みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★18.《ネタバレ》 どういうシリーズか理解してたら期待通りで非常に面白い映画。 90分と短いし、内容も薄いので深く考えずに友達とワイワイ見れます。迫力ある映像もあるし。特に最初の橋の予知の場面はすごかった。 死に様もどんなのかわくわくする。余計なシーンもなかったと思います。 死亡フラグと思ってたのが違ったり、直前でセーフ、と思いきやいきなり死んだりしてドキドキした。 全員死亡はちょっとヤな感じですが。予知のビジョンで生き残ってた女性も死ぬのはどーして? 死に方もみんな意外とあっさりしてた。とにかく人が死ぬ内容なんだから最後は誰か生き残ってハッピーエンドにすればいいのに。 1につながるラストは悪くなかった。エンディングスタッフロールの、ハプニング集みたいに流れる、シリーズの死に様集は笑えた。 【ラジカル】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-18 15:55:00) 17.《ネタバレ》 シリーズ完結の体裁ですので(とは言いつつ続編がありそうな気もしますが苦笑)、シリーズ全体を含めた感想を述べたいと思います。基本コンセプトは“死に様博覧会”。悲壮感やリアリティを排除し、エンターテイメントに特化しています。痛いの、グロいの、仕掛けのアイデアに感心するもの等様々。悪趣味な趣向ではありますが、あくまで“不可抗力な事故”であるため、不快指数は低めに抑えられているのが特徴です。2作目に続き、本作では生還要件が示されていますが、真剣に捉えていたのは一人のみ。登場人物からは、「どうしても助かりたい!」という必死さが伝わってきません。それもそのはず。人は未確定なものに対して鈍感になれる生き物だから。寿命を縮めると分かっていても、飲酒やタバコを止められないのと同じ。姿を見せぬ死神の余命宣告は、医者のそれより効果が薄いのか。なかなか興味深いと思います。1作目に繋がるエンディングは確かに技ありだとは思いますが、無理矢理全員殺さなくてもいいんじゃないかと思いました。戦争モノ以外で、これほど命を軽く扱った映画も珍しいかと。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-28 19:29:43)(良:3票) 16.《ネタバレ》 序盤の橋崩壊のシーンが圧巻だったが、そこがピークでもある。なんだかんだで面白かったので、このシリーズ1作目しか観てないけど全部観たくなってきた。 と思ってたら、エンディングでまさかのシリーズ死にざま総集編でネタバレされたので、満足した感も…。 【すべから】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-05-13 14:06:32) 15.《ネタバレ》 予知夢を見て死神の手から逃れ(てしまっ)た主人公たちが、順番に色々な方法で死んでいくというプロットは当然変わらないのだが、既に観る側がそのプロットを知っているが故に、シリーズを追うごとに「何で自分たちが?」「どうしたら生残れるのか?」というドキドキハラハラ謎解き感は薄れ、「どのように主人公たちを殺すか」だけに重点が置かれるようになって来ているのが残念。ただ、冒頭の橋の崩落シーンは圧巻で、ここだけでも観る価値はある。それとラストのシリーズ1作目に続くヒネリは、シリーズのファンとしてはやられた!って感じ。しかし、もうこれでシリーズは終わりになってしまったっぽいので残念だな。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-04-16 23:56:55)(良:1票) 14.《ネタバレ》 最初の事故の見せ方や死のシチュエーションとしてはPART1と2は芸術的でしたが、 シリーズが進むにつれスケールの大きさに反比例して大味になってきましたね。 ただ、PART1に繋がるラストは出来過ぎた発想だけどGood!! マンネリ気味な展開が最後にグッと引き締まった気がします 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-03-13 21:09:03)(良:1票) 13.