みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
39.特に目新しい展開があるわけでもありませんが、緊張感を保ったまま最後まで観ることができます。あ、感電死にはちょっとびっくりしました。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-11-08 23:10:18) 38.くしゃみと「お大事に」をそういう風に持ってきましたか・・・。巧いですね。ラストのウォルター・マッソーが見せるどや顔も最高でした。1分、いや秒単位を争う緊迫感、その一方で、犯人との交渉役がマッソーではなく、クールな印象を与える俳優でもそれなりの作品になっていたかもしれませんがマッソーお得意の、のんびりしたおとぼけ感が本作のいい味なっています。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-01 17:35:59) 37.《ネタバレ》 ここでの評価が良かったので鑑賞・・・。犯行動機は犯人それぞれ違うところにあってそれが段々、解明されていくところが面白いのかと勝手に思っていたが全然当てが外れてしまいました。あと評価に関係ないですが犯人一味がジョニーディップに見える・・・。 【より】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-08-22 00:06:22)(笑:1票) 36.よくあるサスペンスにとらわれていない雰囲気が好きです。困り顔のヒーローと、気の抜けた警察、緊張感のない当事者たちが作るサスペンスもありかなと思います。特にラストが最高です。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-20 22:20:59) 35.《ネタバレ》 やはり、ニューシネマは面白い!ウォルターマッソーはやはり大男だったんですね。「がんばれベアーズ」の彼しか知らないから、普通のおっさんと思っていましたけど、どっかカッコいい。この映画のラストの彼の表情は一品ですよ。あと、人質に混じっている警察が誰か分からない、と言う点で引っ張っていて、それが案外、あっさりやられるのもニューシネマならでは、の味でしょうか。後、思ったのが、100万ドルってこんなに少ないの?ってとこ。これくらいなら最初から白バイだけで運べばいいのに。 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-08 00:57:18)(良:1票) 34.《ネタバレ》 新作(2009年版)をより楽しむ意味を込めてオリジナルを観ました. Walter Matthau, Robert Shawの存在感が抜群. 顔の見えない無線でのやりとりだからこそ, イギリスアクセントやくしゃみの音が重要になってくる. 1975年に公開されたAl Pacino主演の"Dog Day Afternoon"でも取り上げられた"Attica Prison事件"がこの映画でもセリフ中に出てくるなど, やはり当時のアメリカ社会の不安定化という背景があってこそ, この映画の恐怖感がリアルなものとして観客に伝わったのかなと. もちろん今観ても映画としての面白さは消えていないと思います. 1998年版もチャンスあれば観てみたいと思いました. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-26 16:00:47) 33.「地下鉄を乗っ取ったって?密室の地下鉄トンネル内でどうやって逃げる気なの?」と、この疑問が最後まで解けない警察と市当局のおバカぶりは見事です。実際犯人たちの使う手は、誰でも考えそうな方法でトリックにもなっていません。普通そんなプロットではダメ映画になってしまうのですが、ウオルター・マッソーの警察側とロバート・ショウたち乗っ取り犯グループの内情を丁寧に描く演出で飽きさせません。色々な伏線を劇中ばらまきますが、最後にはきちんと回収してくれるのが心地よいです。最近は伏線をほったらかして終わってしまう映画が多いので、余計に良い印象を与えてくれます。そしてデヴィッド・シャイアのテーマが素晴らしく、緊迫感を盛り上げています。リメイクされた新作は未見ですが、本作を超えることは無理でしょうね。いずれにしても、この映画は70年代を代表する傑作サスペンスです。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-25 23:47:46) 32.確かに鮮やかな伏線回収、小粋なセリフ回し、犯人と警部補の駆け引き、などの点はキッチリとしていて好感が持てます。しかし一つのサスペンス映画としては正直に云うと面白いとは感じなかった。それは恐らく余りにも凡庸な脚本、凡庸な演出、凡庸な盛り上がり、が続いたからだと思います。折角ハイジャックのような極限状態でのサスペンスなら、人間関係もキッチリ描いた方が確実に面白い気がするんでしょうけどねぇ。銃が突き付けられても割と平然としている乗客ばかりのハイジャック物なんて観ていても、正直いってドキドキしませんよ、少なくとも私は。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-09-07 10:31:37) 31.実に面白い!こんなにシンプルで粋なサスペンスは久々!リメイクが実に楽しみ!主題歌とエンディングの曲の格好良さっったらありゃしない!キャスティングといい衣装といい台詞回しといい昔のハリウッド映画には品と粋さがあったのに!!! 【ジョニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-22 03:46:31) 30.列車と管制室を切り返しながら見せてゆくシンプルな構成。犯人のバックボーンや地下鉄幹部と警察のエゴをくどくどと語らないシンプルなシナリオ。シンプル・イズ・ベスト。(今年公開予定のリメイク作も楽しみだ。)緊張感が足りない!というのはたしかにそうで、リアルさを求めるときついかもしれない。