みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★7.《ネタバレ》 これから地雷を踏みますよって丁寧に前フリしておいて踏むというアホな演出に呆れた。 地雷って突然爆発するから怖いのに何の驚きも無かった。 そこから先は身動きが取れず地味な展開。 終盤は意味不明な妄想が始まってハッピーエンドみたいな締め括り。 何がしたいのかさっぱりわからなかった。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 3点(2024-09-20 14:42:42) 6.最初はサバイバルものにみえるが、ヒューマンドラマの色合いが濃い。 地雷を踏んでから、さあ彼はこれからどうやって生き残るのか?とワクワクした。とは言うものの、地雷から一歩も動けない状況で、どうやってストーリーを展開させるんだ?と思っていたら、案の定、そこからは主人公の過去の改装や幻だらけになってしまった。 まあ、低予算映画によくあるパターン。最近見たのだと、「マイナス21℃」でも全く同じことやってた。 この回想と幻が本当に見ていて退屈。 彼の過去の人生をダラダラ見せられても面白くないのだが、ましてや幻シーンは苦痛すぎる。制作者よ、幻というのは、他人の夢の話を聞かされているくらい退屈、ということに気づいてほしい。 というわけで、あまりに退屈でかなり雑に視聴することになる。 なので、彼の人生に置いて一歩踏み出した瞬間と、地雷を踏んだ今の状況を重ねているっぽいんだが、それで何が言いたかったのか、あまりに映画を雑に見すぎていてよくわからなかった。 ところで、アメリカの戦争の話で、命の危機に瀕している兵隊を、軍本部がここまで雑に扱うのは初めて見た。まあこの映画は戦争映画ではないからだろう。 戦闘関係の作りは非常に雑。 まず、根本の狙撃作戦があまりにおかしい。 狙撃を行えば、当然相手から反撃があるのは想定されるのに、どうして彼らはそこから迅速に撤収する手段を何も用意していなかったのだろうか?見た感じ、車なども見当たらない。というか、撤収する目的地すら事前に決まっていないというのはどういうことなのか。さらに、軍は特殊任務を行う彼らをサポートする気がさっぱりない。そんなわけないだろ・・・。 しかし、最初の狙撃で彼はどうして撃たなかったんだ?初っ端からイライラさせられた。 【椎名みかん】さん [インターネット(吹替)] 2点(2024-04-08 03:54:50) 5.《ネタバレ》 なぜ最初の狙撃を実行できなかったのか。 なぜ愛した女性と別れようと思ったのか。 一歩踏み出せ、自由であれ、と言う現地の男とこの二つの疑問が自分の中でつながらず、ただ地雷を踏んでひとりぼっち、という極限状況を楽しむだけになってしまったのが残念。 もはや何が現実で何が幻なのか区別がつかなくなってしまった。 踏んだ地雷が作動しない確率が7%なら、踏んだのが地雷じゃない確率は0.5%くらい? 彼女役の女性がとても感じが良かったので、そこに加点。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-02-12 00:31:19) 4.《ネタバレ》 所謂人間ドラマモノだと知っていれば見ていなかった オープンウォーター等に通ずるシチュエーションスリラーだとばかり思っていたので 「一歩踏み出すこと」を教訓にさせたいが為のありがたいご教示映画ですね 最後の再プロポーズの場面で足元で「カチッ」と音がして砂漠に戻ればおおってなってたかもしれん 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 3点(2021-02-21 12:42:34) 3.《ネタバレ》 設定は良かったが、中盤~終盤にかけて妄想、回想部分が多く、個人的には苦手でした。 人生にも地雷?分岐点?があるが、踏み出すor踏み出さない勇気も必要??みたいなメッセージを込めたのでしょうけど、 求めていたものはスリルなんで、単純なソリッドシチュエーションがよかった。 またDV男が妻は殴るが敵を撃たない、地雷原の可能性があるところで危機感無し、地雷を調べようとしない等、 主人公らの行動にもツッコミどころが多すぎてがっくりでした。 【とむ】さん [インターネット(吹替)] 4点(2020-10-27 01:00:20) 2.設定が目立つだけのしょうもないB級映画だろうと思って、ハードルを低くして鑑賞したが、意外と面白かった。別に絶賛するほどのものではないが、この手の映画にしてはしっかり作り込まれているので、ソリッドシチュエーション系の映画が好きな人は観てもいいかもしれない。 【ばかぽん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-02-08 13:00:42) 1.《ネタバレ》 一歩踏み出して死ぬか、このまま死ぬか――。砂漠の真ん中で、日々過酷な任務に従事するアメリカ兵マイク。だが、その日の作戦は失敗に終わり、彼は相棒とともに徒歩で5時間もかかる隣の村へと移動しなければならなくなった。見渡す限り砂と熱波しかないような不毛な地をとぼとぼと歩き続ける二人。知らぬ間に彼らは地雷がわんさと埋まった危険地帯へと迷い込んでしまう。気付かずに地雷を踏んでしまった相棒は瞬く間に爆発の犠牲になり、助けようと駆けだしたマイクもまた地雷原を踏んでしまうのだった。このまま脚を離せば爆発するのは免れない。作戦本部へと無線で連絡を取るも救援部隊が駆け付けるのは最低でも52時間後で、それまでは耐えてくれという返答しか返ってこなかった。「そんな、とてもじゃないけど無理だ!」。絶体絶命の危機へと陥ったそんなマイクに追い打ちをかけるように、乾き・疲労・砂嵐・熱波・狼の襲撃といった苦難が訪れる。どんどんと極限状況へと追い詰められるマイク。やがて彼の朦朧とした脳裏に、過去のつらい記憶が交錯しはじめる…。危機的状況へと追い込まれた男のそんな孤独な闘いを描いたソリッド・シチュエーション・スリラー。一時期物凄く量産されていた、ワンアイデア・ワンシュチュエーションのお気軽低予算映画だと思って今回鑑賞。確かに冒頭こそ危機また危機の連続で、程よいグロ描写(両足の千切れた相棒が目の前で横たわってるとこなんてまさに!笑)もあり、「あー、なんか懐かしいな、この感じ」とけっこう面白く観ていられました。ですが、中盤からまさかの過去のトラウマを巡るスピリチュアルな展開に!「えー、なんか思てたんと違う」と違和感がバリバリ。これでこの妄想と現実が入り乱れる内容がハイレベルならきっと観ていられたんでしょうけど、これがまあ分かりにくいだけでセンスがいまいち感じられない。元カノやアル中の親父とのエピソードがことごとく類型的で、主人公をいたぶる悪魔的な存在の地元民なんて立ち位置がものすごく中途半端。最後の衝撃のオチなんか、「え、今までのはなんやったんや!!」とひっくり返りそうになっちゃいました。人気若手俳優アーミー・ハマーというキャスティング含め、画的にはけっこう頑張っていただけにもうちょっと内容を練ってほしかった。残念! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-05-15 16:32:21)
【点数情報】
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