとか地味だとかいう点をあえて生かしているようなはまり役になっている。やたら英語で押し通すような作品が多い中で、インディアンはインディアンの言葉を、アラブ人はアラブ語を話すという当たり前の異文化への理解と尊敬がきちんとされているのも好感が持てる。(ハーフのヴィゴもインディアンの言葉を話す)CGは砂嵐とイナゴだけで実写で迫力あるレースのクライマックスや、砂漠の過酷さ、フィクションだという話の展開も飽きさせず面白かった。

キリコさん 7点(2004-05-03 20:47:43)

11.《ネタバレ》 まさに現代における正統派アラブ・ウェスタンという感じ(何が正統派なんだか)。だって“俺のことはなんていってもいいが、馬の悪口はゆるさねえ”ですよ。あのラストですよ。来た来た来たーっでしょう。しかもきちんと新しい革袋に入っているし。理屈抜きで面白い、いやあ楽しめました。 馬飼庄蔵さん 8点(2004-05-03 17:53:29)


10.始めに言っておきますが私はヴィゴ目当てで見に行きました。確かに主演なだけあって映ってる時間は長かったですし、乗馬姿などかっこ良かったです。又、特に馬が好きでもない私でも可愛いと思え、応援したくなりました。が、ストーリーや演出などに目を向けるとイマイチぱっとしません。 恭一郎さん 6点(2004-05-02 02:04:44)

9.《ネタバレ》 イナゴ食べれるってアメリカ人は知らないんですか? たまさん 5点(2004-05-01 16:32:18)

8.《ネタバレ》 まず観る前の心構え…「呪われた砂漠」「伝説の経典」は忘れたいところだ。さらに「オーシャン・オブ・ファイヤー」のタイトルも忘れましょう(笑)確かに熱い映画だけどね。自然・馬・人の一体感のあるアクションの何とも言えん躍動感が素晴らしい。アラブ人を美しく撮り「聖なる動物」と「馬の民たち」を伝えるのもとても上手い。またタルい動物感動作でもない。なんというか神からの賜りもののスタンスだ。丁度イナゴと同じなんだと思う。そこには尊いものだという精神がある。全員が悪党のようでいてあまりそう見えないのは馬好き野郎が巻き起こす一大騒動になっているからだ。フランクとてヒーローとは程遠く(むしろダサくてボロボロ)必死に馬の為に仕返しをする姿は一途だ。シークが奪われてあせるお宝は「世界征服の為の秘宝」ではなく「アラブ馬5大系統本」だったりしてちょっと笑えた。レースは馬に過酷だよって思っていた私だが、実は馬好き達は多くの時間を馬を慈しみ優しく可愛がっていることを知った。ウエスタン・ショーの原住民の扱いを見つめるフランクの眼の哀しさは自分を隠すしかない辛さと偏見の存在がよくわかるシーンだ。「人は平等ではない」と言ってしまうのも凄いが、「本当の自分を見る」という場面も筋の通った脚本を感じさせた。フランクは母を否定しているようにみえた。その理由をフランク自身から語られることはなかったけど、(たとえ映画だって)言いたくないこともあるんだ…という表現だと思う。蜃気楼とも幻覚ともつかない母の姿を見たフランクが何を思ったのか。それを私たちは感じるしかない。異文化であったり、民族が違ってもお互い理解して友になれるというのはオマーの存在感ならではの説得力だった。ラスト、フランクがヒダルゴに無言で(心の声を想像)「ありがとう…ヒダルゴ、おまえも自分のあるべき所へ戻れ、さあ行け!」(ヒダルゴの心を想像→)「俺の役目は終わったな…あばよ兄弟!」と見送るシーンは感慨深い。ちょっぴり哀愁ある後味、これが昨今の「ハリウッドアクション大作」とは何か違うものなんだろうな。今残像として思い出すのはヒダルゴのほっぺた。それを優しく撫でる手…ゴール後、海岸でヒダルゴの体に頬をよせるフランク…この古き良きハリウッドテイストが今の時代、個性的に見えるってのも不思議だけど、この余韻いいもんだ。 ひいらぎさん 8点(2004-04-28 21:44:12)(良:1票)

7.《ネタバレ》 なかなか楽しめる作品だった。何より砂漠の映像は非常に秀逸だった。馬の演技もびっくりさせられる。ただ、美しく過酷な砂漠の場面を見ていれば、当然、かの『アラビアのロレンス』と頭の中で比較してしまう。おそらく比較されることを前提としているのだろう。意図的に『アラビアのロレンス』を思い出させるような演出をしている部分もあるし、音楽も似ている。前半のストーリーが少し冗長で、早く砂漠のレースの話に入らないかなぁと思ってしまう。だが、マイノリティの存在を圧殺するアメリカを描いてから、アラブへ舞台が移ることで、ネイティブアメリカンの血を引く主人公フランクの前に、異文明社会を上手く展開させている。耳が聞こえない男が発砲した一発の弾丸で、悲惨な虐殺へ発展するエピソードは、現在の国際情勢を鑑みると含蓄があって、なかなか印象的だった。そっと「相手への無理解」ということへの批判が込められていると思う。だから、フランク・ホプキンスが初めて出会うアラブ世界に対して払う驚きや敬意は、素直で美しいと思った。今この時点でも「顔を隠して」生きるしかない人々はいるはずで、子供向けとしては良くできている物語だと思う。また『アラビアのロレンス』と比較するならば、そもそも博学で諜報活動に身を投じ、ナルシシズムに酔いながら行動し、結局はアラブ世界に対して勝手に絶望していくロレンスと、この主人公フランクは非常に対照的だ。私生児であったというロレンスと共通しているように思えた主人公の出生のエピソードは、全く違う方向へストーリーを導いている。もっとも、フランクはひたすら「ただの馬好き」であるはずなのに、途中から西部劇の主人公のような感じになっちゃったのは、苦笑するしかない。その点、ちょっと中途半端。他の脇キャラもかなり中途半端。 ついでに残念なのは、『アラビアのロレンス』でアリ首長を演じて、目眩がするほど強烈で清冽な輝きを放っていたオマー・シャリフが、今回は、確かに貫禄はあるんだけれども、なんとなく「普通の人」だったこと。まあ、どういう意味にしても『アラビアのロレンス』抜きに語れないのが、この映画の難点。 ルクレツィアの娘さん 7点(2004-04-25 23:34:38)(良:1票)

6.《ネタバレ》 この映画には3つのお得な点がある。(1)「アラビアのロレンス」を映画館で観たことがない私のような人は、砂漠の美しさ、ならびに、過酷さの絵を大画面で存分に堪能できる。(2)ヴィゴ様がピンで主役を張っているため、「ロード・オブ・ザ・リング」のシリーズと比べて、時間当たりの彼のアップの量が段違いに多く、彼を見に行くならコストパフォーマンスにすぐれている。(3)馬、鷹、ウサギ、イナゴなど、動物や昆虫の登場場面が掛け値なしに素晴らしい。以上のようにお徳用の映画ではあるが、よく練られたストーリー、魅力ある登場人物の絡み合いを映画に期待する私としてはちょっと辛い作品だった。必然性の乏しいキスシーンや濡れ場が無いのは、普通は美点のはずだが、この作品に限っては、そういうシーンが欲しくなるほど、ストーリーが薄かった。 南浦和で笑う三波さん 4点(2004-04-20 21:37:02)(良:1票)

5.馬はかわいい。ヴィゴ様お強い!砂漠は美しくも恐ろしい。しかしストーリーで魅せる映画ではない。生真面目なヴィゴ・モーテンセンに中途半端なギャグは合わないです。主役がブレンダン・フレイザーとかなら最初から肩の力を抜いて楽しめたのに。単刀直入に言って期待はずれ。 denny-joさん 6点(2004-04-19 15:28:13)

4.あえて何かを書くとしたら、音楽が『ロード・オブ~』そっくり。 紅蓮天国さん 3点(2004-04-19 00:31:58)

3.うん、なかなか面白かった!やっぱり動物って面白い。馬はよく知らなかったけれど、この映画を観て好きになった。走る姿がキレイです。そして、すごく心がある。あの人たちが夢中になるのも分かる気がした。極限状態での人と馬とのつながりは感動でした。あと、砂嵐の映像は迫力!この場面がちょっと短かったのが意外だったけど、映像に頼りすぎてなくて逆によかった。 鉄男さん 7点(2004-04-18 23:14:52)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 6.08点
000.00% line
111.61% line
200.00% line
334.84% line
4711.29% line
51320.97% line
61320.97% line
7914.52% line
81219.35% line
934.84% line
1011.61% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.83点 Review12人
2 ストーリー評価 5.83点 Review12人
3 鑑賞後の後味 7.28点 Review14人
4 音楽評価 5.09点 Review11人
5 感泣評価 4.63点 Review11人

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