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ドラえもん のび太の大魔境

1982年【日】 上映時間:92分
SFコメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものファミリー動物ものTVの映画化漫画の映画化
[ドラエモンノビタノダイマキョウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1982-03-13)


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監督西牧秀夫
楠部大吉郎(監修)
大山のぶ代ドラえもん
小原乃梨子のび太
野村道子しずか
たてかべ和也ジャイアン
肝付兼太スネ夫
清水マリペコ
杉山佳寿子チッポ
栗葉子スピアナ姫
滝口順平ダブランダー
柴田秀勝サベール
永井一郎コス博士
白川澄子出木杉
千々松幸子ママ
加藤正之パパ
麻生美代子侍女
田中康郎村長
島田敏兵士
長堀芳夫兵士
二又一成兵士
佐藤正治兵士
松岡文雄兵士
原作藤子不二雄
脚本藤子不二雄
音楽菊池俊輔
作詞武田鉄矢『だからみんなで』
楠部工『ドラえもんのうた』
作曲菊池俊輔『ドラえもんのうた』/『だからみんなで』
編曲菊池俊輔『ドラえもんのうた』/『だからみんなで』
主題歌岩渕まこと『だからみんなで』
大杉久美子『ドラえもんのうた』
撮影大地丙太郎(撮影監督)(クレジット「小池彰」)
東京アニメーションフィルム
熊谷正弘
プロデューサー別紙壮一
制作小学館
シンエイ動画
テレビ朝日
シャフト(制作協力)
配給東宝
作画富永貞義(作画監督)
大塚正実(原画)
西牧秀夫(絵コンテ)
美術川本征平(美術監督)
沼井信朗(美術補)
編集井上和夫
録音浦上靖夫(録音監督)
その他東京現像所(現像)
あらすじ
地球にもまだ冒険できる場所が残されている筈だと、ドラえもん(声・大山のぶ代)とのび太(声・小原乃梨子)は、アフリカの航空写真を撮り続ける。そこに写っていたのは、巨大な犬型の神像だった。野比家に拾われた野良の小犬・ペコを連れて、ドラえもんたちはコンゴのジャングルへ出かける。様々な障害を越えた先で、彼らを待っていたのは、人間界の侵略を企む犬の王国だった。劇場版ドラえもん第4作。

円盤人】さん(2004-11-04)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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62.地球上の未知の土地を探検するだけでも興味深いのに、ジャイアンのダメ人間ぶりと成長、10人の外国人の謎解きと子供が喜ぶ要素が満載ですね。80年代のドラえもんは。 次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 9点(2023-03-17 18:23:31)

61.《ネタバレ》 前半部分の動物虐待にはどうも納得がいきません。勝手に冒険に来て動物を虐待するのは違法なハンターと何ら変わることがないのでは。昔のドラえもんにはそういうところがチラホラとみられる気がします。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-04-08 00:39:03)

60.《ネタバレ》 いま観ても面白い、昔のドラえもん映画作品。
どこまで続くか、見続けてみよう。 ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-03-17 03:58:50)

59.《ネタバレ》 何時もはガキ大将で自分本意なジャイアンが自分の為だけでなく、皆の為に頑張る姿がとにかくかっこ良い。言葉よりも先ずは行動で見せるジャイアンが好きだ。今回のジャイアンは全てのドラえもん映画の中でも一二を争う位かっこ良い。そんなジャイアン、母ちゃんにボコボコにされながら、皆の所に戻ってくる姿に男の中の男を感じることができる。この映画、ジャイアンのかっこよさだけでなくて冒険映画としても良く出来ており、ジャイアンのピンチを他の仲間達が救うシーンもきっちり描かれているので、ジャイアンだけの作品になってない辺りも良い所だ。 青観さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-03-11 14:51:52)(良:1票)

58.前半でのび太たちが大魔境目指してアフリカを探検するんだけど、展開が地味。今回は現代のアフリカの設定でどこでもドアは使うけどタイムマシンを使わないし、宇宙とかにも行かない。物語が動き始めるのが中盤からで、個人的にはもうちょっと盛り上がりが早めだったら良かった。映画の評価自体は4点だけど、主題歌の「だからみんなで」が途中に流れるシーンがちょっと良かったからプラス1点です。 チムパニさん [DVD(邦画)] 5点(2015-03-22 07:49:42)

