みんなのシネマレビュー

LIFE!(2013)

The Secret Life of Walter Mitty
(LIFE!/ライフ)
2013年【米】 上映時間:114分
ドラマコメディアドベンチャーファンタジー小説の映画化
[ライフ]
新規登録(2014-03-11)【民朗】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-03-19)
公開終了日(2014-08-02)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ベン・スティラー
キャストベン・スティラー(男優)ウォルター・ミティ
ショーン・ペン(男優)ショーン・オコンネル
クリステン・ウィグ(女優)シェリル・メルホフ
シャーリー・マクレーン(女優)エドナ・ミティ
アダム・スコット(男優)テッド・ヘンドリックス
パットン・オズワルト(男優)トッド・マハール
ジョーイ・スロトニック(男優)老人ホームの管理者
エイミー・スティラー(女優)リッチの友達の母
スチュアート・コーンフェルド(男優)エア・グリーンランドの旅行者
コナン・オブライエン(男優)本人役
キャスリン・ハーン(女優)
岡村隆史ウォルター・ミティ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山路和弘ショーン・オコンネル(日本語吹き替え版【ソフト/ザ・シネマ】)
三石琴乃シェリル・メルホフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢田敏子エドナ・ミティ(日本語吹き替え版【ソフト】)
花輪英司テッド・ヘンドリックス(日本語吹き替え版【ソフト】)
石住昭彦ヘルナンド(日本語吹き替え版【ソフト】)
関俊彦ドン(日本語吹き替え版【ソフト】)
阪口周平トナー社員(日本語吹き替え版【ソフト】)
行成とあシェリルの同僚(日本語吹き替え版【ソフト】)
太田淑子店の女性(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅原正志パイロット(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木梅治船長(日本語吹き替え版【ソフト】)
村治学(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄ウォルター・ミティ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
安藤麻吹シェリル・メルホフ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
谷育子エドナ・ミティ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
小松由佳オデッサ・ミティ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
小原雅人テッド・ヘンドリックス(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
伊藤和晃船長(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
白熊寛嗣ドニー(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
かぬか光明ヘルナンド(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
原作スティーヴ・コンラッド(原案)
脚本スティーヴ・コンラッド
音楽セオドア・シャピロ
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
撮影スチュアート・ドライバーグ
製作ベン・スティラー
サミュエル・ゴールドウィン・Jr
スチュアート・コーンフェルド
製作総指揮ゴア・ヴァービンスキー
G・マック・ブラウン
制作ACクリエイト(日本語版制作)
特撮コリン・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
グレッグ・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
編集グレッグ・ヘイデン
録音スキップ・リーヴセイ
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
その他G・マック・ブラウン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性・シェリル(クリステン・ウィグ)に対して臆病であり、空想をする事が日課であった。ある日、表紙に使用する写真のネガが見当たらないと気付いたウォルターは、カメラマンのショーン(ショーン・ペン)を捜してニューヨークを発ち、世界中を巡る旅を繰り広げる。

DAIMETAL】さん(2014-07-26)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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74.《ネタバレ》 『虹を掴む男』のリメイクかと思ったら全然違うストーリーでした。もうこれは完全に紙媒体のLIFE紙の廃刊という実際の出来事をネタにした脚本で、ウェブ版に移行する際の社内リストラがけっこう赤裸々に描かれていて、買収先の企業が良く許容したなというレベルです。『朝日ジャーナル』や『週刊朝日』の休刊の内部事情をえげつなく映画化することを朝日新聞が大目に見るなんて、日本じゃ到底考えられないことです。前半のベン・スティラーの妄想は確かに派手にCGを使っているので判りやすいのですが、ショーンを追いかけてグリーンランドなどで冒険するところは妄想に入るところが曖昧で、自分は観終わるまであの冒険はスティラーのファンタジーとしての実際の活動だと思ってましたよ、まあ映画なんだからそれもアリでしょう。冒頭から“ショーンを捜して”というストーリー展開なので「ショーンって誰なんだろう?」という興味を否が応でも観客に持たせてくれますが、それがショーン・ペンだと明かされるところでは「なんだ、そのまんまじゃん」と苦笑してしまいました。とは言っても冒険パートでの雄大なロケ映像の数々、これだけでもこの映画を観る価値はアリでしょう。まだまだ元気そうなシャーリー・マクレーンを観れたのも、嬉しかったです。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-01-19 22:26:13)

73.《ネタバレ》  後半につれて盛り上がる構成が良い。この展開は好みに合っています。
 ですが前半の妄想ラッシュがあまりにしつこくて辟易。
 回数が多く、しかも1回1回が結構長い。すぐに妄想で話が脱線。イライラします。
 ただ、前半でうだつのあがらない主人公像を構築できたからこそ、後半のウォルターの覚醒にカタルシスを感じられるわけですが。
 後半のアドベンチャーは妄想を超えるような出来事ばかりで、エンターテイメント性は申し分なし。また、大自然の迫力と脅威を感じられるビジュアルは見て損はないでしょう。
 ストーリーは前半もそうですが、個人的には着地点も気に入りません。意中の人とはうまくいきそうなのでとりあえずハッピーエンドなのは良いのですが、ウォルターの能力が正当な評価を受けず結局社会的地位は向上していないのが腑に落ちません。
 もちろん表紙のオチで、ある程度の溜飲は下げられるのですが、表紙になったからってそれで飯が食えるわけではありません。
 なんか仕事面でも、もうひとつくらい逆転エピソードみたいなのがあってほしかった気がします。
 堅実な、縁の下の力持ち的存在。こーゆー人たちが普段文句一つ言わず、ただ黙々と世の中を支えている。映画の中でくらいスポットライトを当ててほしいものです。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-03-21 09:00:19)(良:1票)

72.久しぶりに心に響く映画。
劇中の妄想は極端にしても誰しも持っている部分だろうなと思う。
世界の絶景と素敵な音楽で若いころに色々なところに旅行した事を思い出す。 おさむさん [DVD(字幕)] 10点(2020-07-03 08:55:13)

71.《ネタバレ》 センチメンタルな映画だなと感じました。ベン・スティラーの映画は決して多くは観てないんですが、おセンチな部分て必ずあるように思います。ライフ誌の表紙に載るってことはステータスのひとつだったと思うし、それが廃刊になるっていうのは一部のアメリカ人には寂しいことだろうな。
ライフ誌でネガを管理してる妄想癖のあるウォルターが1枚のネガのために写真家を追い、世界へ飛び出す。
妄想からリアルへ、しかしどれもリアルとは言えないんですよね。映画ならではの世界旅行なんです。
ここがちょっとね、「ああ、映画の世界だな」なんです。
そして結局ネガはそこかいっていうオチなんだけど、これをどう捉えていいのか困ったところです。
25番のネガに誰が何が写っているのか、みかんケーキでだいたい見当ついちゃったんだけどね。
でもストーリーやスタンスは好きですよ、データ保存ではなく1枚のネガっていうのがなんかいい。
妄想癖のあるシャイなウォルターの表情とかベン・スティラーはやっぱり上手いですね、特に間が素晴らしい。絶妙だと思います。シャーリー・マクレーンはこれでもかってくらい控え目でこれもちょっと意外でした。
グリーンランドでカラオケで歌ってるのがヒューマン・リーグだったのがいちばん可笑しかったです。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-02 15:02:55)(良:1票)

70.吹き替え版で見たのですが、岡村の吹き替えがそれほど違和感なく楽しめました。
この手のロードムービー的なものが好きな人には面白いと思います。 シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 6点(2019-12-17 15:16:29)

69.《ネタバレ》 現実的にはともかくこういう話はかなり好き。

自分自身、休みの日に山登ったり海で泳いだりサイクリングしたり外に出るのに目覚めてからはいろんな冒険した。
この映画ほどはっちゃけてはいないけど主人公が自分と被るしこういう体験にすごく憧れるなー。

そしてそういう体験が変な自信になってポジティブにもなれるし無謀にもなれるんだよねー。

分らんのがあのシェルパ?二人がなんで途中で別れたんかな。
あと空港で捕まった時家族や同僚に助けを求めなかったのか。
なんか見落としたかも。

とにかくまだまだいろんなチャレンジして行きたいと思う。
死なない程度に。 Dry-manさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-06-30 17:25:56)

68.《ネタバレ》 美しい風景の数々だったが、主人公のぶっとび過ぎた冒険に気持ちがついていけず。
ヒゲとのネチネチバトル、ヒロインがおばさんで。仕事も恋も一生懸命な中年サラリーマンらしさは出てたけど、
大物ショーンペンはラストすぎたか。
25番目のネガはすこーし感動した。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-16 21:41:09)

67.《ネタバレ》 野暮な主人公が、空想癖もあいまって世界を奔走します。話に入り込めなかった。 ゆっきーさん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-24 12:07:56)

66.《ネタバレ》 ここの高評価のレビュー読んで、絶対自分好みの映画だと勝手に楽しみにしていたのですが期待はずれでした。
キーワードであるライフ誌の社訓がこの映画から感じ取れませんでした。主人公のやっていることがそこまでぶっ飛んでないですし、大きな世界を見せたいのかもしれませんがスケールが小さく見えてしまったのが良くなかったのか。話は嫌いじゃないんですがイマイチハマれませんでした。 CBパークビューさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-18 12:52:14)

65.ベン・スティラーと近い年代だからか、音楽がツボすきる。ヒューマンリーグとか(泣) 自分も印刷に関わる仕事をしているので、フィルムが消えていき、紙媒体で培われた技術が消えていく寂しい現実をスカッと見せてくれたことは嬉しい。お見合いサイトの人の絡み方が面白かった。 ETNAさん [DVD(字幕)] 7点(2017-06-02 13:07:23)

64.音楽がいい。各地の風景も、その撮り方も美しい。で、音楽を聴きたいばかりにYoutubeで予告編などを見返すと、けっこう練られたストーリーで、オチもなかなか決まっていたことに気づきました。
が、本編そのものはどうもまどろっこしいというか、間が悪いというか、あまり惹き込まれません。2時間がかなり長く感じられます。なぜなんでしょう。
まったく余談ですが、NHK-BSの「グレートトラバース」のテーマに、この作品のサントラが使われていた気がします。たしかに映像的にも似ているといえば似ています。長過ぎるエンドロールを見ながら、本編の余韻に浸るより、NHKのセンスの良さにあらためて感服してしまいました。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-01 00:26:07)

63.ジム・キャリーの「イエスマン」もそうだけど、こういう平凡な日常を変えていくストーリー、好きなんだな。スケボーの爽快感が良かった。 nojiさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-30 23:10:09)

62.《ネタバレ》 あの表紙にする事を最終決定したのは買収元であるヒゲの再編担当。ハッキリってあの表紙じゃ、インパクトはないし大衆ウケはしないし売れないでしょう。表紙は自由に選べるのになぜ彼はあの表紙にしたのか?命令があれば人は何でもできる。戦争で人殺しもできる。ヒゲ男は彼なりに真面目に仕事をしてきて再編担当に抜擢されたんでしょう。写真整理とは立場が違うだけです。よって「(たとえ命令があっても)嫌な奴になるな」が人生の真髄であり、「相手を尊重しろ」というのが鑑賞者へのメッセージではないのかと。「世界を見よう。お互いを知ろう。それが人生の目的だから。」ラストの表紙が両者の和解の象徴である事を物語っている。世界を見ように重点を置いてしまい、お互いを知ろうが少々弱かったのと、結構深いメッセージがある割には、チャラケちゃったのがマイナスかな。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-24 13:58:08)(良:1票)

61.《ネタバレ》 前半の妄想が単に「妄想を描写しています」というだけであって、なぜその妄想なのか、それは何によって生み出され、後にどう影響しているのか、という観点からの構築がないので、意味がないのです。したがって後半も、前半とつながっていません。延々と制作者の自己満足を見せられただけの内容でした。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-02-21 23:28:50)(良:1票)

60.主人公の妄想の世界から、実際の冒険へ。という、いささか主観的に過ぎる内容ではあるのですが、にしても、一本の映画でこれだけ色々な光景を見せてくれると、とりあえずうれしくなっちゃう。これであと、ジャングルか砂漠を見せてくれたら、もうお腹いっぱいになります。ちょっと気の利いたセリフとか、散りばめられたエピソードの組み合わせとか、まあ小細工っちゃあ小細工なんですけれども、そういう盛り込まれたアイデアも、サービス精神を感じさせます。
「家族八景」じゃないけれど、ちったあエロい妄想は無いのかよ、とか期待するのは、そりゃ過剰サービスってもんです。でもホントはベン・スティラーも、普段はエロいことばっかし考えてるんじゃないの?
前半、ベン・スティラーがクリステン・ウィグと並ぶと、背が同じか、少し低いくらい(若干見上げる感じ)なのに、ラストではベン・スティラーの方が明らかに背が高くなってます。彼女の履物が薄いってのもありますが、シークレットブーツ履いてるんでしょうか。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-19 08:27:48)

59.面白かったけど、小洒落た感が鼻につくのは自分だけだろうか。
景色は絶景で見ごたえあるし、最後もかっこ良かったけれど。
いい映画だけど、どこか満点をつけるのをためらうのはなんだろう。 愛野弾丸さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-08-14 17:22:47)

58.《ネタバレ》 こちらを観るにあたりオリジナル版の『虹を掴む男』を先に観てから鑑賞。リメイクとは名ばかりで妄想癖以外は完全にオリジナルな内容でビックリ。しかも妄想癖も前半だけで、後半はミティのリアルな冒険になっていましたね。前半で退屈そうに感じてしまいましたが、ネガ探しに出たあたりから凄く素敵な流れになっていき、鑑賞後は清々しい気持ちになりました。確かに問題は山積みですが、サバイバルだと思えば人生何でも出来るかもしれませんね。私も頑張ります。 movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-11 22:20:05)(良:1票)


57.《ネタバレ》 酔っ払いが操縦するヘリに乗ったり、海に飛び込んでサメと格闘したり、火山に突っ込んだり。。。こんなことをするくらいなら今のままで十分です。 マー君さん [DVD(吹替)] 6点(2016-02-07 11:17:05)

56.《ネタバレ》 世界観は好きだ。なにより風光明媚の地で撮影されているシーンが多いため、ウォルターを通じて自身もその土地の全てを味わうことができる。この映画の一番の醍醐味ともいえる。それに加え、ウォルターの成長が描かれている。会員交流サイトでウインクの1つも送れなかった臆病なウォルターは、旅を通じて堂々とした中身のある自信を持ち備えた男性へと少しづつ生まれ変わる。この過程は決して急なものではなく、とても自然に描かれているので、最後にシェリルを誘う場面なんかも違和感なく見守ることができた。今回はNo.25のネガ探しのためショーンを追いかけるのだが、映画の終焉まで顔などが一切映されていなく、ショーンのミステリアスな像をつくり出すことに成功している。最後の最後までネガの中身は見ることがなく、映画の鑑賞者の想像にゆだねるのかな?と思っていたが、まさか被写体がショーンだとは。やや綺麗過ぎるエンディング、そしてその表紙が載ったLIFE最新号を見た時のウォルターの軽めなリアクションに「予定調和」を感じてしまったのがやや残念。でも総じて好きな映画には入ります。 カジノ愛さん [DVD(字幕)] 8点(2016-01-07 03:03:21)

55.最初は微妙な雰囲気が漂っていたが、途中からベタな展開も心地よくなって、最後は凄く気持ちのいい映画。
大自然の映像も良かったし、これからの幸せな未来を見つめるように終わっていく物語は、映画を観る意味を自分に与えてくれる。前半をもう少し入り込めればもっと高得点にしたかった。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-13 22:16:51)

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【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 6.57点
000.00% line
100.00% line
211.35% line
300.00% line
479.46% line
5912.16% line
61722.97% line
71925.68% line
81418.92% line
968.11% line
1011.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.71点 Review7人
2 ストーリー評価 6.55点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review9人
4 音楽評価 7.14点 Review7人
5 感泣評価 6.00点 Review6人

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