みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
50.《ネタバレ》 彼女の手の温もりが忘れられない。 このセリフだけが印象に残った。 どう見ても反町隆史が喧嘩が弱いように見えない。 むしろ、あやつらをまとめてやっつけられるはず。 ミスキャストだと思われる。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-04-22 16:59:29) 49.《ネタバレ》 原作は読んだ気がするのだが、記憶の彼方に飛んで行っているようだ。本作自体は重苦しい雰囲気全開で観る者の心をも重くする。テーマも重たく気軽に観て楽しむ類のものではない。観る者によって色々な問いかけを受けるであろうが、その答えをこの作品は示してくれるわけではない。俳優陣の演技は見応えじゅうぶんであった。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-05-15 00:06:13) 48.《ネタバレ》 あら、意外と低評価ですね。 私個人としては、とても良い作品だと思いました。 マイナスポイントは、終盤のシーンです。 10年前の出来事に対して説明が必要だったのは解りますが、この独白で、 かえって純一自身の冷たさや弱さが際立ちました。 あんなに純一に対して一途で献身的な友里に対し、冷たい態度ばかりとるなんて…。 友里の優しさや強さに、少々甘えすぎでは?と感じました。 しかもあの瞬間に目覚めるなど、あまりにもタイミングが良すぎだと思い、マイナスとしました。 しかし、それでも好評価なのはそれなりに理由があります。 死刑囚160番、寺田は最期に言います。 「ここに向かう途中で見たタンポポがとても綺麗でした」と。 恐らく、拘置所内にはタンポポなど咲いていないのではないでしょうか? 仮に咲いているとしても、死刑執行目前の受刑者の目には、決して触れない場所のはず。 だから南郷には、寺田の言葉の意味がずっと引っ掛かっていたのでしょう。 タンポポの花言葉には「真心の愛」「神のお告げ」「愛の信託」「思わせぶり」「別離」 などがあります。 恐らく寺田は、最期の道々で「神のお告げ」に巡り逢ったのではないかと思います。 もっと言えば、自分の最期が南郷に託される事を予見していたのかもしれません。 だからこそ寺田は、唯一最期の言葉を南郷へ向けたのでしょう。 刑務官としての南郷たちの「真心」に感謝し、さようならという「別離」の言葉を、 「思わせぶり」な言葉で伝えたように、私には思えたのです。 (勿論、寺田がこうした意味のすべてを知っていたとは思いませんが) だからこそ寺田は、怖がらず、足掻きもせず、胸を張って逝けたのでしょう。 そして、最後にタンポポが押し花にされていたのも、純一と南郷の別離も意味し、 また同時に夫婦や家族としての愛の再生も意味していたと思います。 「生きる」という事とは「失敗と再生の繰り返し」。 臭いものに蓋をして現実から目を背けて続けていては、愛にも、真実も、救いにも、 一生辿り着けないということなのでしょう。 しかし、その辛く厳しい過程を辿ると心に決めた時こそ、手を差し伸べてくれる人や 傍に居てくれる人が、この世にはいるのだ…と、不動明王様は教えて下っている。 私には、そう思えました。 この映画自体も思わせぶりでしたが、こういう思わせぶりならたまには良いものです。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-28 21:33:27) 47.暗く、重苦しい映画でした。中盤のダラダラとしたどうでもいい謎解きを超えれば、なんとか見れます。要するに、死んだほうがいいやつは死んだほうがいいってことですかね・・・。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-05-12 17:50:45) 46.殺意ある・ない 【Yoshi】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-03-16 01:20:18) 45.テーマはとても良いのだが、淡々としているので途中かなり退屈だった。 終盤は、本当に火曜サスペンスっぽい感じになったので、変なところに感心してしまった。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-01-27 20:08:29) 44.後半ストーリーの不自然さを感じました。ちょっと都合よすぎるのかも。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-06-09 21:35:48) 43.木内晶子はかわいい 【マーガレット81】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-06-06 22:25:26) 42.日本の映画って原作が良くても、それを見応えのある映像にする技術力がないというか。そんなわけでおもしろくありません。テーマは深いと思うんだけど、それを上手く伝え切れてない感じがします。反町演じる主人公をあまりに無感情で無口な人間として描き過ぎてるからだと思う。見ていて彼に感情移入するのが難しい。 展開もちぐはぐだけど。 