みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
17.《ネタバレ》 大森南朋主演で観てみた。原作は未読だが売れた作品だから面白いのかもしれない、しかし、監督は映画をなんと考えているのか・・・何人か集まって、よく分からない説明セリフを、長回しになるぐらい語らうの繰り返しだった。しかも、音声がノーマライズされてないのか、ボリュームを固定すると、急に大きい音や、聞こえない声ができて困るし、物語自体、緊迫感もなにも雰囲気が全くないのには困った。後味までおかしな映画だった。 【min】さん [DVD(邦画)] 2点(2013-07-12 23:23:40) 16.《ネタバレ》 ジャズを使ってハ-ドボイルドタッチに撮っているが、すべて上滑りで寒いことに…。 パロディならまだしも、大真面目でこれだけズレてるのがすごい。 場違いなSMプレイネタや、大森が宮迫の肩を抱き寄せる感動(のつもり?)シーンには思わず失笑。 本人は最新ファッションでオシャレにカッコつけているつもりが、時代遅れの古臭いファッションで滑稽にしか見えない、それと同じような感覚。 ラストは悪い意味で鳥肌もので、ネタ作品にふさわしい。 このセンスで趣味のように映画が作れるのは幸福だ。 それに付き合わされた役者と観客はアレだけど。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 0点(2013-06-22 23:12:06) 15.《ネタバレ》 実話をもとにした原作云々ということで、警察の腐った実態を見てみたくてレンタルしてみました。話自体は面白いのに、映画としての出来が悪過ぎです。オープニングから「まだ?」と思ってしまう『雰囲気だけ映像』の長いこと。うーん・・・何かの商品とかポスターなら分かるけど、英文字にしたらカッコ良くなるとか思わないでぇ~。オレンジ~セピア系のフィルターかけたら画面がカッコ良くなるとか思わないでぇ~。そして「音楽、違うと思う」な演出。もんのすごくボリューム上げないとセリフ聞こえない音量設定は、どっかでドカーンと大きな音をたてるんやねという意図ミエミエなうえに効果なくウザイばかり。野村祐人は口がトカゲっぽい、それはどうでもいいが、松雪泰子もっと普通に声だせ。ああ、もっと実話性を大事にしたものが見たかった。なんか(一度も観たことはないけれど)Vシネマでも借りてしまったのかと思いました。宮迫の最後の演技は見せ所なのに、あれじゃアカンわ。笑ってしまいそうでした。そして・・・ラストの締め方はいったいどうしちゃったのサ!! 原作に申し訳ないけど、このタイトルからして、ミル姉さんとか出てきそうな気がしちゃう僕でした。 【だみお】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-08-23 23:18:58) 14.《ネタバレ》 とりあえずまず、松雪泰子の声が聞こえない。ネタバレ終わり。 あとは、もう、すごい今このセンスって斬新! 全員に観てもらいたい。 細かい所まできちんと全てダサくなってるって凄い! 観て! 【Pecco】さん [CS・衛星(邦画)] 0点(2011-07-01 23:23:15) 13.社会派サスペンスかと思いきや、イヤハヤ、何てこたぁない社会派の皮を被った安いトンデモ・ポリティカルアクションでしたね。 そこはかとなく原作の良さが垣間見えるが、浮薄なジャズミュージックと泥臭く鈍重な脚本と演出でことごとく劣化していった感じ。 ただ、主役に大森南朋という起用。その一点だけは素晴らしいと思いました。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-04-25 09:54:11) 12.あはっ、はっはっはっ、はーっはっはっ!笑う観客!笑えない後味! 【透き通るBlue】さん [DVD(邦画)] 2点(2011-04-13 20:07:54) ★11.《ネタバレ》 本当に申し訳ありません。最初に謝っておきますが、自分は本作を観て良からぬ想像をしてしまったのです。それは大森と宮迫の関係について。2人は潜入捜査という修羅場を乗り越えてきました。その中で共に心を病み、友情を越えた関係性を築いたという。友情を超えた関係って何?自分には“愛情”しか思いつかないのです。そういう目で2人を見ると、もうね、そういう風にしか見られません。サックス演奏、尺八で拳銃自殺した警官、タイプライターの音色、全てがゲイのメタファーに思えてしまいます。流行の言い方をするならボーイズラブってヤツですか。そんな映画なワケないですよね。ですよね?最後にもう一度謝ります。邪推をして、本当に申し訳ありませんでした。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-14 19:58:09) 10.原作はとても面白かったし、けっして役者も悪くない。しかし、なぜこんなにまで退屈なんだろう。なぜ?