みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★5.《ネタバレ》 小6の息子は面白かったと言っております。 しかし、怪獣もの特撮もの好きの母(私)としては・・・ちょっと(苦笑) 子役の演技は良かったし、純な心にほろっとさせようという製作者の狙いは良く分かりました。 しかし、怪獣映画は怪獣の魅力と戦闘シーンのワクワク感を求めて行くもの。 大型トレーラーより装甲車、空飛ぶものはガメラの他に戦闘機も欲しかったなぁ。 欲を言えば敵キャラ(ジダース)に戦闘機真っ二つとか、ガメラがジダースを振り回して投げ飛ばすとか、大きな動きで戦って欲しかったです。 平成ガメラシリーズを考えないほうが楽しめるかもしれません。 正統派の迫力有る怪獣映画が見たいです(願望) 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-07 20:54:17) 4.「鉄人28号」よりは確実に面白いですが、なんか似たような匂いがします。 【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-05-01 10:15:43) 3.あまり期待せずに観ましたが、中々良かったと思います。ダークな内容の平成三部作の厳ついガメラから大きな目玉が愛らしいガメラに変貌。大丈夫かな?おもって観てましたが良い感じにまとまってます。怪獣達が小さいので都会の模型作りは大変だったのでは?特撮も今までのシリーズに負けず頑張ってました。ストーリーには細かいツッコミどころもあるが、この路線でなら仕方が無いでしょう。評価は甘めに7点です。 しかし、今時代の子供達がガメラを喜んで見るのだろうか?私が子供ならコナンやクレヨンしんちゃんを観ます。ガメラでファミリー層を狙うのは厳しい・・・。 【オパオパ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-30 15:35:21) 2.《ネタバレ》 子ども向けということは分かっていたが、微妙だなあ。確かに、冒頭のガメラ自爆のシーンは平成シリーズを髣髴とさせる迫力でしたし、のどかな海辺の町での主人公たちの暮らしを丁寧に描いた前半も好感が持てました。でも、よかったのはここらへんまで。敵怪獣が出てきたあたりから、映画の芯が段々グダグダになり、登場人物の言動も陳腐化してくる。特に、一番の感動ポイントであるはずの、赤い石の子どもリレーが私にとっては意味不明。恐らく4~5歳ぐらいであろう幼女が、なんで「トト」っていう名前がガメラのことって分かったの?テレパシー?超古代文明のパワー?マナの力?それと、最後の子ども版人間の盾もなんだかなあ。あんな、最前線の危険地帯に、あれだけの数の子どもがいるということがありえないし、振り付けじみた「STOP」のポーズもわざとらしい。一緒に観ていた息子はこのシーンを観て、「運動会の踊りみたいや~」と言っておりました。マニアの単なるつまらない突っ込みと侮るなかれ。子どもというのは案外こうしたとこはチェックしています。「子ども向けだからこんなもんっしょ」という気持ちでは、子供はだませませんよ。 【東京サンダ】さん [映画館(吹替)] 4点(2006-04-30 14:57:46)(良:2票) 1.日本SF大賞を受賞する程の本格ハードSF・軍事アクションとして、また、「ゴジラ」シリーズでさえ成し得なかった怪獣映画のエポック・メイキング・フィルムとして平成の世に蘇った「ガメラ」を、再び子供達に返す目的で作られた(と思われる)新・平成ガメラ(松竹にとっては「宇宙大怪獣ギララ」以来の怪獣映画?)。冒頭の30年前のシーンは旧・平成ガメラのイメージで作られてますが、それ以外は全くの別物。母親を亡くしたばかりの少年、難病を患う少女、子供達の冒険、そして「のび太の恐竜」的ストーリー、etc.…と、お膳立ては凄く陳腐になってます。ガメラのデザインも可愛いぬいぐるみ。敵怪獣(元ネタはジラースか?)や政府関係等の設定にもほとんど気を遣ってません。これで果たして、メイン・ターゲットである子供が満足するかどうかは判りませんが、劇中の子供達がパニックの中、ガメラに向かってリレーするシーンは流石にグッと来るものがありました、5点献上。 【sayzin】さん [試写会(邦画)] 5点(2006-04-25 00:06:22)
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