みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
192.《ネタバレ》 ラストを絶賛する人と非難する人に分かれてますね。私は後者かな。なんだろう・・・確かに感動するのですが、くどい感じが好きになれません。だらだらと「感動シーンだから泣くまで流すよ」って感じがね。自分の中で押し込めていたものが、すべて解放され、フィリップの人生に大きな影響があったでしょうね。話は変わりますが、レッド側はまったく映画の中で動いてなかったですな。サリーに関しては物語に深く絡んできそうな振りだったのにも関わらず、まったくの不要キャラ。もっと、その辺を本筋と絡めて欲しかったところです。例えば、レッドとブッチの回想シーンとかね。クリント・イーストウッドの作品は苦手なので、点数はこんなもんです。 【マーク・ハント】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-09 00:50:14) 191.《ネタバレ》 ブッチが悪人でないだけに悲しい。この世にパーフェクトワールドなど存在しないこと、そんな世で社会に適合して生きるには環境に恵まれなければならないことを彼の死によって突き付けられた気がした。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-25 15:46:07) 190.イーストウッドの映画にでてくる自動車はいかにもアメ車ってかんじですごくかっこよくみえる。彼は車すきなんでしょうね。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-22 17:53:42) 189.少年に銃を拾わせ自分に狙いをつけよと言うブッチ、ラストの伏線でもあるが、少年にとって不意に「父」のようなものが目覚ましく現われた瞬間でもあって、ここから逃げ出す早朝の感じなんかいい。伏線と言えば、動き出した車の前でブレーキをかけるまで動かないのもそうだ。そういうふうにシナリオを組み立ててるんなら、「あそこ」でピッと決めて終わりにしちゃえばいいのに、なんかこの人の映画はいつもちょっと長い。そのあと原での向かい合いが続く。退屈はしないんだけど、なんか着地後に演技してる感じ。ローラ・ダーンは必要あったのか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-18 13:24:17) 188.《ネタバレ》 ブッチが黒人一家を殺害しかねない状況下、それを見過ごすのか、それともブッチを撃ってそれを止めるのか、子供が判断するには過酷な状況だったろう。あのさびれたレストランは、売春宿も兼ねていたのか? 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-05 23:36:09) 187.ブッチは極悪人ではないが、善人でもない。だからこそフィリップの発砲と木の下での泣ける友情に矛盾は無く、自然と感動できる。全体的にやや長いと感じるのが難。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-10 16:02:11) 186.《ネタバレ》 単なる疑似父子映画と考えると浅く見えるが、ブッチは終始一貫して「誰かに自分を罰してもらいたかった」のではないだろうか。それも、官憲でも宗教者でもない、それにふさわしいしかるべき人に。そう考えると、冒頭でためらわずに少年を人質として選択したのも、少年に手を出した相棒を即座に射殺したのも、少年に撃たれた後はそれまでとうってかわって穏やかな表情になっているのも、一本の筋として自然に理解できる。テーマが明確なので、いくつかみられるありがち設定も気になりません。ただし、すでに指摘されているとおり、レッド側の掘り下げが浅いのが残念。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-01 01:33:56) 185.古き良きアメリカの感じでよかった。ストーリーも役者もよかった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 8点(2010-12-31 21:16:02) 184.《ネタバレ》 よかった!!自分に似た境遇の子供にやさしくなってしまうブッチ、自分を育て直したい気持ち、わかる気がする。とにかくケビン・コスナーがカッコよく、(こんなにカッコいいなら犯罪犯す必要ないじゃん、少々ダークな過去があってもソッコー俳優になれるよ!)と思ってしまった。俳優なんだけど。そしてフィリップの母親に条件を出したあたりで私は完全にやられてしまった。それまでの多少のアラなど吹き飛んでしまうステキさでした。 【まーご】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-29 14:12:48)(良:1票) ★183.う~ん?よう解らん!これのどこがパーフェクトワールドなのか?私には解りません。ロードムービーとして観れば確かに泣けないこともない。でも違う。泣かせたいが為にケビン・コスナーを上手く利用しているようなクリント・イーストウッドの演出がどうにも引っ掛って、素直に泣けない。クリント・イーストウッドにとってはパーフェクトかもしれないが、ケビン・コスナーからしてみたらパーフェクトとはどう考えても思えない。二人共にパーフェクトであるなら良いけど、それにやはりケビン・コスナーは悪役よりも善人、ヒーロー役の方がピンとくるし、似合う。クリント・イーストウッドにケビン・コスナーと共にアメリカを代表するスターであって、監督としても成功を収めている。そんな二人の共演ということの方が先走っている気がしなくもない。作品的にはけして悪い映画だとは思わないけど、でも何か物足りないのと違う気がする。ロードムービー的な形を加えての逃走劇として考えてみた場合、逃走劇にしては妙に落ち着きすぎている。のどかな感じが強すぎる。ロードムービーにしたいのか?逃走劇にしたいのか?欲張りな映画て気もしてしまいます。あまり比べるのも何だけど、少なくとも「明日に向って撃て!」よりは完全に落ちるし、遠く及ばない。最後に自分だけ良い所を持っていくクリント・イーストウッドとは対照的なケビン・コスナーが可愛そうです。やはりイーストウッド自身が監督している映画であるからだろうか?いずれにしても私にとってはタイトルのようにはパーフェクトとは行かず、それなりに楽しめた程度ということで6点てことで、それより高い点数は付けられませんし、クリント・イースドウッド監督作品では他にもっと良い映画が沢山、ある筈です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-12 21:11:55)(良:1票) 182.《ネタバレ》 「2大スター競演は凡作の法則」のとおりと思います。いや、凡作というと作品に対してちょっと失礼なのだけれど、少なくともわくわくするような面白みには欠けていました。正直なところ、ケヴィン・コスナーの腹回りが気になって、筋を追うどころじゃなかったです。 あれは役作りなのでしょうか?それとも単に、ブヨブヨなのでしょうか? デブにがっかりです。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-08-14 08:23:48) 181.《ネタバレ》 C. イーストウッドはこういうの得意ですね。結末を想像できても泣いてしまいます。子供がまたかわいいこと! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-06-09 09:02:55) 180.期待して見たせいか感想はまずまずでした。確かにイーストウッド監督作品としてはまだまだ模索中な感じの編集&粗削りな後味。しかし主人公ブッチの心情は悲しいほど伝わってきました。ブッチは産まれる所が違ってたら素敵な人生を歩んでいただろうに、そう周りも理解してくれてた。繊細なバランスで愛憎している父親への気持ち・・・フィリップはわかってくれたでしょうかね。ってか、フィリップはトラウマでヤンチャになりそう(笑) 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 7点(2010-06-08 15:11:23) 179.《ネタバレ》 イーストウッドらしいといえばらしい造りで、、、全般的にあっさりというかさらっとした描写が多く、各キャラクターの掘り下げも浅く 明らかにこれは「狙った」造りなのでしょう まぁ、ケビンコスナーはかっこいいし、アメリカらしい映像は美しいし 観る人によって印象が違う そんな映画だと感じマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-08 09:27:26) 178.人物描写は巧みだけれども,警察の追跡など変なところがいくつかある。 今のイーストウッド作品よりもちょっと雑な印象。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-14 14:08:18) 177.淡々としていて退屈だった 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 4点(2010-03-03 22:53:50) 176.《ネタバレ》 こういう映画は素直に観るに限ります。ケビンコスナーはカッコいいですね。 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-14 19:46:24) 175.なんて美味そうに食うんだ・・・俺も作って食ってみたよ。うう・・・マスタードが目に沁みるぜ。。。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-12 00:58:32) 174.「泣ける映画」の王道のような解り易いストーリーだが、さすがイーストウッド、伏線の張り方や徐々に感情移入させていく展開など、やられました。 ケヴィン・コスナーの演技も素晴らしかったが、フィリップ役の子は本当に凄い演技力。普段あまり映画で泣かない方なのだが、この映画は泣けた。 妙にのんびりしていて退屈さを感じたというレビューがあるが、主役ふたりの心の繊細な部分が徐々に近づいていくことを雄大な自然の中に描いているからこそ、この物語はこんなにも美しく感じられるのではないだろうか。 ラストまで観終わった後に、もう一度オープニングの美しい太陽のシーンを観返すと、今ブッチはまさに「パーフェクト・ワールド」にいるのだ と思わされた。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-07 00:47:07) 173.《ネタバレ》 イーストウッドの作品はこれだから油断できないんだ。 素晴らしい作品。 というか映画ってこーゆーことなんだと思った。 良い人、悪い人がはっきりしているものほど面白くないのかも。 観ているものに何かを期待させ、失望させる。 こいつはいい人なんじゃないのか??いや、やっぱり悪いやつだな。でも。。。 この繰り返しでいつの間にか引き込まれるよ。 ラストのフィリップの表情はなんとも言えない。 涙した。 【urara】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-21 04:17:33)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS