みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
180.犯人や結末がすぐに分かるのは、ギフトのおかげ? 【TERU】さん [DVD(字幕)] 5点(2024-04-17 22:08:24) 179.《ネタバレ》 サム・ライミ作品と言う事で期待し過ぎたのかも知れない。 この監督さんが本作の様な至って普通の作品も撮れる事を知ったのは収穫だったが、 簡単に予想が付く真犯人含め、総じて期待外れだった。 ケイティ・ホームズの○○を拝見する事が出来たのは意外でしたが・・・(ただのエロオヤジ) 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2024-01-08 17:13:11) 178. よくできていいると思った。ただ、意外性はさほどなかった。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-01-31 22:40:00) 177.《ネタバレ》 霊能力のあるケイト・ブランシェットの演技が素晴らしい。それが故に苦悩するストーリーも好き。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-03 14:17:15) 176.まずは豪華キャストに驚き。キアヌ・リーブスとか、ヒラリー・スワンクとか、どうしてここにいるの? という感じ。終盤にもうひと花咲かせるのかと思っていたのに、それもないし。当時はまだ、駆け出しの扱いだったんでしょうか。 それはともかく、裁判のシーンまでは秀逸。ホラーとサスペンスの要素に加えて、霊感のような特殊能力に対する世間一般の〝魔女狩り〟的な偏見も描かれていたのがいい。たしかに特殊能力のない多くの人にとって、能力があると自称する一部の人は胡散臭く見えます。しかしその一部の人は、見たくないものまで見えてしまうわけで、しかもそれを誰にも相談できないわけで、それはそれで孤独な世界だろうなと。そのあたりを、言われてみればいかにもそういう能力を持っていそうなケイト・ブランシェットが見事に演じていたように思います。 ただし裁判後からラストの謎解きに至るまでは、いささか駆け足で予定調和的。「ギフト」の意味を、もう少しゆっくり噛み締めたかった気もします。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-12-16 01:58:06) 175.面白かった。サム・ライミ監督作品に外れなしです。根本的に、映画を作るのが上手な人なんだろうなと思います。 【えぴおう】さん [インターネット(字幕)] 9点(2017-08-24 11:58:31) 174.サスペンスの雰囲気は満載で上手くハマったらいいかもしれないが、謎解きとしてはちょっと浅い。 惜しい。もう一捻りか。 【simple】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-12-10 17:50:48) 173.《ネタバレ》 ホラーとミステリーが融合した、『シックス・センス』や『アザーズ』に近いテイストのサスペンスドラマ。 精神不安定な修理工、DV夫婦、弁護士、曲者揃いのキャストのなかで、最も無害で協力的な人物が実は犯人ってのは、この頃ではお約束になりつつあるのでばればれ。ただ、犯人の予想はついても、確信は持てないわけで、最後まで引き込まれるストーリー展開になっていて目が離せません。 殺人鬼ミステリーものとしても十分面白いこの作品。そこに、オカルト要素を加える徹底ぶり。 しかしオカルトをゴリ押しするわけではありません。 あくまでストーリーの中で、必要最低限に、ここぞというところで効果的に挿入されています。この辺りのバランス感覚はさすがサム・ライミ監督というところでしょうか。 犯人が捕まったあと、更にもう一段オチを用意しているところなんか、さすがとしか言いようがありません。 そしてこの切なくも、何故か心温かくなるオチが、この作品の締めくくりとしてはベストな気がします。 『幽霊はあくまで幽霊で、実体化しちゃだめでしょ。』なんて、ちょっと残念なつっこみポイントもなくはないのですが、そんな粗をつつく気にもなれないほどの迫力がある作品。主人公のもっている『ギフト』が、自由自在に使えるようなそんな便利な代物ではないってところも、重要なポイントですね。 プロットだけを見れば、決して後味が良い作品とは言えないかもしれませんが、個人的には文句のつけようのない面白さでした。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-01-28 13:20:56)(良:1票) 172.《ネタバレ》 ケイト・ブランシェットの演技がリアルで良い。