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シンドバッド虎の目大冒険

Sinbad and the Eye of the Tiger
1977年【米・英】 上映時間:113分
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの特撮もの
[シンドバッドトラノメダイボウケン]
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-10-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1977-08-20)


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監督サム・ワナメイカー
キャストパトリック・ウェイン〔1939年生〕(男優)シンドバッド船長
ジェーン・シーモア〔女優・1951年生〕(女優)ファラー姫
パトリック・トラフトン(男優)メランシアス
小林修シンドバッド船長(日本語吹き替え版【ソフト】)
幸田直子ディオン(日本語吹き替え版【ソフト】)
高島雅羅ファラー姫(日本語吹き替え版【ソフト】)
来宮良子ゼノビア(日本語吹き替え版【ソフト】)
千葉耕市メランシアス(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚明夫シンドバッド船長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
紗ゆりディオン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加ファラー姫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子ゼノビア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久米明メランシアス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
青野武(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐藤正治(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
長島雄一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮本充(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田信昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中正彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木勝美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ビヴァリー・クロス(原案)
レイ・ハリーハウゼン(原案)
脚本ビヴァリー・クロス
音楽ロイ・バッド
撮影テッド・ムーア
製作レイ・ハリーハウゼン
チャールズ・H・シニア
特殊メイクコーリン・アーサー
特撮レイ・ハリーハウゼン
衣装シンシア・ティンギー
スーツアクターピーター・メイヒューミナトン(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想】

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16.とにかくミナトンの存在感がいいですね。無言で命令に従うだけですがインパクトが凄いです。ミナトンに助演男優賞を!(男なのかな?) 金田一耕助さん [DVD(字幕)] 6点(2023-04-13 16:27:26)

15.《ネタバレ》 ジェーン・シーモア出演以外の知識無く鑑賞。お綺麗ですが他作での神々しいまでの美は感じられず。その他全員揃いも揃っての大根芝居が特撮怪物話の添え物だとしてもお寒い限り。黙々と主人に仕えた挙げ句に使い捨てカイロ扱いされたミナトンの存在感たるや。足下にも及ばない大物二世役者のペラッペラぶりを改めて思わされるところです。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2022-02-24 16:10:30)

14.《ネタバレ》 さらに評価が下がる3作目。王子を元に戻すというのは1作目と、善と悪との競争というのは2作目と同じで、新鮮味が感じられません。クリーチャーも出番は控えめで、アクションもその分少なくなっています。それに代わってファンタジックな要素が増えていればまだいいのですが、そうでもないためか時間が長くて間延びした印象を受けます。

どうも本作では、等身大であるヒヒとミナトンを活躍させたかったようです。つまり、人間とダイナメーションとのからみの場面はむしろ増えているのかもしれませんが、それが技術優先でお話としての面白さにつながっていないのは残念です。また、ヒロインが2人いて水浴びのシーンがあるなど、観客に媚びたのではないかと思われるところもあり、方向性が違うんじゃないかという気もします。あと、ディオーネ役の女優さんが2番目にクレジットされているのは、有名な俳優の娘だからなんでしょうか。普通なら主人公の恋人であるファラー姫が2番手だと思うのですが。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-08-11 09:27:16)

13.《ネタバレ》 この作品は、コマ撮りのキャラクター達との「戦い」よりも「人間との共演・交流・協力」を重視しているようです。ヒヒになったカシム王子と一角の原始人が、その象徴ではないかと思います。その意味で、かつての猿人ジョー・ヤング(1949年)に通じるものを感じました。それだけにミナトンは、魔女達との情緒的な交流が一切ないだけでなく、こき使われただけでお払い箱にされてしまい、皆さん同様「そりゃあ、ないんじゃないの?!」と寂しく思いました。このようなわけで「コマ撮りのキャラクター=人間の敵=戦い」という図式に飽きた人にはお勧めかもしれませんが…見る人をかなり限定してしまうことは否めないと思います。
なお、個人的には一角の原始人には生き残ってほしかったです。「もしも…」がありうるなら【カシム王子が無事に戴冠式を終えたちょうどその頃、原始人は、サーベルタイガーの毛皮で暖を取り、ミナトンの槍を使って上手に狩りをして、雪の大地でも無事に逞しく生きていきましたとさ。めでたし、めでたし…】とホノボノとしたエピローグを想像したりしています。
さて採点についてですが、ハリーハウゼンのシンバッドシリーズ三部作のうち「7回目の航海」を10点と考え、3番目の出来かな、と思うので8点にしましたが…一般的な評価から見るとかなり甘めであることをお伝えしておきます。 せんべいさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-12 22:28:30)

12.《ネタバレ》  んー、このシリーズは初めて見たのだが、私の求めている世界観とズレているのは、最後の神殿を含む大いなる力が、妙にシステマチックな所かな?女の魔法使いとその手下の金の牛男は、最終的に神の怒り的なものによって滅ぶんだと思っていた。一応主人公たちは正義だが、それよりも大いなる神の存在する世界なら、悪は神の裁きを受けるべきだ。
 魔法で命を与えられた怪物(ロボット?)は、造形的にも動き的にも良いのだが、やはり活躍しなすぎではある。いわばエンジンを得たと言って良い妙にカッコイイ船をみると、海戦を見たかった気もするが、主人公に分が悪すぎだろうか?
 それと、人間の祖先だという大男。道を教えてもらって窮地を救ってもらったんだから、遺体を担いで神殿を出るくらいの礼を尽くしてほしいものだ。
Tolbieさん [地上波(字幕)] 5点(2013-06-09 20:19:56)

11.ハウゼンのシリーズ冒険もの。一番古い作品だと勘違いしていた。
ストーリーは決して悪くないんだけど、モンスターキャラに全然魅力を感じず、
どうしても盛り上がりに欠けてしまう。内容はシリーズ全部似たようなものだし、
もうアイデア切れといった感じかな。でも楽しませてもらったシリーズだった。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-14 06:42:22)

10.モンスターが激しくネタ切れ感漂ってます。今回はストップモーションにこだわらず、8割ぐらいは着ぐるみでいけたのでは?? 真尋さん [地上波(吹替)] 5点(2009-10-13 00:18:50)


9.《ネタバレ》 なんと言ったらいいのか、前2作に比べると格落ちの感があります。全体的にモンスターの出番が少ないし、魔女の下僕であるミナトンもいいキャラしていて、終盤当初に洞穴人が出てきた時は、「やっと対決シーンが期待できる」と思いきや・・・
あまりにもあっけないミナトンの終わり方でした。それはないだろうという感じで観る側のテンションが大きく下りました。ただ、マントヒヒや大きな虎の表情・動作はさすがハリーハウゼン、ダイナメーション独特の愛嬌があり、また卓越した技術テクニックを披露しています。それにしてもやはりハリーハウゼンの「アドベンチャー&ファンタジーシネマ」としては不完全燃焼で、期待していた者にとって欲求不満がかなり残るのではないでしょうか。

たくみさん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-16 15:14:01)

8.《ネタバレ》 皆さんおっしゃる通り!ミナトン・・・。何ですかあの最期は~。一角巨人が一行に加わった際、あ~なるほどなるほど最後に対決が待っているわけだなと心躍らせていたのに~。石の下敷きになるなんて・・・。「彼の役目は終わった」って全然終わっちゃいないよ~。しかも改めて観るとサーベルタイガーあきらかに太り過ぎだし・・・。それでもこの作品そんなに嫌いではないんですよね。ちなみに子供の頃、シンドバッドシリーズの中で何故だか今作だけは怖いなーと思っておりました。たぶん雰囲気のせいかな。 ミスター・グレイさん [地上波(吹替)] 5点(2005-11-25 17:27:29)

7.わかりやすいファンタジーです。しかし北極のアザラシがウルトラQにそっくりなのに仰天。魔女をやすやすと取り逃がし、蜂を大きくして自らを窮地におとしいれるまぬけな賢者!?に、喝!「どこが賢者なんじゃ~。」そしてひとり頑張って船を漕ぐミナトン。「おおきっとこのミナトンこそが、怪力一角巨人と死闘を繰り広げるのにちがいない」と勝手に想像をふくらましていたのに、あーなんというあっけない最期。サーベルタイガーとの戦いは恐竜100万年を見ているようでした。つっこみどころ満載のファンタジーでした。 杜子春さん 4点(2004-09-02 20:36:30)(笑:2票)

6.なにわ君さんに激しく同意。ミナトンの扱いがあまりにもかわいそうすぎる。!名前もカワイイし、船のオールこぎにはBGMも付いているのにもっと活躍させてやって欲しい。
「役目は終わった・・・」って。ひどすぎます。
「足りなかった!足りなかった!」と魔女が叫んだあとにカモメの足になっているところはかなり笑いました。
JEWELさん 5点(2004-05-18 00:07:46)(笑:2票)

5.このシリーズ昔けっこう観た。このシリーズの魅力はなんていっても色々なモンスター達やねんけど、このシリーズでは俺はミナトンが好きやった。牛人間みたいなロボット。かっこえー。ミナトン、どんな風に暴れてくれるんやろーって、子供心にワクワクしたんや
けど、ずーっと船こぎ→自分の動かした石の下敷きで死に。なんでなん?なんであん
な扱いなん。この映画、普通。 なにわ君さん 5点(2004-04-05 20:29:28)(笑:2票)

4.最後あたりの魔女サーベルタイガーとサイクロプスの戦い見て懐かしくなりましたねぇ。ああこれこれ昔見た。って感じで。

で、やっぱり見る所といえば人形アニメの部分なわけで、いい味してるなぁ~と浸っていると。ヒロイン二人が川で水浴びしている所。妙に色っぽいな~って。なんか艶かしくないですか?あそこ。 マンダムさん 6点(2004-03-31 12:48:11)

3.最初の宇宙人3兄弟みたいな奴はよかったんですけど、後がさっぱり。モンスターのキャラが弱く、あんまり心ときめきません。大体、無理にコマ撮りやらなくても、着グルミか何かでも表現できるそうなヤツが多い(実際一部の撮影ではそうしてる)。敢えてコマ撮りにこだわるのは、「動きがギクシャクして特撮っぽくて面白かろう」という、コマ撮りの限界を自ら認めたような開き直りにも感じられてしまいます。やっぱりキャラが命! ストーリーの方はハナからもうデタラメで、モンスターにも魅力がないとくれば、どうにも見どころが少ない。労力があまり報われなかった残念な映画です。 鱗歌さん 5点(2003-10-12 10:01:18)

2.御大J・ウェインの息子とタイロン・パワーの娘が共演!しかもドクター・クインまで絡む豪華さ!なんだが…ミナトン像はタロスに激しく見劣りする上に人形アニメじゃないし、一角巨人とサーベルタイガーの死闘もドラゴンVSサイクロプスどころかケンタウロスVSグリフォンにさえ及ばぬ新味の無さ。蜂やらヒヒやらセイウチやら実在の昆虫や動物でのストップモーション・アニメは何か「SF巨大生物の島」の焼き直しっぽいしナァ。さしものレイ・ハリーハウゼンも老いたというコトか…。認めたくないが。監督であるサム・ワナメイカーは俳優での仕事の方がまだマシ。申し訳ないが4点マイナス、悪しからず。 へちょちょさん 6点(2003-10-12 05:37:37)

1.3作目ともなると、さすがのハウゼンもクリーチャーのネタが切れたようですね。仮面ライダーや巨大セイウチ、巨大シベリア虎などですからね。クリーチャーでは楽しめませんでしたが、今作ではムフフなサービスカットがありますのでこちらをお楽しみください。 tantanさん 7点(2003-08-31 18:46:25)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.19点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3212.50% line
416.25% line
5850.00% line
6318.75% line
716.25% line
816.25% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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