みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
35.《ネタバレ》 いやぁ、楽しかった(*^_^*) これが正直な感想です。 ストーリー自体は、とってもベタで、 例えて言うなら、かつてフィービー・ケイツ主演したテレビドラマ 「レース」のとっても明るい版(って、よくわからないか(笑))という感じ。 だからストーリーとかではなくて、単純にABBAカバーバンドのフィルムコンサートをみたって感じで楽しんでしまいました。 最後にはアンコールもあったし(笑) まぁ、映画としての評価としては有る意味いけないのかもしれないけれど 単純にエンターテイメントとしてはこのくらいの点数は上げてもいいのではと思います。 ABBA好き限定かもしれませんが(^_^;) 【りけい】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-01 23:12:13) 34.ABBA世代でなくても、この名曲揃いの構成には圧倒されるはず。 歌やダンスはお粗末だけど、その分身近に感じられ、思わず仲間に入りたくなる楽しさがある。 メリル・ストリープ楽しそうだったね~。よほど嬉しかったんだろ(笑) 【テツコ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-01 16:14:48) 33.だめだ。完全においてけぼりをくらってしまった。しょっぱなから、あのテンションについていけなかった。ABBAの曲は素晴らしい。だけど、あくまで一つの「曲」として完成してしまっていて、ストーリーの展開に合わせて作られたものではなく、その逆。だから曲だけが孤立してハイテンションで、なんだか無理があるように感じた。舞台は未見だが、舞台なら許されるのかもしれない。だって生だから。ライブだと、じかに俳優の息づかいが観客に伝わって、観客も一緒に舞台のテンションを作っていけるのかもしれない。それに客席と舞台との距離もある。でも映画では私にはきつかった。すでに小学生くらいの孫でもいそうな女優陣が、ケバケバの衣装で踊る姿・・・。「年取ってる」ってことがスクリーンだと丸見えだし。痛々しいとしか言いようがない。せめてもうひと世代若い女優を使うべきだったのでは・・・。だって、あれじゃあハタチそこそこのイケメンが口説きたくなる訳がない。説得力に欠けるってもんよ。ほかにも説得力に欠ける部分は多々ある。特にソフィとスカイが口論になり、「ほんとに結婚してもいいか分からなくなった」みたいなことをスカイが言うが、そのあと和解することもなく、何事もなかったかのように結婚式を迎えるのは、ちょっとあまりにも大事なことをはしょりすぎでない?そしてあのエンディング・・・。はぁ。最後の最後までおいてけぼりだわ。ミドルエイジが元気に若々しく頑張ってる映画・・・私には無理してテンション上げてる下品なおばあちゃまたちにしか見えなかった。ごめんなさい。 【あやりん】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-27 23:56:36)(良:1票) 32.《ネタバレ》 ABBAは大好きでよく聴いたので僕は楽しめましたよ!最後にもう一度ダンシング・クイーンをやって欲しいなあ~と思っていたらしっかりやってくれたのが嬉しかったですね。全部知ってる曲ですし、観ている最中も終わって映画館を出てからも思わず歌い出しそうになってしまいました。風光明媚な島の風景、海の美しさもとても印象に残りました。メリルをはじめ皆の弾けっぷりも楽しく、何だかとても幸せな気分に浸らせていただきました。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-23 21:50:41) 31.ミュージカル初心者にはいい映画ですね。上手い人もアマンダ・セイフィールドぐらいで有名俳優が歌い踊りとミュージカルを知ってる人には辛いかもしれませんが、僕はまだよかったです。ピアース・ブロスナンの噂どおりの歌声と胸毛&腹毛は普通に辛かったですけどまぁ娯楽で見るならちょうどいいかもしれません。ABBAのファンの為の映画・・として見るのも否めませんが・・・。 【M・R・サイケデリコン】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-22 11:48:47) 30.《ネタバレ》 舞台版の「マンマ・ミーア!」は、出張で行ったロンドンで初めて見た。面白かったので、次に出張で行ったラスベガスでも同行者に見せてやろうと思って一緒に行った。 あれ以来、このミュージカルが映画化されるのをひそかに心待ちにしてきた。 やっと日本で公開されたので、これだけはいい設備で見ようと思い、このところ足が遠のいている映画感に足を運んだ。 見終わっての感想を一言に集約するなら、「劇場版の方が数倍良かった・・・。」 まず、メリル・ストリープを始めとする俳優陣の老け具合が気になりすぎる。 はつらつさが売り物のミュージカルなのだから、メイクでもCGでも使ってもっとごまかして欲しかった。 ターニャが自分に言い寄ってくる若い男を軽くあしらいながら歌う「Does Your Mother Know?」のナンバーなど、あばら骨の浮き出た胸をさらけ出されても正視に耐えず(こういうのってセクハラ発言?美意識の問題だと思うので書いているのだけど)。 メリル・ストリープが歌い、踊るシーンもまるで自分の母親が踊っているのを見ているような気恥ずかしさがある。演技派としての姿しか見たことがなかった彼女に、ミュージカルシーンは違和感が大きかった。ちょっとミスキャストでは? だいたい娘が20歳で、しかもそこそこ遊び人の母親だったんだから親たちに40歳ぐらいの俳優を配役しても十分おかしくないのだ。30代でもいけるかもしれない。 「人生後半に入ってからの再出発」をテーマに入れたいにしても、そんなの演出や設定でどうにでもなるだろ。 劇場版の俳優陣の年齢はよく分からないが、遠くから見るステージと、クローズアップで見る映画ではこのあたり考慮した方がいい気がする。 また、劇場版では、アバの有名なナンバーが意外な使われ方をするのが楽しみの一つになっている。 思いがけないシーンで、誰もが知っている歌の歌詞がぴたりとはまると場内から爆笑が起こった。 「Chiquitita」が使われる場面がその代表的なものだが、映画館ではクスリとも笑いが起きず。 この曲に限らず、せっかくの個性的な歌の数々がまるで普通の劇中歌のように見えた。 それから、ソフィー役の娘に魅力が乏しい。劇場版では二回とも、主役の娘が舞台を引っ張っていくような存在感を見せていた。 残念。ただ、このミュージカルを初めて見る人ならもしかすると楽しめるかもしれないが・・・。 【Twitter: U1_Japan】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-20 22:09:27) 29.基本ミュージカル好きな自分です。ですが、おすすめ出来る作品ではなかったです。理由は単に自分好みでなかったからです。 【naniwahito】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-20 21:51:41) 28.《ネタバレ》 もったいないなあ、という印象です。あれだけの名曲を連ねたミュージカルを、あんな演出でしかつなげられない。シーンに必然性がない、というかすべてが苦しい(笑)。作り手さん、中学生の学芸会みたいなノリ? 音楽面も残念ながらちょっと古くさかったかな。プロデュースを違う人間に任せていた方が、うまく聞かせられたと思う。 ミュージカルとして厳しいと思ったのは、曲の大部分を聴きたくならないということ。いくら大女優で歌も歌えるっていっても、ずっと聴いていたい、というレベルじゃない。デュエット場面のピアース・ブロスナンは「そりゃああんまりだ」とスクリーンの前で噴出しました。コリン・ファースの歌をもう少し聴きたかった。アマンダ・セイフライドはとてもよかった。 【nadiend】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-02-17 11:53:19) 27.《ネタバレ》 ABBAの楽曲だけで出来ているような映画でした。ミュージカルとして評価すると、残念な出来かと……。男性陣の歌(とくにピアース・ブロスナンが酷い!)はお世辞にも上手いとは言えないし、ダンスや振り付けもロクに出来ていないし、何より歌の最中で意味不明な役者のアップが多いです。愛を語り合っていたり、モノローグ的な場面だったら分かりますが、ノリノリハイテンションで踊っている場面で何故顔を映すのかサッパリ分かりません。そんなモノよりダンスを見せろ! キャラクターのテンションが異常に高いので、これは観る人によって楽しいか、鬱陶しく感じるのか、違いがありそうです。要するに観る人を選ぶ映画だと思いましたね。あんまり騒がしいノリが好きじゃ無い人には苦痛に感じるレベルかもしれません。 あと私は舞台版を観ていないのですが、あんなにサムだけが持ち上げられる話なんですかね?ピアース・ブロスナンだから見せ場を増やしたとしか思えないシーンが一杯あったのもなんだかな~。 以上の様に、ミュージカルとしてはお粗末な映画でしたが、ABBAの底抜けに明るく楽しい数々のナンバーを聴けたのでおまけで5点。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-02-16 20:25:25) 26.ミュージカルの命は音楽です。この映画はその命が初めから与えられており、しかも素晴らしい出来の曲ばかり。音楽が先で、ストーリーが後なのですから、多少のことには目をつぶりますが、この物語はちょっといただけない。いくらコメディでも、父親に対する憧れや願い、ひと夏を共にした男への想いが、あまり綴られていません。ストーリーがつまらなくても音楽が良ければ、差し引きで楽しめるはずなんですが、この映画ではそううまくいきませんでした。ABBAの曲とM・ストリープがいて良かった思いました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-02-14 21:23:15) 25.《ネタバレ》 こだわらなければ楽しめる。しかし、ABBAの曲に頼るところは大きいので、映画自体の評価は高くは出来ない。 特に、ミュージカル映画としての出来は壊滅的で、見ていてストレスを感じるレベル。カットを割り過ぎたり、全身の動きを写すショットが極めて少ないなど、基本が全く出来ていない。 例えば「ダンシング・クイーン」のシーンでは、メリル・ストリープのアップからカメラが引くと群衆が一緒に踊る(あるいは逆の動き)といった一連のカットで、盛り上がりを演出するのが普通のレベルだと思う。 スピーディに始まる冒頭や、肩のこらない演出は良かったと思う。エンディングの悪ノリも楽しめる。 【塚原新】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-13 22:58:09) 24.《ネタバレ》 ABBAについてはよくは知らなかったが、「どこかで耳にしたことがある、この曲ってABBAの曲だったんだ!」という驚きが大きかった。 それにしても、30年前のグループの曲なのに、音楽が生き続けて、歌い続けられるということは“奇跡”と思わざるを得ない。 年月を経てもまったく色褪せないのは、音楽くらいではないだろうか。 歌のチカラはやっぱり凄いと実感させられる。 はっきりいって「歌がそれほど上手くない」「ストーリーがメチャクチャ」「恐ろしいほどにダサい」とは思ったが、“それがどうした?”というような映画だった。 “楽しくて、ハッピーならばそれでいいじゃないか!”というノリで押し切られてしまった。 いい意味での“適当さ”や“ダサさ”がABBAの曲やギリシャの陽気さにマッチングしている。 ミュージカルは完璧さが追求される世界かもしれないが、完璧なダンスや、メチャクチャ上手い歌を聴かされたら、本作においては逆効果になるかもしれない。 また、ストーリーと世界観とのバランスが難しく、「二兎を追うもの一兎も得ず」ということになるくらいならば、「ハッピーになれる」という長所を確実に狙ってきたのだろう。 奥深さは全くないが、狙い自体は成功したといえるのではないか。 上映終了後、劇場で鑑賞していた女性たちは皆楽しそうな表情をしていた。 ただ、ストーリーにケチを付けるのは野暮だが、映画としては、あまり高くは評価できない仕上がりにはなっている。 ドナとソフィの親子愛、女の友情、ある意味では敗者であるドナの悲哀、若いソフィが狭い島から抜け出して、世界に羽ばたくといったことなども、きっちりとは歌い込まれているが、あまり高いレベルの深さはなかった。 すべてをきっちりと高いレベルにしろとは言わないが、何かひとつ“ドナとソフィの親子愛”辺りは感動できるようなレベルにまで、きっちりと描いて欲しかったところだ。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-11 22:47:39)(良:1票) 23.ミュージカルは基本的に大好きなんですけど、、ちょっと幼稚な映画。。。VFXとか最低だし、ストーリーも荒っぽいし、ブロスナンの歌とかハラハラするし、メリルストリープのはしゃぎっぷりとか振り付けとか痛すぎて寒気がする・・・大ヒットミュージカルの映画化&ABBAの楽曲ってことで手抜きしたな!って感じ。。。アラフォーをなめんじゃね~!!笑 字幕の訳がやけに子供向けになっていることからして、これは家族連れで楽しめって感じなんでしょうかね。 あ、でも後味はいいですよ★ 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-09 14:32:12) ★22.《ネタバレ》 能天気で、ミュージカル大好きなおばちゃんの私にはとても楽しい作品でした。 おまけにインド映画も大好きなので、突然!男組と女組に分かれて踊りだしてもOK、OK(ルンルン♪) 突飛なストーリでもちょい下手な歌でも、え~いこのノリとABBAの音楽の素晴らしさがあれば、もうノリノリですぅ♪ 私には、矢島美容室さんみたいなオバサマ3人の歌が特に楽しかった。 メリル・ストリープさんはもちろんですが。 ジュリー・ウォルターズさん、どこかで見た人だ?と思ったら「ハリー・ポッター」シリーズのロンのママ! 大笑いさせてもらえて、ますますファンになりました。 クリスティーン・バランスキーさんにも、振り子のようなバストをフリフリのダンスにはもう!脱帽です。 ここまで吹っ切れると、小気味いいですね(笑) 日本でもこういう”芸能”あったなぁ?と考えたら、おお!「かしまし娘」さんがいたなあと思い当たりました。 ♪うちら陽気なかしまし娘~♪ テンション高いオバチャンの歌とお笑いは、人種を超えて地球規模?なんだなぁとしみじみいたしました。 それと私、ピアース・ブロスナンさんのファンなのでロマンス・グレーのお姿が見られて、嬉しかったです。 糊のきいたシャツがお似合いですね。 ♪それではみなさま ごきげんよう~♪ あ、違いました(笑) ♪ダンシング・クイーン~♪ 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-02-08 22:30:24)(良:2票) 21.ターゲットとなる世代の方には、とても楽しい映画ではないでしょうか。 【よしふみ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-07 23:03:02) 20.なんだか酷く雑な映画だなぁ、って。半分観光気分のロケでだらーって撮りました、って感じでメイクとかヘアメイクとか衣装とかカメラワークとかめちゃくちゃテキトーだし、振り付けって言えるだけのレベルのモノも映ってないし、みんなテキトーな演技しかしてないし(ブロスナンなんか、それでいいんかい?ってレベルだ)、そもそも中身なんてなーんにもない、ミュージカルって言っちゃいけない、ミュージカルごっこしてるだけってレベルの映画で。全ての歌がABBAのオリジナル楽曲に比べたらシロートのカラオケ大会レベルでしかなくって。でも、途中で気付きました。ほぼ自分がソラで歌える「ダンシングクイーン」のところで。これって映画と観客とがABBAを共有するモノなんだって。だから、本当は観客も歌ってナンボなんでないの?みたいな(歌詞字幕付き上映っていうのが存在するのも、多分そのためでしょう)。だから、他愛もない映画だけれども、ABBA心があれば楽しめるし、それがなければキツい、って。世代的にど真ん中な私は、以降は画面の登場人物達と共に歌う事を楽しみました。もちろん、500人以上は入ってるシネコン、周り誰も歌ってやしませんから、心の中で、ですが。一体化して楽しむって点じゃ舞台にゃ敵わないでしょう。とても受動的なメディアの映画じゃ客席の温度だって一定にゃならないでしょう。そういう点で、これを映画化した事はどうなんだろ?とは思うのですが、参加型映画なんてものが今の時代に成立しそうにない気がしないではないのですが、でもそういう「歌声映画」があってもいいんでないの? 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-07 19:31:09)(良:1票) 19.いくらなんでもふざけすぎやろ。最後の最後でストーリー吹っ飛んだわ。 【ぱぴんぐ】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-02-06 03:39:53) 18.ミュージカル映画は大嫌いで,総じて辛い点を付けておりますが,これはミュージカルアレルギーはあまり関係ないかも知れません.70年代,80年代の歌というのはアバに限らず,「歌詞は付加価値でしかなく,まずしっかりとした曲ありき」という基本姿勢が感じられ,そうした曲達はこの先も永遠に口ずさみ続けられていくのだと思います.それとメリルストリープが出ている映画は結構観ていますが,「単なるベテランの味」だけではない彼女の凄さが少し解った気がしました.断っておきますが,私は熟女マニアではございません. 【マー君】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-06 00:05:03) 17.《ネタバレ》 普通に楽しめました。ただこの映画の雰囲気にメリル・ストリープが合ってないというかアクが強すぎて違和感がありました。ブロスナンは相変わらず渋かったです。歌はヤバかったですが…。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-05 19:24:15) 16.ノリの良いアバの曲とギリシャの孤島の美しさはマッチしてたし、素人っぽさのあるダンスシーンも悪くなかった。なかなか豪華なキャストでしたが、いかんせん年を食い過ぎてるかな。あのメリル・ストリープが弾けまくってるのは面白かったけど10年前にやって欲しかったわ。元気なおばあちゃん達と孫って設定ならもっと簡単に受け入れられたと思う。 でも曲が素晴らしいので許せちゃうなぁ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-03 22:24:43)
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