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アンダー・サスピション

Under Suspicion
2000年【米・仏】 上映時間:110分
ドラマサスペンス犯罪ものリメイク小説の映画化
[アンダーサスピション]
新規登録(2003-10-04)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-01-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-06-14)


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監督スティーヴン・ホプキンス
キャストジーン・ハックマン(男優)ヘンリー・ハースト
モーガン・フリーマン(男優)ビクター・ベネゼット警部
トーマス・ジェーン(男優)フェリックス・オーウェンズ刑事
モニカ・ベルッチ(女優)シャンタル・ハースト
石田太郎ヘンリー・ハースト(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ東京】)
坂口芳貞ビクター・ベネゼット警部(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ東京】)
大塚芳忠フェリックス・オーウェンズ刑事(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
田中敦子〔声優〕シャンタル・ハースト(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
本名陽子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本W・ピーター・イリフ
クロード・ミレール(オリジナル脚本)
ジャン・エルマン(オリジナル脚本)
ミシェル・オーディアール(オリジナル脚本)
音楽BT
編曲ランディ・ミラー[音楽]
撮影ピーター・レヴィ
製作スティーヴン・ホプキンス
製作総指揮モーガン・フリーマン
ジーン・ハックマン
配給エスピーオー
字幕翻訳岡田壮平
あらすじ
プエルトリコで起きた連続少女レイプ殺人事件。容疑者は、事件の第一発見者である町の有力者、弁護士のヘンリー・ハースト。事情聴取に当たるのがベテラン警察署長、ビクター・ベネゼー。ベネゼーは徐々にハーストを追いつめ、事件の核心に迫ろうとしていた。明らかになっていくハーストの少女を愛する性癖、若く美しい妻との冷めた関係。妻からも疑われ窮地に追いやられる。ハーストは本当に犯人なのか? だが、事態は思わぬ方向に・・・。

】さん(2004-04-26)
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【クチコミ・感想】

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35.疑いの中で試される人間性。という映画。

まず、ハックマンの喪失の表情がよい。
よく映画の狙いと自分の特性を理解していてさすが名優でしょうか。
モニカベルッチ、モーガンフリーマン、ほか俳優陣の演技もよく、
映画としてはここで十分及第点といえるでしょう。

お話も構成からよく出来ていてハラハラするのですが、なにせあまり面白くない。

根本的に題材がエンタメにはむいてないことが全てといえるだろう。 病気の犬さん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 14:58:44)

34.密室劇的な展開で、鑑賞者の緊張感を煽ってくれるサスペンス。
キャスティングはいいし、シナリオも出来もいいとは思うけど、今一つすっきりとしない。
演出が悪いのか、ラストが悪いのか、人間描写をしっかり描けなかったせいなのか、
理由はわからないけど、どうしても小粒で地味な印象を受けてしまう。
それでも、まあそこそこ楽しめる映画ではないかと。 MAHITOさん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-26 14:14:38)

33.《ネタバレ》  最初は何気に録画しておいて見てみたら、モニカ・ベルッチが出てて、ラッキーって感じだったんですけど、見始めたらちょっとどうかと思い始めました。
確かにハックマンは相当怪しい人wですけど、状況証拠だけでここまで詰めるのは邪道です。あげくが夫婦関係まで完全に崩壊させて。
とにかく署長に一言「謝れよ」
後日談はないけど、本部長が予言したとおり弁護士が全精力を使って、署長、刑事等にしかるべき報復をすることを期待します。
と、冷静になって見ればここまで没頭させて見せてくれるのは相当優れたシナリオなんでしょうね。
点数は、ストーリーへの熱中度で満点さらにモニカ・ベルッチでそれを超えてるんだけれど、それからストーリーと分かっててなおかつ残る警察の強引な手法をマイナスして rhforeverさん [地上波(字幕)] 6点(2010-06-14 18:22:26)

32.《ネタバレ》 意外な結末は、私にとっては、いろいろ考えさせられる余韻の残るものでした。妻は、夫の少女達に対する愛情深さは少々異常だと思っていたため、夫が犯人かもしれないと考え警察に家宅捜索を許可したところ、殺された少女たちの写真が(多数の少女達の写真と共に)見つかる。夫は、妻の少女達に対する嫉妬深さは少々異常だと思っていたが、たまたま良く撮れていた写真を妻が見つけ嫉妬のあまり犯行に及んだことを確信するや、妻をかばって嘘の自白を始める。夫が嘘の自白を始めると妻は絶望するが、すぐに別の犯人が捕まると、妻は夫が自分をかばおうとしていたことを悟り、夫の愛の深さを知り、疑っていた自分を恥じる。ところが少し冷静になってみると、妻は夫から異常者だと疑われていたことにハタと気付き、夫は妻から異常者だと疑われていたことが許せず、とてもハッピーエンドとはいかない。ラストシーンの二人の距離には、相手を信じきれず相手からも信じてもらえなかった二人のやりきれない気持が表れていたように思います。 Picanderさん [地上波(吹替)] 6点(2010-01-03 14:10:30)

31.《ネタバレ》 ここでの評価が微妙だったので、期待はせずに見たのですけど、非常に面白かったです。確かに、謎解きとして期待するばらば、ラストのあっけない幕切れに、それはないだろーと突っ込みたくなるし、もしたまたま真犯人が捕まらなけりゃ完全な冤罪事件だろう、とか感じるのは当然ですけど、心理劇と考えれば十分楽しめました。日本人の配役でリメイクしてほしいですね。ジーンハックマンの役どころを演じるのは難しいとは思いますけど。それにしてもあの奥さんは美人で魅力的でしたね。あんな奥さんに指一本触れることが出来なければ、旦那がやけ起こすのも分かるような気がします。 キムリンさん [地上波(吹替)] 7点(2009-11-14 21:17:49)

30.《ネタバレ》 警察捜査の怖さを表す。表向きの顔をどんどん剥ぎ取られてしまい恥ずかしい部分を曝け出すハメになるのだが、それが怪我の功名で夫婦関係の誤解を解く方向に導いてくれるという深い映画。 小鮒さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-15 23:57:47)


29.《ネタバレ》 警察署から飛び出して色々外に出たり、回想シーンを凝った感じに作っていたりはしますが、元々が舞台劇だということもあり、サスペンスながらどこかこじんまりとした印象を受けました。最後の最後でジーン・ハックマンは冤罪ということが分かるのですが、もう今回の件で夫婦間に生まれた溝が埋まることはないんだろうな・・・とラストシーンを観ながら思ってしまいました。最後の二人の距離が切なかったです。 ライヒマンさん [地上波(吹替)] 6点(2005-12-18 22:33:06)

28.冤罪うんぬんよりもズラで幼児性愛で早射ちだと警察に暴かれたことに同情する。酷いなもう。 mimiさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-23 23:51:50)

27.実に大人の映画です。ジーン・ハックマンひさびさにかっこいい映画に出ていたんだなあと思いました。 如月CUBEさん [地上波(吹替)] 7点(2005-08-09 00:51:40)

26.このキャストであれば、どこまでもスリリングなA級サスペンスを期待するというのに、その中身は、どうでもいいような話をひたすら映像を切り貼りして見る側をいらいらさせながらのんびり進んでいくだけという、まことに内容に乏しい作品でした。やはり美しかったモニカ・ベルッチに+1点。 Oliasさん [DVD(字幕)] 3点(2005-06-18 11:48:54)

25.モーガン、ハックマンで期待して… なかなかこれからどうなるんだろうって…ワクワクして、終盤少しダレタけど…ってそのまま終わっちゃった…。って感じ。もっと終盤しっかりしてよぉ~~話の展開も遅いって言うかない? レスマッキャン・KSKさん [地上波(吹替)] 4点(2005-06-16 03:11:46)

