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【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 古い日本映画を観ているようでした。過多な演出を排したぶっきらぼうな描写も素晴らしい。地方出身者ならばきっと共感できるはず。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 9点(2016-12-04 06:04:00)
3.《ネタバレ》 アイルランドで生まれ育った少女がニューヨークでの生活を通じて成長する姿を描く青春ドラマ。期待と不安の船出。激しい船酔い、思わず下の穴からも上の穴からもぶ~りぶり。いきなり旅のキツい洗礼を浴びるアタシ。勤務先のデパートでホームシックにかかりながらも、新天地の優しいカレがアタシを成長させてくれる。故郷に戻ったときにデキたカレとの間で揺れる罪なアタシのココロ。故郷を出た頃のあどけない少女が、映画のラストでは大人になった顔つきを見せる名演。全体的にひねりのない退屈な展開だが、切なさのにじむラスト。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-05 02:03:29)
2.とっても良質な青春物語でした。映画始まってすぐに、もらい泣きさせられるとは思いませんでした。主人公の成長する姿が、とっても頼もしく感じられます。シアーシャ・ローナンが好きで、彼女の映画はわりと見ています。その中でもこの映画は最高です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-07-22 23:11:01)
★1.《ネタバレ》 掛け値なし、満点。一般人には船便しかない時代のホームシック、姉の死により故郷に一旦戻ったときにあふれ出てしまう里心。最後の決断はカトリックゆえの葛藤の結果。なによりも画面にあふれる色彩の素晴らしさ。最初の航海での出来事が、ニューヨークに帰って行くとき経験者としてくり返される、このエピソードは原作にはないんだけど、ここがとりわけ素晴らしい。サーシャ・ローナン(たぶん発音どおりだとこう、もしくはショーシャかな)を愛でる作品としても秀逸でした。それから、同時代のアイルランドやカトリックを知る意味で「あなたを抱きしめる日まで」は必見。ほぼおなじ時のアイルランドでの状況を知ることができるし。また、「キャロル」は同時期のアメリカの状況を教えてくれるうえに、川向こうマンハッタンのデパート物語でもあるし。そして逆側のニュージャージーのイタリア系移民の実情を知ることのできる「ジャージャー・ボーイズ」もあわせてご覧になれば、この作品を立体的に捉えることができるでしょう。ついでに「雨に唄えば」もお忘れなく。そうそう、イーストウッドの「ミリオンダラー・ベイビー」にもつながる話なのだよね、この物語は。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 10点(2016-07-18 14:52:53)(良:2票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
24人 |
平均点数 |
7.04点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 12.50% |
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5 | 2 | 8.33% |
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6 | 5 | 20.83% |
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7 | 3 | 12.50% |
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8 | 6 | 25.00% |
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9 | 2 | 8.33% |
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10 | 3 | 12.50% |
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【その他点数情報】
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