みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 不法入国の問題が主軸になってて、戦争になった原因でもあるけど、肝心のマレットの好感度が低い。 もうちょっと守ってあげたくなるようなキャラ設定にしておいてくれたら感動したのかも知れない。 他にもいろいろ盛り込み過ぎてどこに感情移入したらいいのかわからなかった。 終盤で一気にいろんな問題が解決したけど、唐突過ぎてやっぱり感動は皆無。 SEVEN DAYS WARのBGMで懐かしいなぁとか思ってたら、ラストでまた1つ盛り込んで来たのには呆れた。 それをオチにするなら、マレットの好感度はもっと上げとかなきゃダメだと思うよ。 誕生日を祝うのが目的だったはずなのになんだかよくわからないところに着地しちゃったね。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 4点(2023-07-23 17:11:42) 5.《ネタバレ》 頑張って創った作品に対して失礼ではあるが・・・薄っぺらい。中高生が書いた脚本なのかと思うほど薄い青春群像劇である。 そもそも原作もそれに沿った実写映画もあの時代だから光っていたわけで、現代っぽくSNSやLGBTっぽい問題を取り入れても、現実と結びつかない設定や展開が延々続くので説得力が無い。 舞台が北海道である意義も全く無いし、なぜ今これをリメイクしようと思ったのか本当に謎。 オリジナルを読んだり観たりした層が今さらこの映画にときめく訳ないし(たとえ最後のあからさまなサービスシーンがあったとしても)、何より本作のターゲットであろう中高生がこんな歯の浮くような青春アニメに感情を乗せられるのか? あのキラキラした宮沢りえちゃんに憧れた元男子学生が懐古して創ったように見えるが、もうちょっと現代の高校生について勉強した方が良かったね。 【denny-jo】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-08-17 21:58:16) 4.《ネタバレ》 大人に立ち向かう子供たちの宣戦布告から何年経ちましたかねえ。 このアニメを見る世代は、実写版とゆーかオリジナルを知らないだろうし、誘導されていまさら観るようなものでもないだろうし。 ならばやはり昔を懐かしんでみるものか? (宮沢りえさんの仕掛けもあったりしたわけだから) でも、まぁテーマを『勇気』としてみるのならば、それなりに見せ場はあったのかな。 SNSに押し潰されそうななかの大カミングアウト大会こそが、見せ場だったのでしょう。 それもこれも挿入曲SEVEN DAYS WARでうたいながらノスタルジーに浸るおっさんのマインドの成せる業か? 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-06 03:55:56) 3.《ネタバレ》 1988年の実写映画というのは、今思えば当時のフレッシュな若手を売り出すための素晴らしいコンテンツでありましたね。 見たのは幼い時でしたが、大人と子供の激しい戦いや戦車シーンなどすごく印象深いです。 それが今度はアニメ化されるのかと思い鑑賞してみましたが、だいぶ別物でしたね。 ラストになって、実写の方と少しリンクさせてるのは面白い子込みでしたが、 このアニメの内容的には今の子供達に向けた作品で、SNSの問題なんかを取り上げつつ 自分の殻を破って自分らしく生きようぜ、みたいなメッセージ。 まぁそれはいいんですけど、戦争感が全然なくて、脱出には巨大気球が出てきて かなりファンタジー的だなと思いました。 それから挿入曲やランタンのシーンなどは某アニメ映画の雰囲気に似てるなぁと。 かなりインスパイアしてましたね。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 5点(2020-10-19 07:59:10) ★2.《ネタバレ》 公開4日目。18時の回で私以外観客0。田舎とは言え、大丈夫なんだろうか?笑 まず、この映画はどの層をターゲットにしているのか不明過ぎる。 実写版をリアルタイムで観た人は年齢的にそんなアニメ見ないだろうし、中高生をターゲットにするならもうちょい興味を引く何かが必要なのではないか? 登場キャラクターのデザインにしても何処かで観たことあるようなのばっかりだし、そもそも不法滞在者を救うのがなんで正義なのかという…。 また、立て籠る展開が一番の面白い所なのに全く燃えなくて参った。 簡単に潜入を許してしまうのは実写版同様だが、殆ど追い駆けっこしてるだけで、全然戦争してる感じがしない。 この映画に必要なのは戦車だ! 戦車を持ってこい!! まあ、現代で立て籠ったって結局は限界があるという事を教えてくれてはいる。そう、本当に怖いのは大人なんかじゃない。 SNSだ! 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 3点(2019-12-16 20:02:39) 1.《ネタバレ》 力いっぱいの青春が感じられる良作。タレント声優であることは、それほど気にならなかった。 【ネタバレ注意】1988年の実写版は未見だったが、序盤からスマホを活用するなど、過去策をなぞったストーリーでないことは容易に推察された。(※後で視聴したが、ほぼ別物) 中学生とはいえ男女混在で家出とか、不法行為があまり問題視されないまま進んでしまうとか、やや現代モノとしてはどうかと思われる点はあるが、さまざまな“今どきのありがちなテーマ”をうまく盛り込んでストーリーが作られており、多少のツッコミどころも気にならないくらいには引き込まれた。DAY1のあと、どうつなぐんだろうと思ったら、あっさりDAY5まで過ぎていたのはもう少し何とかしてほしかった気もするが。あと、演出とはいえ、最後に熱気球をとばすついでの灯篭を飛ばし過ぎ。 【オマケのネタバレ】最後に実写版のヒロイン(CV:宮沢りえ)が、その役として登場するのは粋な計らいでよい。ただ、スマホのカバー写真は「映画のキービジュアル」であって、過去のその場面で記念写真なんか撮ってなかったよね、と突っ込んでおく。 【mohno】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-12-14 19:44:03)
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