みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.天と地が判らないような壮大な氷の世界。登場人物はイヌイット(おそらく本物)のみでやたらと演技がうまい。どうやって撮ったのだろう。まるでドキュメンタリーのような映像にびっくりした。こういう作品がもっと、表にでてくればと思う。秀作。 【カリプソ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-05 17:18:24) ★3.《ネタバレ》 こちらのサイトの素晴らしいところは、題名にフリガナがあること。 この映画はずっと読み間違えていました。 (どう読んでいたかは秘密です(笑) イヌイットは私たちと似た顔をしたとても違う人たちで、へぇ~ほぉ~と感心しながら観ました。 映画でもあり、イヌイット記念館を見学しているような感覚もありました。 例えば、毛皮の服は素肌にスポッと着るので驚いたことなど。 そして氷海を素っ裸で駆け抜ける雄姿には神々しさも感じました。 足の裏が冷たそう~! イヌイットの人々がとても素朴で、神話を大切にしていたことが良く分かりました。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-03-15 14:28:20) 2.「イヌイットが先祖代々語り継いできたアタナグユアト(原題。足の速い人の意)の伝説に基づく一大叙事詩」とゆー触れ込みで、邦題も当たらずも遠からずなんですけど、話の中身は凄く下世話。可愛らしい顔をした性悪女に簡単にたぶらかされる男の物語です。定住した地域や育んだ文化は違えど、男という生き物の軽薄さに違いは無いってことですかね。「足の速い人」というのも、韋駄天走りで一族の危機を救うとかゆーのではなく、単に逃げ足が速かっただけ。伝説にしては少し情けないと思いました(上映時間も長すぎる)。そんなことで、「イヌイット初」という意義に5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-17 00:03:39) 1.イヌイットのドラマ映画って初めて観ましたね。一面の氷の世界がとても美しい。すごくシンプルな環境で、その大地の上でごく少数の人間の営みがある。裏切りとか嫉妬とか反感とか恋愛とか笑いとか悲しみとか、ピュアな人間のドラマが繰り広げられる。その人間ドラマを見つめる視点が、都会的な視点とはまた違う、落ち着いた悠久の見方っていう感じがする。 【あろえりーな】さん 7点(2004-08-25 03:40:37)
【点数情報】
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