みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
31.う~ん、それなりに、笑えるかな..小ネタを積み重ねただけの作風なだけに、一本筋の通った“もの”がほしかった(下妻みたいに..)、残念.. 私的には、宮崎あおいが車の後席で号泣し、周りで「さくら~さくら~」と熱唱しているシーンが、一番のツボ!... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-10-16 19:04:09) 30.本当に宮崎あおいはかわいい!!しかし観終わってみるとそれだけの映画。あれだけのキャストだと通常は面白くないわけが無い!と思わせるので見る側のハードルが上ってしまうのは承知の上だろうに、全くそれを越えられなかった。もっとテンポ良く進めばいいのに後半は回想シーンがうざくてうざくて、すごーく長く感じられた。優れた脚本家ではあろうが優れた監督ではなかったようだ。次に期待。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-10-12 13:53:21) 29.宮崎あおいと佐藤浩市が出ているのでなんとか観れる作品。所々笑える箇所があるけど内容はメチャクチャで、とても他人は薦める事はできません。 【映画】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-09-21 11:10:39) 28.《ネタバレ》 パンクってカッコいいなと思いました。 その時点でこの映画の勝ちですよね。 でも最後のドタバタコメディーみたいな終わりかたはどうかと 【デイ・トリッパー】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-18 20:13:25) 27.《ネタバレ》 劇中曲は流石に妙なバンドをやってるクドカンのナイスチョイス、銀杏BOYZや向井秀徳が手がけるだけあって面白いものとなってますし、監督から音楽業界への痛烈なメッセージが見え隠れするのも良い。宮崎あおいは表情豊かでとても可愛らしいし、田辺誠一の王子キャラ等、配役もほぼ完璧なのに、唯一キム兄が致命的にミスキャスト。彼だけはいつものただのキム兄。最後まで全くパンクギタリストに見えませんでした。眼つきとかたたずまいとかもっとどうにかならなかったものか。そのせいでライブシーンも最後までふりきれてないように見えてしまったのは全く残念。 ストーリーも全く長さを感じさせない面白さを持っていて短くもないのに、全く退屈せず、まだ中盤かな?ってところで終わりました。びっくりするぐらい唐突に終わりました。面白そうなシーンを全部つめこんだら時間配分を間違えて120分こえてしまったからそこで打ち切ってしまったような終わり方。とても楽しんで観ていただけに、これがパンクじゃい!っていうような豪快で気持ちの良いラストが欲しかったところでした。惜しい・・・。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 01:34:33) 26.《ネタバレ》 クドカンの乗りはあまり得意ではありませんが、小ネタは楽しめました。宮崎あおいとピエールが良かった。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-27 13:19:58) 25.この作品は小ネタがいちいち面白い。 特にジミーさんが素晴らしいわけであります。 立てなくはないジミーさん。 ハンバーグを食べたいジミーさん。 涙するジミーさん。 どれも最高です。 更にこの作品にはおっぱいに関する興味深い考察もあります。 その昔、偉い人が言いましたが、おっぱいには2種類あるわけです。 つまり揺れるおっぱいと揺れないおっぱいです。 揺れないおっぱいはただのおっぱいという格言もありますが、このエロおやじたちの中にあって、かんなちゃんが無事で居られたのもただのおっぱいのお陰なんですね。 間違えてフカキョンなんてキャスティングしてしまっていたら、この作品は違う方向に向かうことになっていたでしょう。 これだけべた褒めしておいて言うのもなんですが、終盤はちょっと失速気味で、物語としてもいまいち収束しません。 それに結局パンクってなんなのか僕にはよくわからなかったし、総評としては損はしてないという程度に収めておきたいと思います。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-18 10:42:15)(笑:1票) 24.監督が誰とかまったく先入観なしで見ました。 パンクを理解していないとかまったく関係なく、他の方も書いていましたが ちょっと下品です。台詞とか仕草とかパンクの人をデフォルメしたのでしょうが ちょっとやり過ぎです。カンナさんはがんばって熱演してますが一人空回りの 感つよく全体的に話がうまくまとまっていません。惜しいというかクドカンさん この作品あなたの作品として満足してますか? 【K2N2M2】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-08-17 18:30:37) 23.これをみたある知人が、「終始下品で気分が悪くなるから最低だった・・」って言ってた。 数週間後、その知人からよく訳の分からない理由で突然縁を切られました。 その数週間後、この映画を観ました。 「全然おもしろいじゃん!」パンクロック大好きなぼくとしては、 こんなんとても好きです!むしろもっとやって欲しかった。 って見終わって、嗚呼!なんたる価値観の違い!!って思った。 だからまあいいや。 さよなら知人。お元気で。 【bokugatobu】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-08-17 00:02:18)(良:1票) 22.宮藤官九郎作品らしい超個性的な登場人物の面々は見ていて楽しいし面白かった。中年俳優の面々がかなり頑張っていて良かったとは思うが、吹っ切れ気味の演技を終始見せていた宮崎あおいがやはり良かった。それと、宮崎あおあいで言えば、彼氏と会話してる時とかのデレデレな時が可愛かったけれど、その辺りのシーンを見ているとなんだかまだ高校生、はたまた中学生ぐらいの感じに見えていた。全体的にはそれなりに笑えたりしたけれど、中盤はやや中弛み感を感じた。終始同じリズムで物語が進んでいたように感じたので、もう少し異なる要素や起伏があれば良かったように思う。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-08 15:18:30)(良:1票) 21.《ネタバレ》 とにかく宮崎あおいが可愛くて。篤姫なんかのとりすました表情よりこちらのほうがよほど魅力的でした。 あとバンドの中では兄弟よりジミーの方が面白かった。彼の突然の行動にはとことん笑わせてもらいました。 歌も最高「農薬マラソン」「桜新町」「アンドロメダ」 歌でこれだけ笑わせてもらえるのもなかなか。 宮藤さんは天才です。 ただ、大阪・広島間のバンドの変化の説明がないぶんだけ-1 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-08-08 10:34:35) 20.テンポ良く、変な脱線もなく、言いたいこともハッキリしていて、実に楽しい映画。宮崎あおいは「篤姫」よりこっちのほうがイキイキしていて魅力的に見えます。あ、あと小汚くても佐藤浩市は佐藤浩市。なんかカッコいいのが玉に瑕です。 【ケルタ】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-28 18:23:47) 19.予告編にとても期待させられて見に行った。しかし見に行ってわかったのだがこの作品はクドカンワールドを理解していないと難しい。加えて、80年代パンクや当時の時代の空気を懐かしいと思える人種でないとあんまり楽しめない気がする。つまり、ものすごく見る人を選ぶ作品だということ。ぱっと見は一般大衆に迎合したポップでキャッチーな作品に見えるが、ふたをあけると違った。「パンクとはなんぞや?」というテーマなのかもしれないが、そもそもパンクになど興味のない人からすれば「で?」といいたくなる内容かもしれない。個人的には楽しめたのだが、たまたまピンポイントでハマっただけだと思う。客観的にみると好き嫌いのわかれそうな作品である。 【HARVEST】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-04-06 06:21:55)(良:1票) 18.《ネタバレ》 宮崎あおいは確かにかわいいんだが、俺にはまだ家無き子の安達祐実のような「子役」という印象を受ける。社会人スーツを着なれていない。それがかわいいんだが。 そもそも劇中に登場する音楽が生理的に合わない。あんなへたくそなパンクバンドに世論が熱狂するわけがないだろうに。あれならば宮崎あおいの動画を流したほうがよっぽど良い。ユースケサンタマリアと宮崎あおいの演技は『トウキョウソナタ』あがりの俺にはテンション高すぎで耳障りであった。クドカンがケラのような映画家になるにはあと4本必要か。 【no_the_war】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-27 01:08:35) 17.パンクロックファン(当時)としては、田口トモロヲさんが見たくて行きました。 あの頃の熱い想いを!今!・・ ・・って感じではなく、もうひとつでしたなあ~ 音楽映画としては、「デトロイトメタルシティ」が面白かった。 あ、これじゃ、パンクがデスメタルに負けた感じ! 「ばちかぶり」も、クラウザー様には勝てなかったか・・・(笑) 【りんご】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-23 23:16:39) 16.《ネタバレ》 他の邦画とは(良くも悪くも)一線を画しているクドカン映画。今回はわりと当たりでした。自分が単純に頑張るオッサンに弱いのですが。また「アンドロメ~ダ~」とか「世界人類を~」とか劇中に出てくる歌が皆中毒性があって良かったです。ただこのノリで120分は正直辛かった… 【bolody】さん [映画館(邦画)] 4点(2009-03-20 01:19:25)(良:1票) ★15.《ネタバレ》 「真夜中の弥次さん喜多さん」好きなので、そういうものを期待して行きました。 うぉ~!のっけから濃いですねぇ(爆) きたないネタあり、小学生の好きなあの言葉ネタも強烈、そして放送できない言葉の連発とか(笑) も~偏ってると言うか、突き抜けてると言うか。 私にはとってもツボにはまりました♪ 若い頃と中年のダブルキャストがごちゃごちゃになって、判り難くはありましたが。 「ニューヨークマラソン♪」が楽しかったので、まあ、いいことにしましょう。 監督には観客置いてけぼりの突っ走る作品を作って欲しい。 次回作も楽しみにしています。 【たんぽぽ】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-03-15 16:14:45) 14.《ネタバレ》 劇場鑑賞後の帰り道の話。自分の前を一組のカップルが歩いていた。ズボンがずり下がってパンツが見えそうな男。靴の踵は潰していた。しきりに女のうなじを撫でている。とりあえず延髄切りを食らわすことにした。腹が空いたのでラーメン屋へ入った。「本場博多とんこつ」と暖簾にある。隣の席のカップルの会話。「私軽め目に、トンコツじゃなくて醤油にしとくわ。セットは唐揚げごはんね」「僕もあんまりお腹空いてないから野菜ラーメンにする」2人の額を紅生姜色に染めることにした。これは実話です(ごく一部フィクション)。普段はこの程度でムカついたりしない。身が持たないから。それに、どちらかと言うと『少年アラモード』系な自分ですから。でも本作に触れて素直になれた気がする(暴力映画に感化されたとも言う)。「パンク」の定義は知らないけれど、映画を通じて感じた「パンク」はこういうこと。キザな言い方をすれば“心の開放”。叫んで、跳ねて、心を軽くしよう。そういう意味では、気持ちのいい映画はみんな「パンク」なんだと思う。中年男たちの醜態がどうしようもなく愛おしくて、主人公の境遇に同情しつつも羨ましくて、『ニューヨークマラソン』の歌詞に涙を流して笑った。ヤングはイイ奴だと思ったし、TELYAには本気で惚れた。アンドロメダのフレーズが耳から離れません。そうそう、久々にペヤ○グを食べてみました。死ぬほど美味かった。観終えて笑顔になれました。それで十分。だから声を大にして言いたい。好きです!『少年メリケンサック』!可愛いぞ!宮崎あおい!許します!障害手当不正受給!嘘です! 【目隠シスト】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-03-10 19:25:05)(笑:2票) 13.《ネタバレ》 クドカン作品ということ以外、大して予備知識なく観に行きました。 館内は若い人の方が多かったです。 上映中は、ところどころクスッとウケつつ、宮崎あおいちゃんの可愛さに感心。ラストは、え?そんな終わり???とかなり拍子ぬけ。なんか急いで店じまいされた感じ。 正直、こんな映画(失礼...を映画館の大スクリーンで観る自分てどうよ??と思いつつ、映画館をあとにしました。 しかし、意外なことに翌日、劇中のいろんなギャグやオモシロ人間のオモシロ発言や行動が効いてきて...アンドロメダ...とか、GOAとか。かんなの彼氏のしょーもない唄、その他。仕事中に思い出し笑い&きのう映画観たけど、こんなヒトが出てきたの...と周囲に教えずにはいられませんでした。 クドカン作品、映画は初めてだったのですが、面白さはテレビ以上かな。むしろ、TVよりスクリーンで観た方が、ギャグを全身に浴びられていいですね。脳への浸透度が違います。 そういう人、いるよね~、そういうとこ(人)私も着目してた!と、笑える人間観察、たくみなキャスティング、笑える会話、とにかく抜きん出ていると思います。作品中にそうやって突出している部分、何か一つ完璧な部分があると、多少のほつれなんかどうでもよくなる。 でも、ユーモア感覚のツボが違う人には、本当にどうでもいい、つまらない映画かな。 一般的な映画の定石である、ストーリーのリアルさがどう、主人公の心情がどう、というからは 全く離れている(あまり重視されてないと思う)ので。 私的には、官藤監督には これからもユニークな作品をスクリーンからどんどん発信して、みんなをむやみに、そして無意味に洗脳してもらいたい、という心境になりました。 宮崎あおいさん、あれが彼女の地かと思ってしまうほどでしたが、やったことのない演技に挑戦した作品だそうで。この若さでここまで演じられる人っていたでしょうか?凄い。 ちなみに怪役を当てられることが多いピエール瀧さん。 変な役やると、普段かもしている胡散臭さや怪しさが消えてしまうんですよね。不思議ですが...。 普通の役、あるいは普通のことをやってる時の怪しさは出ないので、怪しさ全開を目当てにピエールさんを使わないでほしいなと思います。 【hatomix】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-05 21:17:45)(良:1票) 12.《ネタバレ》 のっけから、契約も交わさないどころか、会ってもいないバンドのツアーを企画したり、チケットを売るという非現実的な設定に驚いた。映画はフィクションではあるのだが、もう少し、うまく話を作ってほしい。それでも中盤以降は、色々伏線を張って回収していたり、細かく笑わせてくれたりするので、酷いとまでは言わない。ただ、意外性はあまりない。結局のところたいして感情移入もできず、それほど後に残るものがなかったという意味で、この点数。 【mohno】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-03 22:16:58)
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