みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
43.《ネタバレ》 正直もはや何匹目のドジョウかわからないほどやりつくされた学生青春サクセスストーリーのカーリング版。もうほとんどの展開が他の映画でみたようなものばかりの恥ずかしいほどのベタベタっぷり。しかもかなり安っぽい。 序盤であまりにも過剰にヘナチョコなシムソンズにイライラしすぎて観るのをやめたくなったくらいなのですが、笑いや色恋に重点をおかず、実力や精神的な成長に時間を置いて割とじっくりみせてくれたおかげか、次第に応援したくなる気持ちが高まってきてしまいました。いい加減この手の映画は酷評してもやりたいんですが、大泉洋のカッコ良さと星井七瀬、森下愛子ママンの可愛さもあって、どうしても甘くなってしまいました。純粋にカーリングをやってみたくなったてしまったってのも映画として成功してるってことなのではないかと。それにしてもこんな娘たちがオリンピック出るなんてねぇ…。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-20 01:53:14)(良:1票) 42.とっても気持ちよく観れる。流れも盛り上げ方も実に王道、音楽のかぶり方も実に基本。まるでTVドラマのようだが、それでも十分楽しめます。がんばってる姿を見るのはいいものです。役者に不満は無いが、田舎っぽくない所と、映画っぽく無いところが減点。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-09 10:03:13) 41.カーリング自体、盛り上がるスポーツではないので、青春ものとしても、普通かな。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-16 01:12:12) 40.《ネタバレ》 弱小チームが成長して栄冠をつかむという王道ストーリー。ベタな展開の嵐だけどそれが心地よい。基本的にハッピーエンド好きなので、こういう映画は大歓迎! 気楽にお手軽に楽しめる娯楽映画です。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-03-10 20:52:11) 39.観る人の期待を裏切らない映画。期待以上というわけではないけど、このように「うん、期待通り!」という映画は実際結構少ないです。上手。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-31 11:33:24) 38.《ネタバレ》 もう超ベタなワケですよ。この手の映画のパターンをハズさない「まんま」なワケですよ。だけど…きっとカーリングの神様が微笑んだんでしょうねぇ…(しみじみ)この映画には「奇蹟」が起きてます!なんという感動!なんという号泣!(←それは俺だが)「トラックの荷台に用具一式」(うるうる)「コーチの過去=カーリング精神」(うるうる)「ありがとね!あたし誘ってくれて!ありがとう…あたしのこと見つけてくれて…」(うるうる)「わかるんだよ…なんとなく(そして美希登場)」(うるうる)「(五円玉が)『おもて…おもてー!』『うそつき』『…ごめん』」(大号泣)もちろんラストも大号泣だコンチクショー!レビューを書くために2回目を見たら…また号泣だコノヤロー!wwww シムソンズメンバーの4人もコーチ役の大泉洋も素晴らしい!なんというか「ピュア」なんですよ!もしかしたらアイスの、ユニホームの、そして初雪の「白さ」が感じさせたのかもしれませんが、純粋にカーリングを愛している彼女達の(そしてコーチの、ガミさんの、マサト様の)「ピュア」さが俺の涙腺を崩壊させたンですよォォォ!!はぁはぁ…。あえて気になった常呂を言えば、北見エンジェルスのスキップが試合後に拍手をするのがチョット唐突すぎるコトかな?「あんたの笑顔初めて見たよ」なんて台詞でもあれば良かったかな…。(クサイけどww) PS「一緒に行こう…私、このチームで行きたい。」のあとの「ふにゃ~」と笑う加藤ローサの可愛らしさは神がかってましたね。 (2017/9/1追記)現在放送中のヤクルトのCMシリーズを見るにつけ「美希とコーチ相変わらず幸せそうだな~。たまにはメンバーを家に呼んだりしてるのかなぁ。」なんて妄想をしてます…。 【幻覚@蛇プニョ】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-01-16 17:30:21) 37.カーリングを世に知らしめたのはこの作品ではないだろうし、カーリングを題材とした理由もおのずと知り得る。しかし、一つの映画として真っ直ぐなストーリーは実話をベースにしていることを除いても評価できるものに違いない。キサラギを先に見たのだが、今作で改めて邦画も捨てたものではないと思わせしめられた。小さな町の小さなサクセスストーリーがこんなにも大きな純粋さを表現し、気持ちを高揚させる。佐藤祐市アッパレである。 【Andrej】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 03:21:34) 36.肩の力を抜いて楽しく見れる作品です。 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-12-30 13:21:02) 35. 案外面白い映画でした。それにしてもどうして勝てたんでしょうね。マイナースポーツだからなのかな。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-12-15 22:25:22) 34.うん,良かったです.一足飛びな感じや全てが丸く収まるラストなど「ベタ」とか「お約束」とか言った表現がピッタリな感じですが,この世代の女子特有の外からは理解不能な「キャピキャピ感」に30代半ば毒男は無条件降伏せざるを得ないのです. 【マー君】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-08-21 00:38:43)(良:1票) 33.《ネタバレ》 友情・努力・勝利のジャンプティスト溢れる作品でした。 可愛い女の子4人てところが暑苦しさ無く爽やかです。 何気にカーリングの説明とかわかり易くて親しみやすいのもポイント。 【ひで太郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-06 23:25:59) 32.この映画を見て、カーリングというスポーツにとても興味を持った。とても奥が深いスポーツだ。全くルールを知らなくてもこの映画を見れば映画の中でカーリングのルールを説明してあるので、主人公の女の子と同じようにカーリングを知る楽しみを感じることができた。ストーリーに関していえば、コーチの過去など複線もよくできていて2時間飽きさせなかった。この手の映画につきもののトントン拍子に勝っていくところなど多少出来過ぎだと感じた部分もあった。同じスポーツものでも「がんばっていきまっしょい」とは鑑賞後の後味は違う感じ。 【やぶからスティック】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-05 23:05:43)(良:1票) 31.ドラマの処理=競技技術の上達という構図が成立しない以上、こういう類いの話は難しい。 下手に勝利させてご都合主義を際立たせるより、敗北させてドラマをクローズアップする内容で仕上げるに限る。 そういう意味では結構全うな方だと思うのですが、随分と稚拙な部分が目立つ・・・。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-10 18:36:23) 30.《ネタバレ》 くやしい!こんないい映画を劇場で観なかった自分をひっぱたきたくなった。しかも歩いて5分の近所の映画館に舞台挨拶にきてたのに!! ベッタベタのスポ根物語を、愚直なまでに丁寧に、そして愛情込めて撮り上げたことが、画面からじんわりにじみ出てくるが如く伝わってくる。1シーン1シーンに無駄がなく、だからといってテンポを殺さず、ロケも室内もキレイに撮られ、演者たちも素晴らしい。ローサがこんなにいい女優だったとは、他の作品で演出やってる連中はいったい何をやっていたんだ?って思うほど、ここでの瑞々しさというか輝きが段違いだった。他の3人も可愛いし、大泉洋も嫌味にならずに個性を発揮。JAMの選曲も、恩田作曲の楽曲に絞ったのは正解。ローサ目当てで見たんだが、ツンデレ藤井美菜に目ぇ奪われまくり。ごめんよ、ローサ……。こういう映画をつくってくれる人たちがいるなら、まだまだ邦画も捨てたもんじゃないね。 【ダブルエイチ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-17 18:01:19)(良:1票) 29.映画館で「フラガール」を観た後、この作品も負けていないとの噂を聞き鑑賞したが、案外だった。ってゆーか、女の子達の演技が茶番過ぎて、せっかくの物語が台無しになってしまっている気がした。蒼井優使ってリメイクしたらとんでもない傑作になるんじゃないかな。 【Keicy】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-01-16 23:51:44) 28.滅茶苦茶シンプルな展開(とはいえ実話ベースですが)なのに面白い。「冬季オリンピックの時はカーリングも見てみたい」と思ってしまうし、興味も自然とわいた。ご丁寧にカーリングについてのアラカタなルールについても知ることが出来、なんかイタセリツクセリだ。「手垢のついてないマイナースポーツ系映画」という狙いだけの映画という訳でなく、スポ根作品(とも言いにくいが)として観てるこっちまでもが力が入るシーンも多々あり、感動も出来、及第ともいえるカタルシスまでもついてくる。登場人物も嫌味のなく、面白い。同じ田舎(失礼)女子高生・青春ウチコミ系作品「スウィングガール」より純度の高い作品だと、思います。つか、シムソンズ、可愛すぎました。笑。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-13 08:18:45)(良:1票) 27.《ネタバレ》 実際に見るまでは「とんだ一杯食わせ者」的な映画だろうと思っていました。スポ根で青春物だし、大体の筋書き分かるし、オリンピックの宣伝ぽいし、いわゆるアイドル物だし、カーリングはマイナーだし、製作のバラちゃんは映画素人だし、どーせモー娘のピンチなんとかと同じだろ、と思っていました。でもいい意味で「期待」を裏切ってくれました。決して押し付けがましくない、そこはかとない感動。お涙頂戴に流れることの無い、自然にこみ上げる涙。ツボを外さない笑い。久しぶりにいい映画を見たなという気にさせてくれる映画でした。高橋真唯チャンが家の外から寒さに凍えながらも「誘ってくれてありがとう」と言うシーン。正直、泣けます。 【鳥居甲斐守】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-12-25 19:51:30) 26.少なからず本作をなめていました。「カーリング娘」こと「チーム青森」人気にあやかったブーム便乗作品であると。美少女を主役に配し、彼女ら目当ての男性客を見込んだ作品であると。事実、そういう側面を持った作品だとは思います。しかしだからといって、作品の質が低いと決め付けるのは大きな間違いだと知りました。何といっても4人娘が素晴らしい!正直彼女たちが役者として上手いのかどうかは分かりません。でもハツラツとしています。表情も豊か。嫌味がありません。大泉洋をはじめ、脇を固める役者陣もみな味がある。ストーリーに意外性はありませんが、丁寧にドラマをつくっている印象。4人がちゃんと悩んで、自ら答えを出していきます。カーリングの描写も然り。地道な努力をしっかり見せること。スポーツ作品で一番大切なことが守られていました(最近、これが欠けている作品がホントに多い)。カーリングに対する愛情、地元北海道に対する敬意も感じます。作品に気負いがなく自然体。だから爽やか。元気が出ます。大いに笑えて素直に泣ける、上質なスポーツ青春ムービーでした。これから何度も観ることになるでしょう。本作に携わった全ての人に感謝したい、握手してまわりたい、そんな作品でした。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-12-04 17:52:22)(良:4票) ★25.この手の「スポ根系青春映画」って掃いて捨てるほどあるじゃないですか、「ウォーターボーイズ」とか「スイングガールズ」とか。定番というか王道というか、ワンパターンというか。そういうのあんまり好きじゃないです。 つまんないキッカケではじめて、最初ダメダメで、内輪もめして、仲直りして、神懸かり的な活躍を見せて、最後にピンチが訪れて……って、展開。そういうの食傷気味なんですよホントに。この映画もまったくの類型。新鮮味ないじゃん、とかいいながら観てんだけど、なんか途中からずっと泣きそうなの、俺。 予想外の展開とかないし、台詞もベタベタだし、コーチの過去とか美談過ぎ(というか責められる意味がわかんない)るし、青臭いし。でも、彼女たち4人、みんながすごい輝いていた。葛藤が、笑顔が、涙が、すごく胸に迫ってくる。なんでだろう? くだらないギャグに走らず、丁寧にエピソードを積み重ねていった結果なのかな。 最後の最後、4人の後ろ姿に、ついに泣いてしまった。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-24 04:02:42)(良:2票) 24.ストーリーは定型だし、映画というよりカーリングのPR映像のようだし、何ということもないと思ったけれど、それでも最後まで観てしまったのは、北海道のキラキラした大地と、主人公の女の子たちのキラキラが、妙に似つかわしかったからかな。個人的には徳井優演じるお父ちゃんのはしゃぎっぷりが可愛いと思いました。 【ぐるぐる】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-07 17:30:51)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS