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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

1984年【日】 上映時間:98分
サスペンスSFラブストーリーコメディファンタジーアニメシリーズものミステリー青春もの学園ものTVの映画化漫画の映画化
[ウルセイヤツラツービューティフルドリーマー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-22)【イニシャルK】さん


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監督押井守
演出西村純二
平野文ラム
古川登志夫諸星あたる
神谷明面堂終太郎
杉山佳寿子テン
島津冴子三宅しのぶ
鷲尾真知子サクラ
田中真弓藤波竜之介
千葉繁メガネ
村山明パーマ
野村信次カクガリ
二又一成チビ
緒方賢一あたるの父
佐久間なつみあたるの母
池水通洋温泉先生
安西正弘竜之介の父
西村知道校長
永井一郎錯乱坊
藤岡琢也夢邪鬼
島本須美少女(ノンクレジット)
TARAKO
鵜飼るみ子
田中秀幸
塩屋翼
玄田哲章
原作高橋留美子
脚本押井守
伊藤和典(ノンクレジット)
音楽星勝
主題歌松谷裕子「愛はブーメラン」
製作多賀英典
Studioぴえろ(製作協力)
東宝
キティ・フィルム
企画落合茂一
制作ぎゃろっぷ(アニメーション制作協力)
配給東宝
作画森山ゆうじ(作画監督)
やまざきかずお(作画監督)
板野一郎(原画)
吉永尚之(原画)
亀垣一(原画)
高田明美(キャラクターデザイン)
北久保弘之(原画)
美術小林七郎(美術監督/美術設定)
小林プロダクション(背景)
森山ゆうじ(美術設定)
編集森田清次
録音斯波重治(音響監督)
その他東京現像所(現像)
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【クチコミ・感想】

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57.『マトリックス』ってある意味『攻殻機動隊』よりこっちのほうに近いのかも。延々と続く文化祭前夜こそマトリックス空間そのものであり、その中で生きていることに誰も気づかないというところも同じ。ま、それはともかく、昔TVで観ていた「うる星」とはひと味違うタッチの世界をまずは堪能できました。あとストーリーとは全然関係ないですけど、初代『ゴジラ』のパロディには思わず大爆笑してしまいました。 とかげ12号さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2005-11-20 15:46:37)(笑:1票)

56.《ネタバレ》 物語が全体的に暗くゴチャゴチャしていて何が言いたいのかわからない。でも妙にシニカル。夢オチにすると何でもありになるので、監督のやりたい放題に付き合わされるのに疲れる感じ。 Vanillaさん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-17 20:06:42)

55.基本的に押井の作品は苦手だが、これは原作が好きだったことも手伝ってすんなり観れた。「うる星やつら」という舞台を借りて、押井守がやりたい放題やった作品だが、それがいい。結果として原作を置き去りにしつつも、原作の持つ可能性をきっちりと具現化している。「ルパン三世」という題材を借りて宮崎駿がやりたい放題やった「カリオストロの城」と同じだな。「うる星やつら」を知っていて、未見のひと(いるのか?)にはオススメの良作だと思う。 zinny07さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-04 01:35:31)

54.えらい哲学的なかんじ。 parabenさん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-09 14:28:53)

53.確かコレ、最初見たときは「うる星やつら」自体を全く見たことがなく、内容以前に登場人物たちの関係がよく分からなかったのだが、その後、BSでテレビシリーズの再放送が始まり、それをある程度まで見たあとに見直すと、ちょっと分かりやすくなった。でも、作風はおもいっきり押井守の世界なのでそれでも何回見てもよく分からない部分はある。そんな作品だけど、好きな映画の一つなので9点。(ちょっとよく分からないレビューですいません。この映画って好きなんだけど感想述べにくいんだよなあ。) イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2005-09-02 01:41:39)(良:1票)

52.時間論とか哲学とか、形而上学的なものに興味を持ち始めた学生が考えそうな作品っぽい。消化しきれてないというか。 事象だけを映像化しただけで考察が物足りないだっちゃ。
michellさん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-17 16:17:00)

