みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
91.《ネタバレ》 絵が古臭い、盛り上がらないストーリー、感情移入できない登場人物達、よく分からない出来事・・・なぜこんな映画作ったのか?どんなメッセージがあるのか?老若男女が見るアニメにしたのならもっと分かりやすく楽しめるものでいいんじゃないの?小難しいアニメなら「イノセンス」で十分やろ 【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 1点(2007-10-01 05:49:48) 90.次世代の勇者が己の進むべき道に迷いを持ち、過ちを犯しつつも先代の勇者やヒロインの助力を経て進むべき道を見出し悪を倒す・・・本筋自体は王道でベタな話なのに・・ここまで迷走したのはやはり原作に中途半端に引っ張られたせいかなあ・・最初から完全オリジナルで進めればもうちょっとマシになったかもしれませんね。 【人面猫】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-27 23:51:46) 89.ジブリ作品好きだから期待して観たのに、話を全く理解できなかった。 原作を読んでから観るべきだったかも。 多分、映画化された時に相当省略されたんだろうな...。 音楽は良かったと思う。 【さや】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-09-20 00:59:53) 88.これまでのジブリ作品の中でも最も中身が無いし、絵柄も雑だし、説明不足な面も目立つ。何よりヒロインに存在感が無く、魅力がないのは致命的だ。これでは到底評価できるはずもない。もうジブリの栄光は過去のものになってしまったのだろうか?そうは思いたくない。せめて次回作は、本気になって作品作りに挑んでもらいたい。まぁ、息子・吾朗が再登板出来るかどうかは、別問題だとは思うが。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-09-05 14:18:53) 87.《ネタバレ》 なんだか話がよくわからないのは自分の理解力と集中力が問題かと思っていたら実はそうではなかったのかもしれない。まことの名っていったい何なのか、主人公のまことの名は誰がつけたのか全くわからなかったし、たぶん原作にはあって省かれてしまった数多くのことのひとつなのであろう。今あまり何も考えずに主人公と書いてしまったが、このゲド戦記の主人公はどう見てもアレンだと思ってしまったのだがそこはどうなんだろう。 【HK】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-02 20:47:35) 86.《ネタバレ》 竜の共食いやテルーの唄うところなんかはそこそこ印象的だったけど、全体的には何が起きて何がどうなったんだかよく分からなかった。散々繰り返されてる「説明不足」の一言に尽きますね。キャラも言動の説得力がないから魅力的とは言い難いし。こりゃ原作者が怒るのも当然だな、と原作未読者に思わせちゃうのはちょっとね……。 【深々】さん [映画館(邦画)] 2点(2007-08-30 17:04:38) 85.《ネタバレ》 手嶌葵の「テルーの唄」だけが良かった作品ですね☆あとは駄作!!音量をかなり大きくしないと会話が聞こえないし、盛り上がる場面もなし。説明不足が激しく、序盤のアレンが国王を殺した理由や終盤のドラゴンの出現等・・・理解出来ないところが多すぎ!!オススメ出来る作品ではないですね。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-08-25 18:14:36) 84.《ネタバレ》 サンがエボシに踊りかかってアシタカが圧し通ったと思ったら、ナウシカが気絶してユパに抱えられて、目を覚ましたらフィオの傍でポルコが弾丸整理じゃなくてパンを切り、ジコ坊が怪しげな薬を出したと思ったら、シータを追いかけてたクロトワはフォースを操るエボシの部下だったという。作画はところどころで明らかに質が違うし、アイリッシュ系音楽がヘレニズム文化とは相容れてないし、史実どおりの建築物にガウディばりの装飾タイルとファンタジーな乗り物で日用品がペルシアと、ある意味やろうと思っても大人の事情が邪魔して絶対にやらないことを平気でやったというところに「素人は怖いもの知らず」という言葉が伊達に残っているわけではないということを知りました。