みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.タイトルに騙された感がありますし,映像向きの作品ではないような気がしました. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2024-09-08 23:11:56) 6.読了後鑑賞。他人を蹴落としてのしあがる世界は過酷だ。 【TERU】さん [インターネット(邦画)] 4点(2024-05-19 21:45:39) 5.う〜む、、、どうにも釈然としない。 小説だったらまだこの世界観に入り込めて理解できたのだろうか。 こう言う構造だと分かった時点でカタルシスが味わえればいいのですが、 自分には首を傾げるばかりでした。 【あろえりーな】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-05-06 19:20:16) 4.《ネタバレ》 殺人事件が起こるリアリティーに欠けた演出で緊迫感が無いぞと思いつつ、まるで舞台劇のようだなと最後まで見たら本当に舞台劇だったというオチ。東野圭吾もいよいよネタが無くなってきて苦し紛れに3重構造なるトリックに至ったというわけか。ミステリー、サスペンスと見せかけて、ほっこりしたヒューマンドラマだったというオチは後味が良くて結構なのだが、いかんせん映画としての迫力にかけて物足りなさが残ってしまった。全編を通して一番の衝撃が最後の最後まで西野七瀬に気が付かなかったこと、中条あやみは一目見てわかったのだが・・・西野の演技力が上がったのか私が年を取ったのか。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-05-05 14:06:18) ★3.《ネタバレ》 退屈な作品です。原作の面白さをよくここまで消し去ったな。おかげで一緒に行ったツレが爆睡してしまったではないか…。 原作では、このペンションに集められたのは、次回公演の推理劇のオーディションに合格した者たちである。 そこで推理劇の稽古をするのだが、台本は未完成、登場人物と基本的なストーリーが決まっているだけなので、この未完成の台本を完成させるべく、ベンションでの舞台稽古を通して、皆でその詳細を構築していく…という体で始まるのだが、 映画では、何故かペンションが最終オーディション会場となっていて、そこで合否判定する話になってしまっているので、その後のストーリ(事件発生)との繋がりがしっくりこない感(ケツの座りが悪い?)が終始ついて回る。 また、屋敷の見取り図(平面図)を上から俯瞰で見せて役者が演技するって…、今どきの映画でやるなよな~。 監督の「どうよ、俺ってすごくない?これって文芸的演出ぽいでしょ。」みたいな、勘違いした自己満足の倒錯した声が聞こえてきそうで不快である。 主人公の重岡氏は力不足。はっきり言って超駄作。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 2点(2024-04-20 14:52:23) 2.《ネタバレ》 ネタバレしています。ミステリー作品です。未見の方はご注意ください。 「何だ雪山が舞台じゃないのか」から始まり「ビデオカメラで犯人探すミステリーとかありなの?」と終始訝しんだものの観終えてみれば納得。物語の構造も凝っていますし決して悪くありません。ただ釈然としない部分も。ネタバレ厳禁なので詳細は伏せますが、そもそも設定に無理があるような。 例えば本作では久我(重岡大毅さん)が探偵役をしています。でも初期設定上、仕込み以外の人は全員探偵役を買って出なくてはいけないのでは。そういう趣向のオーディション。でも彼以外誰も探偵らしい動きなどせずモヤモヤ。てっきり『名探偵登場』(懐かしい!)みたいな名(迷)推理合戦が見られると思ったのに。それにそもそも久我をこの場に呼ぶ必要ありましたか?一般的にミステリーで探偵が登場するパターンは「偶然」か「犯人があえて呼んだ」のいずれか。わざわざ探偵(部外者)を犯行現場に呼ぶなら当然目的があって然るべし。「目撃者、証人として」あるいは「本心では犯行を暴いて欲しかった」など。本作の久我はどれにも当てはまりま・・・と、ここまで書いて私は思い違いをしている事に気付きました。そう、久我こそがこの計画に最も必要な人物、キーパーソンではなかったのかと。もし犯人の思惑通りコトが運んだとして誰が得をするのかという話。一時的にあの人を満足させたたとしても、騙し通せるはずありません。いずれ嘘はばれるでしょう。あの人の「心」を救えなければ意味がないのです。それにはむしろ久我のような第三者の力が必要だったのではないか。水滸の中の人ではなく、外の人だから出来ること。彼に真相を解き明かしてもらい、いやあの人の心を解きほぐしてもらい、初めて目的が達成される仕掛け。そういう意味では久我にガチで推理力を発揮して貰う必要はなく、彼も仕込みの一員で良かったかもしれません。しかし、この説は否定しておきましょう。何故なら久我にはそこまでの演技力が無いから(失礼)。今まで彼は水滸のオーディションに受かっていません。彼が今回キャスティングされたのは、演技力ではなく人間性を買われたから。久我には初期設定どおり本気で探偵役(オーディション)を引き受けて貰ったのだと思います。もし期待通りに探偵役が出来なければ「アドリブ」で種明かしすれば良い訳で。みんなその辺は得意でしょう。久我とあの人を除く全員がグル(演技者)の可能性さえあると考えます。となるとやっぱり本作は「ミステリーではない」が正しいのかもしれません。 さて最後に結末について。綺麗に纏まった、そして驚きもある感動的なフィナーレで文句はありません。そうきたかという感じ。ただ私だったら全員を立たせてカーテンコールを受けさせたと思います。性格悪いですか。 【目隠シスト】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-04-16 17:19:55) 1.レビュー一番乗りを勤めさせていただきます。皆が読めるようにナタバレ無でがんばります。前提知識なしで見始めて、いきなり雪の山荘じゃねーのかよって突っ込んでしまった。若い俳優さんたちの演技合戦を見ながら謎解きをするのは楽しかったなー。映画の内容は殺伐としていたけど、撮影現場は和気藹々としていたのかな演技のライバル同士やっぱり殺伐としていたのかな、などと想像してしまった。おもしろかった!! 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-04-15 00:32:53)
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