みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 いや、だからフツーにつくれば好いのに…(まあ、そりゃ無理か…) でもゆーて実質はリメイクに近いと思うのですが、いちおう設定としては前作の続編というコトで、演出方針も(当然の様に)ある部分で継承してる…てのが結局「長回しの超・多用」なのですよね。しかし、イクらナンでもコレは永い・タルい・まだるっこし過ぎますよ。中盤のキャバクラのシーンは私もモ~耐えられなかったですね~ナニをダラッダラダラッダラと20分以上もワンシチュエーションでバカがバカ騒ぎしてんのか…(+終いにはスローモーション演出⇒からの幻想空間突入、て!)…題材やら主演の環奈ちゃんやら、また滅多矢鱈にキャラが多くて実際の配役も無意味に豪華なトコとか、んで肝心なクオリティが…てな辺りで思いっ切り今般の『バイオレンスアクション』をも彷彿とさせられましたが、個人的には僅差でアッチの方がマシ…てなコトすらあり得るかな~とも。 あと(コレはその様に聞いたコトはあったものの)その様に感じたコトはあまり無かったのですが、今作はまた環奈ちゃんの「声の好くなさ」が少し際立っていたかな…と。結構ドスの効いた声で喚き散らすシーンが多かったのもあるのでしょーケド、個人的には「え?伊藤沙莉?」と思ってしまいましたよね(⇒いや、伊藤沙莉があの声なのはキャラとか諸々「調和」してるから全然好いと思うのです…勘違いなさらず…)。あと演技とゆーか役柄的にも、薬師丸ひろ子さんと比べてしまうとドコか風格とゆーか(母性的な)包容力とゆーか、要は親分・組長=人の上に立つものとしての何らかが正直モノ足りないな…とも感じました。んで重ねて、完全なるプロ歌手である薬師丸さんと比べると声&ラストの歌の効果もまた確実にモノ足りなくはありましたですし。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(邦画)] 3点(2023-02-03 23:13:19) ★5.『セーラー服と機関銃-卒業-』とかけまして『腕のいい大工』と解く。その心は・・・かんな使いが上手いでしょう。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-03-30 21:04:52)(笑:1票) 4.《ネタバレ》 この物語に最初からリアリティなど微塵も求めては居なかったが 予想を超える酷さと何とも浅い話でした。 今の時代にやるのだから少しはリメイクしなさいな。また配役がどうにもね。 長谷川博己はヤクザ役を背負い切れて居ないし、橋本環奈に至ってはもうキャラにメリハリが無く キーキー言ってるだけでまぁ酷い出来だったね。 脚本的にも、策も無ければ覚悟も決まって居ないのに無鉄砲に乗り込んだあげく 返り討ちにあって仲間を無駄死にさせるという。それも一度ならず二度までも。 そんな組長さんは何事も無かったかのように無事高校卒業でおめでとうって・・・。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 2点(2017-04-03 23:42:31) 3.《ネタバレ》 甘めの5点。前半はまあまあだったけど、雨が降り出したころからおかしくなって、拳銃の撃ち合いはもう笑っていました。かんなちゃんは可愛いけど、容姿と声や性格のアンバランスさが俳優としては使いにくかったかな。 【Banjojo】さん [映画館(邦画)] 5点(2016-06-23 01:06:15) 2.《ネタバレ》 原作3冊を読んで臨みました。皆の演技は良いのですが、言葉が洗練されてない脚本がとても残念です。カメラが序盤からブレブレで気持ち悪いです。関東連合について書かれた本に「ヤクザの組長は小柄な者が多い。覚悟が違う」という記述があり、環奈ちゃんの組長は堂々としていて良かったのですが、女子高生が気に入らない・許せないものを最後重圧を覆して暴力でぶっ潰すから「セーラー服と機関銃」な訳で、鬱屈したものから爆発へ・苦悩を通じて喚起へ、みたいなテーマは環奈ちゃんでは美人過ぎるし既に強すぎてあまり伝わりませんでした。エンディングが終わってからも「カイ・カン」と言わせるのはくどかったです。カフェはもっとちゃんとして欲しかったです。ロケ地の高崎は廃墟みたいです。キービジュアルは環奈ちゃん単体より、長谷川博己と環奈ちゃんが良かったと思います。 【DAIMETAL】さん [映画館(邦画)] 6点(2016-03-17 00:44:36) 1.《ネタバレ》 順撮りだろうか。序盤はあまりパッとしない橋本環奈も感情を発露するに従い、次第にさまになっていく感じはある。 が、ラストの雛壇にしてもヒロインの魅力を引き出しきれていないように見えるのは撮り方の問題ではないか。 荒らさせたカフェの中で橋本が大野拓朗、宇野祥平と共に語り合う長廻し、 長谷川博己と手を取り並び走る二人に雨を降り注がせる長廻しなど、シネフィル心をくすぐろうという魂胆が 見えなくもないが、相米慎二アプローチもしっかり踏襲し、おそらくは不得手だろうアクションシーンも 北野武などにはまるで及ばないながらも頑張って撮っている。 全編通して光にも気を遣っており、クライマックスの派手な逆光を始めとして、軽トラックでの逃避行から夜明けまでのシーン、 武田鉄也の行く手に集結するパトカー群の赤色灯など、よくドラマに寄与させている。 ちなみに、スクリーンでの武田鉄矢を今回初めていいと思った。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2016-03-05 23:53:14)
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