本当は0点ですが、音楽に1点差し上げます。音楽は大変よかったです。単体で聞く限り、は。 【DeVante】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-08-13 02:50:23)(笑:5票) 83.《ネタバレ》 なんだかな~。ジブリの映画は段々と話が難しくなっていて、私はついていけません。この作品では人間が世界の均衡を崩しているだとか、命の大切さだとか色々と言っていますが、世界の均衡の話しなんか最初に少し問題提起しただけで後は触れずじまい。命の大切さは何の説得力も無いありふれたセリフで言わせているだけ。いろいろなメッセージを何のつながりも無く、中途半端あるいは短絡的に表現しているだけです。また、冒頭のドラゴンの共食いのシーンは何のため?アレンが国王を殺した理由は?ゲドの旅の目的は?テルーは何でドラゴンなの?ドラッグのシーンは必要?この作品を見た後は?マークばかりが残りました。自分で考えろってことか? 【ポテト】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-08-05 09:59:55) 82.伝えたい事があるのはわかりましたが、肝心のストーリーが説明不足。観終わった後、呆然としてしまいました。これが作戦だとしたら凄い事かも・・。 【あるまじろ】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-08-05 00:20:01) 81.驚いた!ある意味最高に面白かった。監督は父、駿氏の影を追うことで手一杯で、それすらもことごとく要所をはずしている。原作を未読なので絵のことしか語れないが、デッサンが怪しい、色がきたない、構図が悪い、カメラワークに冴えがない、等々が親父の作品との違いじゃぁほとんど素人まるだしじゃないですか。アニメというメディアはトップに才能がないといくら優秀なスタッフを集めても全く力が出せないということが良く分かった。やる気にならなかったんでしょ、背景さんも色彩さんも。製作現場の雰囲気はまともなものだったのだろうか。その様子が見られる特別版のセルDVDが欲しくなったのは初めてだ。100円くらいだったら買ってしまいそうだ。本作を観て父、駿氏は大変な才能の持ち主なのだということも思い知った。こんなみっともないドジを踏むジブリというスタジオがハリウッド式量産体制とは全く無縁の“真の芸術希求の場”だということも理解できた。なにより駿氏が息子の仕事と割り切って手助けを一切していないことが画面からひしひしと伝わってきて清々しささえ感じた。いやはや凄い親父もいたものだと思う。いくらなんでもこれはまずいと思わなかったのだろうか。息子のやっていることが破滅的行為だということは彼が一番感じたはずなのに。彼が“人間らしい心”をもってちょこっとアドバイスしてあげればここまで素人くさい作品にはならなかったはずなのに。ケンカしていたそうだがこの出来を見ると本当にまったく口出ししなかったようだ。原作者との因縁を知ると完全無視できるような状況じゃなかったと思うのだが。二人とも大人げないことこのうえなしだ。この作品をめぐる様々な状況も含めて実にエキサイティングな、そして眼からウロコが落ちまくりの素晴らしいイベントだった。吾朗氏はくじけずにこの結果を一切糧としないでヤケクソになって狂った作品をどんどん作って欲しい。その中からきっと彼独自の世界観が立ち上がってくるはずだ。次作が本当に楽しみだ。………(追記:後にこの期待は裏切られた) 【皮マン】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-08-04 20:35:26)(良:3票) (笑:6票) 80.《ネタバレ》 2時間も見せられて、中身がなーんもない酷いアニメ。国王って本当に殺され損だねぇ。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-08-04 14:36:16) 79.ちょっとこれは批判させてもらいます。 ジブリの良さは主張しないとでもいいましょうか、つまり監督が登場人物の言動に自らの主張を投影することがないということです。例えば、トトロにしても、主人公たちが、監督の主張に反映する行動など一切とっていません。決め付けていないのです。だから何回か見たら、その回数だけ色々な解釈ができる。例えば、森を大切にするだとか、森の雄大さとか、それ以上のことも教えてもらえます。だから飽きません。主張というより感じたことが万華鏡のように広がっていきます。宮崎駿監督は映画を通して客と対話しているような感じがするので、好きなのです。 だけどこのゲド戦記、鬱陶しいほど最後のほうに主張しまくってます。しつこいです。 これでは一回みたらこれで終わりって感じがします。決め付けてしまっています。 あと、クモ様でしたっけ?あの人がテルーに向かって永遠の命をくれ・・・とかいったときテルーが「悪は地獄に落ちろ」(うろおぼえで間違っているかもしれません)とかいって殺した場面も最悪です。だってクモ様はあのときもうプライドとか全部そぎ落とされて、ただ死が怖くなった可哀想なで哀れなだけな人になってしまっていて、それは救済すべきところだったのに、(永遠の命をあげるという意味ではない)殺してしまうなんて、殺すほうが悪です。矛盾しています。 でも絵は綺麗でした。宮崎駿さんに色々教えてもらって、いい映画を作ってくれることに期待しますので頑張ってほしいと思います。 【板橋島野&綿貫】さん [映画館(邦画)] 2点(2007-08-03 15:36:14) 78.たぶんこの映画は何度観ても判らないと思う。なんで?という内容が多すぎる。でも一番の疑問は「なんでこの映画のタイトルがゲド戦記?なのかということ」。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-07-17 14:42:45) 77.《ネタバレ》 政治家と映画監督だけは世襲をやってはならないのが良く分かった。小池一夫作「クライング・フリーマン」の中にも「血の継承は組織を衰退させる」とある。鈴木という独裁者に操られた馬鹿息子がその気になって、ただ能力が無いから父親の作品からそこらじゅうパクって繋ぎ合わせましたという感じ。一番酷いのは脚本なので、吾朗には才能が無いとはっきり断言する。冒頭、いきなり親殺しという強烈な出だしで興味を煽っておきながら、最後まで説明が無いのはどういう事か? それでいてテーマが”命の大切さ”だと、嘗めるのもいい加減にしろと言いたい。理由の無い行動は無意味にしか写らない。そもそも何処が戦記なのか? 魔法と龍への変身が出てくれば客が喜ぶと思っているだろ、反対に「ああまた何時もの魔法の何でもありか」とグッタリするだけ。そして主役の気持ち悪い”ひきつった顔”は、そのままこの作品の嫌悪感に繋がる。主役の顔だけ質が落ちるのは、吾朗が関係しているからじゃないだろうな。正に「ゲロ戦記」、かつて此処まで感情移入出来ない主役がいただろうか。宮崎作品は敵でも何となく憎めないというのが特徴であった、今回なんであろうか、脇役ですら下品極まりなく苛立ちしか感じないのは。声優も相変わらず糞、なんとか様になっているのは菅原文太だけ。それ以外はボソボソで音量を上げたり下げたりしんどいわ。結局、評価出来るのは作画と音楽、特に風景は何時も通りの素晴らしさで実に趣きがある。といっても後半、クオリティーがガクッと落ちるのは今まででは考えられない事。やはりあらゆる面で、指導力に欠陥がある。もうジブリで売るのは止めようや、どうみても鈴木Pのやり方は昔の角川映画そのものなのよ。内容は関係なしに、スポンサーを付け兎に角宣伝しまくるという。内容が悪ければ反発がくるだけだし、今のネットの時代、悪い噂はすぐさま千里を走るのだから。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 1点(2007-07-06 04:05:50)(良:1票) 76.《ネタバレ》 いたるところに宮崎アニメによく似たショットが出てくるんです。にもかかわらず、宮崎アニメの持ち味やよさである、全体の小気味良いリズムやテンポ、まとまりのよさや活き活きとした台詞、活動的な描写、飯のうまそうな感じ、ストーリーの面白さ、そういうのが全て反比例のごとく裏返しになってます。