ファイナルデッドブリッジ。 ブリッジって言っても手足を地面につけて、腹を天井に向ける あのブリッジじゃあない。そんなとんでもないブリッジがあってたまるか。 1からの伏線なんて昔過ぎて気づいてたまるか。 前作、前前作よりも良い感じになっているのでファンの方は是非是非。 とりあえずこれで一区切りなのかな? 【hanabuto】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-02-28 19:04:14) 12.《ネタバレ》 「さて、どんな手段で殺っとく?」というワクワクした声が聞こえてきそうな死亡フラグ制作委員会(勝手に命名)の意気込みもあってか、今回もイイ仕事でした。(特に体操シーンのアレには超驚かされた) というか今回は、あまり複雑化させずにルール立てをし、なおかつ本作エピローグと1作目のプロローグとをくっ付けるという妙技を披露した、脚本家の功績が非常に大きいでしょう。 ラストの生き残り君もキッチリ取りこぼさない隙の無さは「(たぶん、身代わり君の寿命も実は短かった的オチではないかと)薄々感じながらも、騙されてしまう」から気持ちイイ。 ファイナル・シリーズファンとしては、非常に満足。お見事でした。 …蛇足ですが、鍼灸や眼科など医療系の死亡フラグは、なるべく立てないで欲しい…これはマジで怖いから。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-26 02:22:32) 11.《ネタバレ》 このシリーズのファンです。 4作目(サーキット)から、CG多用し過ぎで、チープな映像になってしまいましたね。 内容はお決まりながら、よくもまあ思いつくなぁと感心。このシリーズのキモはココですからね。そういった意味では評価高いです。 生き残るための方法、本当なのか嘘なのか、曖昧のままでしたが、新しい要素が加わった事は新たな展開かな。 そしてそして、ラスト。そーーーー来ましたか!!思わず唸りましたよ。なるほどフランス。気付けと言うほうが無理な伏線(?)ですが、やはり全く気付きませんでした。1作目を観ている方は同じ感想ではないでしょうか? 【夜光華】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-25 23:40:35) 10.《ネタバレ》 相変わらずドキドキさせてくれました、しかし浮かばれないなあ・・・。観終った後は周りにあるものが皆、危険物に思えてきます。 【より】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-02-25 18:25:22) 9.さすがにマンネリ化は否めない。真相を追究していこうとは思わないのか。このシリーズを続けて観てしまったので余慶にそう感じる。時を置いてシリーズを鑑賞すべき。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-02-20 22:11:09) 8.《ネタバレ》 このシリーズもついに5作目ですかぁ。いや正直、シリーズ最高傑作だっと思いますよ。やっていることはこれまでと同じなんだけど、アクション性とか、スケールがもの凄くグレードアップしてます。序盤の橋崩壊シーンなんて、あまりのスペクタクルにぶったまげちゃいましたもの。その後、毎度のように次々と人が死んでいくのですが、それがまた釘や針を出してきつつも実際にとどめさすのは別の道具だったりして、観る人にフェイントとかますんですよね(笑)。それがついつい笑っちゃう。それでいて、例えば目のレーザーなんて見てらんないくらい嫌~なシーンだし、笑えてびっくりして叫んじゃったりして、と、ティーンエージャーがワイワイ騒ぎながら見るには最高の出来映えとなっております。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-02-11 19:30:44) 7.《ネタバレ》 邦題を最初に変えたやつは何らかのバチが当って良いレベルの5作目。 おかげで「ファイナルデッド○○○」という名前のパチ物映画が 大量にレンタルコーナー(パクリパッケージ棚)にあって ややこしいったりゃありゃしない。 やってることは毎回同じなのだがラストの繋がりは+1の◎。