みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 イイ話です。未読ですがおそらく原作の力に拠るところのものでしょう。脚本にした際、苦労したのでしょうが細かい所にわずかに配慮が足らないため、ひとつひとつの伏線の謎が解き明かされ、切ない話だなぁとは思うのですがいまいちグッときません。ラストのコインロッカーのくだりも、とって付けたふうに感じましたし。惜しい!残念。でもイイ話です。基本的には切なくて好きな部類の映画です。 【ParaP】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-07-30 00:58:49)(良:1票) 5.《ネタバレ》 予備知識なしで鑑賞。前半は良くわかなかったが、「となりのとなり」から 涙が止まらなくなった。久しぶりに心の底から、「良い映画」だったと言える映画です。 鑑賞後、原作も一気に読んでしまいましたが、ディランファンの自分としては、ラストが 原作どおり、like a rolling stone だったら。。。その点を引いて-1。 【コスッタルイ】さん [映画館(邦画)] 9点(2007-07-21 18:45:25) 4.《ネタバレ》 原作を知ってると観ちゃ駄目ですね。 謎知っちゃってるから面白さ大半減。 どうしても比較もしちゃうんで、 麗子さんの過去の人物像がイマイチ判りづらいとか 琴美のキャラが白けるとか文句出ちゃいます。 Blowin' in the Windが実際に掛けてあるのは雰囲気凄い出てて良かった。 【ひで太郎】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-07-12 12:17:06) ★3.《ネタバレ》 今、この文章を読んでるあなたが、この作品をまだ観ていないのであれば、即刻このページを閉じ、余計な予備知識を一切排除して、この作品を観てください。 本当に面白くて、「出会えてよかった!」と言いたくなる映画でした。こういう作品ならば1,800円のチケット代も全然惜しくないです。 トリックの巧みさだけでなく、物語としても非常に良くできています。そして、瑛太の演技の素晴らしさには拍手を贈りたいですね。 帰り道、本屋に寄って原作本を買ってしまいました。今のところ今年のNo.1作品です。 【TM】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-07-06 23:17:01) 2.《ネタバレ》 残される者の物語ですね。テーマが明確なだけにすんなり物語が心に浸透してきて強く残りました。役者さん一人一人の演技も安定していて、安心してみることができました。ただ残念なのは、原作を読んでから観にいってしまったことです。オチがわかっているので、どうせこれはあれで、あっちがあれだろうとかゴチャゴチャ考えながら観てしまいました。それでも終盤でのドルジの回想シーンは映像化ならではの音の効果と演出により物語に集中する事ができました。もし原作を読まずに観にいっていたらと思うとすごく惜しいことをしたな、という気持ちになります。是非この作品は予備知識すらない状態で鑑賞して欲しいです。 【ボビー】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-01 21:48:45) 1.わたしはアヒルと鴨は読んでいなかったのだけれど、既にお読みになられた方々は、どうやって映画化するんだろう?と思っていらっしゃるはず。この映画はすごいですよ。伊坂トリックがあんなにもすてきに映像化されていて、ファンとしては嬉しい限り。監督すごい!って思っちゃった。上映終了後エンドロールに入るあたり、場内から拍手が…試写会で拍手が起こるなんて、初めてのことだったなあ。伊坂幸太郎のファンでも、そうじゃなくても、伊坂ワールドにどっぷりハマれる一作だと思う。こんなにすてきに映画化してくれるなら、次は黒澤を観たいなあ…なんて思っちゃうのはわたしだけ?なんてことはまるでない、はずだ。 【SAEKO】さん [試写会(邦画)] 10点(2007-06-29 00:22:45)
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