南部の田舎町特有の保守的な人間関係が見ていてキツイのと、やたらと暗い絵作りに気持ちも沈みますが、出演陣はやたらと豪華です。サスペンス風ですが結構ユルユルなので、どちらかというと小さなコミュニティ内部でのヒューマンドラマといった感じで話は進みます。 ラストの真犯人&助っ人は結構心地よく、暗い雰囲気とは裏腹に気分良くエンディングが迎えられます。意外と良い映画ですが何度も見たいとは感じませんでした。他の方も指摘しているように、若干あちこちやり残したシーンが多いので少し散漫な印象も受けます。ちなみに、この映画が好みだった方は「黙秘(原題:Dolores Claiborne)」もお勧めだと思います。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-04 21:38:04)(良:1票) 171.《ネタバレ》 霊能者が殺人事件の真相を探っていくホラーサスペンスだが、真犯人がすぐにわかってしまう。 暴力男のドニーが冤罪であることは明白だし、事件前夜の浮気相手だった判事もミスリードの役割を十分に果たせてはいない。 前半から真犯人がバレバレのサスペンスほど興ざめなものはない。 おまけに、窮地を助けたのが首を吊っていたバディの幽霊だったとなると、どこかで聞いたことのあるような心霊話っぽくなってしまう。 事故死した夫と問題行動を起こす長男のことも中途半端で消化不良。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 3点(2015-02-07 00:07:17) 170.《ネタバレ》 本来、サスペンスで霊能力者や超能力者が主人公なのは『禁じ手』なのですが、本作はその禁じ手を逆手にとって、霊能力者ならではの苦悩が描かれている作品。特殊効果控えめながら、心理描写が巧い、さすがサム・ライミ。 【伊達邦彦】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-02 18:21:37) 169.霊感物ってのはだいたい最初から全部は暗示してくれないんですよねー。だから面白いのですが。でも今回の話の運び方は私の好みでは有りませんでした。でも大好きなケイト・ブランシェットが堪能出来たからこの点。彼女は本当に上手ですね。 【movie海馬】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2014-09-19 21:24:40) 168.サム・ライミほど、自身のキャリア形成に熱心な監督はいないと言われています。特段ホラー映画が好きというわけでもないが、低予算でも観客から注目される可能性が高いということでデビュー作に『死霊のはらわた』をチョイス。同作のシリーズ化により10年かけて世界中の映画オタクに名を売ったところで、一流俳優がズラリと顔を揃えた『クィック&デッド』に挑戦。しかし、この挑戦が不発と見るや、『シンプル・プラン』を撮って「私には映画監督としての基礎的スキルがあります。決してキワモノ監督ではありません」ということをアピール。そして、ハリウッドへの再度の橋渡しのため、これまた実力派俳優が名を連ねた本作を作り上げ、『スパイダーマン』へと繋げたわけです。。。 本作は、ビリー・ボブ・ソーントンが無名時代に書いた脚本がベースとなっていますが、この脚本は超能力者の悲劇を中心に、田舎町での殺人事件や、家庭内暴力、幼児虐待といった複数のテーマがギューギューに詰め込まれており、もはや闇鍋状態。サム・ライミはこれを驚くほど丁寧に整理し、2時間以内で完結するコンパクトなドラマとしてまとめています。あまりに美しく片付けすぎて、主人公自身の家庭の物語や、DV夫に悩むDQNねえちゃんの話などは途中でどっかに行ってしまいますが、語り口が極めて洗練されているので、そのような欠点も鑑賞中には大して気になりません。人間ドラマとサスペンスが絶妙な比率で混ぜ合わされているし、音でビビらせるというホラー演出も随所で効果をあげており、2時間はきっちり楽しめる映画として仕上がっています。。。 ハリウッド進出して間もない頃のケイト・ブランシェットを中心とし、ジョヴァンニ・リビシとヒラリー・スワンクという実力派に脇を固めさせ、キアヌ・リーブスとケイティ・ホームズがそこに華を添える。完璧に計算されたキャスティングです。ブランシェットは後の大女優の風格と技術をこの時点で見せつけているし、リビシはすべてが良すぎます。こんなメンツに囲まれたキアヌはちょいと可哀そうですが、新境地開拓に熱心な姿には好感が持てました。『スパイダーマン』の編集長やメルおばさんも顔を出し、俳優を見ているだけでも楽しめる映画となっています。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-07-11 01:18:18)(良:2票) 167.