みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 ずっとおもしろくない 私にそういうところがなかったのもあるが、感情移入が出来ない 終盤でレイが根からいい奴だということがわかり、展開次第では・・・と思ったが それでも意味のわからない方向へと突っ走っていく 見る価値はない 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 4点(2022-05-16 00:00:01) 5.すべてが要る言葉で、すべてがいらない 人種、経済、家庭、べつにどの目線で見ても良いと思えた。 ただ全てを疑って、だからそれ以外は全て正しいとおもった 一人の少年の物語。 ただふざけている、ただ溺れているそんな描写だけでも 何か心をひっかいてくれるのだが、 シリアスに「弟が死んだ、そのときに仲間がそばにいてくれた。」 そんな一幕があり物語が引き締まる。 家族、とくに親が心配するのは当然。 だが、責任を持つのは子どもの過程か結果か。 結果、子どもが満足していたらどうか。 楽しそう。悲しそう。 怒っているな、喜んでいるな。 喜怒哀楽のそれぞれ大きな部分が詰まった名作。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 9点(2022-04-20 23:40:06) 4.《ネタバレ》 1990年代に青春の日々を過ごしたとある少年の鬱屈した日常を描いたノスタルジック・ドラマ。率直に言ってちっとも面白くなかったです、これ。起伏も何もない凡庸なお話が最後までダラダラダラダラ。映像も終始小汚いし、ところどころ画面が凄く暗くなるもんだから見辛いことこのうえない。何だかさして仲良くない赤の他人の思い出ホーム・ビデオを無理やり見させられた感が半端なかったです。90年代半ばというからには、当時僕が大ハマりしていたニルヴァーナやナイン・インチ・ネイルズの楽曲が使われてるのかなと思ったら(だって音楽担当はトレント・レズナーですし!)、それもなく最後までただひたすら退屈な時間を過ごしてしまいました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2021-12-28 03:48:32) 3.野暮な事を言います。子供達が言うところの自由は、1円も稼いでいない何の責任も伴わない者のイキリであって白けます。ただ、彼等が全員陰険でない気の良い子達で、尺の短さもあって完走できました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 4点(2021-09-18 00:41:06) ★2.背伸びしたくなる年頃の少年の憧憬。 ちょいワルに憧れたり、イキってみたり。 きっと男の子ならみんな通る道じゃないかな。 90年代のノスタルジック感が全開の映画。 映像、音楽、徹底的に90年代にこだわったつくり。 古い時代を懐かしむ、という点で非常に秀逸な作品。 ただ、裏を返せば懐古だけに特化というか。 ストーリーとか、ドラマ性という点では薄味。 ヒューマンドラマ好きとしては少し物足りなさ 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-31 17:42:50) 1.《ネタバレ》 主役の男のコは設定13歳で、そもそも監督は1983生まれなのですから、足し算的にはやはりコレは多分に自伝的青春映画、とゆーか(本質的には)監督の実際の青春時代をモロに投影したもの、という作品なのでしょう。登場人物たちの住まう環境・境遇は決して望ましいものではない様に思いますが、その中に描かれる彼らの人間性はごくポジティブなものに終始しており、それ故に作品は全体として実に心地好く温かい郷愁に支配されています。映像の質感もごく優しく、そしてもはや遠い(もう戻らない)過去の空気を封じ込めた物侘しいものにも感じられる様に思います。 比較的コンパクト、かつ非常にシンプルな作品でもありますが、空気感のみならず役者の仕事の方も中々に上質なモノ揃いでした。何と言ってもまず主役のサニー・スリッチ君は役の年齢も実際の年齢も同じくらい(13歳)なのですが、個人的にはもう少し年少にも見えるとゆーか、率直にトンデモなくカワイイという男のコなのです。ケドも、それでいて演技自体はコレも相当に達者でしたですね(見た目を含めたキャラクターの部分を含め、彼でなかったら成立しなかった映画かも知れませんね)。もう一人、少し年長者のレイ役のネイケル・スミスという俳優さんも静かな演技が印象的でした。映画としては小品ですが、このように演技でアクセントを付けられているのは非常に好印象ですし、お得感もあります。青春映画としては手堅い良作かと。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 7点(2021-08-30 22:33:32)
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