みんなのシネマレビュー

ゾンビ津波

Zombie Tidal Wave
2019年【米】 上映時間:86分
アクションホラーパニックものゾンビ映画
[ゾンビツナミ]
新規登録(2021-08-05)【Yuki2Invy】さん
公開開始日(2021-03-26)


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監督アンソニー・C・フェランテ
キャストアイアン・ジーリング(男優)
脚本アンソニー・C・フェランテ
製作カーク・ショウ
配給トランスフォーマー
あらすじ
孤島の沖合の穏やかな海で釣りに興じる漁師のハンターと友人たち。しかし、かかった獲物はゾンビだった。折しも直前に起きた地震による大津波が島に押し寄せる。大量のゾンビを巻き込みながら。浜辺の人々は事態を飲み込めず次々と襲われゾンビ化していく。なぜ海から大量のゾンビが?ハンターたちは、家族を救いつつその答えを求め奔走するのだったが…。「シャークネード」シリーズのフェランテ監督とアイアン・ジーリングが贈るゾンビパニックアクション。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2022-02-02)
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 本作で特筆すべきところがあるとすれば「ゾンビが青い」「ゾンビが頭を撃っても死なない」と言う事くらいですかね。
低予算の実に雑な作りのゾンビ映画でした。 ぴのづかさん [インターネット(字幕)] 3点(2023-11-14 09:10:13)


5.《ネタバレ》 自ら窮地に陥りに行く主人公たちを筆頭に、とにかく頭の悪い登場人物達と、雑なゾンビメイクの奴ら(ほとんどノーメイクがいっぱいいる!)とゾンビを演じる気が無いアルバイトゾンビ(演技もせずに普通にテクテク歩いている…)が場をしらけさせる。
頭の悪い登場人物はお約束ではあるが、今回は特にポンコツだった。
それ以上にひどいのが、ゾンビの定義がいいかげんで、製作者にゾンビ好きが感じられない点がまったくダメ。
それにしてもエンドクレジットの流れるのがとても速かったのには笑った。
リニアさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2023-11-13 22:57:23)

4.《ネタバレ》 津波に乗って、てか巻き込まれてゾンビが浜に押し寄せるというのはなかなかのインパクト。邦題もトンデモ感がありながらもマッチしてますね。ゾンビの常識となっている「頭を撃てば無力化」が否定され、電気ショックで無力化というのもオリジナリティを感じます。
が、そこまで。全体の流れは怪物系ホラーのお決まりパターン。幸せ感に満ちた登場人物がいきなり犠牲になり、平穏な世の中が一気に地獄化。主人公は仲間を失いながらも決定的な対応策を見つけてバケモノ退治。沢山犠牲が出たにも拘らず、生き残った主人公たちは何事もなかったかの如く幸せそうな笑顔に包まれる。てな感じ。実にオーソドックスな展開ですね。
ですが細部はかなり雑。あんな小さな沈没船のどこにあれだけ大量のゾンビが居たの?浜におびき寄せて電気ショックで退治するにしても、島中に散らばったゾンビがあれっぱかしで全部の訳ないし。あの爆薬の量からすると、島の形が変わるくらいの威力じゃん?海に飛び込んだ女の子が無事の訳ないし。そして、総じてゾンビの量的表現がバラバラで、もっと居るんじゃね?と感じてしまいます。
ゾンビ映画は余程のことがない限りそこそこ楽しめてしまうもの。嫌いじゃない限り。なので決してつまらなくはないのだけれど、物足りなさに包まれたまま終わってしまうのは何だかなぁ。「シャークネード」よ今一度!との思いがつのるばかり。 タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-02-02 21:24:25)

3.シャークネードシリーズスタッフが贈る新シリーズその名も「ゾンビ津波」

なるほど、サメの次はゾンビ、竜巻の次は津波か!!とタイトルに納得して皆期待するわけですよ。
しかも主演はどこかで観たような…というかシャークネードと同じじゃねーか!となればますます期待は膨らむわけですが…

しかしその期待は裏切られます。

一部のシーンを除けばびっくりするほど堅実でオーソドックスなゾンビ映画すぎる…

映画を観る前は次々と津波に乗ってゾンビがやってきてそれを主人公がチェーンソーでなぎ倒す…ようなネジが飛んだ展開を想像するわけですが、そんな事は一切なく実に恐ろしいほど堅実なゾンビ映画。

しかも残念ながらそれが高レベルでまとまっているわけではなく、低め安定…の出来のため期待を裏切られた哀しみもあって、どうしても評価が低くなってしまう、そんな残念な映画です。 あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 5点(2021-11-07 04:39:21)

2.津波に乗ってもんのすごい数のゾンビが押し寄せるイメージがあったのですが。エッチラオッチラ泳いでくるのが何か微笑ましい。
噛み付き一辺倒のゾンビ達との攻防に、幼い頃、両親とテレビで見たフレッド・ブラッシーを思い出しました。悲鳴を上げる母、「汚いやっちゃ」怒る父、噛み付かれる瞬間「アカン!」顔を覆った指の間から見ていた私、今にして思えば彼は稀代の名優だったのですね。
血がドバドバ描写に少しずつ耐性がついてきたのか、まぁそれなりといった感じ。押し寄せてきた数と最後にやっつけた数の差が何とも・・もうひと頑張りして欲しかったかなぁ。
ただ、ゾンビが湧いてきた因縁話が、恥ずかしながら、核兵器など使わなくても見た目普通な極悪ウイルス持ちを都会に放てば安上がりやしエエんとちゃうんと思わされたところに加点。
お金も時間も損はしていないかなって言える作品です。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2021-08-30 11:55:09)

1.《ネタバレ》 『シャークネード』シリーズのアンソニー・フェランテとアイアン・ジーリングのタッグによる新作。ジーリングは続投しているが、相方タラ・リードの役割はチェリー・キャシディという女優さんに引き継がれている。

サメ竜巻の次は、ゾンビ津波ですか…という感じだが、日本人の感覚からするとそもそも津波だけでも相当恐ろしいぜ?と思うのが正直なトコロ。しかし、結論を言うと津波の方の描き方はかなり適当である。お話としては、沈没船に閉じ込められてたゾンビが→地震で解放され→発生した津波に乗って街に…という筋書き、だが、前シリーズよろしく津波に乗って次々迫り来るゾンビが大暴れ!みたいなシーンは実はほぼ無くて、ゾンビを運んでくる大津波のシーンはワリとしっかりしたCGでつくってあるものの、それ以降は基本的には津波は関係無いよくあるフツーのゾンビ映画になってしまっている(津波で街が大ダメージを受けたみたいな描写も、予算的なコトなのだろうケド殆ど無くて、ですね)。

なので、中盤はごくシンプルな(群像劇的)ゾンビものだとも言えるし、悪くはないケド若干退屈→それ以上に月並、ではある。とは言え、終盤は『シャークネード』のイイ感じにハッチャケた好い雰囲気も十分に感じられる。今作のゾンビには電気に弱いという属性が追加されており、ジーリングがスタンガン仕込んだ鉈(電撃剣)でゾンビを斬りまくるシーンとか、破砕機にゾンビを突っ込んで粉々にしてゆくシーンとか、総じてやはりチープだけどもそれ故に逆にちょっと見映えはするというシーンの出来は監督流石のノウハウ、という感じだった。オーラスもビーチに集めたゾンビを電撃で一網打尽!からの大爆発!からの何故やらまた津波!?で、如何にもB級という感じでソコもそこそこ爽快であった。

お話は全体としてまたかなり適当(ラストだって、ちょっと考えりゃあこれでナニが解決してるの?という感じだし)、かつ重ねて衝撃度・ブッ飛び度は前シリーズには劣ると思うが、低予算娯楽作としては全体的にごく手堅い出来だと思う(暇潰しにならまあ全然使えるでしょう)。ジーリングは相変わらず頑張ってるし、女優さん(キャシディさんと、もう一人その娘役)もそこそこ美人&カワイイですし。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 5点(2021-08-05 23:00:06)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.50点
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3233.33% line
400.00% line
5350.00% line
6116.67% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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