51.夢と現実の混沌とした感じが好きな私にとって、好きな作品です。あのしゃららん~って路地を何かが通り過ぎていくシーンがすき。でもうる星やつらが好きで映画館に見に行く子供たちには難解だったと思う。だけど、映画って見て分かって楽しむだけじゃない、心の隅っこに残ったり引っかかったり、何かよくわからないものが理解を超えてやってくるものなんだと、当時見に行った子供たちに伝わってたらいいなって思います。 ちゃこさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-15 15:38:55)

50.一部の人から極めて高い評価を受けていると聞いて観てみた。しかし、押井作品はどうも自分には敷居が高いようで・・・微妙。観ていて頭がおかしくなりそうになるほどのトリップ感とかはちょっと気持ちいいかも。 ピボーテさん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-16 17:22:18)

49.ある小説の一説にこんなのがあります。登場人物の子供の台詞で、「僕が神様ならもっと素敵な世界を作る。この世界と同じように僕とパパとママがいて、でも誰も年をとらなくて、永遠に幸せでいられる世界にするよ」なんてちょっと切ないことを言うんです。就職活動を間近に控えた大学生の僕自身も、いつまでも楽しい時間が続けばいいと願う気持ちはわかります。でも楽しいだけの理想郷は空虚で、たとえ辛いことがあるとしても現実の世界の方がいい。虚ろな理想世界と過酷な現実世界のどちらを選ぶか、というテーマは「エヴァ」や村上春樹の『海辺のカフカ』を先取りしています。この映画が公開された年は自分が生まれた次の年。そんな時代にこれだけ先鋭的な作品があったと知って驚きました。 no oneさん 8点(2004-12-26 06:42:31)(良:1票)

48.なんとまぁ~ 「蓋を開ければ・・」ですねぇ・・・ なんか感じが違うと思ったら「押井」はんでしたかぁ また。無邪気が「藤岡」さんとは・・・え~関西弁でしたでぇ~ 「他人のふんどし」的感もあるが最終的な行きつき場所として「ラム」がありこれはこれでええぇ~んとちゃいまっか?
だだくまさん 6点(2004-09-19 15:03:48)

47.私自身「うる星やつら」に一家言あるわけではなく、劇場版もこれしか観てないので何とも言えませんが、TV版自体、高橋留美子の原作とはかけ離れていた印象なので、本作の内容は基本的にTV版に忠実に見えました。この映画は、執拗に「夢と現」をテーマに据え続け、どんな原作に於いても「俺流」を貫く押井守作品の原点にして、(私の観た中では)最も成功している映画だと思います。それは、このテーマとハチャメチャなキャラクターが奇しくもマッチし、押井監督の世界観が無理なく構築されているからです。シュールさとマニアックさのお遊びも楽しいアニメです、7点献上。 sayzinさん 7点(2004-08-24 18:11:59)

46.《ネタバレ》 押井を語るならこの作品が適当かな(天卵という手もあるが…あれは容易に点数つけれんしなー)。自分の中では、常に0点と3点の間を揺れ動く監督。地べたに這ってピョンピョン飛び跳ねながら天界を目指すのだが、跳躍力が足りず落ちてきちゃうって感じ。だが職人アニメーターとしては最低でも7点以上だ。おそらく常人の域を超える集中力を武器にした完成度至上主義(あくまで想像)も、職人アニメーターとして誇るべきもの。それが後の『アヴァロン』の驚異的なポストプロダクション(死ぬほど面倒くさい作業だっただろう)をやり遂げさせるわけだが…この人、才能の使い方を絶対間違えてると思う。世界がカメの背に乗ってるだなんていう明快な図式をやるなら、あそこまで書き込む必要ないじゃん。書き込みすぎたから、カメ自体が作り物っぽくなっちゃったよ。素人目で見たって、あの構図が活きるのはもっとラフで、パワーのあるマンガっぽいタッチでこそだと思うよ。「全世界を明快なカリカチュアに放り込む」事ができる、欧州の歴代アニメーターに匹敵する才能(この部分では絶対手塚治虫を超えてる)に恵まれたのに、大友克洋・士郎正宗と同じ路線にしがみついてる妄執の人にしか見えない。惜しい。惜しすぎる。ちなみに当時から『うる星』ファンじゃなかったので、点のオマケはないす。あしからず。 エスねこさん 2点(2004-08-15 16:26:16)(笑:1票)

45.《ネタバレ》 うる星やつらの映画の中では一番面白い作品。突然起きた不可思議な事件の謎、いつものうる星メンバーとそのギャグ、夏の季節感、それらが上手くミックスされていて、観てる側もその世界に引き込まれる。事件の引き金となった彼女の夢は純粋であるがゆえに美しくもあるが残酷でもある。夢を扱った夢のある作品ではあるが、ある意味深く考えさせられた。 くうふくさん 8点(2004-07-21 13:51:05)(良:1票)

44.これは完全に「うる星やつら」のキャラを借りて“押井守の世界”を描いた作品だと思います。ちょうど「ルパン三世」のキャラを借りて“宮崎駿の世界”を描いた作品があったように。確かに原作の漫画やTVアニメとは雰囲気が異なりますが、「ドラえもん」も劇場版になるとのび太の勇気やジャイアンの男気が強調されるのと一緒で、映画ならではの良さだと思います。個人的に、最も回数多く観てる作品だと思うので、9点献上。 金子淳さん 9点(2004-06-27 13:05:59)


43.押井作品でもかなり好きな作品です。ここまで乗っ取ってしまうとは。これは押井ワールド全開ですね。キャラクターがこの中で自由に動いてます。このシリーズの一番で傑作。 LYLYさん 7点(2004-06-24 20:30:38)

42.映画シリーズ中、特異な作品として際立ち、娯楽性よりもメッセージ性に重きが置かれている。公開当時中学生の自分にはチト難解だったように思う。繰り返される時空の歪み。幾重にも現れるパラレル。自己存在を問う哲学的命題。訳の分からないうちに終わってしまったというのが正直な感想である。だが、後に作られながら印象の薄い3作目、4作目に比べると良し悪しは別にして作品に力があるのは間違いない。 やすたろさん 6点(2004-04-21 23:51:06)

41.好き嫌いは別として、やはり影響力のある作品だと思う。 kasumiさん 6点(2004-03-29 14:03:27)

40.頭おかしくなる。結局ラム。 モチキチさん 7点(2004-03-09 22:47:38)

39.シリーズ作品ではあるが、これだけは別格。本質的にうる星やつらではないのだけど、どっちが本当のうる星やつらなのか、わからなくなるくらいによく出来ている。今見るとそれほど衝撃的ではないが、寧ろそれがその後の作品に与えてきた影響の大きさとも言える。当時の衝撃度を考えると金字塔的作品と言わざるを得ない。虚構に満ちた現実と限りなく現実に近い虚構の対比。現実とは何なのか?寧ろこの虚構の方こそ現実ではないのだろうか?監督の後の作品で、戦争と平和の対比、人間と人形の対比がテーマとして取り上げられているが、この当時から一貫して同じスタンスを守り続けているのだということに気付かされる。 もとやさん 9点(2004-03-09 13:05:12)

38.当時大人気のアニメだったんですが、TVシリーズも見た事が無くて友人宅で無理矢理勧められて見せられたんですが、これが不思議な世界観が面白くていっぺんで気に入りました。他の劇場版も観ましたがいまいちで、これだけは今でも観る気が起きます。監督が有名な押井監督だったのは後で知りました。流石ですね。 ゆうしゃさん 7点(2004-03-09 08:35:52)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 117人
平均点数 7.29点
000.00% line
110.85% line
210.85% line
343.42% line
432.56% line
597.69% line
62017.09% line
71916.24% line
82521.37% line
92218.80% line
101311.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.25点 Review8人
2 ストーリー評価 8.45点 Review11人
3 鑑賞後の後味 8.63点 Review11人
4 音楽評価 8.20点 Review10人
5 感泣評価 7.42点 Review7人

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