みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 ベル・パウリー演じるキャリー・ピルビーのキャラは嫌いではないです。IQが極めて高いがコミュ障。ただコミュ障というほどコミュ障でもない。そしてIQの高さやコミュ障という性格が映画にうまく活かされていない感じもします。 IQが高い人、頭が良い人っていうのは、総じて冷静な人が多い印象があります。それに対しキャリーはちょっと感情の起伏が激しすぎる気がします。 で、このキャリーが出会う男は、デヴィッドにしろマットにしろ、クズが多い。それに加え父親は勝手に新しい女性と婚約しているし、セラピストは不倫しています。それ以外はたいしたエピソードもないので、見ている間ずっと軽いストレスを覚えます。 せっかくキャリーを天才キャラにしたんだから、その知性を使ってデヴィッドをやりこめちゃうくらいの爽快エピソードがあっても良かったかなと。まあ最後は父、そしてセラピストとも和解して、良き隣人とも仲良くなるので後味は良いです。金魚のエピソードなんかも好きです。 ただ小ネタばかりで、面白みに欠ける映画だと思います。心に残る何かもないので、せめてもう少し楽しませてほしかった次第です。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2022-05-08 22:10:48) 6.《ネタバレ》 こういう映画はもともと好みじゃない。 でももしかしたら楽しめるかもと思ってみたらやっぱり楽しめなかった。 頭が良くて引きこもりな主人公って恵まれてるなぁ。 ただ目標を立ててこなしていくという点は最近の自分の怠惰な生活を思うと やんなきゃって気になった。 【Dry-man】さん [インターネット(字幕)] 4点(2022-05-07 23:02:22) 5.アメリカでは天才児が飛び級して大学に進学する話をよく聞くけれど、本当にそれが最善の道なのだろうかといつも思っていた。 どんなことも貪欲に学ぶ姿勢は素晴らしいけど、あっちに対しても探究心が旺盛になってしまうと、ちょっと大変そう。 IQ185だろうが天才だろうが、人間には人間の「愛情」が必要というシンプルな話。 ↑ここのキャストに、なぜベル・パウリーが載っていないのだろうか。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-21 10:39:39) ★4.《ネタバレ》 お父さんが突然現れるまでは、共感出来るシーン少なかったが、それ以降は 伏線の回収タップリで楽しめました。 特に最後は凄い! 「良かったねぇ、ミドルメーム聞かれて、彼は真剣な恋愛を希望しているみたいですよ」 と主人公の今後の幸せを想像出来てハッピーな気持ちで観賞終了しました。 【yoshi1900ololol】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-26 22:15:03)(良:1票) 3.《ネタバレ》 IQが高いだけでなく、他にも色々個性的な女の子。 嘘が嫌いで真っ直ぐな所は、扱いづらそうだけどやっぱり好感度大。 幸せの形は様々だけど、誰かとつながっていることもその一つ。 父親役のガブリエル・ヴァーンは流石の威厳。映画のラストを締めるにふさわしい演出。 そしてきっちり伏線回収。 いや、常套手段だけど、ここまでのキャリーの頑なな姿勢が効いてるから、見事にはまった。 やるね、サイラス。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-17 22:25:01) 2.あどけない面影が残るが撮影当時は24歳だった主演ベル・パウリー、はまり役だと思う。天才である故の苦悩(うらやましい限りだが)も垣間見られて、家族、初恋の葛藤などうまく織り交ぜて描かれていました。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-12 18:35:34)(良:1票) 1.予告編に釣られ 鑑賞..なかなか 面白かったです..伏線がよく効いていて おとなの演出 おとなの作品でしたね..欲を言えば 「スウィート17モンスター 」 や 「マギーズ・プラン」 のような 突き抜けたところと もっと毒がほしかったかな... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2021-03-06 12:26:15)(良:1票)
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