|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 ジュリアン・ムーアがこれほど不細工に映っている作品って、彼女のキャリアの中でも初めてなんじゃないだろうか。その時点で、この作品は何をやってもまったく説得力がありません。その点を措いたとしても、脚本も何が言いたいのか分からないんですけどね。日常生活内での圧迫やフラストレーションの描写がないので、ラストのナレーションを聞いても「えっそう?」となってしまいます。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-12-28 00:27:49)
★3.どんな背景があるにせよ、子の自立を許さぬ母親ほど、この世に厄介な存在はありません。そんな存在を抹殺したくなる子の心理は、痛いほど分かります。おまけに、抹殺したことに対する罪悪感まで背負わされるこの不条理。どこまでも厄介者が背後霊のように着いてくるのです。母性礼賛などクソ食らえ。母性と言う名の蹂躙があることを知らずに人生を過ごせる幸せを噛み締めよ。主人公の青年を演じた俳優は好みではないが、あの母親の息子という立場にどこまでも同情します。徐々に温度を上げられれば熱いと分からなくなる茹で蛙がごとく、子は苦しみを感じてもそこから逃げられないさらなる苦しさに人生をズタズタにされるのです。ただでさえ好きでないジュリアン・ムーアには何の罪もありませんが、この役どころを演じてくれたせいで、嫌いになりました。おまけにあの老け様。怖いです。どこが「美しすぎる」んでしょうか? 「醜すぎる母」の間違いではないでしょうか。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-17 15:29:57)
2.ジュリアン・ムーアは四十の半ばを過ぎた今なおきれいな女優だと思う。この作品で彼女は一人の女の20年ぐらいを演じていると思うのだけど、はじめの方、つまり若い頃はそれなりの若作りをしているんだろうけどどうもこれがうまくいってない。後半は本来のジュリアン・ムーアで当然美しい、だから歳をとっていくごとに美しくなっているようにも見える。そういう演出ならいいのだが、ストーリー上では美貌だけで貧困からセレブへとのし上がった女が歳とともにその美貌にかげりを見せ、夫は若い女に乗り換えてしまうということだから、どんどん美しくなってるように見えてはいけないということになる。細かいようだけど気になった。この作品は実話だそうで、実際にあったある事件がこの映画のラストシーンになっている。これはそのある衝撃的な事件の原因を紐解いてゆくサスペンス映画でもあるわけだ。でも何も知らされずにこの映画を見てもそこに気付けない。事件(ラストシーン)を知ったうえでもう一度見ればこの映画の本来の良さが分かるかもしれない。でも再見する気が起こらないのが難儀である。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-10 16:51:44)
1.上流階級、家族の崩壊、そして異常な愛と、感情移入出来るところがひとつもなく、嫌悪感しか生まれなかった。個人的には『リプリー』を見た時の感覚に近いです。歪んだ母の元で育ったアントニーの一生を追った話ですが、これが実話っていうんだから驚き。同情したいが同情も出来なかった。テンポが良く本当に必要なシーンだけを繋げたという印象を受けたので、その点は評価しますが、内容も後味も悪いので軽い気持ちでは見ない方がいいです。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-09 19:32:09)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
4.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 1 | 25.00% |
|
4 | 2 | 50.00% |
|
5 | 1 | 25.00% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 0 | 0.00% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|