みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
80.《ネタバレ》 確かに面白い。所々のミスディレクションが最後にパッと収束する辺りは、こういうどんでん返しの映画好きとして楽しめました。それ故、最後の大泉洋が事件のカラクリを全てペラペラ喋ってしまうのは好きじゃ無かったです。やっぱり映像で驚かして欲しかった。あれじゃ推理小説の探偵みたいですからね。 あと堅気の人達がヤクザに立ち向かうって構造自体にちょっと乗り切れなかった気もします。普通の人ならあんな風にヤクザと向き合った瞬間に動揺を隠せないだろうし、逆にヤクザはそういう堅気の人達の性質を必ず見抜く力が普通はありそうなものですから、お話自体がファンタジーに感じてしまいました。「こんなことあるわけねーだろ!」と。警察がヤクザの女の話を簡単に真に受けるってのもどうかなぁ。 【民朗】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-09-20 10:25:02)(良:1票) 79.主役3人のハマリ方が半端なくヨカッタです。 いろんなどんでん返しのパターンを想像しながら観ましたが「まさかそう来るとは!」という展開で、他の方も仰っているようにもう一度観たいと思うほどの素晴らしい出来です。 この監督さんにはもっとたくさんの映画を撮って楽しませて(騙して?)欲しいと思いました。 【ライアー】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-09-13 22:10:52)(良:1票) 78.「やられたー!」と思い、そのまま2度目鑑賞し「そうだ、そこでやられてたんだー」という部分を確認した。……そういうことになりますので、これから鑑賞予定の方は、200分の作品と思ってお楽しみ下さい。 【とと】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-09-07 01:55:43) 77.ちょっとわかりにくかった。でももう一回観たい気にさせる映画です。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 10点(2009-08-05 22:37:29) 76.脚本が素晴らしいです。サスペンス物として謎や伏線、どんでん返しやオチもありつつ、キャラクター達の心情描写もちゃんとされている。こんな監督が日本にいることを同じ日本人として誇りに思います。って事で8点、大泉洋のファンなので+1で9点。 内田けんじ監督の他の2本も面白かったので、今後の監督の活躍に期待です。 コメンタリーが監督と大泉洋の爆笑トークでしたw 【六爺】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-08-02 01:06:48) 75.内容を何もしらずに観ました。 おもしろかったねぇ。 映画は何もしらないで観るのが一番です。 一度だけでなく、二度三度見たい映画です。 【kaz】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-07-18 20:30:31) 74.《ネタバレ》 うまく仕掛けられた脚本は、いかにも内田監督らしい。のっけのシーンから、いきなりミスディレクションしてるんだけど、巧妙でまったく気づきません。前2作よりもこなれてきた印象で、映画としてよくできています。が、それゆえに軽い印象もありますね。「運命じゃない人」が持っていた「味」のようなものは影を潜めた感があり、コアなファンの反応はいまひとつかも。でも、楽しく見れる秀作です。 【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-07-09 00:43:31)(良:2票) 73.これを観てから「運命じゃない人」を観ればよかった。面白かったけどね。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-01 23:13:06) 72.脚本、仕掛け、さらにはキャスティングまでジャストフィット。何だか大げさな話しでどこに終着点があるのかと思ったが、結局は普通の日常に還る。色々と細かい仕掛けが施されていて見終えた後にわかってくる。 いやあ、とてもよく出来た映画だ。近年の邦画は「アタリ」が多いなあと思う。 【胴】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-27 06:33:30)(良:1票) 71.何の予備知識も無く気楽に見ていたが、すごく面白かった!特別目に美味しい映像があるわけでもないのに、見た直後にもう一度見たくなる希有な邦画。この映画で大泉洋のファンになったかも。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-05-29 13:20:24) 70.《ネタバレ》 前作が良かったので期待しましたが、脚本に力を入れすぎた、というか練りすぎた感じでしょうか。少し分かりにくかったです。2回見ると色んな伏線が張られていることが良く理解できるんだけど、劇場では1回しか観ないものね。(それとも、レンタルで2回観られることを意識して作ってるんだろうか…?) でも、このお話が中学時代の淡い恋心から出発していたというオチは気持ち良かった。同級生だったことが損得なしに動いた動機だとしたら、たとえ卒業から何十年経ても放課後(アフタースクール)は続いている、というのがタイトル込められた意味でしょう。そんな関係を認めたくない奴に大泉洋が力強く押さえを入れました。「学校なんか(がつまらなくても、そんなことは)どうでもいいんだ。