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トータル・リコール(2012)

Total Recall
2012年【米・カナダ】 上映時間:121分
アクションサスペンスSFリメイク小説の映画化
[トータルリコール]
新規登録(2012-07-29)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2014-12-01)【DAIMETAL】さん
公開開始日(2012-08-10)


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監督レン・ワイズマン
助監督スピロ・ラザトス(第二班監督)
演出アンディ・ギル〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
J・J・ペリー(追加撮影班スタント・コーディネーター)
スピロ・ラザトス(スタント・コーディネーター)
キャストコリン・ファレル(男優)クウェイド
ケイト・ベッキンセール(女優)ローリー
ジェシカ・ビール(女優)メリーナ
ブライアン・クランストン(男優)コーヘイゲン
ジョン・チョー(男優)マック
ビル・ナイ(男優)マサイアス
ボキーム・ウッドバイン(男優)ハリー
ウィル・ユン・リー(男優)マレック
イーサン・ホーク(男優)(ノンクレジット)
森川智之クウェイド(日本語吹き替え版)
本田貴子メリーナ(日本語吹き替え版)
岡寛恵ローリー(日本語吹き替え版)
金尾哲夫コーヘイゲン(日本語吹き替え版)
楠大典ハリー(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕マサイアス(日本語吹き替え版)
猪野学マック(日本語吹き替え版)
根本泰彦ハモンド(日本語吹き替え版)
土田大マレック(日本語吹き替え版)
乃村健次工場長(日本語吹き替え版)
志村知幸副官(日本語吹き替え版)
行成とあ受付嬢(日本語吹き替え版)
原作フィリップ・K・ディック「追憶売ります」(日本語翻訳版・ハヤカワ文庫SF)
カート・ウィマー(ストーリー原案)
ダン・オバノン(ストーリー原案)
ロナルド・シャセット(ストーリー原案)
脚本カート・ウィマー
マーク・ボンバック
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影ポール・キャメロン
製作ニール・H・モリッツ
製作総指揮リック・キドニー
制作グロービジョン(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイク辻一弘
特撮ドリュー・ロングランド(特殊効果アシスタント)
リー・マッコネル(特殊効果第一斑コーディネーター)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
BUFカンパニー(視覚効果)
美術パトリック・タトポロス(プロダクション・デザイン)
ブラント・ゴードン(美術監督)
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
編集クリスチャン・ワグナー〔編集〕
録音スティーブン・ハンター・フリック
ポール・マッシー[録音]
日本語翻訳アンゼたかし
スタントジャック・ギル[スタント]
エリック・ノリス
あらすじ
映画の設定は、21世紀末の核戦争後、ブリテン連邦と植民地、コロニーの2箇所にしか人間が住めなくなったところからです。ブリテンのボスはコロニーを潰して、そこに街を作ろうと画策します。その情報を知った、コリンは、洗脳されて、コロニーで自分を変えようとして、目醒めます。

yasuto】さん(2012-08-10)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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54.《ネタバレ》 世界観を見せることが中心の序盤はなかなか良い感じだったのだが、中盤から終盤までずっと追いかけっこで捻りもあまりない。あれだけハイテクな世界で一人か二人のレジスタンスを捕まえられないのもなんだか御都合主義過ぎて違和感。オリジナル版では、『今見ているものがリアルか?バーチャルか?』の葛藤と裏切りを視聴者と共有できる面白さがあったのだけど、今回のリメイクでは中盤に葛藤がちょっとあるだけ。どんでん返しの面白さが大幅に削減されたように感じられるのが、オリジナルに及ばない印象を与えている。 もんでんどんさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-28 13:23:41)(良:1票)

53.《ネタバレ》 シュワちゃん版を観たのがおそらく20年ぐらい前。ストーリーなんてほとんど覚えてるはずもなく、先入観なしで観れたため意外と楽しめました。重力が反転するシーンなど斬新で最後まで飽きることが無かったのですが、捻りの無い終わり方も意外でした。 i borgさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-12 14:45:37)

52.やっちまいましたね。リメイクにもリブートにもなっていない単なる二番煎じです。どこかで観たことがある様なシーンの寄せ集めで新鮮味はゼロ。
オリジナルの印象的なシーンは敢えて排除したのでしょうか?そうしたら何にも残らないと思うのですが…。
奥さんが2時間近く、とにかくしつこい。コリン•ファレルのあの眉毛は何なんだ。 Kの紅茶さん [地上波(吹替)] 2点(2015-05-10 22:28:17)

51.お金をかけた大作なんでしょうがオリジナルと比べるとあまりにも表面的でワクワク感の乏しい映画でした。 ProPaceさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-10 20:35:25)

50.悪くないけど新鮮味と深みに欠ける マンデーサイレンスさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-09 00:16:24)

49.いかにもSF的な世界観の中で、設定上は面白いがそれに尽きる。
宇宙のシーンぐらいまで登場しないと映像上の感動は難しいかもしれない。映画館で観ればもっと凄いのかもしれないけど。 simpleさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-08 22:59:11)

48.《ネタバレ》 バーホーヴェン版公開当時、あの奇抜なトンデモ映像(目玉ボヨーンとか鼻から痛そうとか、おばちゃんの顔が割れる、とか・・)と世界観に度肝を抜かれたわけで、当然そんな作品のリメイクはハードルが高い。そこにあえて挑戦した製作陣の狙いは、真面目路線。階級対立と植民地支配を軸に、その象徴としての「フォール」を舞台にレジスタンスの戦いとして描く。その狙いは、わからないでもない。本当の恋人と奥さんが妙に似ているもの(途中まで区別つかなかった)も、「金髪vsブルネット」という前作の対比路線とは対照的。けど、前作のトンデモ世界は「夢オチ」という禁じ手があってこその成功だったわけで、リアル路線でその部分をあえて明瞭にしなかった(クレジット後に「何も起きなかった」のに呆然としたのは僕だけ?)本作では、結局「トータル・リコール」じゃなくてもよかったんじゃない?っていう印象に。ゴールドスミスのあのテーマ曲も出てこないし。地味だけど丁寧につくられたB級SF映画(有名映画のパクリ、もといオマージュもあるよ)として、まずまず楽しめるけど、リメイクとしてはやっぱり失敗かなあ。 ころりさんさん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 5点(2014-11-06 21:50:13)

47.私もたまたま昨年オリジナルを再見する機会があったので、それをきっかけにリメイク版も鑑賞するに至りました。まず、他の方もおっしゃっているようにオリジナル版のショボさは凄い。当時は感動したものですが、、今見るとビックリするくらいチャチぃです。リメイクはリメイクで鬼嫁と本カノのやりとりがターミネーター過ぎてドン引きでしたし、もうチョット何とかならんかったのかといいたいところです。。

新旧それぞれの良さはありましたが、それぞれの問題点も気になりました。結果的には「ドロー」といったところですが、リメイクのほうが作られた年代が新しい分、映像的には見やすいです。単純に、オリジナルと全く同じ状態で最新技術を使ってリメイクしていただきたいものです。(変な手を加えないで欲しい)
話は逸れますが、ブレードランナーもオリジナルに忠実にリメイクしたらさぞスタイリッシュで渋い映画になるんじゃないでしょうかね。。 アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-22 18:26:28)(良:1票)

46.タイトルとシチュエーションはオリジナルと似ているが、オリジナルには遠く及ばない。名前がトータルリコールでなければ観なかっただろう作品だし、名前がトータルリコールでなければ普通のB級SFでもっと印象が良かったかも。それだけオリジナルがすごかったということか。 珈琲時間さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-07 13:36:57)

45.《ネタバレ》 前作よりもいいと感じた こういう既に評価されたオリジナルのリメイク作に必ずダメを出す人が多いが只の権威主義な気がする ほとんどの人は実際に過去作を見直さないで、過去に見たインパクトで語ってるのではなかろうか? ポール・バーホーベンのオリジナル版はキッチュなグロで溢れていたがこちらはいたってスタイリッシュ ブレードランナーのような町並みや世界観で全編を通しているのは見事 未来カーのカーチェイスの出来は抜群だ 前作のような作りの安っぽさなど微塵も感じない 反面前作よりもストーリーの起伏に乏しい ともあれその辺のガラス窓を利用した通信機とか銃などのガジェットがいい 地球を縦断するフォールとかアイデアもよい フォールがコアを通過するときに重力が反転する描写とか秀逸だ 手を抜いた所がないSF描写は好きな映画のひとつになった にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-08 01:31:55)(良:1票)

44.《ネタバレ》 主人公がリコール社のイスに座ってすぐに非日常の世界に突入してしまうのが良くないですね。ワンクッションあれば現実が非現実かどちらなのか考える余地はあったでしょうが、あまりにもタイミングが良すぎてこれでは記憶の世界にしか見えず、そこからの展開が全て意味のないものに感じられて全然映画の世界に入り込めなかったです。まあ結果としては全て現実の世界なのでしょうがちょっとこれは駄目。その他の部分に関してもとてもとてもシュワちゃん版とは比較にならない出来。けどフォールだけはちょっと好きかも。 映画大好きっ子さん [DVD(字幕)] 4点(2014-01-04 21:31:47)

43.今回の方がSFチックですが、前作のように耳から何かが出てきたり、顔が割れたりすることはないので、スケールダウンは否めません。全体的な描き方が、中国資本が入っているのか?香港的?な。それにしても前作も難解でしたが、今回もわけがわからないです。もうちょっとわかりやすく作れないものでしょうか? たかちゃんさん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-12-07 21:44:02)(良:1票)


42.《ネタバレ》 欧州と豪州。地球の裏側同士に当たる二つの大陸間を、地核を貫いて直接繋ぐ“フォール”と呼ばれる移動装置。このアイデアは秀逸でした。建造に費やされたであろう金銭・資材・時間・労働力・技術力を想像すると気が遠くなります。地核突入時の重力反転ギミックも申し分なく、SF的スケールは“火星のコロニー”を凌ぐと考えます。空間を立体的に活用することを意識したスピード感溢れるアクションは見応え十分。掌モバイルや、拘束光線銃といった未来テクノロジーも楽しめました。設定・脚本共に大きな欠点は見当たりません。しかし本作のレビューに並ぶのは「薄味」「地味」といった平坦な言葉たち。残念ながら私も同じ印象でした。結局は比較の問題なのだと思います。オリジナルが示した強烈な個性の前では、常識的なセンスでは霞んでしまうということ。比較されるのはリメイクの宿命ですし、上品より下品な方が、繊細より大雑把な方が、インパクトがあるのは仕方のない話。そんな歩の悪いリメイクで、オリジナルへのオマージュを織り交ぜつつ、正々堂々と元祖に勝負した本作の製作姿勢は称賛したいと思います。でも、やっぱり面白いのはシュワちゃん版なんですよね。 目隠シストさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-10-18 18:25:56)

41.皆さんがおっしゃられているように、とても薄味。シュワちゃん版はあんなシーンやこんなシーン、今でも鮮明に記憶に残っているのに、これはなにも残らないですねぇ。でも「どうだ、俺の奥さん綺麗だろ!」っていう監督の熱い気持ちは凄く伝わってきたよ(笑) あっちさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-25 17:52:02)(笑:1票)

40.《ネタバレ》 戦争によってほとんどの地平が居住不可能になってしまった未来の地球。鬱屈した毎日をただぼんやりと遣り過ごしていた主人公は、ストレス発散のためにとあるバーチャルリアリティを提供する会社へと足を向ける。そこで彼は、隠されていた本当の自分を知り、そして世界を揺るがす巨大な陰謀へと巻き込まれていく。バーホーベンが作り出した濃ゆ~い前作とは打って変わって、今作はワイズマンらしい薄味へといい感じにリメイクされていて、前半(エレベーターチェイスまで)は結構楽しめました。確かに、後半になるにしたがって、これってもろ『インセプション』じゃん!ここはもろ『スターウォーズ』やし!えぇー、これってもう『マイノリティリポート』やんけ!ってところが出てきて、さらに明らかにストーリーとして破綻しているけれど、個人的に好きな設定と俳優陣だったのでぎりぎり及第点かなー。ワイズマン、次はもっとオリジナリティのある作品を作ってね。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-29 14:31:25)

39.《ネタバレ》 前作より楽しめました。現実なのか夢なのかはっきり確認できないまま終わってしまいましたが(泣)。最後までどっちなんだろう?っていう気持ちで見れたのは良かったのかも。でも空中でのカーチェイスはなんだかな~、やっぱり路上に限りますな。ただ白いスーツの奴が隊列組んでるとスターウォーズにしか見えない(笑)。それにしても貧困層が住む街はなんで東南アジア的な感じが多いんだろう… ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-28 20:03:10)

38.《ネタバレ》 シュワちゃん版より断然楽しめました。設定でちょっと乗り切れなかったのは、マグマドロドロの地球中心部を耐え得る物質があるのか…? というところでしたが、それをスルーしてしまえばついて行けました。女性キャラ二人ともあまり(自分にとって)魅力がなくて残念。見終わって「結局どれが現実?」とスッキリしない感じはありましたが、主人公は過去がどうあったかよりも「今の自分」に重きを置いたのだから、幸せならばいいじゃないかと思いながら、ビル壁面のリコール社のCMを眺めました。その時の微妙な感覚にちょっとした恐ろしさも感じられて、よかったです。「今のテクノロジーでリドリー・スコットが『ブレードランナー』を作ったらこんな感じだったろうか?」と思う映像や「フィフス・エレメント」「マイノリティ・リポート」など思い出す未来映像でオリジナリティは弱いと思いますが、いろいろ量産されてる中でオリジナリティというのも凄く難しい時代だと思いますし、楽しめたのでよいです。 だみおさん [DVD(吹替)] 6点(2013-08-18 19:26:38)

37.《ネタバレ》 夢か現実か最初から疑問に思いつつの観賞では楽しめません。映画を観るときはそれがフィクションと判っていても感情移入してその世界観に入り込んで現実感を得るものです。どこかでこれは現実だと思わせる演出が欲しかった。内容もアクション一辺倒で主人公の心理描写が少なくどうして頑張っているのか判らないし、悪役もあっさり倒され過ぎです。(夢だからか?)未来の世界(ブレードランナーそっくりだけど)やカーチェイスのCGは良く出来ていたので残念な映画でした。 ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-08-17 11:42:03)

36.《ネタバレ》 オリジナルのシナリオをほぼそのまま使って、プロダクトデザインは40年代パルプSFから21世紀SFへのイリュージョンを図ったのね。
おかげで話を追うのに汲々としてこぢんまりしちゃったんだけど、良しとし (詳細はブログにて) エスねこさん [インターネット(字幕)] 7点(2013-07-18 01:03:23)

35.ひどい映画でした。ビジュアルデザインも設定も見たことあるようなものばかりで全くオリジナリティを感じない。ポール・ヴァーホーヴェン版の壮大な設定もキャラクターも小ネタの面白さも一切超えていない。なんでこんなもの作ろうと思ったんだろう…… ととさん [DVD(字幕)] 2点(2013-07-15 01:35:14)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 5.18点
011.35% line
100.00% line
234.05% line
334.05% line
41520.27% line
52635.14% line
61418.92% line
745.41% line
879.46% line
900.00% line
1011.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.40点 Review5人
4 音楽評価 5.60点 Review5人
5 感泣評価 3.40点 Review5人

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