みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
19.香港映画、更にチョウ・ユンファと言えばアクション俳優みたいなイメージがあるけれどこれこそチョウ・ユンファのベスト映画!至ってシンプルなストーリーでこういうので良い。恋愛映画、特に今の邦画に感じられるような叫んだり、喚いたりしない。わざわざ愛を語らなくても解る繊細な描写、夜のニューヨーク、美しい街並みにマッチするメロディの美しさ、チョウ・ユンファの演じる不器用さ、ヒロインの女性の不器用さ、お互いが不器用同士でありながら多くを語らない。勿論、下手な恋愛物にあるような過激なシーンも無いのも最高だ。複雑な話にしなくても、態々愛を叫ばなくても、素晴らしい恋愛映画が撮れるんだというお手本の様な映画だ。香港映画=アクション映画というイメージを良い意味で覆らせた素晴らしい恋愛映画の傑作!何度も言う様にチョウ・ユンファが本当に格好良い。劇団ひとりに似てるのに、なんでこんなにも格好良いし、素敵なんだろう?劇団ひとりファンの方ごめんなさい。走る姿までが絵になるチョウ・ユンファの最高傑作! 【青観】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2024-01-24 19:42:35) 18.《ネタバレ》 香港映画ならやはり舞台は香港が良いかな。 すれ違いまくりの恋、ラストの再会の後はどうなったのか気になるところ。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-02-18 23:41:17) 17.《ネタバレ》 ラブシーンの無い恋愛映画を観るのなんて久しぶりです。なんという控えめな恋描写でしょう。アジア人の奥ゆかしさの美質を感じますね。 チョウ・ユンファがロマンチックのロの字もないキャラクターなので、そういう雰囲気に持って行きづらいということもあります。でも良いですねこの二人。東洋人ならこういう気持ちの塩梅は良く分かるのではないでしょうか。すぐにアイラブユーとか濡れ場とか何でも丸出しにすればいいってもんじゃないよね。 プレゼントの時計とバンドの行き違いなんて、時代錯誤なほどにすれ違いの黄金パターン。や、すごく良かった(笑)。ぐっときました。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-02 23:17:39)(良:1票) 16.《ネタバレ》 グラブはめてお料理するアタシが選んだのは元大リーガー、石井一久みたいな米チャイナタウンのオヤビン…じゃなくって瑛太みたいなイケメン。アナタに本体、アタシにベルト。甲斐性ないけれどもプライド高きアナタ。あぁ虚し。アタシってもしかして…内山理名みたい。 【獅子-平常心】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-02-06 19:24:35) 15.結構感情移入できるすれ違いラブストーリーでした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-19 19:45:50) 14.2014.04 /18 鑑賞。中国人らしさが随所に。でもこのような日本人的な愛情もあるのか・・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-05-05 20:38:54) 13.《ネタバレ》 「Table for two?」くっーー、待ってました、そのせりふ!切ない、時代を感じさせる「香港人in NY」のいい映画でした。主役二人ともよかったです。あと、邦題は一瞬だけ鏡に書かれた一言「有人愛ちゃーぼー(トラブルメーカーが訛って)」から付けられたのですが、確かに原題のままがいいかもしれませんね。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-17 13:10:09) 12.《ネタバレ》 ○チョウ・ユンファではアクション以外の作品は初めての観賞。ラブコメも様になるな。○爽やかな音楽も良い味を出している。切ないラストも印象的であった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-12 19:57:28) 11.《ネタバレ》 もう、ラスト30分、パーティーのシーン以降の悶え苦しみっぷりがたまらないわけですよ。いや、見ている方の。すれ違いの切なさをここまで引っ張りまくった作品は、ほかにあまり記憶がありません。その辺のホラーやグロ作品など飛んで消えるほどの残虐非道ぶりです。欲をいえば、ラストはメイクか服装で時の経過を表してほしかったですね。ヒロインの彼女は、若いころの中田喜子にそっくり。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-01-02 01:05:17)(良:1票) 10.等身大のキャラクターを演じるチョウ・ユンファが良い。大人の御伽噺。邦題よりも、原題の「秋天的童話」の方が内容に合っていてしっくりくる。90年代の『ラブソング』と並ぶラブストーリーの傑作。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-21 20:17:14)(良:2票) 9.極私的チョウ・ユンファの最高傑作はまさしくこれ。異国の地で暮らしている寂しさを漂わせつつ、精一杯の明るさで振舞う彼の演技は素晴らしい。