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記憶屋 あなたを忘れない

2020年【日】 上映時間:105分
ドラマサスペンスファンタジー青春もの小説の映画化
[キオクヤアナタヲワスレナイ]
新規登録(2019-12-07)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-02-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(2020-01-17)


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監督平川雄一朗
キャスト山田涼介(男優)吉森遼一
芳根京子(女優)河合真希
蓮佛美沙子(男優)澤田杏子
佐々木蔵之介(男優)高原智秋
泉里香(女優)七海
田中泯(男優)菅原
杉本哲太(男優)福岡
佐々木すみ江(女優)内田
櫻井淳子(女優)吉森朝子
戸田菜穂(女優)水野
ブラザー・トム(男優)外山
須藤理彩(女優)河合希美
濱田龍臣(男優)関谷
佐生雪(女優)佐々
脚本平川雄一朗
音楽髙見優
作詞中島みゆき「時代」
作曲中島みゆき「時代」
編曲瀬尾一三「時代」
主題歌中島みゆき「時代」
撮影小松高志
製作松竹(映画「記憶屋」製作委員会)
KADOKAWA(映画「記憶屋」製作委員会)
イオンエンターテイメント(映画「記憶屋」製作委員会)
博報堂(映画「記憶屋」製作委員会)
ジェイ・ストーム(映画「記憶屋」製作委員会)
朝日新聞社(映画「記憶屋」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(映画「記憶屋」製作委員会)
配給松竹
照明蒔苗友一郎
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 都市伝説としてまことしやかに流れる噂の中の人物、記憶屋。記憶屋はどこからともなく現れ人々の記憶を消すと言う。そんな記憶屋を巡って話が流れるのですが、この映画は記憶屋を探す探偵的要素が大半を占めます。記憶屋とは誰で、どこにいったら会えるのか、手がかりを求めあっちこっちへ。記憶屋そのものがどうと言うことより足取りを追うほうにウェイトを置きすぎていた印象です。ただの人探しなら別に「記憶屋」なんて特殊なものをテーマに扱う必要はない。
記憶屋についてもっと掘り下げて欲しかった。記憶屋とは本当に記憶を消すだけなのか、取った記憶は戻せないのか、記憶屋は取った記憶を自分のものにするのか、見たくない記憶も強制的に見てしまうのか、他にも記憶屋と呼ばれる人たちはいるのか、など、見ていて気になるところはたくさんあったがほとんどそれが解消されることはなかった。

「記憶には忘れたほうがいいものもある」「いやどんな記憶でも消してしまうなんておかしい。ずっと抱えて生きていくべきだ。」
という、なんだか他の映画でも聞いたことがありそうな話をずっとしています。そもそも別に記憶屋という話でなくてもこういうことがテーマになることはよくあって、そういう意味では別段珍しい話ではない。
個人的には、別に私は理想主義というわけではないですが、どんな記憶でも持って生きていけば良いと思います。それがたとえひどい事件の被害者としての記憶だったとしても、それをどう受け止め吸収するかはその人次第。その経験をもとにその人の人生がどう変わるかは誰にも分からない。そんな可能性を第三者の誰かの判断で変えることにはやはり違和感がありました。あくまで自分なら、という話で別にそれを誰か他人に押し付けようとは思いません。結局、その当事者がそれで良いなら記憶屋でもなんでも利用すれば良いと思う。つまり、どっちでもいい。

主役の彼も、消さなくても良い記憶まで消した幼馴染に対してどういうメンタルで許すことができたんだろう。その辺りの描写が全く不十分で、結局この映画のほとんどに人に感情移入できなかったことがそのままこの映画の評価になっていると感じた。製作の人たちがやりたいようにやっただけ、という印象です。それがうまく転ぶパターンもあるんでしょうが。。。 TANTOさん [インターネット(邦画)] 3点(2022-07-07 22:44:38)


2.芳根京子めちゃくちゃカワイイなぁ~!
と思いながら記憶屋の正体にワクワクしてたのに。

後半、胸糞悪さが全開に噴き出してきて、
終いには救いの無さに全部もっていかれた。
芳根京子のカワイさもぶっ飛ぶくらいの勢い。
感動系のお話かと思ってたら胸糞映画だった。
面白いかどうか以前の問題で、もう二度目は観たくない…。

とある点でマトリョーショカ(入れ子構造)状態。
意外性のために、反則技を使った感じが否めない。納得感薄い。
狭すぎる世間の中で作られているのも納得感ない。

感動話に仕立てようとしたけれど、
一周回って変な方向に飛んでいった感。
お金を払ってレンタルしようか迷ったけど、
配信されるまで待って正解だった…。
愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2021-04-28 23:35:20)

1.泣けるヒューマンドラマじゃない、都市伝説ホラーだ!

予告ではめっちゃ泣ける映画風の宣伝だったが、原作はホラー小説なんですね。

まあ、ホラーというのは嘘ですけど、全体的にサスペンスミステリーという感じで、ちょっと怖い部分もあってグイグイ引き込まれ、結構面白かった。

ただ、展開はかなり強引だった。
突然彼女が自分の事を忘れてしまって、それは“記憶屋“の仕業に違いないと決めつける主人公(山田涼介)が、幼なじみや弁護士などの力を得ながら都市伝説として有名な記憶屋を探して行くという内容なんだね。周りにやたら記憶屋の事を知ってる人が集まっているのはご都合主義の賜物だが、まだまだここでは言えないような強引さが潜んでいるので要注意だ。
ラストは無理矢理感動風に落とし込んでいるが…?これは観た人によって感想が分かれる所。

とにかく、芳根京子の広島弁が可愛いくて良かった。しかも、普段は標準語なのに幼なじみといる時だけ方言が出るというのがなんかいいよね。 ヴレアさん [映画館(邦画)] 7点(2020-01-18 18:34:32)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.33点
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