しかし例えばコロンボや古畑の現実味の無いキャラを楽しめるならこれだって楽しめるはず。最後のマッソーの表情はまさにこの世界観を象徴しています。下手(シタテ)に出ながら堂々と去って行った国鉄職員たちはこの翌年に新幹線ひかり109号に爆弾を仕掛けられることをまだ知らない(『新幹線大爆破』は1975年公開)。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 14:32:34)(良:2票) 29.覆面捜査官や主犯役のロバート・ショウ、日本から視察にきた国鉄の社員など、印象的なサブキャラの存在も大きい。しかし、やはりウォルター・マッソーという芸達者を主役に迎えることで、まさに都会的な、ちょっと皮肉の利いた粋な作品に仕上がっていることは確かだ。 【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-18 22:39:47) 28.余り期待せずに鑑賞も、なかなか面白い、コミックなとこらがたくさんあるハラハラ・ドキドキのサスペンス。 40年前の作品とは思えないスピ-ド感。 最後のシーン最高!!伏線が上手い。 この手の解り易い、粋なエンドが最近少ないように思える。 2017.07/13 2回目 BS鑑賞。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-04 13:01:18) 27.《ネタバレ》 恐ろしいほど無能な警察側、追う側をからかう作品にしたほうがいいのでは。アホらしい。この緊張感の無さは驚き。 【monteprince】さん [インターネット(字幕)] 4点(2007-11-25 00:21:02)(笑:1票) 26.《ネタバレ》 いくらなんでもあの緊張感のなさはありえない。 【yoshi1900ololol】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-06 08:06:42) 25.公開当時の評判は「予想外に面白い」というものでした。リアルタイムで観る機会を逸し、後にテレビでの鑑賞となりましたが、「予想以上に面白かった」です。ロバート・ショウは本当に良い役者ですね。原題はアメリカ映画らしくちょっと無味乾燥に思えます。いっぽう邦題は軽すぎるのだけれども当時のパニック映画ブームを反映していて、これはこれでよいかと今は思えます。犯罪映画、サスペンス映画がお好きな方に、とてもお薦めの作品です。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-05-20 23:10:39) 24.《ネタバレ》 何故にこんなに点数が高いのか判りません??地下鉄をジャックされたってのに、あの緊迫感の無さはなんだ?運行管理室のダラダラ感、人質にされた乗客の危機感の無さ、市長のやる気の無さ!この映画ひょっとしてコメディ?と思ってしまった。だいたいウォルター・マッソーのあの衣装はなんだ?黄色いチェックのシャツに黄色いネクタイって・・・コメディアンじゃないんだから!無線交信の度に“お大事に”って!アホか!と思っていたら最後のあのオチの為にだったのですね!最後のあの表情は結構良かった。“みーつけたぁ”みたいな表情がなんとも言えず頭にこびりついた。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-22 13:08:30) 23.閉鎖空間である地下鉄なんかジャックして、どうやって犯人は逃走しようってのか、それを考えると夜も寝られなくなっちゃう、というわけで春日三球を不眠に追い込みそうなテーマの作品。ジョン・ゴーディの原作に骨子は沿っているものの、映画化によって「大化け」したように思います。いや勿論、原作も結構楽しめる作品ではありますが、もしかしたら「ちょっと奇抜な発想の小説」というレベルで埋もれてしまっていたかもしれない。カットバック的構成の多用で「映画的」描写のこの小説を、むしろ派手さを抑えてドキュメンタリ風味の映画に仕上げたのが実にうまく、小説的ウンチクなども削ぎ落として、着々とすすめられる犯罪の緊迫感をよく表しています(実際の時間と劇中の時間がほぼ同時に進む)。暗く静かな地下鉄と地上の騒動。タイムリミットからくる緊張感と、犯人やW・マッソーの何やら暢気な表情。それらの対比のうちに、やがて迎えるクライマックス。イキな映画、ですな。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-08 12:55:43)(良:1票) ★22.《ネタバレ》 犯人がみんなあの格好ってのにまず爆笑。犯人とのやりとりも緊迫してるはずなのに、なんかこっけいで面白い。ラストもいいし。 レザボアは明らかにここからとってますね。 鑑賞後、DVD即購入しました 【θ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-18 18:03:50)(笑:1票) 21.同じくウォルター・マッソー主演作「突破口!」と続けて観ました。んー、主人公の顔には緊張感がないけれど(笑)、映画自体の緊張感は最高!犯人たちの描き方も、冷酷だけど人間臭くて良かったですよ。潜入していた警官、僕はてっきりアノ人かと思っていたらアノ人か・・・あ、日本人の描き方にはエスねこさんと同感です。「英語が分かる」ことが分かった瞬間のウォルター・マッソーの凍りついた表情がサイコー。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-03 18:55:49) 20.まるで落語のようなオチ(笑)。ラスト以外でも笑いどころがいっぱいあったりするし。 「誰だ?」 「公安局です」 「オゥ!」 このリアクションめっちゃ笑える(^^) 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-07 17:20:40)
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