みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 「ラ・シオタ駅への列車の到着」。 リュミエール兄弟が撮った短編群の作品の一つ。 駅のホームで列車を待つ人々、遠くからグングン手前に近づいて来る列車。それを待ちかねたように近づき、止まった列車に乗り込んでいく。 列車の先頭は劇中二度と出てこないが、ファーストシーンの列車のインパクトと人々の移動が最後まであの黒い物体を「列車」だと観客に認識させる。 このドキュメンタリーの先駆けでもある1分にも満たない“一瞬”が、今の映画の“一瞬”の積み重ねに繋がっていく。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-06-02 02:10:52) ★2.映画が誕生した当時の技術にはカメラ移動も、寄りも引きも、切り返しもなかったので、短時間、同一の場所からフィルムを回しているだけなのですが、リュミエールはどこの位置にカメラを置けば列車を一番効果的に撮れるかを既に知っていました。百年以上経った現在も列車を撮るのに相応しい位置はおそらくあの位置。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-07-30 18:13:21)(良:2票) 1.なんというか、列車が到着するシーンを撮っただけの1分映画なんです。 「ルイ・リュミエールの作品を観る」それ以外に観る価値はない作品かもしれません。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-11-21 20:46:50)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS