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濡れ髪牡丹

1961年【日】 上映時間:89分
コメディ時代劇シリーズもの
[ヌレガミボタン]
新規登録(2014-02-21)【アングロファイル】さん
公開開始日(1961-02-08)


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監督田中徳三
助監督土井茂
キャスト市川雷蔵(男優)八八の瓢太郎
京マチ子(女優)清見潟のおもん
小林勝彦(男優)岩吉
小桜純子(女優)おたき
井上明子(女優)お勝
山本弘子(女優)おかん
大辻伺郎(男優)にょろ松
千葉敏郎(男優)女木原兵馬
須賀不二男(男優)曲平十郎
真塩洋一(男優)弁慶辰五郎
寺島雄作(男優)清水一滴斎
南部彰三(男優)金壷の仁右衛門
小町るみ子(女優)およう
小堀阿吉雄(男優)草薙の勘太郎
安部徹(男優)孔明の伊三郎
尾上栄五郎(男優)貸元
天野一郎(男優)荒獅子男之助
石原須磨男(男優)与作
高倉一郎(男優)空ッ風の弥之助
原聖四郎(男優)沖津の佐兵衛
伊達三郎(男優)筒井丈助
藤川準(男優)榎本三八
玉置一恵(男優)源兵衛の兄弟分
浜田雄史(男優)半太郎
滝のぼる(女優)お梅
脚本八尋不二
撮影相坂操一
製作武田一義
企画八尋大和
配給大映
美術内藤昭
編集菅沼完二
録音海原幸夫
照明加藤博也
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 面白さ、という点で「濡れ髪」シリーズ最終作のこの作品が私は大好きだ。それは京マチ子のツンデレぶり(私はこの映画で彼女がめちゃくちゃ魅力的である事を知った)もさることながら、雷蔵コメディの最高傑作という点に尽きる。前作群における雷蔵の立ち位置は本郷功次郎や川崎敬三を導く「出来る」男で2.5枚目位の立場。だがこの作品における彼は完全に3枚目なのが素晴らしい(「~は免許皆伝の腕前であ~る、ウン!」なんて素敵な笑顔だろうか!)。剣術の達人にも関わらずもろ肌脱いだ京マチ子に気が動転しコテンパンにやられる様や、甲州流早駆けを駆使して飛ぶように去ってゆくところも(時代劇らしからぬ早回しカットの連続で)間の抜けた感があって面白い。多分雷蔵さん自身の素はこんな明るい人だったんだろうなぁと思わせる「明暗含めた役者としての幅」に感服させられるのだろう。ちょっと高めだけどこの面白さにいい点つけちゃおう。本格的時代劇を求める人には?だがいいんだ、楽しければ!機会があればぜひ。 Nbu2さん [映画館(邦画)] 8点(2016-04-20 18:29:38)

1.《ネタバレ》 正月からコメディタッチの時代劇を見てきたのですが、これが一番面白かった。基本は市川雷蔵と京マチ子のラブコメです。京マチ子演ずるおもんさんは、多数の手下を抱える大親分で、才色兼備の切れ者。「自分よりできる男としか一緒にならない」と言っているのですが、そんな男がおいそれといるわけではない。そこに来たのが雷蔵演ずる八八の瓢太郎。口八丁手八丁、さまざまなことで「免許皆伝」の腕を持つだけに、次々と試験をパスするのだが……というお話。おもんさんは瓢太郎の腕も認めていて惹かれているのですが、なかなか素直になれない。この京マチ子のツンデレぶりが見もの。腕が立つということで殺陣も見せてくれますが、これも格好いいです。

一方の雷蔵もとぼけた味が出ていますが、一番とぼけているのは、ヤクザ者でなんでもこなすのに博打にだけはめっぽう弱いということ。通常とは逆を行く設定が楽しいです。脇の小林勝彦・小桜純子・大辻伺郎がまた、明るく楽しくて雰囲気を盛り上げています。

主な筋は雷蔵・マチ子の意地の張り合いで進むのですが、後半横恋慕した安部徹に殺し屋3人組がからみ、アクションもあって飽きさせません。最後は(自称)フェミニストのセンセイ方が激怒しそうな結論になるのですが、これもまあ時代がよく出ていると思います。全体としは明朗快活時代劇で、大いに楽しめました。 アングロファイルさん [地上波(邦画)] 7点(2016-01-06 20:21:46)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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