57.隔絶された台地で独自の進化を遂げた、というパターンは使い古されている感じもしますが、子供向け作品に上手く組み込んでいたと思います。余談ですが、恐竜から魔界大冒険(桃太郎含)の漫画を1冊にまとめたコロコロの別冊(辞典のように分厚かった)を、近所の本屋で手にした時の感動は、その後数十年忘れることはできません。何でも簡単に手に入る便利な世の中で、この手の感動は、逆に手に入れることが難しくなってしまったのかもしれませんね。 マー君さん [DVD(邦画)] 6点(2015-02-11 00:17:04)

56.《ネタバレ》 子供の頃に一度観た映画のハズでしたが、記憶に残っているシーンは全くなかったです。
一番好きなのは、冒険の途中でのび太が0点の答案用紙を取りに戻り、しずかちゃんがトイレに戻り、それを咎めたジャイアンがドラえもんにせがむ姿に笑った所と、戻ってくると母ちゃんにボコボコにされて現れたシーン。ここの一連の流れが特に面白かったです。
今、大人になってから見ると、お約束通りの0点の答案用紙に吹いてしまいましたが、本作を初めて見たのが幼稚園の頃で、小学校に上がってみて0点を取るのってそう滅多にありえない事なんだと知って、子供心にちょっと安心した記憶が舞い戻ってきて凄く懐かしく思えました。
しずかちゃんがトイレに行きたくて顔を赤らめてモゾモゾしたり、マジックハンドで猛獣をなぎ倒した後でちゃんとごめんなさいと謝ったりする所などは、今の言葉で言う萌え萌えなシーンですし、“しずかちゃんとお風呂”という切っても切れない繋がりが本作でもよく出ていたところもイイです。
本作で一番好きなアイテムは植物改造注射。実がなって殻を割ったらカレーライスが出てくるって、まさに夢のようです。 もっつぁれらさん [映画館(邦画)] 7点(2015-02-02 23:45:25)

55.《ネタバレ》 冒険ごっこ→丸腰で冒険→犬の王国で争いに巻き込まれる三部構成で
徐々にF先生らしい異世界に引き込まれていくという初期の大長編らしい冒険映画です。
ジャイアンがひみつ道具を置いていくと言い出したところから話がややこしくなったのに
ドラえもんがバウワンコの王国へ繋がる急流をさかのぼるのに道具を出そうとすると
視聴者の突っ込みを先回りするようにジャイアンが「うるせえ!こんな時はいいんだ!」
と胸を張る。このシーンで滅茶苦茶笑いました。私も嫌な大人になっちゃったな……。

唯一気になったのは、どこでもドアを壊されるという不測の事態で日本に帰れなくなり
無断でアフリカに二泊もした件について親御さんたちに何のフォローもない事ぐらい。
いくら春休みでドラえもんがついているとはいえ、泊まり込みで出かける断りはなく、
あれでは捜索願いが出されて日本ではえらい騒ぎになっているでしょう。
序盤はママが物語の進行に絡んでくるため無断外泊の件に誰も触れないのは余計気になりました。
翌年の「海底鬼岩城」では事前に目的地と日数を伝えて許可を取るシーンを用意する事で
この問題を解消しています。年々ブラッシュアップされていたんですね。 伊予柑さん [DVD(邦画)] 8点(2014-09-07 07:47:29)

54.このころのドラえもんは今見ても面白い。 aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-24 01:29:09)

53.《ネタバレ》 秘境冒険もので小さい子がワクワクするようなお話。鍵となる道具の、明日に前借りするという発想が面白かったです。 *まみこ*さん [DVD(邦画)] 6点(2012-02-17 19:29:40)

52.冒険は良いよな~。こういうのを観るといつの時代の子供でもワクワクできると思う。さすがドラえもん、時代を超えて愛される国民的アニメだ。ただし、大人が観ても楽しめるかは保証できない、人それぞれだと思う。自分は少々…、でも、しずかちゃんの発想には素直に驚かされた。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-02 18:09:28)

51.《ネタバレ》 「ぼくドラえもん」「ポケットの中に」が聞けないのが残念だが、主題歌も新たに絵柄も少し新しめになってきた長編三作目は、その名の通り魔境探検から始まり、内乱に巻き込まれるという壮大なスケールを持った物語。
なんといっても、この映画はジャイアンのための映画といってもいいでしょう。やたら上機嫌で冒険を始めるジャイアン、酷い目にあってやられキャラのジャイアン、横暴でワガママなジャイアン、自分のせいで皆を危険にさらしいじけるジャイアン、犬と心を通わせ涙を流すジャイアン、責任感と勇気をもち立ち上がるジャイアン。この映画のおいしいところはほとんどもっていってます。今後の劇場ジャイアンの活躍の原点。
かといって、他のキャラクターもおろそかにしているわけでなく、それぞれ見せ場があります。のび太がほどよく脇に回っているのが良い。探検で常にしずかちゃんをエスコートするのび太に感心させられたと思ったら、逃げ出す時は一目散なところなんか、やっぱのび太だなーと思ってにやけてしまいます。
敵もガチでのび太達を殺しに来て、槍だけでなく戦車や飛行戦艦でドンパチのスペクタクルが熱すぎる。命がけの戦いで緊張感があるのに常にどこか軽くて笑えるという要素が共存しているのは奇跡的。制作者の愛を感じます。ジャイアンのテーマが流れ、鉄也の曲に切り替わり、皆が立ち上がるシーンは鳥肌立ちました。見事な脚本、演出。これぞドラえもんムービー。
すべからさん [DVD(邦画)] 9点(2009-04-28 23:44:20)

50.《ネタバレ》 良いところ もう一人の自分が助けに来る作品なんてなかなか無い! spputnさん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-02 10:55:36)

49.《ネタバレ》 ドラえもん映画の中でもギャグシーンが多い一作だったと思います。畳みかけるようなギャグの連続は見ていて普通に面白かったです。でもそれに時間を割き過ぎたせいか、イヌの王国に行ってからの展開が少し淡泊すぎた気もしました。
あと最後のロマンス展開は蛇足かなぁ。相変わらず主題歌はいいです。 民朗さん [ビデオ(邦画)] 6点(2009-03-02 22:51:54)

48.昔面白かったものが今面白いわけじゃない良い例ですね。。。やはり子供向けなんでしょうね。てかこんな批評を書くような自分が見るのが間違いかと。。 AIRSさん [映画館(吹替)] 4点(2007-04-26 05:40:40)


47.秀逸な設定。テンポ良く盛り沢山な内容。飽くなき兵器開発に対する警鐘というメッセージ。子供向け娯楽映画として洗練されていると思いました。設定を論理的に説明すること。展開に整合性を持たせること。誠実な制作姿勢を感じました。この時期の劇場版『ドラえもん』に共通している長所だと思います。また興味深かったのが、当時の世相を反映した思想・価値観(教育的配慮)について。盛んに「男らしい」を連発するしずかちゃん。今ならこのような表現はしないはずです。やはり映画は時代を色濃く映す鑑だと思いました。満足度の高い作品。ただ、お姫様わんこがカワイクなかったのが残念(笑)。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-02 18:21:30)

46.《ネタバレ》 感想を箇条書きします。①小学生のくせに、100kmも歩くなんてすごいっ!②ペコは、喋りだしてからやたら態度がでかい。③なんか、最後は大魔神を見ているみたいだった。 はりねずみさん [DVD(邦画)] 5点(2007-02-09 11:38:35)

45.長編ドラにおける、
ジャイアンの漢気・出木杉の博識ぶりを強く認識させられる作品。 彬彬さん [ビデオ(邦画)] 9点(2007-01-17 12:56:15)

44.ドラえもんの映画にはところどころ恐怖を感じるシーンがあったりするのですが、一番怖いのはこのシーンだと思っています。
魔境の奇怪な音の正体を突き止め得意気に話すスネオ。すると突然拍手が鳴り響く。振り向くとそこには生気を全く感じない目で壊れたおもちゃのように一定のリズムで手をたたく犬が・・・きゃあああああああああああああああああああ!!!!!
いやほんと。あれは怖い。 ばかぽんさん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-07 00:23:10)

43.風刺的な内容はなりを潜めているが実に教訓じみた内容。今ならジェンダーがどうのこうのとPTAから説教を食らいそうな描写だが、このジャイアンの男気としずちゃんのお淑やかさこそ我々の世代には理想とされたものであった。事実、大抵ドラえもんは映画しか見ないような我々の世代の母親はみんなジャイアンが好きである(漫画での悪党ぶりを見れば考えを変えるだろうが)。衛星からも観察できない雲に覆われた神秘の魔境「ヘビースモーカーズフォレスト」で独自の進化やらという、らしいSF設定。特にラストのオチなど見事な独創性である。海外での試写会では観客が理解するまで反応が遅かったというバックトゥザフューチャーが無条件で日本人に受け入れられたのはアトムやこのアニメによる下地があったからではないかとさえ思わせられる。子供向けアニメがインディジョーンズをやってくれるんだから日本の子供は幸せだ。 Arufuさん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-08-18 20:54:19)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 6.85点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
311.61% line
434.84% line
51117.74% line
61117.74% line
71320.97% line
81320.97% line
969.68% line
1046.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 6.40点 Review5人
5 感泣評価 4.50点 Review4人

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