みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
21.一応戦う理由らしきものはあるが、それがちっとも刺さってこない。ひたすら延々とバトルが続くだけ。ゲテモノたちのデザインも魅力があるわけでもない。見る映画を間違えました。推しが呪術廻戦のアニメを絶賛していたもので・・・ 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 3点(2024-05-18 19:06:11) 20.《ネタバレ》 某アニメの碇シンジ君と鬼滅の刃っぽい作品でしたね。 心理描写を過剰に説明するセリフとか、迫力だけで突っ走る戦闘シーンとか、今流行りなんでしょうけど個人的にはおっさんなんでついていけない。もっと単純で分かりやすいほうがいいなぁ。 五条悟が夏油に語りかけたセリフとか、ラストの意味とか、解き明かされないまま終わるのも何だか。 人間の負の面を鬼ならぬ呪いとして、それを打ち破る方法がたくさんあり、音霊で敵を倒すというアイデアは良かったし、パンダとか五条悟とかキャラはたっていたので、それなりに評価はされるんでしょうけど、最近の少年向けアニメはこういうのばかりで疲れるよ。 TBSの放送で見たんだけど、放送前の談義が20分もあって長かった。でも「ぶっ殺してやる」「愛ほど歪んだ呪いはない」とかのセリフを前もって取り上げていたのは成功だったかも。 【mhiro】さん [地上波(字幕)] 5点(2023-07-10 21:58:27) 19.碇シンジ君というのは,的を射ている表現ですね. 前日譚だけど勢いで作ったような感じは見受けられなかった. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2023-03-31 10:41:24) 18.《ネタバレ》 ダメだ。死んじゃだめだ連呼で腹筋崩壊した。 【映画大好きっ子】さん [インターネット(邦画)] 10点(2023-03-03 23:31:35) 17.テレビアニメ版で興味を持って視聴してみました。 ストーリーとしてまとまっていて、予備知識なしでも楽しめそうです。 他の人のレビューを読むと、なんか碇シンジ君と重なったのは自分だけではなかったみたいでね。 【木村一号】さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-02-26 15:25:27) 16.《ネタバレ》 曲がこれじゃない感がありました。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 6点(2023-02-24 19:18:55) 15.《ネタバレ》 まず、作画は素晴らしいと思います。とは言え、テレビシリーズでも十分素晴らしかったので、そこは「期待通り」どまりですかね。主人公の乙骨憂太が思った以上に地味キャラでした。本作は、虎杖、釘崎、伏黒が呪術高専に入学する前の前日譚です。間接的に、本作に登場しないテレビシリーズにおける新一年生トリオは、キャラ設定や、相互バランスの面でかなり優秀だったんだなと、再認識させられた次第です。虎杖、釘崎が悪ノリでボケて、伏黒がツッコミを入れるというギャグパートが、ダークな世界観の中でいいアクセントになっていたのに対して、本作はギャグは少なめで、振れ幅が少ないというか。パンダ、真紀、狗巻、乙骨だと、パンダの負担が大きすぎるというか。その分、五条先生が空回りぎみというか。夏油が悪役の親玉で、その手下も登場するのですが、手下たちは、キャラ面でも、呪術的にも、それほど活躍がなかったような。敵の強さによる絶望感のようなものはほとんど感じられず、緊張感が少なめだったような。夏油の野望に至るまでの経緯や、五条との関係は謎めいたままで、里香がどうのこうのよりも、そっちの方が気になってしまいました。のちのち本編で謎は明かされていくのだと思いますが、単体作品としては、あまりすっきりしないところが多く、大きなカタルシスは得られなかったというのが感想です。里香のエピソードは、最初からとても悲しく、成仏したから救われるともあまり思えず、最後までただただ悲しい話だなと感じました。 【camuson】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2023-02-24 17:43:10) 14.前日譚ということでほどほどの期待感だったが、これはこれで面白い。 感動する程では無いが、よく出来ているとは思う。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-02-04 14:42:18) 13.TVシリーズの前日譚ということで、正直 それほど期待していなかったら、いやいや 思いのほか 面白かったです~ (9点をあげたいくらいの出来でした~) 最後の オチも 上手かったですね~ ファン必見の一作となっています、監督!今後の展開(作品)期待してます~ 【コナンが一番】さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-01-21 15:40:09) 12.《ネタバレ》 原作未読、アニメ視聴済みです。何か知らんけどアニメの中で名前だけ出てた謎の強い呪術師の過去話との事で総集編ではなさそうなので期待していました。劇場鑑賞したかったのだけど嫁が全然知らなかったのでスルーしました。 もっと大昔の話かと思ったのですが、本編の1年前ぐらいの話でパンダちゃん達の同級生とは思っていませんでした。映画作品として完結しているのが良かったですね。 基本的にジャンプ的王道展開は大好きです、一時期はガキくさいとか思い始めジャンプ購読を辞めた時期もありますが、やっぱ少年漫画は面白いですよね、購読は復活してませんけどね。 これを観てあるていど過去を知った上でTV版を視聴すると、端々に彼の名前が出てきてちょっと面白いですね。 懸念していたシンジ君に、最初引っ張られましたがそれほど気になりませんでした。 シーズン2はいつなんだろ?割とハマってきて先が気になってきたので単行本を買っちゃうかもしれない。 【ないとれいん】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-12 18:02:59) ★11.《ネタバレ》 原作マンガは未読ですが、二女が子ども時代の私そっくりのアニメオタクに仕上がっており、その影響から流行りのテレビアニメは大体リピート鑑賞している状態です。テレビアニメの呪術はファンという程ではないものの、結構面白いという認識です。 さて、本作は放送済みテレビシリーズの前日譚。主役は名前だけはよく聞く乙骨先輩でした。あの声で喋られると否応もなく碇シンジ君が脳内再生される世代でして。キャラクター造形的にも両者は似通っており、何より「アイデンティティの確立」というテーマまで同じ。皆さん同様すっかりエヴァンゲリオン感覚で観てしまいました。だから困ったとか、つまらないとは思わないですけども。悩み多き思春期の主人公は少年マンガの王道。悩んだ分だけ素敵な大人になってくださいな。 バトルシーンはハイクオリティで見応えあり。術式とか理解不足な点はあれど問題なく楽しめました。リカちゃんが思いの外可愛かったので消滅してしまったのは残念でしたが。テレビアニメ次期シリーズも楽しみにしてます。 【目隠シスト】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-12-30 19:51:18) 10.《ネタバレ》 いや~思ってた以上に面白かったですね。漫画の原作は読んでなくて、TVアニメのみ視聴済みでしたが、ストーリーがすごくシンプルで分かりやすいし、まきやとげやパンダもちゃんとキャラが立っていて良かった。 五条さんがなんであのミゲルを一瞬で片付けないのか、それだけの力があるはずなのになんでだろうって思ってたけど、どうやら意図があったようなエンディング後のシーンだった。 それと夏油一派との戦いがミゲルくらいしか描かれなかったけど、もともとが時間稼ぎでまともに戦闘したら勝算が低いことが分かっていたということなんでしょう。でもどんな力、能力を使うのかが気になった~。 乙骨くんはこの先のTVシリーズにも出てくるのかな?2023年」に新シリーズ始まるそうだから楽しみです。 【Dream kerokero】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-28 21:38:56) 9.鬼滅以上に既存の漫画類の要素の再編成作品にしか思えない呪術廻戦。この作品ならではの独創性などは全くなく「いやこういうの見飽きたんで…」としか思えません。 あまりの凡庸さにテレビアニメ版はワンクールもたずに途中で視聴をやめたわけですが、そんな私がこの劇場版を観たらどうなるか…というと、そりゃまぁ「テレビのときと印象なんもかわらんな」という感想しか持ちえません。まぁそんなのだれでもわかる事ですが。 典型的ジャンプ系バトル漫画の典型的ジャパニメーション。 それ以上の感想もなければ興味ももてない。 この作品についてはほんとにそれにつきます。 (MAPPAはがんばってると思いますけどね) あと、これは世間でよく聞く感想でもありますが、緒方恵美はやはり碇シンジの色がつきすぎていて、どうしたって「これシンジやん…」という思いがずーっと気になってしまい話がはいってこない問題が発生しちゃうので、主人公のキャストは他の人がよかったんじゃないかなぁ…と個人的には思います。 【あばれて万歳】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-12-28 00:08:20) 8.良くも悪くも、まとまった作りになっている。予備知識がなくてもなんとか見られる作りになっているかなっと。そういう要素も大事だし。自分はTVアニメ版は見た状態で見たので、入り込みやすかったし、いろんなキャラが出てくるとニヤリとする。乙骨が中の人が同じと言うこともあって、それにキャラ的にもあまりにも碇シンジにしか聞こえなかった。ただ、シンジよりも成長スピードが速い。後半では、怒りが頂点に達しているとしても、そんな性格の感じだったの?っと思える状態だったり。乙骨はいまいち好きなキャラにはなれなかった。 【スワローマン】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-12-25 10:55:58) 7.《ネタバレ》 娘と息子と観賞。それだけでも価値あり。皆さんと同じように、碇シンジを連想。映画ならではの全員集合的な演出もあり楽しめる。内容は迫力ある分原作より良い。 【ラグ】さん [映画館(邦画)] 7点(2022-01-26 20:34:09) 6.ごめん。私には「エイリアンをしょった碇シンジ君」が戦っているだけの映画にしか見えなかった。一応アニメ版は全話見たんだが正直ピンとこない。息子によると第2部から面白くなるそうだが個人的にはもういいかなと思った。 【ぴのづか】さん [映画館(邦画)] 4点(2022-01-21 22:59:15) 5.原作既読、アニメ未見の状態で鑑賞した。 だから、最初は主人公のエヴァのシンジっぽさにちょっと戸惑った。 似てると言うよりは、ワザと寄せてるよね、コレ。オマージュってやつか。 でも、慣れてくると意外に楽しい。 シンジよりはいい奴だし。笑 内容は、日本アニメの王道なのか、状況や心情変化はキャラがセリフで手短に説明し、後はひたすら戦闘シーン!みたいな感じ。 でも意外に集中して見れるし、怪物たちの造形も見映えがする。 年末年始、家族や友人たちとワイワイ見るのには良く出来た1本と思う。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 7点(2022-01-07 17:25:10) 4.《ネタバレ》 鬼滅の刃も個人的には楽しい作りだちょ思いましたが、こちらの呪術廻戦の最大の親切なところ、問いうかよくできていると思ったところは、自分のように「原作やアニメを見ていなくてもしっかりと作品世界を理解できる」ことと「作品単体でも決着がちゃんとついているところ」だと思います。 今回の主人公は正直、某ロボットアニメの「逃げちゃダメだ主人公」みがあって最初は好きになれなかったのですが、終盤のリミッターを解除して俺様状態になった時の転換などは今までのフラストレーションをふっといばしてくれるものでしたし、戦闘シーンはスコア、描写共に迫力があり、見ていて十分楽しいものでした。 多少グロいシーンはありますが、逆に今まではホラー映画などの一部の作品でした許されていなかった(?)そうした演出が次第に市民権を得ていのかな?とか思ったりして個人的に嬉しかったです。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(邦画)] 7点(2022-01-03 00:41:45) 3.連続アニメ版のみ見てます。 あちらは7点でしたが。 見てたのに、あれこの人誰だっけ?ってぐらい 登場人物をほぼ忘れていて 覚えているのは主要人物だと五条とパンダと真希という有様でした。 それでも、十分に楽しめたのは 映画化として切り取ったエピソードが上手いですね。 原作を読んでないであれですが それでも、端折った感じもしないですし ちょうどいい感じでした。 連続アニメ版ではシリアスパートは好きだったものの ギャグパートがあまり好きではないですが、 こちらは比較的にシリアスパートが多く それでいて戦闘作画が非常に良かった事もあって 映画館で見てよかった作品でした。 乙骨のCVがシンジくんなこともあって 序盤めっちゃシンジくんで中盤から乙骨になったものの 最後らへんがめっちゃシンジくんなのはちょっとおもしろかったですが 作画とか色々加味して8点で 【シネマレビュー管理人】さん [映画館(邦画)] 8点(2021-12-30 15:02:52) 2.“最強呪術師”五条悟が言う「愛ほど歪んだ呪いはないよ」と。 「呪い」を司る“善”と“悪”が、呪い合い、そして愛し合う。 呪怨×純愛の構図が生み出すストーリーテリングは、少年漫画の王道であり、この漫画の“エピソード0”として相応しいものだった。 昨年(2020年)の「鬼滅の刃」フィーバーが一段落した頃、我が家の子どもたちの流行も、世の中のトレンドの流れに沿うように「呪術廻戦」にシフトしていった。 僕自身はしばらくノータッチだったけれど、この映画化作品を鑑賞する前にテレビアニメ版はフォローしておこうと、年の瀬のクソ忙しい時期だったがアマゾンプライムで一気観。映画の鑑賞日前日になんとか見終えた。 話が逸れるが、齢40にもなると新しいものに手を出すにはなかなかのモチベーションが必要だ。若い頃ほど潤沢に時間があるわけではないので、新しいものに触れ、それが自分の趣向に合わなかった時の時間的ロスのショックを警戒してしまい、ついつい尻込みしてしまう。 「呪術廻戦」に対しても、正直なところ最初は億劫だったけれど、幸いにもすぐにハマることができた。 前述の通り、物語構成はまさに少年漫画の王道であり、特に“異形の者”を扱う数々の名作の要素が散りばめられていた。 冨樫義博の「幽遊白書」や「HUNTER×HUNTER」をはじめとするジャンプ漫画は勿論、椎名高志の「GS美神 極楽大作戦!!」や、アメコミの要素も多分に取り込まれている。そして勿論、その根底には、手塚治虫の「どろろ」や、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」も確実に息づいている。 そういった累々とした過去作の系譜の上に誕生したストーリーテリングやキャラクター設定は、僕たちアラフォー世代にとってもどストライクだった。 その一方で、描き出されるビジュアルのグロテスクさや、キャラクターが吐露する言動から垣間見れる闇深さは、現代社会を投影したものとも言え、そのバランス感覚が非常にフレッシュだった。 テレビアニメシリーズのクオリティもとても高いと感じていたが、映画化によってそのアニメーションクオリティは格段に研ぎ澄まされている。 縦横無尽に動き回るキャラクターの動作の立体感や、陰影や目線の表現、背景の秀麗さ等、映画化の意味、映画館で見ることの意義が高められた映画作品だった。 また、本編の“前日譚”を映画化したことも、極めて懸命な判断だったと思う。 “乙骨憂太”というテレビアニメ(シーズン1)ではまだ名前しか登場していない重要人物を映画の主人公とすることで、原作やテレビアニメに未接触の鑑賞者にとっても見やすく、ファンにとっては彼を始めとする“2年生”キャラへの愛着を深めることに成功している。(狗巻棘が好きさ!) さらには、「悪」である“夏油傑”のキャラクター造形も深まり、本編の今後の展開とそれに伴うドラマに対しても興味を高められていたと思う。 そして、この映画におけるハイライトは、主人公・乙骨憂太と“特級過呪怨霊・祈本里香”の関係性と、そこから織りなされる“呪い”と“愛”、その混沌と昇華に他ならない。 愛するがゆえに呪い、呪うほどに愛は深まる。 その一見矛盾する事象を己の体一つに内包する主人公の苦悩と、それでも純愛を貫いたからこそ得られた力の解放は、ストーリー展開としても、アニメーションのビジュアルとしても、とてもエモーショナルでエキサイティングだった。 呪うことと、愛することは、表裏一体であるということが、本作及び原作のテーマだと言えるだろう。 それを踏まえると冒頭に記した五条悟の台詞、そして彼と退治する夏油傑の「思う存分、呪い合おうじゃないか」という台詞との連なりも深い意味を孕んだものになってくる。 さて、テレビアニメシリーズのシーズン2が待ちきれないので、とりあえず原作の単行本を買いに行こうと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 8点(2021-12-29 16:17:54)(良:2票)
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