みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.《ネタバレ》 呪怨は呪怨なんだけど、更にアメリカっぽくしてみましたって感じ。 時系列的によくわからない繋がりもあって、余計なこと考えてたらダメなんだなと思った。(指切りおばあさんはどうやって生きてたのか。そもそも生きてたのか?) まさか「呪怨の伽椰子様アメリカへ行く」を見せられると思わなくて新鮮だった。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 4点(2022-07-05 21:12:52) 7.《ネタバレ》 「呪怨」のテイストを受け継いだ鉄板的幽霊屋敷怨霊憑りつかれ系ホラーですね。 脚本が清水崇氏ということで、短めの尺ながら丁寧にコンパクトに「呪怨」の世界を描き込んでいると思います。 が、しかし、ビジュアル的には見応えを感じるものの、全編を通じてほぼお約束どおり、意外性のない展開になっています。先読みが出来てしまうので、恐怖描写によるショックや驚きが感じられません。 4つの関連するストーリーが時間軸を入れ替えながら展開していくあたりは、綺麗に纏まっていてオリジナル「呪怨」を髣髴させられるのですが、意外性のなさが足を引っ張ってしまっているような気がします。 ハリウッド版「呪怨」シリーズのリブート作品という位置付けのようですが、「リメイク」ではなくて「リブート」ならではの新たなエッセンスが欲しかったところです。 それにしても、日本の怨霊がなんで海を渡って付いて来てしまったのでしょう?冒頭に出て来る日本の家屋に憑いている怨霊だったら、足を踏み入れた者に付いて行くのではなくその場で憑りついて帰国させないんじゃないかなぁ?怨霊が海外出張して他国で営業して販路拡大ですか?なんだかなぁ…。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-02 00:45:49) 6.演出がまったりとしてて、いまいち怖くない。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 4点(2022-03-26 00:02:16) 5.《ネタバレ》 観て冒頭で気づきました。これ、呪怨のハリウッド版やったんやって。でも、わりと雰囲気よく出来てまして、わりと集中して観れました。おなじみの、時系列を色々変えて見せるやつも入ってるし、みんな、おかしくなって、殺人を犯す基本スタイルは同じ。ただ、やっぱハリウッドでは白塗り子供は、さすがにギャグになると思ったのか、あの白塗りの幽霊は出ません。ついでにカヤコも出ません。オカルト部分はアメリカ流に変更されていて、でもま、普通です。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 5点(2022-02-14 22:35:00) 4.5行でまとめたら凄くいい映画なんだろうな。 薄っすらと人物描写の中で死にゆくであろう様を 想像させるのが良い。 しかし、死にゆく人を想像させるということは そうじゃない人をあぶり出すことにもなる訳で。 思えば、主役というものが希薄な映画な感想。 主役、ってのに捉われるのは愚かではあるけども、 少なくともかなりの時間を割いて描いている。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-01-09 21:29:35) 3.《ネタバレ》 日本的幽霊話なのか、欧米型ゴーストストーリーなのか、なんだか中途半端な仕上がりだったのは残念でした。冒頭の日本シーンも【伽椰子さんの呪いを引っ張ってくるため】という意味しかなかったような…。 とは言え、佐伯一家事件の顔写真入り資料、西日の差す部屋で子供と二人きり、いないいないばぁ、4:44、などなど【ハリウッド版のリブート】とは思えないほどの【日本版(清水崇版)『呪怨』へのリスペクト】が凄すぎて、ここまで接待されちゃうと「ごっつあんDeath!」と言うしかありませんでした(笑)。 【幻覚@蛇プニョ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-11-05 17:02:25) 2.《ネタバレ》 『呪怨』というホラーは、元々は超・低予算作品だし、かつ根幹的なコンセプトも「足を踏み入れた者が皆死ぬ呪いの家」という非常にシンプルなものではある、のだケド、ホラーとしてはやはりこれも非常に特徴的な側面を持つ作品でもあった、と思ってますです。それは第一に伽椰子と俊雄という実にユニークで禍々しいお化け(あとそのお化けを思いっ切り「見せて」ゆくという演出方針も)と、もう一つが時系列の入替えを含んだ(ホラーとしては異例なまでに)複雑に入り組んだシナリオ構成、という点であるかと思うのです。 ただその意味でゆーと、数あるシリーズ作品・リメイク(リブート)はやっぱし大体この2つは要素として取り込もうとトライしてるのだケドも、特に後者、ややこしい切り貼りシナリオとゆーのを採用したヤツが面白く出来てた試しがねえ、とも感じてるのですよ。アレはね、いっちゃん最初のオリジナルが奇跡的に超絶に出来が好かったから成立してるだけのモンなのであって、中途半端に真似できるよーなヤツでは全くねーのですわ。そもそもオリジナルを撮った清水崇本人ですら、それに続く劇場版もほぼ同じ感じでつくったケドも驚くほどに全くモノに成ってなかった、という代物なのですからさ。 今作も正にドンピシャでその感じ、とゆーか…作品自体は製作費もある程度掛かっていて、まずショック描写はだいぶん気色の悪いまずまずの質だし、かつそれが非常にチョコチョコと豊富に入り続けるのでそこら辺はB級よろしくケチってる感じも全くせず、決して全然見ドコロが無いという完全なポンコツとは言えないかと思います。しかし、ここまでお話が散発的でホラー的にも脈絡が無いとなると…どだい90分の映画に4つも話が入ってますからね。オムニバス的、と言うことも出来るのかも知れませんが、オムニバスとゆーのは4つ話が入ってるなら彩りとゆーのを考慮するモンじゃねーですか。今作の4つの話っちゅうのは率直にどれもほぼ同じ話で、そもそもそれらが只パッチワークで繋がってて只ノンベンダラリと流れてゆくだけで実はトリックもナンにも無い、とゆーのでは、結論、まるで何処にも盛り上がりとゆーのが見い出せないのですよ。ここまで来るとこれはもうキチンと統合された一本の映画とも言えないのではないか、とすら思いますね。 メイン主人公の(化粧っ気無い)女刑事さんの少し病的な感じがホラー的に好さそうだったのとか、リン・シェイがまた中々イイ感じのイカレ婆を演じてたのとか、ちょっと以上に好きな箇所もあったので(あと実はワリと少しだけ期待もしてたので)こんな初歩的な躓きで終わってしまったのには個人的にはかなりガッカリしてます。無念。。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 3点(2021-08-07 00:10:25) ★1.《ネタバレ》 観始めて2分で「こりゃ呪怨のリメイクだな」と分かる程度に『呪怨』っぽくはあるのですが、本作に元祖の風味が活かされているとは言い難く。一応、日本から元凶となる呪いをアメリカへ輸入した体裁ですが、共有されているのは『家に取り憑く怨念が元となる呪害』という基礎設定のみ。正直、こんなものは『呪怨』の専売特許でも何でもないので、わざわざお金を払ってまで(?)『呪怨』ブランドに乗っかる必要があったのか疑問です。というか『呪怨』一派を名乗るのであれば、最低限『白塗り親子』は出さないと。ブランドの版権は買ったのに、ロゴを使わないとか、勿体ないったらありゃしない。あるいは、老舗のうなぎ屋からタレを別けてもらったのに、継ぎ足しでケチャップを入れてしまったような台無し感とでも言いましょうか。もっとも、これは元祖『呪怨』にそれなりの価値があればの話。冷静になれば、そんなものはありゃしないので、改変しまくっても何の問題も無い訳ですが。『呪怨』の看板があろうが無かろうが、基本的にセールスポイントが見当たらない普通のオカルトホラーとの印象です。 【目隠シスト】さん [インターネット(吹替)] 4点(2021-08-05 19:30:00)
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