全体のリズムは細切れな感じで悪いし、台詞はびっくりするぐらい血が通ってないし、まったくもって描写が活き活きしてないし、飯はまずそうだし、ストーリーも全然厚みに欠ける、、、もしかするとわざとなのかもしれないけど、にもかかわらず絵柄だけはところどころ宮崎アニメにそっくりなんだもんなぁ、、、「まことの名」を明かしたらアレンは突然元気になるし、テルーは竜に変身して火吹き出す始末だし、おいおいおい、そりゃ制作者は原作読んでるから脳内補完出来るかも知れないけど、この映画見る人のほとんどは原作なんか読まないんだからさ、バックストーリーぐらい説明してもらわんと、なんだかわけがわかんないじゃないか。そんでもって意味不明なストーリーで結局言いたかった事は「命を大切にしましょう」ってそれだけか?ひょっとして吾朗さん、観客にどうやったらうまく説明出来るか、面白いと思わせられるか、メッセージを届けられるか、そういうことにまで想いが至っていないんじゃないのかしら?いや、そんなことはどうでもいい、自己流で貫き通すんだぜ!ていうんなら、明らかに吾朗さんは「マイノリティ派」の作家ということになるわけです。今回のこの大不評の原因は、本来万人に楽しんでもらえるものを作ってきたジブリの新作ということで、当然「マジョリティな作品」だと思ってたくさんの人が見に押し寄せた(2006年興行収入No1!)のに、実際はそれとはまったく逆の「マイノリティ派」な作品だったので、みんなびっくりしちゃった、てことなんでしょうね。吾朗さん、初監督作にしては、割とまとまってる方ですよ。あなたは「シビアな世界」に興味をお持ちのようですから、その路線で徹底的に追及していった方がいいと思います。間違ってもファンタジーの舞台を借りるのではなく、もっとダークなSFでも借りて、通好みに受ける作風でいったらいいと思います。決して父親の影を追わないでくださいね。父の作風をただ単になぞるのでなく、あなた自身の作風を確立したとき、アレンのごとく悟って道が開けるでしょう。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-06 01:52:24) 75.すごい。ここまでわからなくできるものだろうか。悪評は十分に聞いていたので心して臨んだけれど、まさかここまでとっちらかってるとは・・・。 どこをどう修正すればいい、という手掛かりすらないじゃないか(いちからやり直さなきゃ、話にならない)。 台詞やテーマ性に感化されたという意見をよく見掛けるが、無秩序に放たれる台詞(何でこいつがそんなこと言うのか、言えるのか)、それに突然感化される人物、そして感化されると突然説教をたれ出す人物さえも・・・。こんな内容に意味があるのだとしたら「物語」の価値はなくなってしまう。どこぞの宗教の教本の方がよっぽど筋が通っていることだろう。 いろんな意味で監督(とその周辺の人)のことが心配にすらなってくる代物でした。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 0点(2007-07-03 21:40:19)(良:1票) ★74.宮崎駿の息子というブランドでなければ、ごくごく普通のアニメとして受け入れられていたと思う。いや、ジブリのブランドがあるから、それでも厳しいかも・・・。内容については残念ながら何も残らない。作画も後半は雑なところが目立つし、声優の選択(趣味)も相変わらず変だ。ジブリも話題性に依存せず、そろそろ原点に戻って、子供が素直におもしろいと思えるアニメを作って欲しいものだ。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-04-30 19:49:44) 73.意味不明です。この映画を見た人は、たぶん映画を全部見終わった直後でも、この映画のストーリーを説明することはできないと思います。映画の中でも全然説明がなく、さっぱり理解できないまま話が進み、そして、終わります。取り残されます。----まあ、皆取り残されてるっぽいからいいっか!こわいもの見たさで見るんだったら、皆で見たほうがいいですよ! 【SAKURA】さん [映画館(邦画)] 0点(2007-02-20 23:03:05)(良:1票) 72.《ネタバレ》 父親を刺し殺すシーンが意味不明。またテルーに不思議な力があるというのも唐突な感じがした。 【あんぐれーず】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-02-03 20:45:25)
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