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-10 15:03:51)(良:1票) 6.《ネタバレ》 このシリーズを観ていて毎回思うことだが、よくもまあこんなに沢山の人の「死に方」を考えるものだ。『3』以降はさすがにマンネリ化しており、あまり期待はしていなかったものの、オープニングの橋の崩落事故はなかなかの迫力!その後の展開はいつも通りだが、「誰かを身代わりにすれば助かる」という新ルールを追加したことにより、心理ドラマとして少しだけ面白みが増した。そして、圧巻はラスト。まさかこんなオチが用意されているとは思いもよらなかったので、「うぉおおおっ!!!」とひとり興奮してしまった。シリーズのファンにはオススメ。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-02-07 22:04:26)(良:1票) 5.《ネタバレ》 そこそこ興味深く鑑賞させてもらった。やられるとわかっていて、そこをなんとか逃れようとするスリルという点では、もうそういうこと自体が定番になってしまっていて、緊張感は薄い。ま、どんなに逃れようとしても最後には壺に帰ってしまうハクション大魔王の最終回のような、そういう楽しみは無い。ほんとはそういう悪あがきぶりを存分に見せてから惨殺したほうがいいのに。しかし、パターン化されたこの映画はでは「どういう残虐な殺され方をするか?」を楽しむものととらえるといいかもしれない。このシリーズで今まで殺されてきた場面を回想的に映像で流してくれたりしたのを見ると、殺され方としては「胴体あるいは首が飛んできた物体で一気にばらばらにされる」パターンと、「何かが落ちてくるして頭部がグシャッとつぶされるパターン」と、「何かが突き刺さって殺される」パターンが頻度としては多く、突き刺さる場所は目が多いな。 こういった殺され方のバリエーションの豊富さではソウシリーズには劣るが、スピード感と唐突さではそのびっくり度合いはこっちが数段上だ。何か「いざと」なったときにうろたえないように、覚悟を今のうちに作っておくということで鑑賞するのなら、役に立つ映画だな。 こういうレビューを書く自分って、どうなんだろう?正常なの?ってちょっと心配になっちゃうな。人の死にざまを楽しむ映画。倫理的には最低映画かもしれないね。 【小鮒】さん [映画館(吹替)] 7点(2011-10-09 21:50:49)(良:1票) 4.《ネタバレ》 これまでのシリーズで人の命を奪ったモノがどんどん飛び出してくるタイトル部分が秀逸。でも、中身はほぼいつもと同じ展開でキャラと死に方が違うだけっていう状態は、さすがにマンネリでダルダルな感じがします。事故を予知した、危機を逃れた、警察に不審に思われた、予知夢によって生き延びた人々が次々と夢の順番通りに死んでゆく、そこからなんとか逃れる方法は?って。毎回同じモノなので、あと興味はもういかなる惨事、死に方を見せてくれるか、ってところのみ(いや、このシリーズ苦手なんで興味って言ってもアレですけど)。その点、18禁になったワリに今回は意外とヌルいです。冒頭の吊り橋崩落の映像は、スペクタクルしていてなかなかに凄い映像を見せてくれます。シリーズの中でもハイレベルなパニックシーン。でも、以降は凄い死に方をしそう、って引っ張ったワリにジミに死にましたってパターンを繰り返して。それに『3』以降は犠牲者に面白味がないんですよね。殆ど若者ばかりでドラマに厚みが生まれない感じ。なので、やっぱり今度も毎度のアレの繰り返しだわなぁ、って。『2』のような抵抗の物語が生まれそうな設定も、結局は本質に迫るための機能は全くしていませんし。ただ、最後で「ええええ!?」って。最後にポン!と膝を叩いて「やられた!」って映画を最初から頭の中で反芻する事になって。このオチによって俄然面白味が増した気がします。ただし、シリーズを見続けている人限定で楽しめるラストではありますが。それにしても、スプラッタ映画嫌いな私が1作目から延々このシリーズに呼ばれ続けている気がするんですが、一体、何の運命がそうさせているのでしょうねぇ? 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-03 21:27:43)(良:1票) 3.《ネタバレ》 さしあたって、橋を近くの関門橋に例えて見てみました 楽しかった。 とりあえず、ナチョスってのを初めて食してみました まずまずだった。 ほんでもって、少ない観客の中、笑うところは笑う。泣けるところはちゃんと泣いた。(はぁ?泣けるところなんてあったか? ウソばればれですやん) まあ、いいじゃん。 とにかく、今回、期待以上ということでもなければ、期待以下ということでもなかった。事はお約束通りに淡々と進んでく。 人間がとても人間ではなく、昆虫のようにブシュッと刺され グシャッと潰れ サッと跡形もなく消えてゆく。 (一部例外としてオブジェのように綺麗に残ってしまった体操女子の選手なんていましたが。) とにかくいつもの如く人が消える消える。よろしいんじゃないのか。そんなところでまずまずで。 惜しむらくは、笑い上戸な世代の15、16、17歳の男子諸君及び女子諸君を鑑賞禁止にしてしまったことだ。出来れば館内、もっと若い世代の笑いの虫が必要だ。 【3737】さん [映画館(吹替)] 7点(2011-10-03 20:10:32) 2.このシリーズは相変わらずブレませんね(主にグロさが)。 まあ5作目だし、マンネリではあるし、そろそろネタ切れ感は否めないかな~と思ってましたが、今回は新しい要素もあります。 それは「身代わり」という存在。これがほんの少しだけですが、後半の人間ドラマに生きてくるのです。 そのせいか、今回はおおいにシリアスさを感じます。 ちょっと残念と言えば残念なのが、この心理描写が上手いおかげで、人の死に様で笑いにくくなっている気がすること。 ありえない死に方を見て笑ったあとで、登場人物の神妙な面持ちを見るとすごい罪悪感に襲われます。 まあ今までのシリーズもそんな感じだったんで、自分の悪趣味さを肯定してしまえば済む話なんですけどね。 ともかく「この死にかた怖~」ではなく「何だよこの死にかた、ねーよwwww」な展開を期待すればハッピーになれます。 シリーズの順位で言えば1>2>今作>4>3といったところ。オチも含めてトータルでは大満足できたので、グロさが平気な人、シリーズのファンはとりあえず観とけってことで。 【ヒナタカ】さん [映画館(吹替)] 7点(2011-10-02 06:58:36) 1.《ネタバレ》 キャメロンお抱えのベテラン監督による3D映像と、初の18禁ということで、迫力あるグロかと腰が引けてたら、他の3D作品と大差ない出来で肩透かし。 カイルクーパーのOPは3Dで見る価値があったけど、本編で画面から飛び出してたのは血のついた先が丸まってるパイプぐらいで、客席の恐怖を煽るような見せ方はなかったのが残念。 橋の崩落と飛行機事故のシーンは迫力があるものの、それ以外のシーンは特撮をケチりたかったのか、マッサージ店で転倒して針が刺さる瞬間や、工場でフックに貫かれる直接的なシーンなどはなく、グロさで言えば過去作の方が上だったと思う。 これまでのシリーズのピタゴラ的な要素も薄まって、舞台装置を使った伏線と直接の死因が一致してないことが多かった。例えばレーシックのレーザーは痛い表現のためだけで、3の日サロマシーンのようにそれで死ぬわけじゃないとか、過去作に比べるとアイデア面で消化不良な感じ。あと毎回水&電気ショートのコンボに頼りすぎ。 あと死神は出し抜かれることを嫌う、無関係な人間を殺せばその余命を受け継げる、という死の運命を擬人化したような設定も整合性がなくて腑に落ちなかった。 「運命」という意思のない、死のリストのイレギュラーを元に戻そうとする無機質なシステムに立ち向かうのがこのシリーズの面白いところなのに、人間同士で殺しあうシーンで最後の尺を取られたのはガッカリ。毎回後半になると死のパターンが尽きてダレるから、趣向を変えることでテコ入れしたのはわかるんだけどね…。 と、細かい不満は結構あるが、全体で見ればテンポも構成もよく、事故シーンの映像には他にない迫力で、満足度は4より高かった。ラストの1への繋がりはファンならテンション上がること間違いなし。1と2が好きな人ならオススメ。 【アキ】さん [映画館(吹替)] 6点(2011-10-02 02:53:11)(良:2票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS