みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.《ネタバレ》 1980年代~1990年代が思い出されるようなバディもの。好きです。 女性2人が主役ということ以外、これといった特色は無し。 サンドラ・ブロックはこーゆー役をさせるとめちゃめちゃはまります。大好きな女優さんです。多少老けた感じは否めませんが、このとき49歳くらいだったことを考えれば、信じられない若さです。いつまでも現役バリバリでファンとしては嬉しい限りです。 さて、アッシュバーン、マリンズ。二人とも登場シーンのつかみはばっちりでしょう。やり手の刑事と印象づけるのに十分すぎるエピソード。この2人が手を組むことになったらどれくらい痛快な展開になるかと期待が高まります。 ところが、フタを開けてみれば、少々期待はずれな展開。手を組んだことでまさかのパワーダウン。特にアッシュバーンがひどい。登場シーン以外、良いところが全然ないじゃないですか。 最初のうちは反発しあい、足を引っ張り合ってくれて全OKなんです。でもそれがいつまでも続くのはちょっと期待と違います。 捜査からはずされたことでふっきれた2人が、捜査のやり直しを始めるシークエンスは良かったけど。 遂に敵のアジトへ乗り込むぞと完全武装。テンションはMAX。きたきたきたー、と盛り上がります。今までのフラストレーションの解放。ここで最後の大暴れ・・・にならないのかよ。なんだこの中途半端な展開。結局使ったのは手榴弾だけ。 ハッピーエンドではあるけれど、カタルシスを感じるには至らず。コメディとしては面白いけれど、刑事アクションものとしては物足りなさを感じる次第でした。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-04-20 01:22:33)(良:1票) 7.《ネタバレ》 女性警官同士のバディ・ムービーというのは初めてだったので、新鮮な気持ちで観賞する事が出来ました。 都会のエリートであるアッシュバーンと、田舎の乱暴者なマリンズ。 前者が後者に迷惑をかけられる事が多かった二人の関係性が、段々と逆転していき「あれ? これってもしかしてアッシュバーンの方がダメな女性?」と感じさせられていく流れが面白かったですね。 作中で「車が爆発するんじゃないか」と思ったら、本当に爆発しちゃった場面なんかも印象深い。 とはいえ、全体的にキツめのブラックジョークが多く、アッシュバーンが応急処置に失敗して相手を血まみれにしてしまうシーンや、マリンズが病院内での電話を看護婦に咎められるも銃を突き付けて黙らせるシーンなどは、ちょっと受け入れがたいものがあったかも。 最初は嫌っていたはずの相棒を認めて、周りに対して彼女を弁護してみせる件など、こういった映画における王道の魅力を忘れず備えてくれているのは、嬉しい限り。 特に「仕事で失敗してしまった後に酒場へ足を運び、飲み明かして憂さを晴らす」流れなどは、この設定ならではの「女の友情」を感じ取れて良かったですね。 ラストシーンにおける「アッシュバーンが飼っていたはずの猫」の件も、本来は傍迷惑な話なのですが、どこか微笑ましいものがあり、後味も良かったです。 そのまま内緒で飼ってしまうのではなく、ちゃんと猫を本来の飼い主に送り返す事を受け入れてくれたのが、ギリギリのバランスを保ってくれた感じですね。 嘘を見破ったマリンズの「全くコイツは……」と呆れながらも、彼女を見離せない事が伝わってくる雰囲気が、実に良い。 里子として育てられ、これまで家族が一人もいなかったアッシュボーン。 実の弟を刑務所送りにした事を、家族から責められ続けているマリンズ。 そんな二人が、共に過ごした時間を通して「姉妹」になっていく。 皮肉な笑いの中にも、微かな温かさを感じられる映画でした。 【ゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-05-02 21:21:33)(良:2票) 6.《ネタバレ》 キャラ設定は面白かったがノリについていけませんでした。 刑事ものなので折角ならもうちょっとアクションシーンが欲しかったですね。 最後の猫には笑いました。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-04-17 15:36:28) 5.《ネタバレ》 豪快・痛快なバディコップコメディ!超有能なはずなのにどこか抜けているサンドラ・ブロックがヒジョーに愛くるしい。こういうコメディって笑いが、ワンパターンになりがちだけど、結構捻りが効いていて最後まで全く飽きない。 あまり深堀りして書くことはないけど、周りの人間が死のうとも、黒幕が現れようとも、主人公が殺されそうなシリアス場面ですらも、あっけらかんとした笑いのネタを放り込んでくるのが清々しい。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-03-28 21:09:36)(良:1票) ★4.《ネタバレ》 ほとんど目にすることのない珍しい“女性”警官バディもの。片やFBIのエリート、片や地元のクセ者警官。肩書・ルックスは対照的なれど、2人ともスゴ腕なのに同僚とのチームワークに難アリとの設定です。そんな“厄介者”2人が次第に相棒として互いを認め合っていく過程が見せ場の一つと考えますが、そもそも似た者同志ゆえ、気が合うのは想定の範囲内。しかもサンドラの“高飛車キャラ”やメリッサの“キレキャラ”が意外と中途半端だったので、2人の交流から生まれる“化学反応”も今一つ盛り上がりに欠けた印象です。とはいえ2人とも優秀なコメディエンヌですから、安定した面白さは保証済み。ドキツイ下ネタや血飛沫芸もそつなくこなし、これぞアメリカンポリスコメディの王道といった趣の映画でした。続編も期待出来そうですが、ザンドラの方は年齢的に少々厳しそう。製作するならお早めにお願いします。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-06 21:22:27)(良:1票) 3.期待しないで観たからか、とても面白かった。 しかし邦題に「デンジャラス」を付けて「デンジャラス・ビューティー」 の関連作か何かと勘違いさせようとしている所が気に入らない。 【まんせる】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-25 18:37:32) 2.《ネタバレ》 ありがちなバディムービーだが悪ふざけがすぎる 2時間は長過ぎる 90分ぐらいがちょうどいいんじゃないか 笑えないネタが多すぎる コメディのわりに人が死に過ぎる 笑えないコメディーの部分に合わせて ストーリーが進む感じ 映画というより2時間ドラマみたい 劇場で見たら損した感が強いだろう だから話題にもならなかったのか 公開した憶えが無かった 主人公二人がどちらかというとどっちも嫌な奴で感情移入できないのが一番の問題だ 笑う以前に不快感が強い 久しぶりにくだらない物を見た気がした 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-08-30 12:10:20) 1.久しぶりにおなかが痛いくらい笑ってしまいました。エリザベスがすごい、笑えてしまってたまらない。続編とかできちゃうのかしら。。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2013-10-22 09:36:29)(良:1票)
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