【カーマインTypeⅡ】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-04-01 19:19:39) 41.《ネタバレ》 会話がボソボソして聞き取りづらい、通常の1.5倍の音量でやっと見れるレベル。 音楽が・・・あった?という感じで雰囲気も何もあったものでなく刺激に乏しかった。 宮迫は良い演技をしていたのかもしれないが、どうにも「いい演技してるでしょ自分」 といった主張が透けて見えて好きになれないのも痛い。 罪を犯した者の償い、死刑制度の在り方等を考えるテーマを掲げるならば 死刑方法を忠実に再現するのではなく、他に気を配って欲しかった。 そういう事を言いたかったのではなくとも半端さが目立つので、色々と惜しい。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-11 08:26:30) 40.ストーリーとしては・・・なんですが、反町・田中麗奈・山崎努の演技に乾杯です。そしてたんぽぽ。普段は何気なく通り過ぎてしまうけれど、いつもソバに在るもの。今回のテーマはそれなんじゃないでしょうかね。 【とむ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-09-10 02:48:16) 39.《ネタバレ》 テレビのサスペンス・ドラマを観ない私は、終盤までは普通に楽しめました。しかしミステリー映画に於ける肝、種明かし以降で陳腐さが爆発し、一気に評価も下落。井川比佐志演じる父親は、実はたった一人で冤罪事件を解決してたってことですよね。これはいくら何でも無理があり過ぎ。また、昏睡状態の恋人を見舞うシーンで、「ここで目覚めたらコントだよなぁ」って思ってたら、ホントに目が開いたのには絶句。とにかく終盤の展開にスマートさが皆無。こんなクライマックスでは物語的にとても納得できません。あと、死刑制度に一石を投じる社会派作品にしたいのか、人の命を奪うことの重みを描く人間ドラマにしたいのかも良く判らない。企画段階でその辺のスタンスはきちんと決めておいて欲しい、4点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-08-21 00:01:05) 38.なかなか反町の演技もストーリーも良かったですが淡々と進むので、眠気との闘いではありました。でも終盤ぐっとひきつけられました。 【たかちゃん】さん 6点(2005-03-17 23:24:09) 37.静かな反町は思ったよりいい存在感を出してました。内容はなかなか良いが、展開がわかりにくいのがちょっと。この人はどういう人かよくわからないうちに真犯人が…ビデオで見れば十分満足できると、巻き戻しできるし 【マキーナ】さん 5点(2005-03-13 15:11:48) 36.「寺田あ~っっ!!」が響いたな~。しかし、山崎努は何観てもイイな~。「僕らはみんな生きている」がイチバンだと勝手に思ってますが。苦渋・哀愁の表情はデルトロか山崎かですかね・・言い過ぎ? 【★ピカリン★】さん 5点(2005-01-03 18:19:46) 35.終盤のノリははっきり言って火曜サスペンス劇場(笑) テーマ的には嫌いではないのだが、それだけに後半の展開にはがっかりした。 反町の演技は思ったより悪くなかったな。 【ふくちゃん】さん 5点(2004-08-29 04:53:55) 34.《ネタバレ》 ベッドで横になって観ていたということもあり、中盤くらいからウトウトと眠りの世界へ誘われました。が、レイプのシーンで一気に目が覚めました。残酷すぎるエピソード。殺意を抱くのに不足はないです。映画が終わってからもそのシーンと、離れてしまった二人の手が痛くて、なかなか寝付けませんでした。正直、そのシーンしか印象に残ってないです。 【もちもちば】さん 4点(2004-08-28 00:16:24) 33.内容からして仕方ないのですが、まずいきなり日本映画にお決まりの無言シーンとボソボソ会話の連続。これで集中力が切れてくるのに加え、事件に関する人物名が似てるのと、名前ばかりで説明されるので、結局捜査内容がわけがわからなくりそうでした。さらに鶴瓶にシリアス演技させても、去年のFNSの珍事件を思い出すばかりで集中力がなくなる一方でした。それで真犯人探しはどうでもよくなってきました。ただ、この映画は、その犯人探しの過程において、主人公達がいかに再生するかに重点が置かれて描かれていたため、結果的には良いドラマを見れたと満足しています。あと、ドラマ部分はまだ良いとしても、その他の音楽の演出が素人じゃないですか?いろんな意味で、事件に関する内容もその結末も稚拙でした。 【ぶるぅす・りぃ。2】さん 6点(2004-08-14 15:30:36) ★32.原作にはかなわないでしょう 【LYLY】さん 4点(2004-07-05 19:34:38) 31.《ネタバレ》 事故による過失致死に、実は殺意が隠されていたというのは流れの中で想像できたがやはり怖い。反町は指摘されているように滑舌が悪く、せりふが聞き取りにくいが十分好演していたと思う。それから、若い刑務官役の俳優も存在感があった。一番、よかったのは校長先生揚りで善人ぶっている人間が卑劣な脅迫者であったところか。 【ジブラルタの星】さん 5点(2004-07-04 15:47:38)
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