みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
169.『太陽がいっぱい』のアラン・ドロンを見て、こんなに美しい人間が本当にいるのかと思いました。暗さのある美しさなんですよね。ギラギラ輝く太陽と対照的で。空、太陽、海。全てのシーンが文句のつけようもないくらい美しいです。 この映画のリメイクである『リプリー』は、この映画とは全く別ものと思ったほうがいいかと思います。私は断然『太陽がいっぱい』派ですが。 市場のシーンや、サインの練習をする姿、鏡の前でフィリップの服を着る姿…印象的な場面を挙げるときりがないくらい。そして、はかない幸せがなんともいえない余韻を残します。 【きむねぇ】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-06-27 00:06:44)(良:1票) 168.《ネタバレ》 アランドロンの上半身裸シーン(笑)が多いのでそういった部分が好きな女性は楽しめます。ストーリーもリプリーよりはもちろん雑だけど、淡々と順調に騙せていくのは気分がいいです。相手女優も綺麗。最後に太陽がいっぱいと言うシーンで終わるのかと思いきや唖然とした。 【将】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-16 16:42:07) 167.主人公のファッションセンスがGood! 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-05 19:38:05) 166.完全犯罪は難しい。 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-29 12:54:56) 165.《ネタバレ》 サスペンスはこうあるべきと言う緊張感が見事。特に、トムが商店街の魚を見ているシーン。海に放り投げたフィリップがその中から出てくるのではないかと思わせる魚の見せ方は本当に素晴らしい。他にも主人公が追い詰められていく様は見事で、逃げ切ったと思った途端のどんでん返し。何となく予想はついていたが、どこかニューシネマのような結末。照り付けるいっぱいの太陽の中、気分が最高の中捕まってしまう青春犯罪劇。アラン・ドロンと音楽のカッコよさに痺れながらまた観たくなる作品。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-20 11:34:17) 164.陸に上がってからの中盤以降はホントにサスペンスフル。ラストのドロンの表情の変化は忘れられない。ニーノ・ロータの主題曲共々名作! 【ヒックス111】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-16 03:43:32) 163.ドロンの野性味あるれる目、南仏の太陽、ニーノロータの名スコアということなしの作品です。 【TVC15】さん [地上波(吹替)] 10点(2008-02-25 09:56:48) 162.映像良し、キャスト良し、ラスト良しで名作と名高いこの作品ですが、個人的にはどうも盛り上がりに欠けた気がしました。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-01-29 18:10:12) 161.《ネタバレ》 P・ハイスミスの原作のテーマが「自己の喪失」であるのでどちらかといえばリメイク版の「リプリー」の方が原作に近いしマット・デイモンの方が「才人トム・リプレイ」なのだろうと思う。だが作品を流れるそこはかとない哀愁(ニーノ・ロータのメロディ!)そして主演のドロンの名演によってこの作品はサスペンス映画のエバーグリーンとなった。はっきり言ってドロンは好きな俳優ではないのだがここではその「下種な」雰囲気が見事に「背伸びをした成り上がり感」をかもし出していて絶品。ここではヒロイン、マリー・ラフォレはおまけ。モーリス・ロネの方がよっぽど不思議な色気を出している。ヌーヴェル・バーグの若手監督達にさんざん虚仮にされたルネ・クレマンの怒りの一本! 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-01-27 21:26:36) 160.《ネタバレ》 主人公トムの行動には、計画を成功させようとする必死さよりも、貧困から脱しようとするもがきと、貧民の辛さ悲しみが感じられます。それに、あの結末には哀れさが滲み出ています。まさに、音楽がピタリとはまっていました。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-09 00:47:00) 159.アラン・ドロンが最もかっこよくスクリーンに映し出されている作品だと思います。 アラン・ドロンの代表作であることは間違いないですね。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-13 10:33:05) 158.今のアラン・ドロンを見てもピンとこんけど、この映画のアラン・ドロンを見れば、「パリで素敵なディナーをアラン・ドロンと一緒にツアー」みたいなのが、いまだに開催されるのもわかるな。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-26 02:51:37) 157.アラン・ドロンの出世作だけあって、彼の魅力が存分に出ている。ストーリーもうまくまとまっている。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-21 16:12:34) ★156.《ネタバレ》 無軌道な若者たちが勝手気ままにやりたい放題な前半部分はちょっと退屈だった反面、サスペンス色を帯び始める後半部分は非常に面白い。ま、それでも面が割れているくせに他人に成り済ますというのはやはり無理があるような気もするが…。ヒッチコック映画のような衝撃のオチも素晴らしいです。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-05 15:02:58) 155.《ネタバレ》 映画リプリーはあまり楽しめなかったがこの「太陽がいっぱい」はかなりよかった、いつかアラン・ドロンの映画は見ようと思っていてそんな時にこの映画に出会えてラッキーだった。警察の捜査と周りの人々を巧みなトリックと話術でかわし、危険を回避していく場面はみごとで脚本のセンスを感じた。恋人も財産もすべて手に入れすべてがうまくいったかに見えた直後のあの衝撃的なラストはお見事でした。 【taka-104】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-07-29 16:38:00) 154.《ネタバレ》 サスペンス要素が絡む恋愛ストーリーの名作。最後の最後で海からフィリップの死体が上がりジ・エンド…。余韻が残る衝撃的な結末。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-26 20:26:02) 153.二度目を本日鑑賞しました。パトリシア・ハイスミスの原作は未読のため、そちらとの比較はできないのですが、個人的にはアラン・ドロンよりもマッド・デイモンの演じたリプリーのほうが人間くさく、共感が持てました。アラン・ドロンのほうは躊躇なく次々に冷酷な犯行を積み重ねていくのに対し、マッド・デイモン版はそのあたり行き当たりばったり感が強く、観ていて惹き込まれるものがありました。まぁ、個人的にマッド・デイモンは好きな俳優なので、贔屓目に見てしまっているのは否定できないのですが…。 【K】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-01 01:31:31) 152.先に見たリプリーのほうが分かりやすく、映画としても総合的に上。先入観があったせいかもしれないが、こちらのほうが場面がいったりきたりして説明不足のように感じた。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-31 22:42:14) 151.《ネタバレ》 まさに「才人リプレー」ですね。しかしこの映画に「太陽がいっぱい」というタイトルをつけたところがまた妙のあるところだと思います。フィリップがちょっと典型的な嫌味な金持ちという感じがしたのはちょっとフィクションくさかったところですが、嫉妬から動機が生まれ殺人へと走ってしまう様子、またそれ以降冷静を装おうとするリプレイの様子がやけに緊迫感を生んでいます。嘘に嘘を上塗りするように、殺人が新たな殺人を呼んでしまう点や、正直ラストはこのままうまく行ってしまうのか?と一瞬思いましたがそうはいきませんね。どんなに完璧を繕おうとしても綻びが生じてしまう点もやけにリアルでした。ラストの海辺で「太陽がいっぱいだ」と呟くアラン・ドロンが忘れられません。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-21 18:58:06) 150.《ネタバレ》 まずアラン・ドロンがやたらと格好いい。 完全犯罪をもくろんだつもりが、思わぬところからほころびが出て、嘘が嘘を呼び、彼は新たに殺人を犯す…。 綿密に計算されていて、見ていてとても楽しいし、トムがフィリップを殺したがる気持ちもわからんでもない。 根底から這い上がり、束の間ではあるが夢のような生活を送るトム。 しかし、上流階級の生活は、太陽がいっぱいで、影を背負いながら生きる者には明るすぎた。 ラストの場面は本当にお見事! 【クリムゾン・キング】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-04-02 05:26:29)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS