みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.脱出したあとが見たかった。 【TERU】さん [地上波(邦画)] 4点(2024-02-16 20:32:16) 12.《ネタバレ》 全体的な雰囲気とか世界観は好みなんですけどねぇ。 美しい自然を湛えた孤児院とその裏の恐ろしい世界。 何となく「メイズ・ランナー」を思い出しながら観ておりました。 そして、現状を変えるべく何度でも子供達が立ちあがろうとする、 そこに希望を見出すというメッセージ性もグッとくるものがありました。 ただ、子役の演技の稚拙さが少々気になったのと、原作は読んでないのでわかりませんが 脚本が設定やらシナリオ運びをずっと台詞で説明してるようなダイジェスト感を感じてしまって、 もうちょっと上手く展開できなかったのかなと思いました。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 5点(2024-01-07 17:27:10) 11.孤児院じゃなくて飼育施設だったという設定や世界観は面白味があると思うけど、キャラがいまいち魅力的じゃない。 主要キャラが死んでもあんまり悲しく感じなかった。 数ヶ月に1人くらいのペースで出荷されるようだけど、需要と供給のバランスが保たれてるのか心配になりました。 キャラが魅力的なら感動的だったのかも知れないだけに残念な作品です。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 4点(2022-07-23 16:05:30) 10.《ネタバレ》 なんとも点数が付けにくいというか加点が難しいが頑張りました【3点】 個々の役者の演技については何も言わない。この作品についてはキャストや演出の責任を役者に 求めるのは酷だと思う。原作未読ですがコンセプトは良い。しかしとにかく間が長いのである、 なんでそこで尺をとるのか理解に苦しむ説明シーンが多くて無駄に冗長に感じた。邦画によくあ るタイプですが作品自体は短いのにくどい説明や意味もなさそうな間によってほとほと冗長に感 じることが多い。 全員で逃げるシーンはもっと躍動感が欲しいし火を付けるシーンも何だかなぁと演出が下手だよ ね。役者のせいじゃない。だいたい逃亡計画をいつでも何処でも舞台演出みたいに大声でワイワ イやってんだから笑っちゃいますよね。本来はそこにもっと緊張感が欲しいし限られた制約の中 でギリギリの線で準備してゆくから観る者を引きつけるんだけど、まぁあっさりすっ飛ばしてく れましたよ。また渡辺直美は鬼にキッチリ締められたけど北川景子は割愛とか役者に阿ってるで しょ。 最後に外の世界は何も見えなかったので続編含みだったかもしれませんがもう無理でしょうね。 【hibari_21st】さん [地上波(邦画)] 3点(2022-04-08 15:56:45) 9.《ネタバレ》 原作未読。映画の予告を観た時から期待はしていなかったがストーリーが気になったので地上波で鑑賞。俳優の演技も初めから期待していなかったので気にせず見れました。「鬼」の食用とはびっくりでした。 そうね、ウシさんもストレスのない飼育方法で育てたほうが高いし味がいいのよね。でも学習させる意味あるの?食用なら下手に知恵をつけない方がいいのでは?と思っていたら「エサの頭脳」が味と鬼の知能に関係あるという設定はお見事でした。 クローネとイザゼラはもう少しギラギラした攻防が見たかったな~原作通りなのでしょうか? 美しい景色とその奥にある真実残酷さの対比はお見事でしたがやっぱ残酷さがどこか「甘い」よね…;邦画の限界かな~と思いました。普段はメロドラマしか見ない母がしっかり最後まで鑑賞して 「怖かったね~子供達これから大丈夫だといいね~」と言っていたので+1点で(^^;) 【果月】さん [地上波(邦画)] 6点(2022-04-06 20:44:40) 8.原作未読、アニメ未見。 あれはやっぱ学芸会レベルだよね。あまりにも酷い演技だったから、誰かを騙すための劇中劇を繰り広げてんのかと思ったよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-01-28 03:01:49) 7.《ネタバレ》 色々な立ち位置のキャラクターが出てきて、それぞれの思惑が交錯するのはそれなりに面白かったです。きっと、時間をかけてじっくりとマンガで堪能するのが良いのでしょう。森の緑と空の青がとても綺麗な映像でした。ノーマンの安否が気になります。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-01-16 01:18:52) 6.原作未読。アニメ現行鑑賞済み。 様々な設定違いで期待はしておりませんでしたが、別物と思えばまぁまぁ楽しめました。 渡辺直美さん以外は。 どうして渡辺直美さんをキャスティングしたのだろう。 竹中直人さんクラスの違和感(個人比)が想像できただろうに。 あと、レイの子もメインどころなのに残念な演技力。成長願う。 浜辺さんももう大人ですし続編はいらないと思います。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-11-03 22:11:48) ★5.《ネタバレ》 原作未読。TVアニメシリーズ鑑賞済み。浜辺美波さんがエマ役とお聞きした時点で『駄作決定』感がありました。キャスティングの都合で要となる子どもたちの年齢を変えるなんて(11歳→15歳)、原作を尊重していない証拠ですから。更にメインキャスト3人の見た目にも違和感あり。エマやノーマンに対してレイが明らかに幼いのです。せめて配役のバランスくらいとりましょうよ。鑑賞前の期待値はかなり低いものでした。それが功を奏した(?)のか、思ったよりも悪くなくて。いや、クライマックスに至ってはアニメ以上の感動がありました。 本作で描かれるアニメ第1シリーズは、所謂『脱獄もの』です。監視の目を盗み、如何にして孤児院から脱出するか。年端もいかぬ子どもたちが、勇気と知恵を振り絞り決死の脱出を試みます。ところが子どもたちの年齢を4歳も上げたことで、相対的にミッションの難易度が下がりました。サスペンスとして年齢変更は百害あって一利なしです。しかし主役を『少年少女』から『青年』に替えた事で、物語に別の視点が生まれました。『脱獄』から『巣立ち』へ。クライマックスでイザベラとエマの間で交わされた会話。崖を飛ぶというシチュエーション。これら全てが『親元からの旅立ち』を意味しました。親の願い、子の気持ち。両者の想いが相容れぬのは、2人が人間だからです。この時、イザベラとエマは『飼育監と食幼児』ではなく『母と娘』であったと考えます。 『巣立ち』要素は、原作(アニメ)でも存在したのかもしれませんが、年齢変更によりクローズアップされたのは間違いないでしょう。だから年齢変更を良しとする気はありませんが、サスペンス上の失点を逆手にとって、青春ドラマに活かした手腕はお見事だったと思います。冒頭に述べたキャスティングバランスの不具合についても、3人の中でレイが一番精神的に幼かった事を示すためとすれば納得です(これは好意的解釈が過ぎるかもしれません)。いずれにしても、漫画アニメの実写化で求められるのは『原作の再現度』ではありません。コスプレ大会など御免ですし、そもそも漫画やアニメのファンで実写化を望む人なんて居ないのですから。それでも実写化するのであれば、実写にする『価値』や『意味』が欲しいところ。そこで重要なのは原作に対する『理解力』であります。その観点から『脱獄』を『巣立ち』と解釈した判断はアリだと思います。「本当はここ(崖)を超えていける子を育てたかったんじゃないの?」「違うわよ」「ママも世界を変えたいんでしょう」「違う」「本当はママも大人になった私たちを見たいんでしょう」「違う!」イザベラとエマの心情は生身の人間が演じるからこそ伝わってくるものでした。本作は実写化の『成功例』ではないまでも『正解例』の一つとして良い気がします。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-10-26 18:48:52) 4.原作マンガ既読。 うーん。一言で言うと学芸会レベル。金髪のカツラも、演技もすべてが思っていたとおりのレベル。 せめて浜辺美波がかわいかったらいいんだけど、ライティングのせいで全然かわいくない。 年齢構成も微妙でレイだけ幼くしたのは失敗でしょ。完全にキャスティングミスです。 どうせ学芸会なら、子役だけで構成してしまった方がすっきりしたと思いますが…。 きっと続編もないだろうと思います。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2021-10-25 18:07:29) 3.《ネタバレ》 孤児院が農園だった。 そこから何かが始まることはなかった。 鬼が人を食う割りにはレイティングもかかってないし、まぁそーゆー狙いではないのでしょう。 でもその割りにはお粗末な演技や脚本がいただけなかった。 一歩を踏み出す覚悟の表現が全然足りない。 結局は15秒のCMで見たものを全然超えてこなかった。 ま、宣伝がうまいっちゃあ、うまい。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-10-25 00:38:45) 2.原作未読,アニメ未見. なんかすごく違和感がある映画でした.恐らく,世界観と出演者たちのギャップを感じてしまったからだと思います. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2021-10-08 22:36:04) 1.《ネタバレ》 浜辺美波のまるでヅカの子供役みたいな感じと、ヅカオタな北川景子の、もうヅカ意識しまくりました!みたいな役作り&演技とで、これはもうヅカオタなアタシとしては大感激!・・・とはいかなかったわ。 映画と言うよりは舞台的な、意識的に「作り」ました、って世界なのだけれど、浜辺美波と北川景子の100点な状態の中間に60点くらいの渡辺直美がブレブレな状態で存在していて(明らかにこの映画のトーンに合わないノリで、それって笑わせたいの?)、子供達の20点30点のきっつい演技で学芸会ノリがブレンドされて。申し訳ないのだけど、メイン3人のうちの黒髪のコが喋るとなんか可笑しくなってしまって。もう少しなんとかしてあげられなかった? 脚本と演出がね、かなりシンドいの。一本調子っていうか、緩急、メリハリ無いの。一大事が訪れてもそれまでのテンポとかテンションとかと一緒に流れてゆく感じ。ひたすらエピソードの羅列よ羅列。 それに意外性が全然無いのね。このキャラはこういうキャラ?って見えてるそのまんま。渡辺直美も北川景子もこう見えて実は!みたいなカンジじゃなくて。っていうか自分からペラペラどんどん自分を語ってしまうしねぇ(そこら辺はやっぱりマンガ原作よねぇ、って)。 作品世界もアレだわ。『わたしを離さないで』に『進撃の巨人』と『メイズランナー』混ぜました、以上。みたいな状態で。もうね、壁映画。『キング・コング』を始めとして『進撃の巨人』とか『ウォームボディーズ』『ワールドウォーZ』等でお馴染みの壁映画でございますよー、ってカンジ(塀映画が正しいのかしら?でも「へいえいが」だと語感悪いし~)。ちなみに同様に壁映画にカテゴライズされそうな『ウルフウォーカー』は今年の、っていうかここ10年くらいで最高のアニメーション映画なので超お薦め。・・・話が逸れたわ。 緑を基調とした画作り、光と影のコントラストを強調したライティング、その雰囲気はいいのね。いいお仕事してるの。でも、そこにきっついノリの素材がぼんぼん放り込まれてる状態で闇鍋状態だわ。カオスよ。 結局は「俺たちの戦いはこれからだ」状態の映画で、また1つオタク系作品の痛いノリを見せられました、ってカンジだわねぇ・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 4点(2020-12-23 18:59:31)
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