みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
64.《ネタバレ》 ○主人公たちが考える作戦がなんかショボいんだよな。それを皮肉る場面もあるが、ブラックコメディになりきっていない。○アン・ヘッシュは完全に添えられた花。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-09-03 15:32:53) 63.《ネタバレ》 非常に面白くなりそうなストーリーだっただけに、思ったより盛り上がりきれなかった肩透かし感のほうを強く感じてしまいました。ロバート・デ・ニーロとダスティン・ホフマンの共演だから自然と見る前からハードルが上がっていた可能性もありますね。 どちらにしろ、人に勧めづらい作品なのは間違いないです。けっしてつまらない駄作というわけではないんですけどね。 ラストに、アルバニアでの戦闘が再開したということをニュースで報道するんですが、確かにその映像だけを見てしまうと鵜呑みにしてしまいそうです。この映画を見た後でさえ、そう感じます。 ラストのこのワンシーンがなければただのフィクション、ただのブラック・コメディで終わったんでしょうが、このワンシーンを見てしまうと最早笑えなくなっちゃいます。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-05-13 03:47:30) 62.シナリオの出来は悪くないと思うし、テーマもよく伝わってくるのだが、 「面白い映画なの?」と聞かれると、「微妙」としか答えられない映画。 核となる基本的な設定があまりにも現実離れしているせいなのか、 それともコメディーとストーリーのバランスが悪いのか、理由はちょっとわからない。 狙いどころが面白いだけに、ちょっと残念な作品。「ウワサの真相」という邦題はひどすぎ。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-18 19:12:07)(良:1票) 61.まあ言うだけならタダですからね。ってマメットの脚本自体は面白かったんだろうが、こういう物は映像化すると地味さとうさんくささが増してしまうので失敗じゃあ…ブラックコメディに留まっていれば評価も違っただろうが、クリントンスキャンダルなどで中途半端に真実になってしまったことも風刺作品としては痛手である。スリーパーズに続き夢の共演なデニーロとホフマン、まさかのちにあんなコメディ映画であんな再共演を果たすとはアルバニア人もビックリである 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-12 09:10:40) 60.《ネタバレ》 このサイトでは意外にも点数辛いですが、私にはツボにど真ん中直球ストレート、と言う感じでした。まずホフマン、明らかに伝説のプロデューサーであるロバート・エヴァンスがモデルで、彼の親友でもあるホフマンが嬉々として演じているのが観てて楽しい。何かと胡散臭くみられがちなプロデューサー業のペーソスが漂っていました。そしてデ・ニーロ、この髭ずらの謎の男は『エンゼルハート』の悪魔ルシファーのセルフコメディではないでしょうか。本作では一応人間なので魔力はみせませんが、CIAの追及をかわすシーンでは「悪魔の様な弁舌」を披露してくれます。 ブラックユーモアと痛烈な皮肉が利きすぎているところもありますが、9.11やイラク戦争のはるか以前に製作されていることは驚きです。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-11-03 21:56:27)(良:2票) 59.特に印象に残らない困ったちゃん。ブラックコメディ、バカ映画、サスペンス、どれにも振り切れずに終わってしまった。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-20 14:59:24) 58.《ネタバレ》 う~ん、残念な映画だなぁ。前半はめちゃくちゃ面白い! アメリカが引き起こした数々の戦争に対する皮肉がビシバシ。デ・ニーロとホフマンが意見を出し合ってシチュエーションを決めるくだり、ホフマンの指揮で着々と戦争が作られていくくだり、そしてレコーディング、と爆笑モノのシーンが続く。なのに……。後半は同じ映画か? と思うほどのパワーダウン。シューメーカー(だっけ?)が囚人だった辺りからもうグダグダ。最後はただのプロデューサの愚痴だよ、これ。最後の締まらない映画ってのはツラいなぁ、と改めて思ったなぁ。豪華なキャストが勿体無い。 【TERRA】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-02-23 22:58:53) 57.恐ろしいですな。 【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-27 06:12:23) 56.かなり期待して観たんですけど、それほど面白くなかったというのが感想。こういった話は大好きだし、キャストもなにげに豪華。でもブラックジョークとしてお腹の底から笑えない、ノレない、そんな感じ。なんといいますか毒が足りないというかキレがよくないというかすごく中途半端でつまらん!バリー・レヴィンソンはわりと好きな監督なんですけど、「バグジー」あたりからハズれることが多くなったかな。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-24 13:07:47) 55.こういうことって実際ありそうだなぁ…って思えてあんまり笑えない。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-09-24 12:21:28) ★54.奇想天外なのか、有り得るのか、真相は? 【ご自由さん】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-09-06 17:12:40) 53.これを見るとジェリカ・リンチの事件もでっち上げのように見える。アメリカってこう見るとほんと怖い。。。こんなに喋ってテンション高いダスティン・ホフマンを見たのも久しぶりか初めてか。髭の生えたデ・ニーロがフツーに見えました。♪We are the world~We are the world・・・っておいパクりかよっ!!さりげなくトレーシー役をキルステン・ダンストが演じてたけど気づいた人はいるかなぁ?? 【M・R・サイケデリコン】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-08 17:40:31) 52.《ネタバレ》 ありえない路線お馬鹿コメディの設定のはずなのに、中身がしゃれにならなすぎてちっとも笑えないという困った作品。途中の戦意高揚曲のレコーディング風景が思いっきり"We Are The World"のパロディだったところは笑えた。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-20 01:51:17)(笑:1票) 51.ダスティン・ホフマン、デニーロの競演ということで見たんですが~、地味~~な映画ですね~~なんか期待と裏腹に…ストーリも楽しそうなんでが…正直退屈やったわ~ 【レスマッキャン・KSK】さん 3点(2004-11-12 05:54:47) 50.たまたま大統領選挙も近いし、と思って観てみました。正直もう少し辛口かな、と予想してたんですが、実際のところはこれで限界でしょうね。デ・ニーロはやっぱり凄いいい味出してますし、わたしは基本的にダスティン・ホフマンって大根だと思ってるんですけど、こういう風にハマると凄いのがこの人の唯一の良さなんじゃないでしょうか。ストーリー的には後で火を吹きそうな地雷を山ほど仕込んだ割には尻すぼみ感は否めませんが、どれが火を吹くか?とワクワクしてたら思わぬところから足元を掬われるみたいな仕掛けに心地よいヤラレタ感がありました。配役とプロットからどうしてももう少しハードなものを期待してしまいやすい作品ですが、運びもタイトだしきちんと良く詰めた作品ですよね。長年、バリー・レビンソンだけは信用しないと心に誓って来ましたが、やれば出来るじゃない、って感じでした。なかなか面白かったです。 【anemone】さん 9点(2004-09-05 03:50:52) 49.この映画は「完璧な映像」が持つ怖さを描いている。ダスティン扮するハリウッドのプロデューサーが見せるクリエイター魂が切ない。 【はざま職人】さん 6点(2004-07-21 05:37:05) 48.実際やってそうで怖い。 【ムート】さん 9点(2004-07-11 06:11:54) 47.あっちゃいけないことなんだけれど、でも現実にも起こっていそうな、イヤにリアルな映画ですね。んだから、あんまり笑えなかったなぁ。このコンビはいったい何を露そうとしていたんだろう?なんて変にかんぐっちゃって……映画を観る正しい姿勢じゃないですね。反省、反省。やることなすこと、大がかりといえばいいのか、みみっちいといえばいいのか、わからんよなぁ。実際のニュースも情報操作されているんだろうから、やっぱり「戦場で動物かかえた少女」って画もあながちバカにできない、怖ろしや。それはそうと、あんなにたくさんのエキストラ使ったら、絶対どっかで情報が漏れる……。どっちかといえばその秘密が漏れない統制力のほうが怖かったりして。 【元みかん】さん 6点(2004-06-20 02:25:32) 46.ふふふ。公開当時は、こういうのを待っていた!って感じだったんだよね~。そのころ某大統領の某スキャンダルがありましたからね~、グッドタイミングで作られた映画だったわけ。内容はブラックでシュール、エンディングも私としては納得できるものだった。国家が利用し、そして国家にとって都合が悪くなった存在の行く末は・・・それがダスティン・ホフマンなんだけど、その何日か前に「レインマン」をビデオで見てたから、映画の中でべらべら喋り捲るホフマンにものすごいギャップを感じ「うるせーよ!(笑)」ってくらいに笑わせてもらった(笑)これが製作された頃は、まだハリウッドも健全だったと言えるんだろうけど今はどうなんだろうね。今じゃ突っつく人がマイケル・ムーアしかいないからなあ(苦笑。あ、ムーアはハリウッドとは違うか)大量破壊兵器はなかったということで決着しそうな今だからこそレンタルででも見て欲しい映画。ニュースにしろどんな情報でも人の手を介して伝えられる以上、鵜呑みにしてはイケナイ。そしてこの映画も、鵜呑みにしてはイケナイ(笑) 追記:南浦和で笑う三波さんの締めのコメント見て、そう言えば今の大統領は「藪」だよなあ、とミョ~に納得してしまった私。全てはハイド・イン・ザ・ブッシュ。ザバダック。 【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん 9点(2004-06-20 01:46:26) 45.《ネタバレ》 クリントン元大統領は当時、女性スキャンダル(ジェニファー・フラワーズ事件やモニカ・ルインスキー事件)を抱えていました。それをもみ消すようなタイミングの良さで、イラクやアフガニスタン、スーダンへの爆撃を開始。映像報道に、映画プロデューサーを迎えていたことも、後々、問題となりました。本作は、これらの「事実」をモチーフに描かれました。大統領がほとんど画面に出てこないのが、想像力をかきたてて、よかった。CIAから逃れるシーンや、プロデューサーの末路など、強引で安易な場面も結構ありましたが・・・おもしろかったです。 【DONGYAOS】さん 7点(2004-06-09 22:07:44)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS