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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 星ノくんと夢ノくんが、他の星から地球に修学旅行にやってきて、帰りの汽車に乗り遅れてしまうお話。 ある意味SFながら、二人の年齢をはじめとした様々なディテールがすべて省略されている潔さはなんか良い(笑) まあ、ファンタジーの様相を呈してはいますが、どちらかと言えば第三者的視点から、人類を弁護するようなテーマ性のあるストーリに仕上がっています。 キャラづけや雰囲気は悪くないんですけど、人によっては好みが別れそうな作品です。なにせ、まったりだらだら進むうえに、大して大きなイベントもありません。ちょっと変な人が途中参加するくらいです。 個人的にはシュールすぎて苦手な部類に入るんですけど、何となくへんな魅力で最後まで見れてしまう不思議な映画。はっきり言って面白いとは思いませんけどね。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-06-06 04:41:02)
★1.星ノくん、夢ノくんは宇宙人。彼らは地球に修学旅行にやってきたという。普通ならVFXなりCGを駆使して、彼らが宇宙人だと印象付けたいところ。でもそれをしていません。理由は2つ考えられます。ひとつは金銭的・技術的に無理なこと。そしてもうひとつは物語に余白を残す意味。2人は宇宙人であってもいいし、そうでなくても構わない。そんな設定の遊びが物語の雰囲気を柔らかくしています。キャスティングも素晴らしい。とくに星ノくんのキャラにはやられました。阿部サダヲ風のノッペリ顔。童貞気質丸出しの言動が確かに宇宙人っぽい。結局のところ演技の良し悪しはニの次だと思う。如何にイメージにあった役者をキャスティングするか。物語の中で役付けしていくか。監督の技量が問われるところです。あとは良い脚本と演出のセンスがあればいい。もちろん製作費はあるに越したことはない。でも絶対条件ではありません。大切なことは、監督が自分の武器を理解すること。お金が無いなら、そのことを逆手に取った演出を考えればいい。自主映画の良作を観ると、その事を再認識することが出来ます。星ノくんの“アノ時の顔”が忘れられません。彼の早業に敬意を表して+1点でお願いします。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-12-02 20:32:18)(良:1票)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 50.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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