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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 主演の藤田恵名という人が劇中人物どおりの「シンガーソングラドル」だそうで全く洒落にならない。これが実体験に基づく映画だという話は別に出ていないが、仮にそうだと言われれば本当にそうだろうという気になる。「みんなやってるし」とか言われてしまうとそうなんですかと思うしかない。 しかしそういう世界で惨めに踏みにじられたような状態が最後まで続くわけでもなく、途中で悪魔化してぶち切れたのはいいとして、その後は社長も含めて人格が一変してしまい、さらにマスコミの群れを振り切って飛び立つという流れは唐突感がありすぎる。クライマックスに至っても、マンガのような警察が気分の高揚を邪魔しているようで、ドラマ的には自然に乗れる展開になっていなかった気がする。
一方で、その間もマネージャーだけは正常な精神状態を保っていたのかも知れないが、しかし最後にはもう悪魔でも何でも主人公に共感して応援したいという、いわばファンとしての感情で行動するに至ったらしい。自分としてはそれより先、ライブを目前にした段階ですでに期待感が高まっていたので、この男よりは早いうちにファンに近い立場に立てていたはずである。 本番が始まって、熱海市の廃校?でも東京でも大阪でもワシントンDCでも、人々がみな幸せそうな顔で死んでいったのは正直感動した。最後は、天使なら昇天して終わりのところ悪魔だったので堕ちてハッピーエンドである。いろいろあったが最終的にはみんなをしあわせにするアイドル映画だったということで評価が確定した。点数は、主演の人を応援する意味で+1にしておく。
なお注意事項として、この映画の紹介で主人公が世界または人類の滅亡を目的としていたように書いてあるものがあるが、最後にみんなを幸せにすることができたのならそれが目的だったということになるのではないか。死んだ連中は基本的に自由意思で歌を聴いたのであって無差別テロともいえず、幸せになりたい人々が自ら幸せになろうとして、結果的に人類が滅亡したなら仕方ないことである…しかしどんな場面でも幸せを掴めない人間は必ずいるわけなので、どうせ滅亡などはしないだろうが。 【かっぱ堰】さん [インターネット(邦画)] 7点(2018-09-16 08:55:01)(良:1票)
★1.《ネタバレ》 何故devilではなく、evilなのでしょうか。どうしてevil songではなくevil idol song?これから書くのは、私の個人的見解。ネタバレも含んでおりますので、ご注意ください。・・・
・・・主人公は、アーティスト(シンガーソングライター)志望のグラビアアイドル。自分が作った歌でみんなを幸せにしたいと願っています。そのステップとして、グラビアのお仕事をしていると。でも夢は遠いまま。CDデビューに必要と言われた枕営業も、実は後輩グラドルを売り出すための人身御供でした。傷つき、病んだ彼女の心に巣食ったのは悪魔。そして出来たのは、聴いた者の命を奪う殺人歌。歌は次第に威力を増し、彼女自身も本物の悪魔へと姿を変えていきます・・・と、事象を額面どおり捉えるなら、ダークファンタジーにカテゴライズされる物語です。でも、ちょっと引っかかるものあり。というわけで、独自の解釈を試みてみましょう。まずは冒頭の疑問。主人公は、角も羽根もあり、空まで飛べるリアル”悪魔“。ですからdevilの方が正確なのです。でも、一般的な”悪“を意味するevil。そこに何らかの意味があるような。次に気になったのが、殺人歌の特性です。快楽を伴い死に至る曲。観客は、死ぬのを承知でライブに集いました。悪魔じみた快楽に魅了され、曲を聴くなり為す術なく絶命する人々。コレ、まるでアレと同じゃないですか。覚醒剤。つまり殺人歌は、覚醒剤のメタファーと推測します。本作の出来事は、全部シャブ中毒の主人公が見た幻では。銃を手に入れ、大量虐殺。挙げ句、ビルから投身自殺。これがコトの真相ではないかと。さしずめ、ブツの入手経路は女社長でしょう。「面白いかどうか」が判断基準って、性根がクソみたいじゃないですか。もちろん殺人歌を聴いて“死ななかった”女社長もシャブ中でしょう。以上です。“赤い透けブラ白ブラウスの女は不倫願望アリ”くらい、酷い決め付け解釈だと自覚しておりますが、こんな見方もあるということでご容赦ください。個人的には(勝手に妄想を膨らませ)なかなか楽しめたので、悪くないなとの印象です。主人公が悪魔コスで『ダメ・ゼッタイ』とほほ笑むコラボポスターが目に浮かぶような。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-08-05 00:20:18)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.50点 |
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