(笑) 【monteprince】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2011-03-10 23:12:56) 9. ありえないほど安っぽい映画。音楽の使い方もクサすぎます。「笑う警官」じゃなくて「笑われる警官」でしょ、とどれだけの人が思ったことか。それなりの俳優がそろってもこんな脚本と演出では全く生きてきません。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-02-26 22:36:33) 8.《ネタバレ》 子どものころ、麦茶だと思って飲んだら泡の抜けたビールだったと言うことがありました。これはそんな映画。ある種世代間ギャップを感じるテイストとでも申しましょうか、自分がもう15年くらい年をとってれば良い味だと感じるのかもしれない。 原作はどうだったかは存じませんが、映画を観るかぎりではどのあたりが『笑う警官』だったのかさっぱりわからない。みんな苦笑しかしていない。本を映画にするのって最近はよく散見されますけども、それを高いレベルでやるっていうのは実はとても難しいことなんですね。小説もとの映画をたくさん観ましたが、そう思います。 キャストも好きな俳優がいたり、演技がすごい下手と感じた俳優もいたり、デコボコが目立ちます。個人的に一番ひどいと思ったのは町田警官役の野村祐人さん。ひどい。素人が聞いてもわかるくらい棒読みの台詞回し。あれでよくOK出たなと思う。新人警官役の新宮君(忍成修吾さん)もなんかくさい。勢いだけの新人と言う意味ではいいのかもしれないが、それっぽくしようというくささがある。これも素人が「演技」と割り切って見てしまうようなレベルでした。宮迫??ああ、それは・・・(無) ストーリーも脈絡が無さすぎて、テンポがついていけない。ジャズが流れてる時点でもっとゆったりした展開かと思いきや、婦人警官殺しの犯人が「そこで認めるの!?」ってタイミングであっさり自供。内部告発者誰だろうってこっちもゆっくり酒を飲みながら見ていると、「自分がチクリました」とこちらもあっさり自供。突如進行する脈絡の無い展開に困惑を覚えます。 他の豪華俳優人とか、雰囲気だけで持っていけそうな映画なのに、それでも押さえ込めなかった欠点と言うのはある意味貴重。色々欠点を書き連ねましたが、私はその雰囲気の部分や、最初に書いたように後々面白いと思える可能性もあると思い、5点。 【TANTO】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-28 14:18:17) 7.《ネタバレ》 そこまで悪いとは思わなかったが、なんか途中から分かりづらくなってきて、何をしたいのか分からなくなってくる。ジャズも必要なのか疑問だし、首謀者がどうなっていくのかも分からないまま終わったり、いい所はあんまりなかった 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-25 15:00:20) 6.たぶん、原作は面白いんでしょうね。話の筋としては面白い・・でも!・・コレって「Vシネマ?」と突っ込みたくなる・・。くっさーい昭和チックなセリフがたまらないし~、わざとらしいジャズの利用も、、「お笑いのネタ」のレベルです。ついつい「バイク王」のCMを思い出しちゃうし、困っちゃう映画だよ。。まあ、角川春樹だから納得はするけど、大森南朋はこんな仕事をうけちゃダメでしょ・・。 【グレース】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-08-13 01:03:36) 5.《ネタバレ》 松雪泰子のダメっぷりがすべて。 この人、声帯がつぶれてるのでしょうか? 演技に関しては僕は素人ですが、発声については少なくともこの人よりは素人じゃないので、発声のなんたるかをたたきこみに行きたいですね。 つぶやきシローとかいう芸人昔いたよね?それの姉貴か何かか???wwwwww まだ若手俳優や、芸人俳優のほうがちゃんと声が出てるだなんて・・・ とにかくDVDで見ると、声が小さすぎて、特に松雪のセリフが聞きにくい。耳のいい俺なんかはいいけど、少し耳がよくない親とかが見てたらさっぱり聞き取れないって言ってるぐらい。 そのくせ、効果音がでかい。音楽もウザいくらいでかい。 邦画の音響の悪さが凝縮された映画。 その点、洋画はバランスのいい音の撮り方をしている。洋画でこの映画と似たような音の按分って、昔の西部劇とかだぞ。 角川本人が監督しただけあって、音楽の使い方が古臭い。 とにかくジャズ一辺倒。 そのくせ最後の展開が厨二臭くて、 「今回やられたのはまだ組織の中でも下っ端・・・」的な展開で終わる。 何これ?続編やる気なん? なんていう男塾?もしかして殺された女性警官が生き返って戦いに加わるのか!!?? 話自体もそれほど面白いミステリではないので、正直拍子抜け。 この原作者、これでも直木賞作家なんだよな・・・ 原作はもっと面白いんだろうと、期待 【みーちゃん】さん [DVD(邦画)] 2点(2010-05-20 22:25:36) 4.映画を観た後、ひさしぶりに一緒に映画を観た人と盛り上がった。笑えた。警官よりも。突っ込みどころ満載すぎて。しかも、それをマジメに作ってるよーに見える(見せてる?)ので、さらにバカっぽいとゆーか、なんとゆーか。映画を観てる最中にも、なんど声に出して突っ込みたかったか。家で見てたら、絶対声にだして突っ込んでた。監督さんは本当に本当に警察が嫌いなのね?警察に捕まった時、よっぽどいじめられたんやろーな~ってのがビンビン伝わってきましたよ。そしてサックスが好きだー!ってとこ。これで正解ですよね?監督!ただ、宣伝だけを観て真面目なサスペンスって思って鑑賞したから、度肝は抜いた。これはファンタジーやったから。ファンタジー北芝なんて足元にもおよばないくらいファンタジー。しかも雰囲気が、とゆーより撮り方が昭和なので、昭和ファンタジー。つまり昭和ファンタジーギャク映画。監督が何を表現したかったかはともかく。原作はともかく。特にマニアックな俺のハートを刺激したお笑いシーンを沢山ある中から一つ紹介すると、刑事3人が並んでベンチに座ってるシーン。主役がまず立って熱く語る。するともう一人が立って熱く語るってとこ。いちいち順番に立って語る。しかも熱く。やっぱ熱く語るには、まず立たなきゃ。だから、最初はみんな横並びにきちんと座らなきゃ。役者の演技が熱いので、さらにおもしろシーンとなっている。やはり笑いには真剣さも必要。とゆーわけで俺は、それなりにおもしろかったけど、一つ忠告するなら、サックス嫌いは気をつけて。物語に関係なく哀愁はすべてサックスで表現されてるから。しかも、各楽器を弾く役者が明らかに戸惑っているバンド演奏シーンまであるから。 【なにわ君】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-12-22 14:45:03)(笑:1票) 3.訴えたいモノはなんとなく理解できるのだが、それを表現する技術・センスが稚拙な為、緊迫感、重厚感の欠片ひとつない寂しい仕上がりとなっている。 角川氏には、ひとりよがりの監督業はいいかげん、卒業していただき、埋もれた人材の発掘や世間を驚嘆させる企画などプロデューサーとしての手腕を遺憾なく発揮して欲しいものだ。もちは餅屋である。 いい年になっても自己の見極めができない事を、見苦しいと言う。 【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-11-19 22:09:39) 2.《ネタバレ》 簡単に言うと「オヤジ臭いダサさ」が憑いて回る映画。もう少し趣味の演出を控えめに出来なかったんでしょうか。別に映画の中でジャズを使うなとは言いませんが、この映画の物語のトーンとは明らかに合って無いでしょう。物語が進展するごとにバックでベースとハイハットが流れ出したり、劇中の色々な個所で佐伯がサックスを吹き鳴らす絵は、ハッキリ言って映画全体の緊張感を削いでいるとしか考えられない。もっと言えばダサい。 更に部屋の中での会話を密室劇らしくしたいのか知りませんけど、登場人物の周りをウロウロするカメラワークは正直言って、観難いだけに感じました。 物語が完全に破綻するのはクライマックス。"実は更なる黒幕が"っていうオチ自体、私は好きでは無いのですが、更に「宮迫、何故そこでヘルメットを取るんだ」や「衆人環視の中で警官が銃殺はないだろ」など、どうしようもない展開が連発します。 このような感じで、映画としての完成度は非常に微妙でした。役者も好演しているとは言い難い(サブキャラの個性が出てない)し、なんだかなぁといった感じで劇場を後にしました。 あと個人的な意見なんですが、一人のジャズ好きとして、ああいう所謂「オシャレ~な雰囲気ジャズ」はやめて欲しいですね。観ていて恥ずかしいです。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 4点(2009-11-19 00:54:56) 1.ぬれぎぬをかけられた仲間警官の射殺命令を解くため、奔走する刑事たち。う~ん。期待してたのと全然違った。角川春樹監督ってよく知らないけど、古臭いハードボイルドって感じだった。音楽の使い方とか、サスペンスに合わないし。。何より、初めから緊迫感が全くなくて画面が間延びしていた。限られた時間内に仲間を助け出さなきゃいけないはずなのにやたらとみんな落ち着いていて。サスペンスらしからぬサスペンス。そして、オチも黒幕の黒幕が、って話で。三流小説もいいとこ。監督の下手な思い付きで原作とかえちゃうからこんなことになってしまうんでしょうね。唯一の救いは忍成くん?が良かったことと、主演の大森南朋がカッコ良かったこと。 【kaneko】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-11-18 19:57:18)
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