予備知識なしでの観賞でしたが、人間ドラマがしっかりしていたので、ドキドキ感は凄かったです。 サイコサスペンスっていうんでしょうか? スティーヴン・キングとジョン・カーペンターがタッグを組むと、こんな仕上がりになりそうな…そんな映画でした。 極力VFXに頼らずに進行していったのも面白かった要員の一つです。 ケイト・ブランシェットは最高でしたが、キアヌ・リーヴスはミスキャストのような気がしました。 主演がケイト・ブランシェットではなく、昔、テレビに頻繁に顔を出していた、おばさん占い師だったら、また違っていたかもしれませんね(苦笑)。 ヒラリー・スワンクの時代遅れのヘアースタイルに、携帯電話が全く出てこなかったことから、原作は80年代なのかなって感想も持ちました。 2時間のサスペンスものとして考えるとショボいかもしれませんが、感情を揺さぶることを考えれば、見て損はない作品です。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-05-21 23:23:20) 166.《ネタバレ》 きわめてフツーのサスペンス物。特筆する部分もあまりないこの映画、一番の見せ場はケイトブランシェットが子供のペンキでこけたときにピンクのパンツが一瞬見えるところのような気がする。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-23 12:25:57) 165.サスペンスというには怖さが今ひとつ、キアヌが下手くそだからかね?こんなに大根だったかなあ。やっつけ仕事したんじゃなかろうな。それに予言をするならタロットを使ってほしいしとかケイティ・ホームズが可愛くないしとか文句を言いつつ、ケイト・ブランシェットとジョヴァンニ・リビシが好演なので結構面白く観てしまった。ケイトは冷やっとした怜悧な美貌がいかにも霊感ありそう、でいながら男の子3人を育てるお母さんのどっしりした感じもちゃんとあって上手いなあと思う。居間を片付ける手際の良さとか、大きな買い物袋を片手で抱えてさっさと車から降りる姿とか、実生活でも本当にこの位こなしてそうだ。ラストのオチにはびっくりできて、嬉しかった。スレてない自分に安堵。映画はまだまだ楽しい。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-15 00:52:32)(良:1票) 164.《ネタバレ》 ケイト・ブランシェットは美人だし、どんな役でもこなしちゃうスゴイ人だなと感心。気弱でいっつも泣いてる奥さまを好演していてお見事+ズッコケシーンは結構驚いたよ。それに対し、悪役かつDV男役のキアヌ。悪くはないけど、彼にはいい人のイメージ(笑)が強くて違和感ありかな~。展開的にもなかなか面白かったし、こいつが犯人かよ!的なビックリもあってよかった。最後に助けられたシーンも何か意味深でゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-01 15:34:23) 163.サム・ライミの監督作品ということで、もう少しケレン味のある物を予想していたら、何とも正統派な作りでちょっとビックリ。w サスペンス、スリラー、ホラーなどなどの要素はあるが、どれを取ってもとくに目新しさはなく、その辺を期待すると弱さは気になるが、何気に豪華な役者陣で安心してみていられる。ラストもちょっとイイ話風の終わり方で、鑑賞後の気分も良い。それなりにテンポも良いし、こぢんまりとはしているが佳作と言うにふさわしい一本。 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-12 19:00:28) ★162.《ネタバレ》 何の盛り上がりも無いけど、途中でギブアップすることなく最後まで見てしまったが、このあたりは、さすがサム・ライミというところでしょうか。(実は私のなかではサムは既に過去の人なのですが)全編通してドキドキもハラハラも無いし、休日前の深夜の眠れない夜の暇潰しに丁度いい感じのユルユルサスペンス(これはホラーじゃないですから)に仕上がっていますので、是非お試しを。責任は持ちませんが。。。 【リニア】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-05 01:02:40) 161.最後まで犯人を分かりにくくしていて、私は見事に騙されました。 推理しながら観ていく分にはおもしろいです。 でも、犯人をあの人にするには辻褄が合わない部分があるのではと思います。 【らんまる】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-01 01:39:53)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS