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こま撮りえいが こまねこ

2006年【日】 上映時間:60分
ファンタジーアニメファミリーオムニバス動物もの
[コマドリエイガコマネコ]
新規登録(2006-11-28)【エスねこ】さん
タイトル情報更新(2007-12-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-12-09)


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プロデューサー三宅澄二(エグゼクティブプロデューサー)
配給アルバトロス・フィルム
あらすじ
こまちゃんはお爺さんと一緒に、山あいの小さな家に住んでる女の子(一応ネコ)。家にある8mmカメラで、こまちゃんは初めてのこまどりえいがを製作中。人形が上手に作れなくても、照明がコケちゃっても、こまちゃん負けないッ! でも、こま監督ぅ、このベッタベタなコンテは何とかなりませんか…? 「モノ作り」への愛と高揚をうたう、「コマ撮り映画のコマ撮り映画」。

エスねこ】さん(2006-12-17)
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 こま撮りとは思えないスムースな動きに驚いた。映画内映画がはっきりとこま撮りなので余計にそう感じたのかもしれない。光も室内と屋外の差はもちろんのこと、朝と昼にも差がちゃんとあるし、光の当て方でこまちゃんをより立体的にも見せている。こまちゃんのおじいさんはどうやら映画監督だったらしくおうちには猫型オスカー像がありました。映画ポスターも貼ってあったんだけど、じっくり見たいなあ。物足りない点はマジメに子供向けなのはいいんですが、ちょっと毒がなさすぎってところ。こまちゃん、純粋すぎ。その中でラジ坊とカラスの対決に見るラジ坊の良い子を装った策略の毒気がなかなか良い。子供はこうじゃなくっちゃ。 R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2008-10-28 13:12:27)(良:1票)

7.冬休みということでBSで放送しておりましたので、録画して家族で観ました。2歳3ヶ月の娘も大人しく観ていた(半分寝てたのかも?)のですが、最終話のいよいよという場面になって突然、手を左右に振りながら「ちわう(違う)!」と言って逃げていってしましました。何がどう違うのか、今もって判りませんが、きっと何かが違っていたのでしょう(汗)。ま、とにかく、デジタル時代のこま撮り映画、マニアックな印象は皆無で、人形アニメならではの愛らしい動きがたまりません(その一方で、アナログ的ギクシャクこま撮りも楽しめる親切設計)。上はおじいちゃんおばあちゃんから、下は幼児(3歳以上)まで、皆で楽しめる映画だと思います。2歳以下の場合は、お子様とご相談ください(ちなみにコレを書いている今、娘にもう一度見せています)。 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-01-06 18:01:17)

6.第四話までは、ただのコマ撮り映画で、可愛くはあるが全く面白みがなかった。ただ最終話は感動した。雪男がいい味出してる。四話までが3点で最終話は7点ぐらいかな。 はりねずみさん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-29 01:18:40)

5.かわいいです・こまねこ。
どのお話も心温まるけど、最後の「雪男」のお話が一番、好きだな。
設定も秋から冬という設定なので、温かいココアとおいしいクッキーを用意してほっこりと楽しむには最適です。
何度、観ても見飽きないよ。 グレースさん [DVD(吹替)] 7点(2007-11-02 20:30:40)

4.にゃにゃっ!にゃーー!! yoshi1900olololさん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-08 14:58:50)

3.《ネタバレ》 まず驚いたのは出てくる食べ物全てがリアルに美味しそうなこと!!クッキーもドーナツもサンドイッチも見ていると食べたくなります。その他こまちゃんのお針箱やア○ジンの魔法瓶など、人形以外の部分でもかなり惹かれるものがありました。ライラック色の細長い帯状のフェルト、そのセンター部分に白糸で5本くらいのストレートステッチが全体的に点線状でズーッと入っている「それ」が「アレ」になった時には、自分の頭がいかに固定概念に囚われているか再認識させられると同時に「『ほんとう』って本当になんだろう?」と考えさせられました。
特に最終話は今思い出しても涙が出てくる、いいおはなしです。
因みに主役のこまちゃんと最終話で登場するいぬ子ちゃんは女の子なのですが、私は観ている間、ずっと男の子同士だと思い込んでいました(笑)。間違って思い込んでいても受ける感動には全く変わりないのもスゴい!!
作るのが大変な映画だということは重々承知の上で、もっと観ていたかったので-1点。 一体全体さん [映画館(邦画)] 9点(2006-12-31 04:44:09)(良:1票)


2.なんだろう???この可愛さは・・・尋常じゃないな。
子供の付き添いのつもりで行ったけど、最後の話は涙が止まらなかった。
僕の場合はどうしても親目線で見てしまうので、こういった親子愛を描いた心温まる物語には弱い。
欲を言えば、もう少しこの世界に浸っていたかったような気もするけどね。
まあ、作業の大変さを思うとこれでも長編なのかも知れないけど。
もとやさん [映画館(邦画)] 9点(2006-12-28 10:39:40)

1.罪多きアルバトロス配給作品にも、たまに本気の映画があったりするのは御承知の通り。『こまねこ』はそういう真顔モードのアルバトロス配給作品なのだが…何というかね、「これ、アホヲドリ配給だから」って脳裏に擦り込まれちゃって、必死にバカ映画なワライドコロを探す虚しい自分がおりました。

こまちゃんという子猫を主人公にした、全部で5話の短篇集です。が、全体的にノンビリ感が漂っていて短篇といえども詰め込んだような感じはありません。技術的にもチェコ水準。トルンカの霊が憑いてそうなくらい、人形が活きてます。まあライティングとかジオラマとかまでトータルに見ると、チト厳しいモノがありますけどね…。
でもね、子ども向け人形アニメに徹して、ここまで王道を進んでくれた作品は近年なかなか見ません。
映像作品の多くが技術の無駄使いに走る中、本作は「手作り」「アナログ」「愛情」という記号をふんだんに散りばめ、時代に流されずにふん張っている頑固な職人映画でもあるのですナ。CG&合成に頼っている部分ももちろんあるんですが、場面的には極小だし、非常に品のいい使われ方をしていました。
この年末年始に、ハリウッドで汚れちゃった自分の感性を洗濯するのにいい機会かもしれませんですよん。もちろん「アホヲドリ配給」というのは忘れた上でネ! エスねこさん [映画館(邦画)] 7点(2006-11-29 00:00:56)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.00点
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5112.50% line
6225.00% line
7337.50% line
800.00% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 6.33点 Review3人

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