また若くしてこの世を去ったダニー・チャン、この後映画界を引退したチェリー・チャンにとってもこの映画は「最高の瞬間をフィルムに残せた」奇跡の一本。 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-06-03 00:26:42)(良:3票) 8.これはよかったです~。とにかくニューヨークを映すカメラが素晴らしい、でも室内のシーンがちょっと暗くて貧乏臭い感じがしたのが残念だったかな。「賢者の贈り物」を 思わせるあのシーンもいかにもという感じだけど、でもチョウ・ユンファの演技にホロリとさせられる。不器用で純粋で切なくていじらしくて・・・ 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-02 23:37:13) ★7.秋のニューヨークに、不器用な男の切なすぎるストーリー、泣きました。恋愛ものは、あまり観ないのですが、これは何度も観た大好きな映画です。ユンファは二丁拳銃がなくても充分素敵。随分前に香港で新たにリメイクされるって噂がありましたが、どうなったんでしょう? 【rexrex】さん 9点(2004-06-20 01:45:00)(良:1票) 6.「チョウユンファの演技派への転換期の代表作」と友達に聞いて ビデオを借りこの作品を見ました 切ない思いが見ていくうちに徐々に伝わってくるいい映画でした。 後半の別れのシーンでは感動しすぎて見終わった後、 もう一度見てしまう程気に入ってしまいました。 ラストの台詞「People for Two」は口癖になりそうです。 【ジロディ】さん 9点(2004-06-09 11:35:26) 5.ハァ~ッ…よかったぁですゥー。イチャイチャしなくてもこんな恋愛友情もの出来るんですね。パシパシ、パシパシ…ずっとまばたきし続けてて観てまして、当然、終盤はウルウルであります。愛すべき登場人物たち、、宮様坊や(←禁句?不謹慎すいません)みたいな彼氏にはちょとクスクス。 ☆【もちもちば】さんが推されるように、これこそオータム・イン・NYではないでしょうか。ロープウェイみたいな乗り物や英国国歌の流れる放送(常識?)初めて見聞きして、すっかりおのぼりさん気分です。//この作品を紹介していただき本当にありがとうございました。サンパンを抱きしめる【おばちゃん】さんはじめ5人のレビュウワーさんを私は抱きしめます。(ジェニファーと似ても似つかんブ、、ぽっちゃり妹に私よく似てますが。) 【かーすけ】さん 9点(2003-12-09 15:54:27) 4.私にとってこの映画の一番の魅力はニューヨークの景色でした。魅了される程のニューヨークの画は、どんなアメリカ映画にも劣っていません。むしろ外国の監督だからこそ、外国人好みの画を撮れたという事実は否定できまいでしょう。景色一つ一つにハッとさせられ、本当に満足。また、主人公達がアジア人なので、感情移入しやすかったのも事実。ニューヨークで頑張るアメリカ人よりも、ニューヨークで頑張る中国人のほうが身近に感じられるのは已むを得ないこと。誰かに「マンハッタンの映画で何がお勧め?」と聞かれたら、私は間違いなくこの映画を薦めます!(ニューヨークの話ばっかりで、ごめんなさい。でもそれくらい価値があるの) 【もちもちば】さん 9点(2003-12-07 22:40:32)(良:1票) 3.チョー・ユンファが最初にメキメキ売れ出した頃の、ほんっとにどこをとってもウイウイしい、これは意外なことにニューヨークが舞台のラブストーリーです。中国語タイトル「秋天的童話」、英語タイトル「An Autumn's Tale」というふうに、何年間かの秋が主な舞台になっています。いい題ですよねえ・・なぜ邦題に「秋」を入れなかったのか、フシギです。まそれはさておき。んんんんーもう、ひたむきな男の純情をこれほど見事に表現してくれた男優が、かつていたでしょうか!? せつなくてせつなくて、(あちらはご迷惑かもしれませんが)思い切り抱きしめたくなってしまいます!! でも本作の魅力はそれだけじゃありません。ほかの映画では見たことのないような、ニューヨークの表情も、見ごたえ十分です。アジア人の感性にビビビと響くこと、うけあい! 彼と彼女のほほえましいエピソードの数々は、実はチャン監督が留学していたときにパートナー(一緒に映画を作っているプロデューサーさんでもあるそうな。お名前は失念。失礼!)との実生活にあったそうです。甘いラブストーリーにリアリティがあるわけはそういうことだったんですね!(追記:私に、ここの書き込みをしよう、という気にさせてくださったのはキノスケさんですが、これを読んで、今度はかーすけさんがビデオを借りたそうです。なんか、「ともだちのワッ!」という感じですね。(^_^)) 【おばちゃん】さん 9点(2003-10-22 18:58:09) 2.もう10年以上前に2回観ました。チョウ・ユンファ、ダメ男なんだけどほんとは優しくてかわいいんです。「男たちの挽歌」のイメージ強かったけど、こういう役も似合うなぁって思いました。今思い出してもせつないような温かいような素敵な映画です。 【きょうか】さん 7点(2003-10-16 01:56:26) 1.やはりチョウ・ユンファが走るシーンでしょう。思い出すとジーンときます 【紅蓮天国】さん 8点(2003-10-14 21:23:02)(良:1票)
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