お前がつまらない(と感じる)のはお前のせいだ」という台詞は自分には実感ワードでGOODでした。映画の騙し構造よりも強く印象に残っています。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-05-07 16:46:26)(良:3票) 69.《ネタバレ》 これだけの出演陣、おもしろさ、なのにまったく知らんかった。いったいいつ劇場公開したのか?こういう映画こそもっともっと宣伝すべきじゃなのか。 【SAS30】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2009-04-21 13:34:25) ★68.《ネタバレ》 面白かったです! 「朝ご飯まで作ってもらっちゃって…」って言い方が変だなぁと思ってたんですが、 そういうことだったんですね・・・。 こんな映画監督が日本にいることが、なんかうれしいですね。 3年に1本くらいのペースで作り続けて欲しいというか。 【めだかの学校】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2009-04-20 18:17:53) 67.前作がとても良かったので、いやがうえにも期待をしてまう。個人的には前作の方が好きだが、期待を大きく裏切ることなく良くできている。まんまと騙されはしたけど、なぜかやられた感があまり感じられなかった。特に感情移入できる人がいなかったからかもしれない。それでも、もう一度みたくなる作品ですね。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-19 21:29:30) 66.《ネタバレ》 靴まで仕掛けだったとは!w 【エムラ兄妹】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2009-04-19 03:29:44) 65.《ネタバレ》 この人の映画は、左脳をフルに使わされる。最近は、右脳全開の映画のほうが“映画的”ということで評価されがちだが、我々は左脳も持っているのだから、こういうシナリオに手間をかけた作品も堪能したい。脳にギリギリ一杯までハテナを詰め込まれて、それが後半消化されていく心地よさは、右脳映画では味わえないものだ。冒頭、新婚夫婦の生活スケッチのように見せて、なんだか分からない山本圭をうろつかせる(この監督のことだから義父ということはないだろうと確信)。これいったい誰なのよ、とちゃんと引っ掛かるようにしてあり、その後、どんどん引っ掛かりが脳に堆積していくわけだ。田畑智子はキャバレーの売れっ子には見えないなあ、とか(ラストの彼女のかわいかったこと)。さあ騙してもらおうか、でも簡単には騙されないぞ、という気持ちでこちらは見ているわけで、その気持ちに挑んだり迎合したりする、作者の呼吸のよさが醍醐味。そして全体としてトリックのためのトリックで終わってしまわず、“得にならないこと”をする主人公たちの、単に権力の犬になったわけではない気持ちのよさが描かれ、そこで『アフタースクール』(放課後=卒業後)という題も暖かく決まっている。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-05 11:56:59)(良:2票) 64.今回も仕掛けがはんぱなく二度観たくなる作品となってました。大泉さんのコミカルな役ながらもちゃんと先生っぽいところが特によかったです。コメンタリーは必聴です。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-23 19:18:08) 63.《ネタバレ》 「学校がつまらないのは、自分のせいだ」かっこいいぜ神野。特にカフェで北野が神野をなじるシーンで、神野が北野を哀れんでいるように見えたけど正解。北野には怒っている様に見えるっていうのは、自分の都合の良いようにしか見えてないって事。目で演技が出来る俳優ってすばらしいですね。カフェからのシーンは、オチを知ってからだと180度違って見えるため、二回見たくなるホントに良く作られた作品です。 【マキーナ】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-03-22 17:05:44)(良:1票) 62.《ネタバレ》 やられた~まさか常盤さんがねぇ~。 【翼ネコ】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-02-24 23:23:42) 61.《ネタバレ》 話自体はよく出来ていると思いますし、囮捜査というのは新鮮な気分でした。しかし、これに頼り過ぎて他が付いていけてないかなと感じます。まず佐々木蔵之介の扱いが中途半端ですね。前半、観客の目線だったはずの彼ですが、後半はほとんど登場しません。爽快に騙すためには最後まで彼目線をメインに置いて欲しかった。前半何だったの?と言いたくなります。彼の代わりに目線になってくれる人がいないのも問題ですね。それとネタばらしの方法がやたらと説明的なのも気になる。見ていて「なるほど!」という気分にならないのです。こういう騙され系の映画を見ている観客は、ある程度ヒントが出た時点で自分で答えを見つけようとする。だけどこの映画はそれが出来ない。細かいところまでちぎって丁寧に説明し過ぎているんです。映像でサラっと見せる努力をして欲しかった。話が面白かっただけに非常に残念でなりません。 【オニール大佐】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-02-23 17:21:34)(良:5票)
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