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嫌な女

2016年【日】 上映時間:105分
ドラマ小説の映画化
[イヤナオンナ]
新規登録(2016-06-26)【DAIMETAL】さん
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公開開始日(2016-06-25)


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監督黒木瞳
助監督増田伸弥
キャスト吉田羊(女優)石田徹子
木村佳乃(女優)小谷夏子
中村蒼(男優)磯崎賢
佐々木希(女優)神谷真里菜
袴田吉彦(男優)橋本敬介
田中麗奈(女優)敬介の妻
織本順吉(男優)近藤高明
寺田農(男優)橋本敬一郎
ラサール石井(男優)萩原道哉
永島暎子(女優)大宅みゆき
宅間孝行(男優)熊田喜昭
金子昇(男優)嶋正義
近藤公園(男優)西岡章夫
水石亜飛夢(男優)エウリアン
原作桂望実「嫌な女」(光文社文庫)
脚本西田征史
音楽周防義和
作詞竹内まりや「いのちの歌」(Miyabi名義)
作曲村松崇継「いのちの歌」
編曲村松崇継「いのちの歌」
主題歌竹内まりや「いのちの歌」(ワーナーミュージック・ジャパン)
撮影渡部眞
製作木下直哉
松竹(映画「嫌な女」製作委員会)(製作幹事)
ポニーキャニオン(映画「嫌な女」製作委員会)
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(映画「嫌な女」製作委員会)
木下グループ(映画「嫌な女」製作委員会)
制作東映(制作協力・東映東京撮影所)
配給松竹
衣装神田うの(ウェディングデザイナー)
編集大畑英亮
録音柴崎憲治(音響効果)
照明和田雄二
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 内向的な性格で、他者との間に壁を作ってしまう女弁護士。そんな彼女と正反対のパーソナリティを持つ従姉に感化され、次第に心を解放していく。理には叶っています。確かに木村佳乃は懐に入り込むのが上手で、面倒見がよく、魅力的な一面を持った女性に違いありません。ただし彼女を受け入れるには、根底に”憎めない“という感情が絶対に必要なワケで、その部分でどうしても引っ掛かってしまって。癇癪持ち、パチンカス、お金にルーズ。もう3アウト。良い部分があったとしても帳消しで、関わってはいけないタイプと判断します。もっとも木村を劇薬と知った上で、刺激療法を採用したのはラサール石井。裏目に出る可能性も多分にあったはずで、顔に似合わずとんだ博打打ちでありました(あるいは楽観主義者か考えなし)。それに弁護料なんて一銭も頂いていないでしょうに、経営者として大丈夫なのかしら。なお、吉田羊が変わったように、木村も少しくらい変わらなきゃ、本作のメッセージ性がボヤけてしまう気がしますけども。メイン2人の絡みよりも、老夫婦や女性事務員のエピソードの方が出来が良かったりするのはご愛嬌(これは役者の力量に依るところ大)ですが、2人の命を利用せずとも感動に繋げられれる脚本を望みます。吉田に10代役をやらせたのは、流石にムリがありました。黒木監督が一番の嫌な女ということでファイナルアンサー。 目隠シストさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-11-15 19:24:41)

3.どっちが嫌な女なのか、考えさせられる。
人それぞれで感じ方は違うかも知れないけど、どっちも嫌な女じゃないような気もする。
それぞれに嫌な部分もあったし、好きになりそうな部分もあった。
少なくとも見た目が良いので、多少のことは許せてしまう。
キャラの印象は強く残ったけど、どんなストーリーだったか直ぐに忘れてしまいそう。 もとやさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-02-22 21:41:55)

2.黒木瞳さん初監督作品だったのですね。知らずに見ました。
ネットでは黒木さんの取り方が酷評されているようですが、カット割りや撮影法など素人が語る技術論ほど
寒い物はないと思って居る、素人の自分には別にどうでも良いことですね。
もちろん、この映画(監督)の、このアングルからの取り方が好きといった個人的な好みを否定する気はありません。
で、この映画の内容としては・・・。結構面白く楽しめる内容でした。
キャラクターが立っていて見て居て飽きません。棘もあるがほんわかもしている。
ただもう少し強い結末が欲しいね。見た事を忘れてしまいそうな作品なのが少し残念。 デミトリさん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-16 18:15:51)

1.機内にて鑑賞。徹子は嫌な女には見えない。夏子は作り物っぽいちぐはぐなキャラクターでバカな女に見えてしまう。嫌な女とはひょっとして監督のこと?黒木瞳なら素で演じられそうだけど、憎たらしくても憎めない女は無理かな? ProPaceさん [ビデオ(邦画)] 6点(2017-02-23 20:23:59)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.50点
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