24.こういう密室モノで1vs1で話が進む系は「ユージュアル・サスペクツ」が有名。見ててもしや「ユージュアル~」をオマージュ的に上げてオチのひねりも来るか!と思ったけど違う意味でひねってましたね。真犯人は誰やねん、顔出せぇと。これをA級と見るかB級と見るかは判断の仕様に困るけど演技の点から見たらA級やろうなぁ。ハックマンはなぜか精神的に追い詰められる役柄が多いけど演技が巧いんで安心して見れます。 M・R・サイケデリコンさん [地上波(字幕)] 5点(2005-06-09 22:36:19)

23.《ネタバレ》 ジーン・ハックマン×モーガン・フリーマンという時点ですでにA級映画です。若手刑事の暴走がジーン・ハックマンの苛立ちを際立たせています。カメラワークも、犯罪の回想シーンに刑事モーガン・フリーマンを入れるなど斬新です。しかし残念ながら筋書きが面白くありませんでした。ラストのジーン・ハックマンの自供は、陰で自分を調べていた妻モニカ・ベルッチへのあてつけだったのでしょうか?せっかくのカメラワークなんだから、二コール・キッドマンの『ドッグヴィル』のように、舞台劇仕立てにした方がかえって面白かったかもしれません。 どんぶり侍・剣道5級さん [地上波(吹替)] 4点(2005-05-25 14:35:54)

22.《ネタバレ》 前にみたのを忘れてまたみてしまった(汗)しかし今改めてみると結構ディープなストーリーである。モニカ・ベルッチのような最高級の女を手に入れても嫉妬深くて生理的に嫌われたならそりゃツライ。まあ、自分はロリコンじゃないんだけど純粋無垢な少女に目がいってしまったのもわかる気がする。そんな女でも心の底のどこかで信じていたのに裏切られ、嘘の自白をするジーン・ハックマンの絶望の表情が印象的である。ラストでモニカ・ベルッチの抱擁をかわしたジーン・ハックマン。二人が隔たりのあるベンチに腰掛けた姿が暗喩的であった。 イサオマンさん [地上波(吹替)] 6点(2005-05-23 00:11:29)

21.《ネタバレ》 飽きずに最後まで見られた。(一風変わった映画だったけれど成功している。)オチについては、そのまんまかよ!、、と少しガックリした瞬間、目が点になるようなオチが。それもよかった。、とはいえラストの意味がわからないので、微妙。。 レンジさん [地上波(吹替)] 7点(2005-05-21 14:37:02)

20.観てて、ドット疲れた。展開を速くしないとね。 ボバンさん [地上波(吹替)] 1点(2005-05-21 03:33:32)

19.「ひねりを入れとくか……ん?収拾つかなくなっちゃった…………放置」そんな映画。 池田屋DIYさん [地上波(吹替)] 3点(2005-05-20 09:13:17)

18.人は、昔からの友人に疑われ、愛する妻に距離を置かれ、恥ずかしい性癖と身体的欠点を暴露された時、生きることに絶望して冤罪であっても受け入れてしまうものなのか。考えさせられる作品だった。 クロさん [地上波(吹替)] 7点(2005-05-19 23:31:57)

17.「ともとも」さんの 3.(ただしネタバレ) のコメントがすばらしいです。映画を見た後、もやもやとしていたのが、これを読んで、はっきりわかりました。でも、普通は、ここまで、この映画を読み解ききることは、できません。名優の名演技、かつ、名脚本なのですが、玄人並みの読解力がないと、作品の意図がつかみきれない--というのは、どこかに構造的欠陥があるのだと思います。だから6点です。 兄子sy 翁さん [地上波(吹替)] 6点(2005-05-19 23:17:11)

16.モーガン・フリーマン目当てでした。彼の映画なら面白いに違いない、と思っていたけど、たいしたことなかったな。サスペンスではなくて実は家庭にフォーカスがあるのですね。 ぐりさん 5点(2005-03-21 01:44:21)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 5.43点
000.00% line
112.86% line
212.86% line
3411.43% line
4411.43% line
5617.14% line
6822.86% line
7720.00% line
8411.43% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 2.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review5人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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