みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
29.おしゃれっぽい映画ですね。主役の世をすねたようなキャラの青年が、ちゃんと日々メンテしてして根元まできれいに染まった髪の毛なのが不自然で気になりました。 内容もグダグダです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 1点(2021-10-17 12:55:41) 28.《ネタバレ》 麻生久美子と宮崎あおいの共演、これだけで見る価値あり。 ARATAが姉妹両方に手を出す展開。 そこは我慢しろよ、と言いたい。 麻生久美子はあっさり事故死。 その結末にはがっかり。 だけど画面に漂う映画的な雰囲気はとても好き。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-20 09:56:53) 27.《ネタバレ》 記憶に残ったのが、青い車と黄色い誘拐犯で なぜだかオカマ。あと、田口tomorrowが着ていた赤いスーツと麻生久美子の悲しい鮮血。赤と青と黄色のオカマのハーモニー。 【3737】さん [インターネット(字幕)] 5点(2012-09-07 21:01:26) 26.ARATA演じるリチオのキャラが、超ムカつく。なんだ、この甘ったれ人間! 身勝手で未成熟な、人間のくず!!! そんな人間のくずが、麻生久美子や宮崎あおいみたいなカワイ子ちゃんたちにモテモテだというところが、僕らが生きている現実とそっくりで、嫌になるほどリアル。普段は映画に「リアル」を求める僕だけど、それは「自分の現実」を忘れて、映画の中の「リアル」に逃げ込みたいからなんだろうなあ。こんな、現実そのまんまの映画を見せられても、嫌な気持ちになるだけ。それにしても、リチオ、ムカつく!! 【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-10-31 14:26:39)(良:1票) 25.《ネタバレ》 現代の若者が心に傷を持ち、悩んでいる映画は必要だと思います。原作未読なので、詳しくは分からなかったですけど、この映画はそこはあまり描きません。それより、傷ついた若者の周りに吸い寄せられる姉妹に今や大女優の感のある二人をもってきて、そこを描いたように感じました。東京の若者ってこんな感じなんだ、と思いました。ARATAはもてすぎ。羨ましいぞ! 【トント】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-21 03:52:51) 24.《ネタバレ》 死に損ないの印としてある目じりの傷を隠しながら死に損ない続ける主人公。どこか投げやりな強さと生命力の決定的な弱さをあわせもった主人公とARATAという役者の持つ資質が絶妙なブレンドを見せる。そんな主人公と主人公に寄り添う生命力溢れる恋人と主人公の負のオーラに引き寄せられるその妹が形成するトライアングルがそれぞれを引き立ててゆく。レコード店主とのコミカルなあれこれになんの意味があるのかよくわからないが、死に損ない続けながらも現実には生きて生活しているということを表現しているのだろうか。よくわからなくても、マイナスなイメージの夢のシーンの暗さ重さから開放されるシーンとしてなくてはならないシーンだと思った。というか夢のシーンがくどいような。最後はトライアングルの光り輝く一角を失って初めて何かを掴んで終わる。生きてゆくのに必要な何かを。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-04 17:42:17) 23.《ネタバレ》 鑑賞するのは2回目だけれど、前回ほどは退屈しなかった。 塚、一人の男を巡る姉妹を扱ったストーリーとしてみたら充分面白かった。楽しめた。 何と言っても、宮崎の可愛さはもちろん、麻生久美子が最高に綺麗に映されていたし。(自分的にはあらゆる映画の中でベスト) 前回、鑑賞時には、男の過去の体験とかトラウマとか行動とかにいちいち引っかかったけど、今回は最初からパスするつもりだったので前回問題なかった。 ただ、自分がこの映画に対してかなり好意的なのは宮崎あおいと麻生久美子に相当好感を持ってるからであるからだけなんで、そうでない、あるいは原作も全く知らない人間には、相当きついんじゃないかと。 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-01 11:26:28) 22.《ネタバレ》 小説、漫画、映画はそれぞれ表現できることが異なっていて、長短あるけれどどれも素晴らしいものである、ということが如実にわかる作品。 原作は、よしもとよしともとの傑作なのだが、あの間、余白、切なさは、当然のことながらよしもとよしともの漫画でなければ描けなかった。 しかしながらこの作品単体で言うとこれはもう素晴らしい。宮崎あおいの笑顔。宮崎あおいの仕草。宮崎あおいの憂いの表情。宮崎あおいの制服姿。宮崎あおいの流れる髪。宮崎あおいの指先。どれを取っても宮崎あおい好きに捧げるプロモーションビデオである。 ああ、最後のあたりが我ながら気持ち悪い。 【小塚】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-11-21 10:50:32)(笑:1票) 21.《ネタバレ》 姉の恋人に妹が手を出すとか、姉が事故死したりとか、 衝撃的な内容を扱いつつも、それらが心を捉えることなく、下らないものものになっている。 そして、無意味に芸術家キドリに作った抽象的なシーンが多々ある。 しかし、心地のよい曲を大量に流すことによって、まるでミュージッククリップを見たときと同じ感動がこの作品には所々ある。 著名女優を出演させず、音楽も流れてなければ、 この作品は本当に価値のない作品。 【上上下下左右左右BA】さん [試写会(字幕)] 4点(2009-01-23 17:30:24) 20.《ネタバレ》 主演3人の演技は大変良かった。ARATAの繊細さ、麻生久美子の幸薄さ、宮崎あおいのあどけなさ。彼らが映し出されたとき、それぞれの美しさが溢れ出ていた。 しかし、何よりも驚いたのは、この映画の制作陣の「先見の明」だ。もし彼らが、数年後に宮崎あおいが某保険会社のCMに起用されることを知らずにいたとしたら、この映画は恐るべき預言とも言える。アヒル、事故、「ずっと幸せが続けばいいな」という台詞と裏腹の展開(”一生一緒だ”ってこと?)など、もう正にそれらを連想させているとしか思えないでしょう。 つまり、私個人としては、そういう見方をしないと楽しめなかった…ということです。しょうもない人間ですみません。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-11 14:47:33)(笑:1票) 19.なにも派手じゃない、何も凄くない。ように見えるのに、すごい。 ミリ単位の表情の動き、声。役者の力というものを知る映画だと、思いました。 【air】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-09-24 16:16:13) 18.なんだかなぁ~・・・。悪くはないんです。映像とか演出とか役者とか空気感とか各シーンとか・・・でも、見ていて心が動かないんです。原作未読ですが、原作もこんなにつまらない物語なんですかね? 【いさいさ】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-06-10 21:52:36) 17.宮崎あおいが好きだったので見てみました。 正直映画しかみたことにない私には意味がわかりませんでした。 これはオシャレ映画なの? 【momo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2008-02-23 11:49:53) 16.何故、アヒル?意味不明。 もしもの事故に備えて保険に入っておけということなんだろうか。 物語が見えて来ないままに終わってしまったし、どう考えても麻生久美子の無駄使いです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-10-11 12:59:09) 15.《ネタバレ》 僕がいちばん好きな女優は 麻生久美子で、にばんめに 好きな女優は宮崎あおいなのですが その二人が姉妹役で共演しているなんて 奇跡的です。 巷で大不評の声が蔓延していたので 今まで観ていなかったのですが けっこう面白かったよ。 非常にくらーい映画だし 結末が見えないですが 雰囲気がとても良かったです。 たぶん、曽我部音楽の影響大。 ARATAがはまりすぎ。 東京っぽいな、って思いました。 東京で暮らしていて、東京でしか 感じられないような「いたさ」を 登場人物三人とも持っている。 そこに垣間見られるキーワードは やはり「孤独」です。 東京はこんなに人がいるのに 日本でいちばん孤独を感じる土地です。 そこが渋谷だろうが高円寺だろうが たぶん感じるモノは同じなんだと思います。 【へいゆー】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-25 01:13:44) 14.《ネタバレ》 心に大きな闇を抱え、それに怯える己の弱さを隠すために、他人との間にバリアを張って生きている男の姿をARATAが見事に演じています。 麻生久美子と宮崎あおいはさすがの演技で、静かな緊張感の中で微妙な三角関係が進んでいきます。(事故シーンはちょっと?でしたけど。) 曽我部恵一の音楽も、70年代風で中々雰囲気があってよかったです。 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-30 20:28:49) 13.いや、うん、きっとそうするわ。 【魚】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-04-20 03:30:27) 12.この映画はある意味で救われない。すべての登場人物は、この映画の中ではっきりとは何も得ることはなく、ただひたすらはっきりと失い続けていく。原作漫画を読んだことはないが、漫画が原作であるにもかかわらず、非日常的な来事もなければ、キャラクターの濃い人間もでてこない。普通の人間が、普通に生きていて、普通にいろんなことを失っていく話だ。でも、ある意味でこの映画は救われている。生きるということが失い続けることとほとんど同義に等しいと知った人間は、ある意味で救われるしかない。それは、無言で抱き合うARATAと宮崎あおいを見つめるカメラの距離感や、恋人と妹の関係に気づいた麻生久美子の淡々とした態度が、一種の「愛」のように思えることと一緒かもしれない。すべてが淡々と流れていることを救われているとみなすなんてことはすこし悲しいことではあるけれど、曽我部恵一の音楽が放つ軽妙な「希望」というスパイスがこの映画の視界をすこし明るくしている。だからなんだかんだでバランスが取れている気にさせられるのだ。 【wunderlich】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-14 01:57:26) 11.ARATAの子供の頃のトラウマの理由が最後まで謎だったから、もうちょっとそこを詳しく描いて欲しかったなぁ。俳優陣の自然な演技は良かったと思う。 【アンナ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-04 22:31:25) ★10.すいません。自分にはどの部分を楽しめばいいのかわかりませんでした。難しかったです。なぞなぞの答えは「”シリアナ”を観ている井筒監督の腹」では? 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-05-18 00:59:52)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS