みんなのシネマレビュー

ゴキブリたちの黄昏

1987年【日】 上映時間:105分
戦争ものアニメファミリー動物もの
[ゴキブリタチノタソガレ]
新規登録(2004-02-22)【エスねこ】さん
タイトル情報更新(2023-08-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1987-11-21)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督吉田博昭
平田敏夫
キャスト小林薫(男優)サイトウさん
浅野温子ナオミ
烏丸せつこモモコ
渡辺えり子ホソノ夫人
宮川一朗太イチロー
平田満ヤスオ
辻村真人カンタロー
塩屋浩三タカシ
日下武史アロイス
北林谷栄トーラ
佐々木つとむウンチ
古川登志夫フリッツ
塩屋翼ヨーヘン
屋良有作司令官
森功至レストランのマスター
中西妙子イチローの母
ハナ肇イチローの父
伊武雅刀神官
古尾谷雅人ハンス
丹波哲郎ナオミの祖父
柳生博教授
脚本吉田博昭
撮影白井久男
製作八巻磐(アニメーション監修)
吉田博昭
多賀英典
キティ・フィルム
プロデューサー丸山正雄
作画井上俊之(原画)
百瀬義行(原画)
録音三間雅文(音響助手)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


4.実はこの映画、旅先のホテルのテレビで何気に見たんだけどすっかり引き込まれてしまった。相当面白くて後にレンタルでまた見直した。たぶん世の中でこの作品を知らない人は大勢いると思うがぜひ一度見てほしいと思う。やっぱゴキブリが主役なのがいけないのかなぁ… イサオマンさん [地上波(邦画)] 8点(2013-09-16 10:49:12)


3.《ネタバレ》 キワ物コメディだと思って何気なく観たのだが……意外や意外、感動できるし普通に面白かった。
無論、私はゴキ○リことGが大嫌いだ。
あの黒く照かるボディを見るだけで悪寒が走るし、物陰をコソコソ高速で動く起動も腹立たしく思うし、気配を感じるだけで気分がささくれ立つ程に嫌悪している。
一度姿を確認してしまえば、確実に死亡確認するまで、他の事には一切手が回らなくなる。
しかしそんな世間一般的なスタンスを持ちつつも、この作品には素直に感銘を受けた。

なるほどGの視点に立って見れば、我が家は広大な国家となり、そして一市民に過ぎない凡人も鬼神の如き力を持った存在になる事がよっく判る。
物語も青春群像劇から、恋愛三角関係物になり、最後は戦争物と二転三転して飽きない。
アニメーションとの合成も、観ている内に違和感は無くなる。
そしてこの作品は、なんと言うか……内容が結構ハードなのだ。
大量破壊兵器(殺虫剤)で片っ端から吹き飛ばされるG達の姿や、和平工作に失敗しダーツの餌食となった市長(だったかな?)、タイガー戦車(模型)で人類を嘲笑しながら死に行く将軍などなど……何処までも救われないし、それは主人公達であっても扱いは変わらない。
彼らは無抵抗な上に相手が神の如き戦闘力を持っている為、その散り際はどこまでも儚い。
主役の一人である青年Gがエアガンで蜂の巣にされるシーンなどは、その演出も相まって本作屈指の名シーンだ。
本作はGの視点に立つことで、生命の儚さと尊さ、そして生きる厳しさを切実に語った名作である……とは言いすぎだろうか?
……だからと言って、鑑賞後Gに対する態度が変わるかと言えばそんな事は無く、見つけ次第即座にスリッパを手にして追い掛け回してます。
ただ、心の中で「すまん」程度の詫びを言う様にはなったかな?

ただ途中、ウ○コが喋るシーンだけはどうかと思う。G達は仕方が無いとして生物じゃないじゃん!
ヨグさん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-11-13 17:13:01)(良:1票)

2.《ネタバレ》 「邦画で一番好きな作品は?」と聞かれて、迷わずこれを挙げ続けて15年。「驚愕のラスト」といううたい文句がありますが、この映画は本当に驚愕でした。なんたって、中盤までは群像モノの描き方なのに、主人公と人間キャラを除いて全員死にます。玉砕(顔に向かって飛んでいくゴキブリ!)もあれば虐殺(踏まれます)もあり、オトリになって死んでいく者あり、毒ガスあり(キンチョールだけど)圧殺あり(ハードカバーだけど)射殺あり(モデルガンだけど)ブービートラップあり(ゴキブリホイホイだけど)…それが全部、普通の家の中で展開してしまうのが恐ろしかった。ベルイマンの『第七の封印』の終わりを思い出せば近いかもしれないですが、画面の動きの激しさにアニメと演劇風映画の差が歴然と出ています。ラストのただ1枚のイラストが、全ての救いとなっています。一緒に見ていた友人たちはこの絵で「キャー」とか言ってましたが…何だかなあ。オイラはサイトウさん的に生きるよ。 エスねこさん 10点(2004-02-22 15:16:39)

1.制作当時、アニメーションと実写を合成することが流行ってました。「ロジャーラビット」の影響です。この映画もその影響下にあったわけで、多分、その技法だけが先行し、物語やテーマや理屈は後付け、ってのがTVCM監督らしい本音だと思う。そんなことない、と言われるかもしれないが、あなた、ゴキブリが人生語ってどーすんだよ、と思う。世の中には、やっぱ、どうしようもないことがあるんだね。せめてネズミにすればよかったのに。 まぶぜたろうさん 1点(2004-02-22 02:44:15)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
000.00% line
1125.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
700.00% line
8250.00% line
900.00% line
10125.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS