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ブレイブストーリー

Brave Story
2006年【日】 上映時間:112分
アクションアドベンチャーファンタジーアニメ小説の映画化
[ブレイブストーリー]
新規登録(2006-06-04)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2022-12-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-07-08)


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監督千明孝一
演出前田真宏
松たか子三谷亘
大泉洋キ・キーマ
常盤貴子カッツ
ウエンツ瑛士芦川美鶴
今井美樹女神
田中好子三谷邦子
高橋克実三谷明
柴田理恵ユナ婆
堤下敦犬ハイランダー
板倉俊之若い司教
虻川美穂子小村克美
伊藤さおり小川
伊東四朗ラウ導師
樹木希林オンバ
川澄綾子謎の少女
石田太郎ダイモン司教
矢島晶子皇女ゾフィ
こおろぎさとみジョゾ
大塚明夫暁の神将
京極夏彦トローン
宮部みゆきパック
斎藤千和ミーナ
大沢在昌夕闇の神将
田中敦子〔声優〕陽光の神将
石田彰石岡
北村総一朗ブブホ団長
斉藤暁獣人
小野武彦獣人
笠井信輔アナウンサー
塚地武雅ゴリラハイランダー
鈴木拓サーカス団員
楠見尚己風雪の神将
秋山竜次ライオンハイランダー
原作宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー」
脚本大河内一楼
松井亜弥(脚本協力)
吉田玲子(脚本協力)
製作GONZO
フジテレビ
電通
ワーナー・ブラザース
製作総指揮亀山千広
プロデューサー関口大輔
配給ワーナー・ブラザース
作画佐藤雄三(原画)
友永和秀(原画)
前田真宏(絵コンテ/設定原案)
千明孝一(絵コンテ)
増尾昭一(原画)
中山勝一(キャラクター設定)
松島晃(原画)
満仲勧(原画)
編集瀬山武司
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・デザイナー)
鶴岡陽太(音響監督)
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【クチコミ・感想】

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47.《ネタバレ》 子供向けと割り切っても、イマイチなできです。原作者のファンなだけに、ちょっとがっかり。本作の原作は未読ですので、そちらを読んで見ます。 camelさん [インターネット(字幕)] 3点(2007-05-15 17:37:21)


46.《ネタバレ》 使い古したファンタジーの世界観にベタな冒険譚。薄っぺらいし、安っぽい。ヴィジョンへすんなりと足を踏み入れたこと。また内なる自分との戦いがあることから、異界の物語は全てワタルの心の世界との解釈が妥当かもしれません。少年の心の成長をRPG風に描き出したと。仮にそうであっても芳しくない印象は変わりません。そこで、です。原作未読であることを逆手にとって、自分勝手な解釈を試みてみます。まず気になるのは、主人公がヴィジョンに来た目的です。彼の願いは、“お母さんを助けて”というもの。母想いの良い子です。でも何故“家族みんなで暮らしたい”ではないのでしょう。次にミツルについて。彼は一家心中で家族を失っています。その時“母親の知人の男性”も心中に巻き込まれたとのニュースが。知人の男性?つまり母親の愛人と推測されます。不倫が最悪の事態を引き起こした。家庭を壊した男に天罰が下ったのです。そして謎の少女。序盤から主人公の意識に語りかけます。ヒントを与え、彼の進む道を気遣います。その正体は大きな蛙。「あなたのために、こんなにもしてあげたのに」という台詞。この口調、耳にしたことはないでしょうか。それに何故“蛙”なのか。そういえば、蛙の飲み込んだ先がフィールドでした。蛙の特徴は変態するということ。おたまじゃくしが子供なら、カエルは親。そう、これらの事柄から導かれるのは、“謎の少女の正体はワタルの母親”。そして“ヴィジョンは彼女の心の世界”。母親が我が子を主人公にしたRPGを頭の中でやっている。離婚のショックと心の拠所が子供だけになったことが引き金です。真の主人公はワタルの母。そう考えても、結構納得がいく。父親が出て行った直後の母親のリアクションは、現実を受け止めていなかったように見えました。RPGの設定が少々古臭いのは、母親の子供時代に流行したゲームだから。ワタルが大した困難にぶつからないのは親の願い。父親が悪く描かれるのも合点がいく。世界を統治するのが女神である理由も。ただワタルの出した答えは、母を助けないというものでした。母にとっては予想外だったかもしれません。でも子供は親の期待を裏切って成長していくもの。そして過去より未来を目指すもの。大きく姿を変えた勇者の剣はまるで翼のよう。もう飛び立つ準備は出来ました。本作は、親が子離れをする“勇気”の物語だった。こう考えるとちょっと面白いのでは。 目隠シストさん [地上波(邦画)] 6点(2007-05-07 17:56:13)(良:2票)

45.友情有り、冒険有り、トキメキ有りの子供向け映画だと思えば、声優は凄いかもしれないけど、こんなもんかな・・・。 きままな狐さん [地上波(吹替)] 2点(2007-05-07 12:33:43)

44.薄い。余りにも内容が薄い。
テレビで見たためにエピソードがカットされているからのか?
登場キャラクターの関係性が希薄なため、まったく感情の移入ができない。
せっかくお金を使って作るんだから、もっとどうにかすればいいのにと思ってしまう。 きいろくまさん [地上波(邦画)] 3点(2007-05-06 19:54:58)

43.《ネタバレ》 劇場で見た時もかなりツラかったんだけど、テレビで見ても最後までじっとTVの前に座ってられなかった。何の意外性も無いストーリーの連続は、しばらく画面から目を離してても全く支障が無いんだよね。まるでジェットコースターのごとく展開の速い昨今の娯楽映画において、何とものんびりした作り。しかも恥ずかしいほどベタな台詞と展開。原作は未読だからナンとも言えないけれど、ホントにこんな話なのか? これじゃロールプレイングにもなってない。だって、主人公、何の問題にも当たってないし、何の苦労もして無いじゃん? ここまでご都合主義でトントン拍子に話が進んじゃうと、見ててハラハラもドキドキもワクワクもしない。ただ「フフん」って乾いた笑いしか……。しかも人物の描きこみが浅いから、主人公は「純粋で善良」と言うよりも「ただの暑苦しいガキ」でしかない。やたら思い込みが激しくて、自分の考えの中だけで問題を大ゴトにしていってしまう。あ~、こんな子が大きくなったらストーカーになるんだろうなぁ、と。ああ怖いコワイ。w しかも映像もがっかりだよっ! 街並みや景色なんか全く普通の世界だし、終盤で魔物が解き放たれるところなんて、まんま「レイダース」。向こうはCGを使ってるとは言え、制約の多い実写だぞ。お前らアニメだろうが、もっと魅力的なイメージは無いのかよ……。なんと貧しい想像力だ。また、皆さん声優陣を褒めてますが、みんな役者じゃん。ならアレぐらい当然でしょう? 結局、何から何まで意外性も目新しいことも何一つ無い映画なのだな。 TERRAさん [映画館(邦画)] 2点(2007-05-06 18:00:02)

42.《ネタバレ》 どこかで見たなぁーと思うようなエピソードやキャラクターが目立つ。とくにロードオブザリングとエヴァとか。時間の短縮のために宝玉を集めるまでの過程を短縮しすぎたせいか主人公と他のキャラクターとの距離関係がわからないので、親を見捨ててまで仲間を助けるといわれても今一歩ピンとこない。主人公は悪くは無いのに、ストーリーが出来合いのカップ麺のような感じ。エピソードやストーリーなどをもっと丁寧に作ってほしかった。メッセージ性と松たかこは良かったので4点です。 civiさん [地上波(字幕)] 4点(2007-05-06 13:22:34)

41.昨今のアニメの声優陣の酷さには飽き飽きしていたが、この作品に関しては頑張りが感じられたし、出来も良かったと思う。ただ、中身がねぇ・・・。声優陣にこの点数を捧げます。 はりねずみさん [地上波(邦画)] 5点(2007-05-06 11:35:17)

40.正直大人にはストーリー的には面白くない。宮崎アニメの偉大さを見ながら感じたりしてた。いきなりこうなる、みたいなところもいくつかあって気になったし。はあ?ってゆう。アクションも無闇に入れすぎ。ただ絵はきれいですね。それと思想的(世界観)部分が(クライマックス辺り)なかなか良くって、ほお・・とその辺は集中して見てしまったよ。あの異世界はちょっと矛盾してるけどね。 Mariさん [地上波(邦画)] 5点(2007-05-06 11:03:11)

39.プンプンと偽善的な匂いが漂うストーリーで主人公に対して全く共感出来ません。率直に言うと、残念ながら大人が見るような作品では無いと思う。 クロさん [地上波(邦画)] 2点(2007-05-06 01:25:46)

38.伝えたい事は分かったつもりだけどストーリーがこれでは最後まで見るのも一苦労。声優陣も下手な人が多くて気が散る。 リーム555さん [地上波(邦画)] 2点(2007-05-05 23:58:51)

37.要は大人のみならず最大の対象である子供も馬鹿にしていると。
今の子供のRPG(ファンタジー)に対する練度を舐めて貰っちゃこまるよ!
本当にすっごいんだからぁ!!(製作者サイドは全然気付いてないんだろうな・・)
30代以下のファミコン世代にはこの程度の似非ファンタジーじゃ通用せんでしょ。
全部パクリ、全部焼き直し、全部捻り無し・・正直頭が痛くなってきた。。
ストーリーもまともに組上げていないのにヴィジュアル重視の演出で
誤魔化そうという根性が気に入らない。
もう少し今の子供の生態というか現況を把握してから脚本を組み立てて
ウソでも良いからせめて創ろうと言う姿勢くらい見せてくれ。
アニメ映画は非常に金が掛かるのは痛いほどに分かるけど
やっぱり制作費を掻き集める為だけに民放と手を組んで
似非と模倣で塗り固めた作品を作るのだけは止めてくれ。
最後に8歳の息子から一言「パパ、Wiiしようよ」
「いまの映画はどうだった!?」「う~ん、何か普通。。」
映画館行かないで安上がりと思いきや子供は正直だ。。 sting★IGGYさん [地上波(邦画)] 4点(2007-05-05 23:50:40)

36.《ネタバレ》 オリジナリティーを感じない、借り物ばかりだよ、原作者の宮部みゆきの趣味趣向が見えるようだ。『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などのゲームをやって、『スターウォーズ』『ネバーエンディングストーリー』『ロード・オブ・ザ・リング』を観て、『新世紀エヴァンゲリオン』が好きだと誰にでも思い付く程度のものだよ。ただ声優が本業ではない松たか子が適性を感じるほど上手く頑張っていたので点数はやや甘めで。 眼力王さん [地上波(邦画)] 4点(2007-05-05 23:21:30)

35.なにこの今更ファンタジー?
目新しい事もせず今何故この話を作って映画化?
よくわかりません。
非常にベタ。そして感情移入の一切できない主人公。
絵だけに点数でこの感じ。 とまさん [地上波(邦画)] 2点(2007-05-05 23:16:20)

34.展開の転換点を追うだけのような内容で、情緒やムードを作ったり、演出する気がなく、早送りで見せられているよう。
故にただただ世界観を押し付けられた印象に終わる(まあ、それ以前の問題も多分にありますが)。

どうしようもない脚本と演出。もっと勉強しましょう。 カラバ侯爵さん [地上波(邦画)] 0点(2007-05-05 23:07:03)

33.「やめろおおおお!!」(何を?)「だって君は友達だからあああ」(えっそうだっけ?)映画として公開できるレベルに達していない。
そろそろテレビ局が中途半端に映画制作に関与するのはやめた方がいい。話題性にだけ気を遣って、小学生でも分るクオリティの欠陥はスルーするスタンスにはあきれかえるばかり。映画界というビジョンから退場する勇気こそ必要だ。 正義と微笑さん [DVD(吹替)] 2点(2007-04-30 18:06:09)

32.ロールプレイングゲームやファンタジー小説の上等なパロディー。冒険の始まりには洞窟に行く、賢者から旅の目的を聞く、などのお決まり事に胸がときめく。しかし、皆さんも書いておられるが、時間が足りないのか、ぎゅっと要素が詰まりすぎていて見ていて疲れた。もったいないなあ・・・ サイレンさん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-02 02:50:50)

31.《ネタバレ》 元ネタは「タリスマン」「はてしない物語」「ゲド戦記」「ラピュタ」それに「ファイナルファンタジーVII」ってところ? この作品独自のファンタジーの視点が全然感じられないのがキツいですね。これは原作者の責任かなぁ。それに展開が常に延々と、最初から最後まで唐突。伏線なしな物語が突拍子もない行動によってどんどん転がって見ているこちらは置いていかれまくり。登場人物はみんな納得ずくで動いているようですが。緩急のないエピソード羅列状態は、人に伝える話術がとっても下手って感じで、これは脚本家の責任かなぁ。大忙しなのに退屈、饒舌なのに表面的で伝わってこない、そんなかなり困ったちゃんな映画。作画はもう少し頑張って貰いたかったところ。一定のクオリティは保たれているのですが、これまた緩急のないカットが繋がっているので(肝心なところでモタつきます)テンポ悪ぅ。これは監督と作画監督の責任かなぁ。40年前の東映動画キャラみたいなデザインの主人公にあんまり魅力がなかったりしましたが、脇のキャラは良かったです。役者さん達によるアテレコは、声量がないのに無理に声出してる感が強くて聴いてて息苦しくなってきちゃいますけど・・・。これはフジテレビの(略 あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-14 21:55:28)

30.つまらない映画でした。中身が薄いような気がしてならなかったし、はっきりいって、原作を見てない人にはピンとこない映画でした。オチでも、あんな終わり方をしたら、やはり子供向け映画という印象しか与えません・・・ SAKURAさん [映画館(邦画)] 3点(2007-03-14 13:29:28)

29.原作読んでないけど、綺麗にストーリーが読める仕上がりだった。やっぱり宮部作品の映画化は難しいのかなぁ。「模倣犯」ほどひどくはなかったけど、何か物足りない。こんなんだったら、「クロスファイア」みたいに最初からオリジナルストーリーにした方がよっぽど面白かったかも。アニメのレベル自体は及第点だし、別に悪くはないんだけど・・・・・・。キャスティングにも表れているけど、何だかフジテレビが物語をゴチャゴチャにしてしまった感が否めない。 ドラりんさん [映画館(邦画)] 5点(2007-02-19 01:03:38)

28.《ネタバレ》 原作は未読なんですが、映画だけを見ている分にはあまりにも説明不足な点が多すぎ。そもそもヴィジョンっていう世界が何なのか説明がありましたっけ。なんでミツルとワタルだけに異世界への扉が見えて、その中へ入れるのかもわからない。最初にミツルが現実世界で魔法を使ったり宝玉持ってたりするのは、ヴィジョンと現実とは行き来自由ってこと? 導入部から疑問炸裂。物語が進んでも更に疑問は増える一方でした。こういうのってたとえ説明くさくなっても、セリフひとつ入れておくだけで大分違うように思うんですがねえ。まあ、話の展開も早いし作画も悪くないので、見ていて退屈はしなかったんですけど。 KYPAさん [DVD(邦画)] 4点(2007-02-18 16:53:21)

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【点数情報】

Review人数 67人
平均点数 4.19点
011.49% line
100.00% line
2811.94% line
31623.88% line
41623.88% line
51420.90% line
645.97% line
7710.45% line
800.00% line
900.00% line
1011.49% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review8人
2 ストーリー評価 4.36点 Review11人
3 鑑賞後の後味 5.08点 Review12人
4 音楽評価 5.36点 Review11人
5 感泣評価 4.00点 Review10人

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